20歳年上男性との結婚はアリ?歳の差カップルのメリットと長続きさせる秘訣
世間では同世代カップルが多い中、10歳差・20歳差といった歳が離れているカップルもいます。
自分が20歳年上の男性を好きになってしまったとき、「20歳差はアリなんだろうか…?」と悩んでしまう女性も少なくないでしょう。
本記事では、20歳差の年上男性と交際するメリット・デメリットや、20歳差カップルが長続きする秘訣を徹底解説していきます!
年の差で頭を抱えている恋活・婚活中の女性は要チェックです。
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20歳差の男女が恋愛や結婚するのはアリ
恋人や気になっている相手の年齢が離れすぎていると、周りの目が気になることも少なくありません。
それは20歳年下女性だけでなく20歳年上女性であっても同じことがいえます。
しかし、現在は年の差婚をしている芸能人も珍しくなく、20歳差の男女が恋愛や結婚をするのは決して実現不可能なことではないのです。
株式会社オーネットが行った『(20歳~39歳独身男女)恋愛における「年の差」に関する意識調査』によると、なんと63.4%の女性が「恋人が年上」と回答しています。
参考:株式会社オーネット『(20歳~39歳独身男女)恋愛における「年の差」に関する意識調査』
年下男性と交際している女性は多くありませんが、恋愛に関して年齢はそこまで気になるポイントではないのかもしれません。
実際年齢が離れていても幸せに過ごしているカップルは多くいるため、性格や価値観などが合うかどうかが重要になります。
20歳差の年上男性を好きになると悩んでしまうこともありますが、恋愛をしたり、結婚相手にするのもアリといえるでしょう。
20歳差の年上男性と交際するメリット
年上男性は年下男性と比べると人生経験が豊富なため、「包容力がある」「リードしてもらえる」など、差カップルならではの魅力がたくさんあります。
ここでは、20歳差の年上男性と交際するメリットを具体的に紹介していきます。
スマートなエスコートが期待できる
20歳差の年上男性とデートをすると、外国人男性のようにスマートなエスコートをしてもらえる可能性が高いです。
たとえば、
- 自然に車道側を歩いてくれる
- トイレに行っている間に会計を済ましてくれる
- お店に入ったら奥に座らせてくれる
- レストランを予約してくれる
などの行為が期待できます。
女性は、何歳になっても女の子扱いしてもらえると嬉しい生き物ですよね。
20歳差の年上男性は、それだけ恋愛経験を積んできているため、デート中スマートにエスコートしてくれます。
年下彼氏・年下男子では叶えられないような素敵なデートに期待できるでしょう。
質の高いデートが楽しめる
20歳差ともなるとお金に余裕があることが多く、デート代を奢ってくれることも少なくありません。
- 夜景が綺麗な高級レストランで食事
- リムジン貸切
- ホテルのスイートルームに宿泊
など、同年代とでは味わえない大人のデートが楽しめるでしょう。
経済力だけが全てではありませんが、お金に余裕があるだけでも魅力を感じる女性は多いはずです。
「尽くされたい」と思う女性心理からすれば、最高の相手といえます。
20歳差の年上男性と交際すれば、刺激的な毎日に心を踊らせられるかもしれませんよ!
頻繁に会える
20歳差の年上男性となれば、働き盛りの同年代の男性より仕事が落ち着いてくる特徴があるため、頻繁に会うこともできるでしょう。
仕事が忙しくてなかなか会えない人より、たくさん会える人の方が嬉しいですよね。
とくに女性は寂しがり屋の人が多いため、頻繁にデートができるのは大きな魅力でしょう。
歳が離れているぶん、溺愛してくれる男性が多く、パートナーを優先してくれることも珍しくありません。
持ち前の包容力で受け止めてくれる
同年代の男性と付き合うと、どうしても喧嘩が多くなりがちです。
些細なことで言い合いになり、大きな喧嘩に発展することも珍しくありません。
しかし、20歳差の年上男性は同年代男性にはない包容力があるため、喧嘩をすることがほとんどないでしょう。
女性が多少わがままを言ったとしても優しく受け止めてくれることが多く、「素直に甘えられる」というメリットがあります。
恋人に甘えたい女性は、年上彼氏と付き合うと上手くいくかもしれません。
何かに悩んだとき的確なアドバイスがもらえる
20歳差の男性であればさまざまな経験を積んできているため、悩み事を話したときに的確なアドバイスをもらいやすいです。
社会人になれば仕事や人間関係に悩む機会が増えるでしょう。
そんなとき、身近な存在である恋人に相談できるのは嬉しいですよね。
とくに頼りがいのある男性に惹かれる女性は多いです。
頼られたいと思っている男性もたくさんいるので、20歳差の交際にはお互いにメリットがあるのです。
20歳差の年上男性と交際するデメリット
年上男性と交際するメリットは多いですが、良いことばかりではありません。
ここからは、20歳差の年上男性と交際するデメリットを紹介していきます。
ジェネレーションギャップが気になる
20歳差の年上男性と交際すると、ジェネレーションギャップが気になる場合があります。
子供時代に見た漫画やテレビなどは当然異なるので、会話が合わないことや、カラオケで熱唱している曲を知らなくて楽しめないこともあるでしょう。
また、昔と今では価値観や考え方が異なるケースもあるため、意見がぶつかることもあるはずです。
包容力のある年上男性と喧嘩することはないにしても、交わることがない2人の意見にフラストレーションが溜まる可能性もあります。
20歳差のジェネレーションギャップは避けられないため、大きなデメリットと言えるでしょう。
体力に差が生じる
人は加齢によって体力が衰えてくるため、20歳も違うとスタミナに差が生じます。
同年代であれば1日中外でデートしたり運動したりできますが、20歳差の年上男性の場合は厳しいでしょう。
たとえば、遊園地デートもオープンクローズで楽しむことができず、すぐに休憩をしたがる彼に嫌気が差すかもしれません。
とくに仕事で体力を使う場合は、休日はお家デートが多くなりがちな点もネックです。
また、体力に差があると、夜は疲れてセックスができないことも少なくありません。
結婚・出産のタイミングが合わない場合がある
20歳差の年上男性心理としては、年齢的にも早い段階で子供がほしいと考えているでしょう。
しかし、20歳差となると女性側はまだ若いことが多いので、
- 仕事をもっと続けたい
- やりたいことをしたい
- もっと遊びたい
などと思う人もいます。
年齢差があると結婚や出産のタイミングが合わない場合があり、意見の食い違いから別れに繋がることも少なくありません。
20歳差の年上男性と交際する場合は、結婚や出産についてよく話し合う必要があります。
周囲から親子に見られる
見た目に個人差はありますが、恋人と年齢が離れすぎていると、周囲から恋人同士ではなく親子に見られることが多くなります。
街中を一緒に歩いていると傍から見たら、父と娘です。
また、最悪のケースでは、パパ活をしている関係性と思われることもあるでしょう。
20歳差の年上男性と付き合うときは、周囲の人たちの目が異様に気になってしまうことがデメリットです。
結婚を親に反対される可能性が高い
現在は年の差婚も珍しいことではありませんが、昔は今ほど一般的ではありませんでした。
そのため、親からすると娘の子供や老後が不安になってしまうので、結婚を反対される可能性が高いです。
結婚年齢差のある夫婦にとって、最大の関門といえます。
親から「もっと若くて良い人いるでしょう」「年の近い人と結婚しなさい」などと言われることもあるでしょう。
親を納得させるには、それ相応の理由や意志が必要になります。
年上男性の協力する姿勢も重要になるでしょう。
年の差婚ならではの問題といえます。
20歳差カップルが交際を長続きさせる秘訣
ここからは20歳差カップルが交際を長続きさせる秘訣を5選紹介していきます。
かなり年上でも恋愛対象に入る人、既に20歳差の男性と交際している人はぜひ参考にしてください!
おじさん扱いしない
20歳も年上となると、ジェネレーションギャップを感じることはもちろん、崩れた体型や加齢臭も気になるところでしょう。
しかし、20歳差の年上彼氏に対して、「おじさん体型じゃん!」「加齢臭やばくない?」などとストレートに伝えるのはNG行動です。
「動画配信の見方わからないなんてやばいよ」「そんなことも知らないの?」など、内面をいじるのも禁物。
オトナ男子で優しくても、プライドは誰だってあります。
若い子にバカにされたと思えば、好意が冷め別れを意識する可能性もあるでしょう。
世代が違うと考え方や価値観も異なるケースがありますが、常識は人の数だけあるので回答次第ではあなたの人間性まで疑われてしまいます。
「その女性像古いね(笑)」と相手を否定するような言動は絶対にしてはいけません。
交際を長続きさせるには価値観や意見などが合わなくても相手を否定せず、尊重するのが大事です。
彼氏をおじさん扱いすることはせず、まずは受け入れることを意識してみてください。
わざと若者言葉を使うこともNGです!
たまには自分もデート代を出す
20歳差がある年上彼氏の場合、相手の方が経済的に余裕があるケースがほとんどです。
バブル世代の男性も少なくないため、基本的にデート代は奢ってくれることが多いでしょう。
もちろん奢って当然と思っている男性の場合は大丈夫ですが、中には「毎回俺ばっかり払っている…」と感じている人もいます。
奢られてばかりでは相手の負担が大きくなってしまうため、たまには自分もデート代を出してみましょう。
デート代を少し出すだけでも、「年下なのにしっかりしてる!」と男性は嬉しく感じます。
ジェネレーションギャップを楽しむ
20歳差の年上彼氏と交際を長続きさせるには、ジェネレーションギャップを楽しみましょう。
ジェネレーションギャップを楽しむのは、年の差恋愛を円滑にするためにはもっとも重要なことのひとつ。
結婚を視野に入れるのであれば、いちいちジェネレーションギャップを気にしていては上手くいきません。
知らないことは「えっ!そうなんだ!」と興味を示せば、恋愛関係がより強固なものになります。
お互いの価値観や考え方が違ったときは、新しい知識を得たと思って、楽しむことがポイントです。
また会社員であれば、飲み会の参加メンバーになることもありますよね。
ジェネレーションギャップを楽しむことは、恋愛目的ではない場合にも有効なので覚えておきましょう。
男性に依存しない
年齢が離れている者同士の恋愛だと、どうしても男性に甘えてしまいます。
20歳差があると、男性の方が包容力や経済力が段違いにあるでしょう。
しかし、男性に依存してしまうと相手の負担が大きくなってしまいます。
交際を長続きさせるには、男性に依存しないで自立することが重要です。
とはいえ、多くの男性は甘えられることが大好きなので、困ったときは彼を頼るのがおすすめです。
自立している面と甘えん坊な面を上手く使い分けましょう。
恋愛依存傾向のある女性は、自分を見直してみてください。
周囲の目を気にしない
20歳差の年上男性と街中を歩いていると、周りの目が気になることも少なくないでしょう。
しかし価値観は人それぞれなので、周りの威圧感・不信感など気にする必要はありません。
何よりも周囲の目を気にすることは男性に失礼です。
普段と変わらない態度で接することで、男性側も安心してお付き合いができます。
年齢差カップルは周りの目を気にしないことが大切です。
相性ピッタリの20歳差カップルを目指そう!
20歳差カップルにはメリットもデメリットもあります。
しかし、二人の相性がピッタリで深く愛し合っていれば、実際のところ年の差は関係ありません。
大切なのは自分にピッタリの相手であることです。
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20歳差があっても幸せになれる!
20歳差カップルでも、幸せな生活を送っている夫婦はたくさんいます。
婚活をして気になった相手がかなり年上でも、気にする必要はありません。
お互いの価値観や考え方などを認め合い、何事も2人で話し合うことで結婚への道が開けるはずです。
恋愛体質の女性は、本当に相手のことを愛しているのか自分の気持ちを見つめなおしましょう。
相手への愛情がなければ、歳の差結婚を乗り越えることなんてできません。
年の差関係関係ない、素晴らしい恋愛をしてください!
- 20歳差でも幸せなカップルはたくさん存在する
- 20歳差の年上男性と交際するメリットとして「スマートなエスコートが期待できる」「包容力で受け止めてくれる」「何かに悩んだとき的確なアドバイスがもらえる」などが挙げられる
- 20歳差の年上男性と交際するデメリットとして「ジェネレーションギャップが気になる」「結婚・出産のタイミングが合わない場合がある」「結婚を親に反対される可能性が高い」などが挙げられる
- 20歳差カップルが交際を長続きさせるには「おじさん扱いしない」「たまには自分もデート代を出す」「ジェネレーションギャップを楽しむ」「男性に依存しない」「周囲の目を気にしない」などの方法がおすすめ