誘いを断られたらあっさり引くほうがいい?男女共通の心理やその後の対応を解説
好きな人にデートの誘いを断られたら、あっさり引くべきか、諦めずに頑張った方がいいのか悩みますよね。
もう少し押したら相手の気が変わるかもという期待と、しつこくして嫌われたくないと思う2つの気持ちの間で戸惑うでしょう。
この記事では、あっさり引いた後の相手の心理の変化や、断り方でわかる脈あり度、誘いを断られた後の上手な対応方法を紹介しています。
Contents
誘いを断られたらあっさり引くほうがいい?
男性でも女性でも誘いを断られた場合、理由に関係なく、まずは「わかった」とあっさり引くのがベストです。
せっかく勇気を出して誘ったからと、しつこくすればするほど相手の気持ちは冷めていきます。
なぜなら、その行動はNOと言っている相手の意思を尊重していないから。
「積極的に誘えば気持ちが変わるかも」と期待してグイグイいけば、たとえ相手が迷い中だったとしても、ドン引きされて振り向いてくれるチャンスがなくなるかもしれません。
最悪の場合、気持ちが変わるどころか完全に気持ちが離れてしまうでしょう。
断った相手には脈があるのかないのか…
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誘いを断られた時にあっさり引くと相手はどう思う?
誘いを断られた相手にしつこくすると逆効果ですが、あっさり引いた場合は何かメリットがあるのでしょうか。
実は、相手がすぐに諦めた場合、ある程度時間が経つと気持ちに変化が現れる人が多く、人によっては、相手のことが気になったり、寂しくなったりすることがあります。
続いては、あっさり引いた後の相手の心理について解説します。
相手のことが気になり始めるかも
相手のことをあまり異性として意識していなくて誘いを断った人は、断った後から相手のことが気になり始める可能性があります。
今まで恋愛対象だと思っていなかったのですが、相手の気持ちに気づいた後は、改めて異性として意識してしまうでしょう。
男性の場合「意外とアリかも」と感じ始める男性心理が、女性なら「私のことそんな風に思ってくれてたんだ」と感情が変化する女性心理が働くこともあります。
「断って悪かったなあ」と申し訳なく思ったり、相手への思いに気づいたりすることもあるでしょう。
なんか寂しいかも
やむを得ない事情があって断った場合や、誘った相手のことをそこまで嫌でなかった場合、断った後にあっさり引かれたら、ちょっと寂しく感じる人が多いでしょう。
「すぐOKしたらかっこ悪いからジラすつもりだったのに」と悔しがる人もいるかもしれません。
そこまでの気持ちはなくても「もっとねばってくれてもいいのに」と思ったり「これだけで終わるのはなんか寂しいかも」と思ったりする人は、少なくないでしょう。
断っておいて勝手なのですが、相手に他に好きな人ができるとジェラシーを感じることもあります。
脈なしの場合は何も感じない
あっさり引いた後に相手の心にいい変化が起こる可能性もありますが、もし相手が脈なしだった場合、あっさり引いても何も感じないでしょう。
誘った人を異性として意識していなかっただけでなく、全く恋愛感情がなく断った場合は、相手がどんなリアクションをしても関係ありません。
「期待させるような誤解を与えたのかも」と気にしたり、傷つけたかなあと心配したりすることもないでしょう。
この場合、相手の気持ちは今後も変わらないので、早めに気持ちを整理しましょう。
【男女共通】誘いを断られた=脈なしではない?
好きな人に誘いを断られたからといって、すぐに「脈なし」と諦めるのは早すぎるかもしれません。
なぜなら、何らかの理由があって一度は断ったものの、本当は脈ありの可能性もあるからです。
しかし、完全に脈なしのケースもあるので、しっかり見極めて対応を考えましょう。
次は、脈なし度が高めであっさり引いた方がいい断られ方と、今後が期待できる脈あり度が高い断られ方の、それぞれの特徴を紹介します。
脈なし度高めの断られ方
まずは、脈なし度が高い断られ方を紹介します。
「また連絡するね」しか言われなかった
デートの誘いを断られた時に「また連絡するね」しか言われなくてそれきりの場合、残念ですが脈なしの可能性が高いです。
連絡すると言われたんだから、脈ありなのではと期待してしまいがちですが、相手を傷つけないための、単なる社交辞令と考えた方がいいでしょう。
本当にまた連絡する気があるなら、具体的にいつ頃までに連絡するかなど説明するでしょうし、まもなく連絡が来るはずです。
「こちらからまた連絡する」と言われたきり放置されているようなら、返事は期待しないであっさり引いた方がいいでしょう。
断り方が適当だった
はっきりと「脈なし」アピールされていなくても、断り方が適当だったり、こちらの目を見ないで話したりされた場合は、間接的な拒絶と受け止めるべきでしょう。
相手に恋愛感情がなく単なる遊び目的だったかもしれないので、本気にならずにあっさり引く方が良さそうです。
なぜなら、もし多少でも相手のことを思う気持ちがあるのなら、断る場合でも誠意のある返事をするはずです。
今後も友人として、または友達以上の関係を望んでいる場合なら、相手に嫌な印象を与えないように慎重に断ろうとするでしょう。
忙しいアピールがすごい
誘いを断られた時の会話で、仕事などが忙しいアピールがすごい人も、脈なし度が高いのであっさり引きましょう。
「たまたま今は忙しいけど時間ができたらデートしてくれるかも」と期待したくなる気持ちはわかるのですが、実際のところそれきりになることがほとんどです。
どんなに忙しくても本当に好きな相手なら、なんとか時間を調整して会おうとするものですが、それをしないのは多忙を言い訳にしているだけだから。
はっきり断れないので、忙しいことを理由にしてごまかそうとしているのでしょう。
脈あり度高めの断られ方
続いては脈あり度が高い断られ方を解説します。
次の特徴に当てはまったら、まだ諦めるのは早いかも?
ダメな理由を丁寧に説明してくれた
デートの誘いを断られた際に、相手がダメな理由を丁寧に説明してくれたなど、誠意ある対応を見せてくれた場合は、脈あり度が高めと考えてよいでしょう。
はずせない先約や体調不良など、断った理由について納得できる説明があり、相手も申し訳なさそうにしているなら、脈なしとあっさり諦めるのは早いです。
ただし、相手がモテる人の場合は、誘いを断るのに慣れていて断り方もうまいので、単なる社交辞令の可能性もあります。
その場合は、他のリアクションも含めて慎重に判断しましょう。
別日の提案があった
誘いを断った後に、相手から別日ではどうかと提案があった場合は、かなり脈ありと考えても大丈夫です。
一度は断ったけれど、このまま自然消滅になるのは嫌だと思ったので、わざわざ別の日を考えて提案してくれたのでしょう。
「一度断られたし」と返事をためらったり、すぐに返信せずに相手を焦らそうとしたりすると、相手の気が変わってしまうこともあるので、素直に受けてすぐ返事をしましょう。
もしその日は都合が悪くても、相手にもその気があるなら気軽にリスケに応じてくれるはずです。
断られた後も連絡が来る
誘いを断られた後も、今までどおりに連絡が来る場合は、脈あり度は普通から高めでしょう。
友達としての付き合いで、恋愛対象として意識していなかった人から誘われたので断った場合、全く脈がなければ相手に悪いと思うので、その後は連絡するのをためらいます。
しかし、少しは脈があったり、このまま終わってしまうのは寂しいと思ったりしていれば、断った後でもかまわずにまた連絡してきます。
逆に、断られた後に連絡が途絶えてしまった場合は、それ以上追いかけるのは止めて、相手の出方をうかがいましょう。
誘いを断られてもまたデートに誘っていい?
一度デートに誘って断られると「また断られるのが怖い」と思って、これ以上アプローチすることが億劫になります。
相手がはっきりとした態度をとらずに本音が分かりにくい場合は、特にどうするべきか迷うでしょう。
でも相手が脈ありだったり事情が変わったりしていたとしたら、そのまま終わらせるのは惜しいですよね。
それでは、どんなシチュエーションなら再びデートに誘ってもいいのかを紹介しましょう。
基本的に誘ってOK
はっきり「今後もデートはできない」と宣言されたわけでなければ、基本的に断られた後にまた誘ってもOKです。
「他に集中したいことがあった」「すぐにOKするのはためらわれた」など、相手にもいろいろな事情があったはずですので、気持ちを尊重して考えるゆとりを与えましょう。
落ち着いて考えたら気持ちが変わることもありますし、前回あっさり引かれて寂しいと思っている人なら、密かに次の誘いを期待しているかもしれません。
3回断られたら誘わないほうがいい
断られた後に再びデートに誘ったのに、続けて3回断られた場合は、それ以上誘うのは止めましょう。
3回とも断られたということは、相手に全くその気がないと言われているようなものです。
少しでも脈があるなら、その前に向こうからいいリアクションがあるはずですし、断っても続けて誘ってくる相手に対し、プレッシャーを感じ始めているのかもしれません。
これ以上相手を追い詰めることがないよう、あっさり引いて気持ちを切り替えましょう。
誘いを断られた後の上手な対応は?
デートの誘いを断られた後は、好きな相手に好印象を与えられるようなスマートな対応をしたいですよね。
あっさり引くだけでなく、その後もいい対応の仕方を実施すれば、今後の関係性が変化する可能性もあります。
最後に、誘いを断られた後の上手な対処法を紹介しましょう。
軽く残念な気持ちを伝える
断られた後は、相手に残念に感じている気持ちを「軽く」伝えてみましょう。
相手を責めるような言い方をしたり、ムッとした表情になる等のネガティブな対応をすると、嫌な印象を残します。
また「ですよね、無理だと分かってました」などと卑屈になるのもNGです。
だからと言って「ハイハイ、そうですか」とあまりにもあっさりした態度では、相手から本気度を疑問視されてしまうこともあります。
「残念だけど、また機会があれば」程度に、程よく気持ちを伝えておきましょう。
ショックでも態度に出さない
好きな人をデートに誘ったのに断られて、心の中ではショックでも態度には出さないようにしましょう。
相手は断ったことを多少申し訳ないと感じていますし、これまでに仲良くしていた人なら余計に気まずい思いをしているはずです。
明らかに落ち込んでいたり、急によそよそしくなったりすれば、相手をますます辛い思いにさせてしまうので、今までどおり普通に接するよう心がけましょう。
傷ついていても、相手を気遣って明るく振る舞えるあなたの包容力は、相手に好印象を与えるでしょう。
少し時間が経ってから誘う
誘いを断られた後に再び相手をデートに誘う場合は、少し時間が経ってから誘うようにしましょう。
せっかちな人はすぐにでも「この日ならどうですか」などと、聞きたくなるかもしれませんが、それでは相手に重いと感じられてしまいます。
連日のように連絡を続ければ、しつこいと思われ最悪ブロックされてしまうかもしれません。
断られた直後はあっさり引き、その後はしばらく距離をおいて、再び誘うのは相手の気持ちがポジティブに変化する時間が経過してからにしましょう。
友人も交えて会うことを提案する
断った相手がまだ2人きりで会うことに警戒心を持っているようなら、友人も交えて複数で会うことを提案すると、うまく行く場合があります。
相手の興味がありそうな場所や話題のスポットをリサーチして、周りの友達にも協力してもらいながらイベントを計画して、その一員として相手を誘ってみましょう。
いきなりのデートは抵抗がある人でも、グループなら気軽に参加できますし、一緒に過ごしている間にお互いの良いところに気づいて、距離が縮められる可能性があります。
誘いを断られたら新たな恋を始めるのもアリ
断られても挫けずアタックすることで叶う可能性はありますが、そのためには根気や時間が必要でしょう。
いっそのこと新たな出会いを探した方が、恋人ができる確率は高いかもしれません。
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これを機に、新たな恋を始めてみませんか?
誘いを断られたら一旦はあっさり引くべし!
好きな人を誘ったのに断られたら、どんな理由でもあっさり引きましょう。
なぜなら相手の気持ちを無視して誘い続ければ、気持ちがますます離れてしまう恐れがあるから。
あっさり引いた場合は、断った後に相手の心理に変化が訪れて、断った相手を意識し始めたり寂しく感じたりすることもあります。
誘いを断られたからといって「脈なし」とは限りません。
どんな断られ方をしたのか、その後の対応はどうなのかを観察して、相手の脈あり度を判断しましょう。
脈ありなら、再び誘ってもOKですが3回続けて断られたなら、諦めて気持ちを切り替えることが大切です。
誘いを断られてもうまく対応して、次のチャンスを待ちましょう。
- 誘いを断られたら、しつこくしないであっさり引くこと
- あっさり引いた場合、断った後に相手の心理に変化が起こることもある
- 断られ方やその後の態度から、相手の脈あり度をチェックしよう
- 誘いを断られても3回まではまた誘ってOK
- 断られてもうまく対応して、次の機会をうかがおう