イケメンの自撮りって本当にイケメン?かっこいい自撮りの撮り方を解説
SNSなどで多く見られる自撮りイケメン。女性からの「いいね」や「かっこいい」というコメントも多く、憧れてしまいますよね。
実際にSNSで「イケメン自撮り」を検索する女性も多いのではないでしょうか。実は、イケメン写真は、ポイントを押さえることで誰でも簡単に撮れることを知っていましたか?
この記事では、イケメンの自撮りって本当にイケメンなのか、また、かっこいい自撮り方法についても紹介します。
Contents
そもそもイケメンの定義は?
イケメンの具体的な意味ってよく分からないですよね。一般的には「彫りが深くきれいな目鼻立ちをしている人」という印象を持つ人が多いのではないでしょうか。
しかし、世の中には「雰囲気イケメン」という言葉も存在しています。雰囲気イケメンの男性とは、髪型や服装などのお洒落に気を使い、まるでイケメンのように見せている人たちのこと。
確かに雰囲気イケメンの人は、特別顔が整っているわけではありません。しかし、女子から見ると、雰囲気イケメンの好感度は高いのです。
イケメンに見える自撮りの撮り方
顔に自信がなくても、服装や写真の撮り方で雰囲気づくりを工夫すれば、イケメンに見せることは可能です。
ここでは、イケメンに見える自撮りのコツランキング6選を紹介します。
マッシュヘアで雰囲気作り
メンズヘアカタログやファッション誌を見ていると、イケメン男子がたくさんいますよね。しかし、よく見てみると「顔は普通だな」と思う人っていませんか?
つまりこれは、イケメンの印象は髪型が大きく関係していることを意味しているといえるでしょう。
その中で特におすすめなのがマッシュヘアです。マッシュヘアはミステリアスな印象や優しそうな雰囲気を出すことができます。
snow(スノー)など加工アプリを使う
自撮りを撮る際に、写真加工アプリは必須になります。
近年の写真加工アプリの機能はとても優秀で、光を反射して肌をきれいに見せたりするだけでなく、目を大きくしたり、小鼻にしたりといった様々な加工が可能なのです。
「写真加工アプリを使うのはなんだか恥ずかしい」という心理が働くこともあると思いますが、これらの技術はファッション誌の撮影やプロの現場では昔から使われてきたもの。
プロも使用している技術を用いて、自分の写真を修整することは、恥ずかしいことでもなんでもありませんよ。
コンプレックスは手で隠す
かっこいい自撮りを撮る上で、一番大切なことは雰囲気作りです。そのため、雰囲気さえかっこよければ顔全体が写っている必要はありません。
人によっては「鼻が低い」「顎が長い」といったコンプレックスもあるでしょう。そんなときは、手で隠してしまいましょう。
顔の一部分が見えていなくても、雰囲気が作れていれば、かっこいい自撮り写真をとることは十分可能なのです。
上斜めからの撮影
あなたは証明写真を撮ったときに、違和感を感じたことはありませんか?
実は、写真撮影はカメラの角度が非常に重要なのです。SNSなどで自撮りが上手い人の写真を見ると、斜め上から撮った構図が多いですよね。
斜め上から写真を撮ることで、目が大きく写り、顎のラインをシャープにすることができるため、彫りが深くキリっとした顔立ちに見せることができます。
斜め上から自撮りをするときの注意点として、顎を上げないことがポイントです。顎を上げてしまうとレンズに写る顔の面積が広くなってしまい、平坦な顔立ちになってしまいます。
自然光、ライトを上手に使う
自撮りをする上で自然光やライトなどの光に注意することが大切です。光を上手に使うことで、肌トラブルを隠すなどの美肌効果も狙えるでしょう。
コツとしては、光を横や斜めから当てることです。実は正面から光を当ててしまうと顔の凹凸がなくなってしまい、能面のような顔立ちになってしまいます。
そのため、横や斜めから光を当てることで輪郭をはっきりさせ、シャープな雰囲気を持たせることができます。
また、背景に白い壁紙を使用するのもおすすめです。白色は光を反射して、明るいイメージを持たせてくれるため、自宅で撮る場合などは利用してみるといいでしょう。
イケメン角度が決まるまで何枚も撮る
自撮り写真を綺麗に撮れるアングルは、一定の決まりがありますが、必ずしも全員に当てはまるわけではありません。人によって一番写真写りがいい角度は違います。
芸能人などは、自分が一番きれいに見える角度を知っています。そのため、テレビに出演するときはカメラに対して、自分が一番かっこよく見える立ち位置にいることが多いです。
小物でお洒落感をだす
小物類を上手にまとめて、お洒落感を出すこともできます。メガネは、女性からも人気なお洒落アイテム。
さらに、フレームが大きいメガネを使用することで、小顔に見せることも可能になるでしょう。また、帽子やマフラー、スカーフといったものもおすすめ。
つばの広いハットや大きめのニット帽などは、コンプレックスを隠すこともでき、自然なお洒落感を出すことができるでしょう。
インスタに載せる自撮りでイケてるのは?
素敵な自撮り写真が撮れたら、インスタグラムなどのSNSに投稿したくなりますよね。しかし、載せる写真によっては、周りから引かれてしまう可能性もあります。
実際にSNSに投稿し、女性から「素敵だな」と思われる写真はどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、SNSで素敵だと思われる写真の特徴や注意点を紹介します。
女性に引かれない自撮り
自撮りで一番気を付けなければいけないことは、相手に不快感を与えないことです。そのため、スマホアプリの機能を使用した過度な加工はやめましょう。
加工をし過ぎてしまうと、写真がどんどんと不自然なものになってしまいます。肌が異常に白く、目だけが極端に大きい写真は不自然ですよね。
また、カッコつけすぎな写真もよくありません。「最高にかっこいい自分を見せたい」と考える人もいると思いますが、あまりにも度が過ぎたキメ顔などは「ナルシストっぽい」と思われてしまう可能性があります。
趣味や仕事中など1番輝いている写真
インスタグラムなどに投稿する写真で一番いいのは、趣味や仕事に打ち込んでいる姿です。何かに夢中になっている姿は、女性からの好感度も高いでしょう。
また、趣味の写真に関しては、自分の情報をさりげなくアピールできるので会話のネタにも繋がります。
輝いている人はそれだけ魅力的なので、趣味や仕事に打ち込んでいる自撮り写真を撮ってみるのをおすすめします。
数人で撮った写真
集合写真などはプロフィール画像の定番です。自己主張をし過ぎないため、好感度が高く、見ていて不快感がありません。
数人で撮った写真は、あなたに興味があればズームして顔を見ることもできるため、さりげなくアピールすることもできますよ。「顔のアップを撮りたくない」という人は、数人での写真を投稿するといいでしょう。
キメ顔「※ただしイケメンに限る」
やりすぎなキメ顔は「気持ち悪い」という印象を持たれてしまいますが、イケメンの場合、そうとは限りません。
もし、あなたが周りからイケメンだといわれる人なら、キメ顔で写真を撮っても十分好感を得られるでしょう。
しかし、これができるのは一部の選ばれた人たちだけなので、自分に自信がない人はキメ顔ではなく、自然な笑顔の表情が無難でしょう。
迷ったら横顔でOK
今まで様々な方法を紹介してきましたが「どれもいまいちピンとこない」という人は横顔の写真を撮るテクニックを使うといいでしょう。視線をカメラから外して撮ることで、クールな印象を与えることができますよ。
しかし、慣れないうちは体が正面を向いているのに、目線だけが別方向を向いているというような、不自然な写真になってしまう可能性もあります。横顔の写真を撮るときは、体ごと向きを変えるようにするといいでしょう。
画像加工をしなくてもイケメンは自分で作れる!ナチュラルな盛りと自然な笑顔で素敵な恋人をゲットしましょう!
自撮り写真を撮ろうとすると、無理にかっこつけてしまう男性は多いですよね。しかし、それは女性から引いてしまわれる原因にもなるので要注意。
自然体な雰囲気で、あなたの魅力を表現することができれば、女性から「素敵な人だな」と思われるでしょう。自然な笑顔と、やり過ぎない加工で素敵な恋人をゲットし、恋愛を楽しみましょう。