方言女子が男子ウケする理由は?人気の方言やキュンとするシチュエーションも紹介
「方言が恥ずかしい…」と思っている地方女子の方、必見です!
実は方言を話す「方言女子」は、いつの時代も男子ウケ抜群。
そのため方言がない地方出身の人からは、羨ましがられることもあるのです。
この記事では人気の方言や、男子が方言にキュンとするシチュエーションを解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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方言女子が男子ウケする理由は?
方言女子のみなさんは「方言=垢抜けない」というイメージを持っているかもしれません。
しかし、方言はとっても男ウケするものなのです。
まずは方言女子が男子から人気の理由を3つ紹介します。
守ってあげたくなる
男性は自分より弱い女性を見ると「守ってあげたい」と思う生き物です。
そのため、不意に方言を耳にすると「まだ実家を出てきたばかりなのかな?」「友達はできたのかな?」と勝手に色々心配し「助けてあげたい」と思うようになります。
また、方言を必死に標準語に直そうとしている健気な姿も好印象。
「都会に馴染めていないなら自分がサポートしなきゃ!」と男心をくすぐられ、方言女子に好意を抱くことがあります。
新鮮さがある
東京や埼玉など、標準語が一般的な地方出身の人からすると、方言は聞き慣れないもの。
そのため方言を聞くと「今なんて言ったの?」「それはどういう意味?」と、新鮮さから興味を持つ男性も非常に多いです。
また、方言がきっかけで会話が続きやすくなるため、コミュニケーションを取りやすく距離を縮めやすいのもポイント。
中には聞き慣れない言葉やイントネーションに、不思議な心地よさを感じる男性もいるようです。
素を出してくれている感じがする
標準語は聞き取りやすいものの、ややビジネスライクでドライな印象を受けることがあります。
それに対し、方言はその土地ならではの特色がある親しみやすい言葉です。
そのため「方言を話す=素を出してくれている」と考える男子は少なくありません。
さらに「地元が好きなんだな」という地元愛を感じることもできるため、方言女子に対して好印象を抱くことが多いようです。
方言女子にキュンとするシチュエーションは?
男子は方言を話す女子に対して、基本的に好印象を抱いています。
しかし、その中でもさらにときめく瞬間があることをご存知ですか?
続いては、男子が方言女子に思わずキュンとするシチュエーションを紹介します。
告白をする時
男性が方言にキュンとするシチュエーションとしてまずあげられるのが、告白の瞬間です。
「好きです」と標準語で言われるだけでもドキドキするのに、方言混じりに言われるとドキドキ感はひとしお。
聞き慣れている言葉ではないため新鮮さがあり、ちょっとしたサプライズ感があるのも魅力的なポイントです。
気になる男性に告白しようとしている方言女子は、ぜひ出身地の方言を織り交ぜながら告白してみてください。
お願いごとをする時
男性は女性から頼りにされると嬉しく感じるもの。
そのお願いの言葉が方言であればさらにキュン!
「俺がやるよ!」なんて、進んでお願いを聞いてくれるでしょう。
もちろん標準語でも喜んで受け入れてくれるはずですが、方言が醸し出すやわらかい雰囲気や親しみやすさも「放っておけない!」と思わせるポイント。
方言女子のみなさんが男性に何かをお願いするときは、さりげなく方言を取り入れるのがおすすめです。
さりげなく声をかける時
男性は特別なシーンだけでなく、何気ない会話の中で不意に聞こえた方言にも、キュンとすることがあります。
というのも、男性は女性の方言を聞くと「素を見せてくれているんだな」と好印象を抱くもの。
そのため「そうなんだ」という相槌や「何しているの?」と様子をうかがうような、ふとした会話の中に方言が入っていると「自分に心を開いてくれているんだ!」と嬉しくなるのです。
女子が話すと可愛い人気の方言5選
「方言」と一口に言っても、言葉やイントネーションはさまざま。
地方によって、まったくと言っていいほど異なります。
続いては特に人気の方言を5つ紹介するので、自分の出身地が入っているかチェックしてみてくださいね。
博多弁
方言女子の中でもとりわけ人気なのが、福岡県で使われる「博多弁」を話す人です。
語尾に使われる「〜と?」「〜だから」という意味の「〜やけん」など、やわらかい響きの言葉遣いが可愛らしいと大人気。
また、何かを強調するときに使う「ばり」など、キャッチーな方言が多いのも魅力的なポイント。
思わず真似したくなったり、強い憧れを持っていたりする人も多いのではないです。
大阪弁
続いて人気なのが、大阪府で使われる「大阪弁」。
「天下の台所」として栄え、人口も多い都市なので、大阪以外でもよく耳にする比較的メジャーな方言です。
そんな大阪弁は「ほんま?」「〜やねん」など、コミカルな雰囲気の言葉遣いやイントネーションが特徴的。
女性が使うとノリが良く、明るい印象になります。
また、大阪の方言女子は一人称が「うち」なのも可愛らしいポイントです。
京都弁
大阪と同じ関西でも、やや落ち着いたな雰囲気のある「京都弁」も人気の方言の一つです。
特に「さみしいわぁ〜」「かわいいわぁ〜」など、気持ちを表現するときに語尾に使う「〜わぁ」という言葉が魅力的。
まるで舞妓さんのような言葉遣いに、男女問わずキュンとする人は多いようです。
その他の方言も母音を伸ばす傾向があるため、全体的にゆったりとした印象が強め。
女性らしさに溢れた方言といえるでしょう。
広島弁
広島県で使われる「広島弁」も、人気の方言です。
主な特徴としてあげられるのが「〜じゃけん」「〜ちょる」「〜けえ」といった語尾。
男性が使うとやや荒々しい印象になることもありますが、方言女子が使うと「可愛い」と感じる人が多いようです。
ちなみに広島弁の一人称も、京都や大阪と同じ「うち」。
イントネーションに微妙な違いはありますが、こちらも可愛い印象を与えます。
津軽弁
独特な言葉・イントネーションが多い方言といえば、青森県で使われている「津軽弁」です。
東北地方の中でも特に癖が強い印象がありますが「〜べ」「〜ちゃ」という語尾は、非常に可愛らしくて好印象。
関西弁のように誰でも真似しやすい方言ではないため、憧れのような気持ちを抱く人も多くいます。
また「〜してください」とお願いするときに使う「〜けろ」という言葉も独特で可愛らしいです。
あざとい方言女子は嫌われる?
いくら方言女子が人気とはいえ、無理やり方言を話すのは逆効果。
あざとい印象を与えてしまい、かえって嫌われる可能性もあります。
方言を使うときは、次のような使い方をしないように注意してくださいね。
地元の人しか通じないよねアピール
方言の中でも、相手から「どういう意味?」と聞き返されるほどマイナーすぎる言葉はNGです。
「あれ?これ方言だったんだ〜」というわざとらしいアピールは、あざとい印象を与えることがあります。
また、周りの女性から「計算高いな」と思われて、あまり良い印象を持たれない可能性も。
意図せずポロッと出るのが方言女子の魅力なので、普段から前面に出すのは避けた方が良いでしょう。
出身ではない方言を無理やり使っている
方言が可愛らしい印象や親しみやすい印象を与えるからといって、出身地ではない地方の言葉を使うのは痛い印象を与えることがあります。
その場のノリで「なんでやねん!」と関西弁を使うくらいなら問題ありませんが、日常的に使うのはNG。
わざとらしい印象が強く「モテようとしてやっているのかな?」と、白い目で見られることがあるでしょう。
また、その地方の出身の人からするとかなり不自然な言葉になっている可能性も高いです。
TPOをわきまえず方言全開
会議でプレゼンをする、外部の人や目上の人と話すなど、ビジネスシーンでは標準語を使うのが常識です。
フォーマルな場で方言を使っていると、悪目立ちすることがあります。
悪目立ちするだけならまだしも「正しい言葉遣いができない人なんだな」と、誤解されてしまい、大きなトラブルを招く可能性も。
不要なトラブルを避けるためにも、方言はTPOをわきまえて使いましょう。
方言女子にキュンとする男子は多い!さりげなく使うのがポイント
方言女子にときめきを感じる男性は非常に多くいます。
どこか放っておけない雰囲気を感じて「守ってあげたい!」という男性心理が働くのかもしれませんね。
地方出身者の人は「方言なんてダサい」と決めつけずに、ぜひ自然に使ってみてください。
ただ、方言はさりげなく使うのがポイントです。
TPOをわきまえず方言で話したり、他の人が絶対にわからない難しい方言を使ったりするのは、あざとく見えるのでNG。
特に意識せず「ポロッと出てしまった」くらいの感じで使うようにしてくださいね。
- 方言を話す「方言女子」は男性ウケ抜群
- 守ってあげたい感じ、新鮮な感じが男心をくすぐる
- 特に人気なのは博多弁、大阪弁、広島弁、京都弁、津軽弁など
- 出身ではない地方の方言を使ったり、TPOを考えず方言を話したりするのはNG