振った相手を好きになったときの対処法を紹介!連絡するときのコツとは?
異性に告白されるのは嬉しいことでも、恋愛感情が湧かない相手には、はっきりと断りを入れなければいけません。
しかしふとした瞬間に、振ったことを後悔し、無性に相手を気になりだした経験がある人もいるのではないでしょうか。そのような場合、相手を簡単に諦められれば楽ですが、振り向いてもらえるよう努力してみるのも一つの選択です。
今回の記事では、振った相手を好きになってしまった際の対処法を紹介していきます。振った相手がどうしても忘れられないときの効果的なアプローチ方法を把握しておきましょう。
Contents
振ったことを後悔する瞬間あるある
まず、人はどのようなときに、振ったことを後悔してしまうのでしょうか。
振ったことを後悔する瞬間あるあるを紹介します。
- しつこいと思っていた相手からの連絡がぱったり来なくなったとき
- 今の恋人と比較して、振った相手のほうがよかったなと思ったとき
- 振った後でも塩対応せず、性格がいいんだなと感じたとき
- 振った相手が仕事で成功したとき
- 相手がかっこよくなったり、可愛くなったりしていたとき
自分が孤独に感じたときや、相手がとても魅力的に映ったとき、人は振ったことを後悔し、振った相手を好きになる傾向があります。
どれも特別なものではなく、ふとした瞬間に誰もが感じているような事柄ばかりですね。
男性・女性共通!振った相手を好きになる心理
今まで好きではなかった相手を、振った後に気になってしまうことには、いくつかの理由があります。
人間の男性心理・女性心理はさまざまですが、とくに共感する人が多い4つの理由を解説していきます。
好意の返報性が働く
私たちは相手から何かをもらったとき、「私もお返ししなきゃ」という気になりますよね。
それと同じように、好意をくれた相手に、好意を返したいという気持ちが働くことで、振った相手を好きになることがあります。
これを心理学用語では、「好意の返報性」といいます。
つまり、最初は好意を感じなかった人であっても、「せっかく好きになってくれたのだから」と特別な感情が湧き、それがいつしか恋心に変化してしまうこともあるのです。
追いかけられないことが寂しい
当然ですが、振ったことで相手からのアピールはパッタリなくなることが多いです。
はじめのうちはそれで良かったかもしれませんが、なんだか心に穴が開いたような寂しさを、ふとした瞬間に感じてしまうことがあります。
「言われるうちが華」という言葉もあるように、アプローチされているときはうっとおしく感じるものでも、あなたを慕ってくれる人の存在はとても大きいものです。
それを痛感するのは、相手がいなくなった後となると、振ったにもかかわらず相手のことを好きになってしまうことがあります。
人肌恋しいと感じている
長い間1人でいると、急に部屋の中が広く感じたり、誰かと一緒にいたくて気落ちしたりすることがありますよね。
そんなとき、振った相手の顔を不意に思い出して、急に恋しくなる場合があります。
「自分に恋してくれた相手だから、自分の寂しさもきっと受け入れてくれる」と、淡い期待を抱いてしまうのかもしれません。
急に1人ぼっちを実感することで、「誰でもいいからそばにいてほしい」と振ったはずの相手に想いを募らせてしまうのです。
振ったことへの罪悪感がある
そもそも相手を振ったことで、罪悪感が湧いている場合もあります。勇気を出して告白してもらったのに、振るなんて可哀想だ…と感じる人は少なくないはずです。
もちろん振る側にも、他に好きな人がいたり、今は真剣に取り組んでることがあったりして、交際を断るそれなりの理由があるでしょう。
そのため、振るという行為は決して悪いことではありませんが、相手に抱いた申し訳なさが自分自身を苦しめ、相手を忘れられなくなることがあります。
その心の痛みから解放されるために、振った相手を好きになることもあるようです。
なんだか忘れられない…振った相手に連絡するときのコツ
次に、振った相手が忘れられない人のために、彼らと連絡する方法を紹介していきます。
相手の出方を見て、慎重にアピールしていきましょう。
冷却期間を設ける
まず、「自分も好きになったからいいよね」と、振った相手に気軽に連絡するのは避けるべきです。相手側もいきなり連絡がきたら、あなたの急な心変わりに困惑します。
そのため、冷却期間を設けましょう。お互いが冷静になる間に、自分も本当に相手のことが好きなのか、じっくり考えるべきです。そして、「それでも相手が好き」と思うなら、改めて連絡してみましょう。
しかし、あまりに冷却期間が長すぎると、相手はもうあなたに恋愛感情を抱いていない可能性が高まります。距離を置く期間は2週間を目安にして、それを過ぎたら連絡するようにしましょう。
最初の一言は「元気?」とLINEで送る
振った相手に連絡する際のポイントは、電話ではなく、LINEを選択するのがおすすめです。LINEであれば、相手側が戸惑ったとしても冷静になる時間を与えることができるからです。
最初の一文は「この前はごめん」「大丈夫?」などの相手の傷をえぐる可能性がある言葉選びに気をつけましょう。できる限り「元気?」「久しぶりだね」など、振ったことを感じさせない気軽な文章を送るのがベターです。
もし、相手があなたのことを諦めてなければ、返事がもらえるはずなので、しばらくじっと待ちましょう。
好意はさりげなく伝える
振った相手に連絡をすると、場合によっては「一体何の用で連絡してきたの?」と思われてしまうことがあります。
最初に何も伝えなければ、ただの思わせぶりな態度として、不快感を与えてしまいかねません。そのため、誤解をまねかないように、好意があることを伝えるのが大切です。
たとえば、「この間は煮え切らない態度でごめんね。あれからずっと、〇〇のこと気になっています。良かったらこれからも連絡してもいいかな?」と、さりげなく好意を伝えてみましょう。
なるべく誠意のある言葉を使うのがベストです。
振った相手に対しての効果的なアプローチ方法
ここからは、振った相手を振り向かせるアプローチ方法を見ていきましょう。
大切なのは控えめにならず、積極的に行動することです。
相手の反応に合わせて距離を縮めていく
当初は自分が振った側だとしても、「まだ相手は自分を好いているだろうから」と憶測で行動をすると、失敗してしまう可能性があります。
そのため、相手との現時点での関係性に合わせて、アプローチを変えていくのが得策です。
完全に友達関係と割り切られている様子なら、他の友達からの協力を得て、グループ交際からはじめてみるのがおすすめ。反対にまだ好意を感じる態度なら、ご飯やお茶に誘って2人でデートする回数を増やしていくといいでしょう。
大事なことは、もう一度相手に好きになってもらうことです。
連絡したときの相手の反応から気持ちを読み取り、好きな人のペースに合わせて距離を縮めていきましょう。
LINEや電話で定期的にやり取りする
一度振った相手とは、一時的に音信不通になってしまった期間もあるでしょう。
振ったことで傷つけてしまったことはもちろん、相手の恋愛感情を復活させるためにも、定期的にやり取りすることが効果的です。
まずはLINEでのやり取りからはじめて、2人に流れる気まずい雰囲気を取り除くことが先決。その後、やり取りに慣れてきたら、電話でアプローチしてみるのもいいでしょう。
通話ができれば、声のトーンやリアルなテンポの会話から相手のテンションがより的確にわかり、脈ありサインも受け取りやすくなります。
声を聞いていると「会いたいなぁ」という気持ちにもなるため、2人の関係を進展させたいときは、電話を提案してみるのがおすすめです。
2人で会う時間をつくる
お互いに打ち解けてきたら、2人きりで会う機会を作っていきましょう。
LINEや電話で話が盛り上がった際に、「よかったらこの続きは食事の席でしない?」と誘ってみるのもアリですし、相手からの好意を感じられる場合は「来週デートしない?」とストレートに誘ってみるのもアリでしょう。
また、すでにグループ交際している場合は、みんなで遊んでいるときに相手から少しでも好意を感じとれれば、2人で会うことを提案しても問題ないはずです。
直接でも連絡ツールを使ってもいいので、「今度2人で遊ばない?」と誘ってみてください。振られた相手からは、なかなか誘いづらいので、あなたから誘うことがポイントです。
2人きりのデートを順調に重ねることができれば、より一層仲良くなることができるでしょう。
恋活・婚活を成功に導く!振った相手への告白術
十分仲良くなったら、最後はいよいよ告白のステップです。
交際成立や結婚につなげるためにも、告白を成功に導くポイントをしっかりチェックしておきましょう。
振ったことを謝る&後悔していることを伝える
振った相手に告白するときは、はじめに前回振ってしまったことへの謝罪をすることが大切です。相手がどれだけ傷ついたかは計り知れませんので、誠意を持って謝るのが賢明です。
そして、振ってしまったことを後悔していることも同時に伝えていきます。今のあなたが、同じ恋心で苦しんでいると知れば、振った相手の心に響く可能性が高いです。
まだ未練が残っていれば、相手も応えてくれるでしょう。
セリフは「気持ち+未来への希望」を伝える
十分に謝罪した後は、告白になります。
告白の際に「好きです」とだけ伝える人がいますが、これでは振った相手に「嬉しいけど、結局どうしたいんだろ…?」と思われてしまうかもしれません。
そのため、相手と付き合いたいと思っていることをしっかり意思表示することが大切です。相手に想いを届けるときは、「気持ち+未来への希望」を伝えられるとベストです。
たとえば「あなたのことが大好きです。まだ自分にチャンスが残っているなら、付き合ってください。これからもずっとあなたの側にいたいです。」などと伝えると、相手は目的も理解でき、「はい」「いいえ」で答えを出すことができます。
イベントの日を利用する
振った相手に告白するときには、イベントの日を利用するのもおすすめです。バレンタインデーやクリスマスに告白が成功すれば、2人にとって最高の思い出になること間違いありません。
また、相手をデートに誘った時点で「わざわざこの日に一緒に過ごすなんて、もしかしたら告白が待ってるかも?」と、期待感を抱かせることもできます。
とくに女性がバレンタインデーを選ぶなら、チョコを渡すタイミングで愛を告白することができるので、自然な流れで想いを伝えることができるでしょう。
近年では男性からチョコをあげる「逆バレンタイン」も流行っていますので、男女問わず、告白の日に選んでも問題ありません。
イベントはさまざまあるので、タイミングが合えば便乗するのも1つの手です。
しかし断った手前、自分から『やっぱり好きです』なんて勝手すぎるのでは?と一歩踏み出せない人も少なくないのではないでしょうか。
今回は、一度振った相手と進展したい人に向けて、効果的なアプローチや自分から告白する際のコツを解説しています♪
ぜひ参考にしてみてくださいね♡
きっぱり諦めて新しい恋に出会おう
一度振った相手と関係を修復するのは難しい場合もあります。
相手の気持ちも尊重して、きっぱり諦めて新しい恋に踏み出しましょう。
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振った側が相手にLINEをブロックされた場合は厳しい…
一度は告白されて振った相手といえども、LINEを送って返事が来ない場合は要注意です。
相手側は失恋した経験をトラウマに感じ、あなたをブロックした可能性があります。
そのような場合、他のSNSからDMを送ってみたり、家の前で待ち伏せしたりなど、相手の生活に無理に踏み込もうとせず、すっぱり諦めたほうがいいでしょう。
大事なことは自分の思いを伝えるよりも、振った相手を尊重することです。
音信不通になった相手は深追いせず、それぞれ新しい恋をはじめることが、両者ともに幸せになれる道でしょう。