初デートで割り勘する率46%!男性が割り勘にする理由・お会計の振る舞いとは
初デートでは奢られたい派ですか?割り勘派ですか?
割り勘でも全く気にしない人もいれば、割り勘にされると自分に価値がない気がしてモヤモヤしてしまうという人も少なくありません。
そこで今回の記事では、男性が初デートで割り勘にする理由やお会計での適切な振る舞い方について解説していきます。
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初デートは割り勘にする?
成人男女200人にアンケート調査したところ、初デートで割り勘にするという人の割合は約半数の92人でした。
しない派がやや上回るものの、46%は割り勘派であり、奢らない・奢られないことが「ありえない」とは言いきれない数字です。
近年は男性女性ともに「お金」に対する考え方が変わりつつあります。
もし初デートで割り勘だったとしても、自分が安く見られたと思い込まずに相手の考え方や振る舞いから総合的に判断することが大事なのです。
【女性意見】初デートで割り勘にする男は次はない?
では、女性側は初デートでの割り勘について正直どう思っているのでしょうか。
成人女性100人にアンケート調査したところ、初デートで割り勘にする男性を「なし」と回答したのは3割程度であり、7割弱の女性は気にしていないことがわかりました。
もし「初デート代や飲食代は絶対男性が支払うもの!」だと考えているのなら、そうした思い込みをアップデートすることが必要かもしれません。
ぶっちゃけ初デートは奢ってほしい?
割り勘は気にしないものの、本音として「奢ってほしい」気持ちも少なからずあるという人もいるでしょう。
成人女性100人を対象としたアンケート調査でも、「奢ってほしい派」と「割り勘でいい派」がほぼ半分に分かれました。
気を遣いたくないがゆえに本心から割り勘でいいというのも、やっぱり初デートくらいは奢ってほしいという気持ちも、正直な本音だと思います。
実際にはどちらに転んだとしても、自分の中の本音と上手く折り合いをつけていくことが大事です。
男性が初デートで割り勘する理由とは
では、初デートで割り勘にする男性側にはどのような理由があるのでしょうか。
ご馳走するお金に余裕がないから
男性側だって常にお金があるとは限りません。
生活費がギリギリであれば、人の分の支払いまでする余裕などないでしょう。
とくに若い男性や年下男性の場合、まだ給与も低く自分の生活で手一杯という人も多いです。
ゆえに初デートでも奢るまでは無理というわけなのです。
貯金好き・倹約家なタイプだから
貯蓄好き・倹約家タイプの男性は初デートでも割り勘を望みがちです。
無駄な出費を抑えることが優先なので、いくら初デートでも女性に見栄を張ってまで奢りたいとは思っていません。
少しケチだと感じるかもしれませんが、生活面においては堅実だともいえます。
次はないと思ったから
自分に利益のない女性には奢らない、打算的なタイプの男性もいます。
初デートは交際開始につながるかどうかの見極めの機会です。
正直な男性心理として「次はない」と判断した女性には、気を遣う必要がないため奢らないのです。
逆に「脈アリ」だと思えば、このタイプの男性は奢ることも多いです。
奢ることを当たり前と思われたくないから
奢ること自体に抵抗はなくても、毎回奢るのは男性的にも辛いものです。
ゆえに、初デートで奢ることが当たり前と思われないよう、予防線としてあえて奢らない男性もいます。
初デートで割り勘のスタンスを見せれば、女性側もそこまで期待しないはずと判断しての行動なのです。
割り勘にすることで反応を試したいから
男性が初デートで割り勘にするときは、相手の反応を試している可能性があります。
割り勘であからさまにガッカリした反応を見せるような女性であれば、今後お付き合いを続けるのは難しいと判断されるかもしれません。
一方、割り勘でも気にせず払う女性であれば次も会いたいと思うでしょう。
対等な関係でいたいから
奢り奢られの関係だと、どうしても上下ができてしまうもの。
お互い対等な関係でいるために、あえて初デートでの割り勘を望む男性も多いです。
金銭的な高低差がなければ、変に気を遣わず本音で言い合える関係を築きやすいでしょう。
そのためにも最初のデートから公平に割り勘にすることで、女性が気後れしないように配慮しているのです。
初デートで決まる!女性の振る舞い方
初デートでのお会計の問題は、男性だけのものではありません。
女性側は会計時にどう振る舞うのが適切なのか、注意すべきポイントをまとめてみました。
会計時には財布を出す
もし男性が奢ると申し出てくれたとしても、それを当然のように受け止めるのはNGです。
会計時には自分も財布を出していくらか払う姿勢を見せましょう。
もしそれでも固辞されたら、その場では奢られることにして「ご馳走様」としっかりお礼するのがマナーです。
2回目デートの食事代は奢るなど、何らかの形でお返ししてもよいでしょう。
自分も半分支払う
社会人女性なら、初回デートでは基本的に「割り勘」のつもりでいるのがベターです。
向こうが奢ると申し出ない限りは、「割り勘で」と自分も半分支払うことをおすすめします。
また、割り勘でいい?と提案された場合も「もちろん!」と素直に応じるようにしましょう。
多く払ってもらったらお礼
割り勘ではあるものの、男性側が多めに支払うというのはよくあるパターンです。
もし初デートで男性が多く支払ってくれたら、必ずお礼を言うようにしましょう。
大事なのは「男性が多く支払うのが当たり前」と思わないことです。
しっかり感謝を伝えることで、男性からの好感度もアップするはずですよ。
お金の価値観を聞くのもあり
初デートの相手が奢るタイプか割り勘タイプが気になる場合は、お金の価値観を聞いてみるのもありです。
会話の中で「貯金が好き」「無駄遣いが嫌い」といったワードが出てきたら、奢らないタイプの可能性大です。
変に期待してがっかりするよりも、あらかじめ相手のスタンスがわかっていればもやもやせずに割り勘を受け入れることができるでしょう。
金銭感覚が合う彼氏を作ろう
両者が納得していれば、奢ってもらっても割り勘にしても問題はありません。
大事なのは、金銭感覚が2人で一致しているかどうかです。
金銭感覚さえ合っていれば、関係性は長続きしやすいでしょう。
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奢られるのを当然と思った行動は男性に伝わるので絶対NG!
初デートでは男性から奢ってもらうことを期待してしまう人もいるでしょう。
しかし、常に男性が奢ってくれるとは限りません。
金銭的理由や「奢ること」を当たり前に思われたくないなど、さまざまな理由から割り勘を選ぶ男性も多いです。
大事なのは、相手の状況をくみ取り「奢られること」が当たり前だと思わないことです。
割り勘を気にせずデートを楽しむことができれば、今後も対等で良い関係が築けるでしょう。
- 46%の男女が初デートでも「割り勘OK派」
- 7割弱の女性は初デートが割り勘でも気にしていない
- 男性が初デートで割り勘にするのは、お金に余裕がないという経済的理由から対等でいたいといった心理的理由までさまざま
- 初デート費用はあくまで割り勘が基本!もし多めに払ってもらったり奢ってもらったりしたらしっかり感謝の気持ちを伝えよう