異性の友達はいる?【男女200人にアンケート】OK範囲や作る方法を解説
あなたは異性の友達をどう考えていますか?
気の合う異性の友達は交遊関係の幅を広げるだけでなく、時として同性よりも心強い味方となってくれる存在です。
しかし、「異性の友達なんてどう作ればいいかわからない…」という人もいるでしょう。
今回の記事では、異性の友達とのOK範囲や作る方法について解説していきます。
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【質問】異性の友達はいる?
成人男女200人にアンケート調査したところ、異性の友達が「いる」と答えた人は161人、およそ8割の人が異性の友達を持っていることがわかります。
異性の友達の存在はさほど珍しいものではなく、気の合う相手であれば男女関係なく友達になれる可能性はあるということなのです。
異性の友達になれる男女の特徴
いくら自分が友達だと思っていても、相手によっては友情が成立しづらい可能性があります。
異性の友達同士になるにはいくつかの条件をクリアすることが必要です。
ここでは、異性間の友情を成立させられる男性・女性の特徴を見ていきましょう。
お互いに恋愛感情がない
異性の友達になるには、大前提としてお互いに恋愛感情がまったくないことが大事です。
正直、友達関係に恋愛的な気持ちはノイズになります。
相手に独占欲や嫉妬が湧いてしまうようであれば、友情は成立しづらいからです。
そのためどちらかに恋愛感情がある場合は、残念ながら友達として付き合っていくのは難しいでしょう。
男女にとらわれず仲がいい
男は〇〇、女は〇〇といった固定観念に囚われている人とは、異性同士での友情が築きにくいです。
そうしたタイプは本人の個性より、先に「男性」「女性」として見てくるため、変に異性として意識されてしまい友達としての関係性を結ぶのは難しくなるからです。
同性異性関係なく、さまざまな人と仲良くできるタイプであれば、異性でも友達関係になれるでしょう。
さっぱりした関係を築ける
さっぱりした関係を築ける男性・女性はみんなから人気が高く、異性であっても友達になりやすいです。
こうしたタイプは相手に押し付けるようなところがなく、対等に付き合えるので男女関係なくフラットな友情が築きやすいでしょう。
サバサバして異性への変なこだわりがない人は、素敵な友達候補だといえます。
趣味が同じ・気が合う
趣味が同じ人や気が合う人は、男女関係なく友達になりやすいです。
性別を超えた仲間意識が芽生えやすく、一緒にいて楽しければ相手が男性である、女性であるという事実は関係なくなるからです。
そもそも、趣味や気が合う相手は同性同士でも友達になりやすい条件の1つであり、それが異性であってもそれほど変わらないといえます。
中性的で話しが合う
中性的で話が合う相手とは、異性間の友情が成り立ちやすいです。
たとえば、美容に興味を持つ男性は女性的には親近感があり、異性と言うよりは美容仲間として接しやすいです。
一方、男性側も過剰に女性を意識させるようなタイプよりも、程よく中性的な女性のほうが話しやすいでしょう。
見た目や中身が中性的な人は、変に構える必要がないため友達になりやすいのです。
いい距離感で接することができる
異性でも友達になりやすい人は、いい距離感で接することができます。
必要以上にプライベートに立ち入らず、いい意味で相手との距離感がとれるので変な雰囲気になることがありません。
一方、距離感が必要以上に近いタイプは「異性」であることを意識させてくるので、友情が成り立ちにくいです。
知り合ってから長い付き合い
知り合ってから長い付き合いで、お互いのことをよく知っている異性とは友達になりやすいでしょう。
ある程度付き合いが長くても「異性」として意識することなく、フラットに付き合ってこれた相手なら、今後も友達として関わっていけるはずです。
異性の友達とどこまでできる?
やはり同性の友達と比べ、異性の友達との距離感には迷うもの。
そこで、異性の友達とはどこまでできるのか?どこまで常識的にOKなのか?アンケートをもとに見ていきましょう。
成人男女200人に調査したところ、もっとも多かった回答が「ふたりきりで食事・遊ぶ」でした。
ふたりきりでの食事や遊びは男友達・女友達同士ではよくあることであり、仮に異性であっても友人同士であれば問題ないと考える人が多いのでしょう。
しかし、それ以上に親密な「ふたりきりで朝まで過ごす」「家に行く」「家に泊まる」といった行動までOKと考えている人は少数であり、誤解を招くような行為はいくら友達であっても一線ひくのが当然のようです。
さらには「手をつなぐ」「キスする」「肉体関係を持つ」といった身体的接触についてもOKと考えているケースはごく少数です。
たとえ自分がよくても相手から拒否される可能性は高く、仮にどちらかに恋人がいれば深刻なトラブルに発展しかねないでしょう。
異性だとついスケベ心を出す人もいますが、あくまで異性の「友達」であることを配慮し常識的な関係を保つことが大切です。
異性の友達を作る方法
異性の友達の存在は、交友関係においてメリットをもたらすことが多いです。
異性目線での意見が欲しいとき、恋愛相談したいときなど、異性の友達は力強い味方となるでしょう。
そこで最後に、異性の友達を作る方法や注意点を紹介していきます。
仕事仲間と友達付き合いする
異性の友達が欲しいなら、身近な仕事仲間と友達付き合いするのがおすすめです。
同期入社の人や同じチームの人など、プライベートでも親しくできそうな仲間がいれば、そこから友情を深めていくのもアリでしょう。
とくにプライベートで交友関係を広げる余裕のない人は、まず仕事場で気が合いそうな人を探してみることをおすすめします。
趣味を活かしたコミュニティに入る
気の合う異性の友達が欲しいなら、趣味を活かしたコミュニティに入りましょう。
同じ趣味の仲間であれば、同性か異性かに関わらず距離を縮めやすいはずです。
スポーツや習い事、社会人サークルなど、自分の興味に合ったコミュニティには積極的に参加してみてくださいね。
ふたりきりではなく集団で遊ぶ
異性と友人として親しくなるには、ふたりきりではなく集団で遊ぶことを心がけましょう。
気の合いそうな相手でも、やたらと2人きりで会ってしまうと変に異性として意識されてしまうかもしれません。
そうした状況をつくらないためにも、仲間内で遊べば適度な距離感を保ったまま親しくなれるはずです。
お互いの恋愛事情を話しておく
異性と友達になりたいときは、あくまで「恋愛対象ではない」「恋愛関係になるつもりはない」と示しておくことが大事です。
先にお互いの恋愛事情を話しておくなど、相手や自分の状況を開示することで恋愛感情の入るスキマをなくしてしまうのです。
その時点で恋人がいなくても「好きなタイプ」や「好きな人」の存在を示しておけば、お互い一線を超える可能性は少なくなります。
異性ではなく一人の人間として接する
異性の友達を作るコツは、男性・女性を意識し過ぎないことです。
「男はこう」「女はこうだ」と決めつけていると、相手の性格や考え方を見失ってしまいます。
友達になりたいなら、異性ではなく一人の人間として接することが大切です。
ハグ・キス・セックスは絶対NG
世の中には友達同士であっても、ハグやキスがOKという人もいます。
しかし健全な友人関係でいたいなら、異性の友達とのハグ・キス・セックスは絶対NGです。
恋人でもない異性との過度な接触は不健全であり、トラブルの元でしかありません。
また、肉体的接触をもってしまったばかりに恋愛感情が生まれてしまう可能性もあります。
友情を壊さないためにも一線は絶対に越えないようにしましょう。
無理ない連絡頻度にとどめる
異性の友達とは、無理ない連絡頻度にとどめるのがおすすめです。
異性であることを意識してこまめに連絡をとってしまうと、相手のパートナーから誤解されかねません。
そもそも友人同士であれば、やたらと連絡を取る必要もないはず。
あくまで常識の範囲で連絡し合うようにしましょう。
異性の友達はありえない派もいるので距離感を大切にしよう!
「男女の間で友情は成立するのか?」というのは昔からの命題です。
異性と友人として親しくなるためには、お互い恋愛感情を持たずに適度な距離感をとる必要があるでしょう。
また、人によっては異性の友達に強い拒否感を持つ人もいます。
異性の友達と交流するときは、相手やパートナーの気持ちを優先させることも大事です。
必要以上に踏み込もうとせず、異性ではなく一人の人間として見られる相手ならきっと良い友達になれるでしょう。
- 異性の友達が「いる」人は8割以上!
- お互いに恋愛感情がなく、趣味が同じ・気が合うタイプの異性とは友情を築きやすい
- 異性の友達とは2人きりでの食事や遊びまで!それ以上に親密な行為は避けたほうが良い
- 異性の友達が欲しいなら、異性ではなく一人の人間として接することを心がけよう