気持ちの切り替えが早い人&遅い人の特徴!切り替え上手になる方法とは?
嫌なことがあっても、すぐに気持ちを切り替えられる人は周りから羨ましがられる存在ですよね。
とはいえ、頭では理解していても、実際にすぐ気持ちを切り替えるのは難しい…という人は多いのではないでしょうか。
今回の記事では、気持ちの切り替えが早い人と遅い人の特徴や、切り替え上手になる方法を紹介していきます。
なにかと気持ちを引きずってしまいがちな人が知りたい情報が満載なので、ぜひ参考にしてみてください。
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気持ちの切り替えが早い人の特徴
ミスをしてもすぐに明るく切り替えることができる人には、どのような特徴があるのでしょうか。
ここでは、気持ちの切り替えが早い人の特徴を紹介していきます。
自分に当てはまっている特徴がないか確認してみてください。
常にポジティブ
気持ちの切り替えが早い人は、基本的にポジティブ思考です。
仕事で失敗をしても、「このミスのおかげで成長することができた」「ダメだったけど良い経験になった」などと、マイナスをプラスの発想に変えることができます。
落ち込んだ気持ちを引きずるより、切り替えて明るく生きるほうが人生に価値があることを知っているのでしょう。
どんな業務も前向きに対応するので、仕事でも一目置かれるはずですよ。
頭の回転が速い
普通の人よりも頭の回転が速いことも、切り替えが早い人の特徴です。
嫌な出来事があっても「もしかしてこれは自分にとってプラスなことかもしれない」などと、頭をフル回転させて推理することができます。
次々とさまざまな視点から物事を考えるため、ミスが起きてもマイナスに捉えることなく、前向きに考えることができるでしょう。
自分のことをよく理解している
自分の落ち込むポイントや、どんなことに悩むのか、切り替えが早い人は自分自身をよく理解しています。
自分の性格や得意・不得意を知っているからこそ、ストレスになることは極力避けようとするし、なにかあってもすぐに対処することができます。
ミスをしたときも「自分のあの行動が原因で失敗したから、次は違うやり方でチャレンジしてみよう」と、落ち込むことなくしっかり対処法を考えられるのです。
考え方が未来志向
切り替えが早い人は、仕事や恋愛で失敗したときにも「次はこのやり方でやってみよう!」と前向きに未来を見据えることができます。
過ぎてしまったことを悔やんでマイナス思考に支配されることはありません。
「失敗は成功のもと」という言葉があるように「この経験のおかげで成長できるんだ」と、何事もプラスに考えることができるのです。
決断力や行動力がある
切り替えが早い人は、決断力と行動力があることが特徴です。
悩んでいる時間がもったいないと考えるため、即決断してすぐ行動に移します。
MTGで話が煮詰まったときにも、「これは実行しよう!」「今から30分気分転換しよう!」と積極的に提案することができます。
その頼もしい姿は、誰から見ても魅力的に映るため、みんなから憧れられる存在であることも少なくないでしょう。
気持ちの切り替えが遅い人の特徴
嫌なことがあったとき、1日を暗い気持ちで過ごしているようであれば、気持ちの切り替えができていない証拠です。
ここでは、気持ちの切り替えが遅い人の特徴を紹介していきます。
自分に当てはまっていないか、チェックしてみてくださいね。
自己評価が低い
気持ちの切り替えが遅い人の特徴として、自分に自信がなく、自己評価が低いことが挙げられます。
自分のことを信じているなら、失敗しても「私なら大丈夫!」と前を向いてすぐに切り替えられるでしょう。
しかし、自己評価が低いと「私はなんてダメな人間なんだ…」とネガティブに考えてしまい、気持ちが沈んだままの状態で1日を過ごしてしまいます。
また、気持ちの切り替えが遅い人は、何事もマイナスな方向に考えてしまうことで、前に進むことを怖がる傾向にあります。
自己肯定感が低い人にとっては、決断することも行動に移すこともハードルが高いのです。
過去や他人に目が向きがち
気持ちの切り替えが遅い人は、「あのとき失敗しなければ」「これをしたら周りからどう思われるだろう」と、辛い過去や他人の評価を気にしすぎてしまい、なかなか前に進むことができません。
また、被害者意識が強いため、少しでも嫌なことがあれば「酷いことをされた」と感じて、自分は可哀想な人間と思い込んでしまう節があります。
周りの人を心から信頼できなくなり、人間不審に陥ってしまうケースも…。
過去は変えられないのに、いつまでも暗い気持ちを抱えたままで、未来を向くことができないのです。
また、他人の目を気にしているあまり、何をするにも「嫌われたらどうしよう…」という不安から逃れられないのも、気持ちの切り替えが遅い人の特徴です。
諦めが悪い
気持ちの切り替えが遅い人は、諦めが悪い傾向にあります。
周りから続けても無意味だと思われることを最後までやり続けようとしたり、「あのときああすれば良かった」などと、過去の出来事にいつまでも執着したりします。
恋愛においては、好きな人に振られても諦めきれず、長い間引きずることが多いでしょう。
一途ともいえますが、相手に恋人ができたり、何度も振られたりしているにもかかわらず諦められないのは、少し往生際が悪いと思われるかもしれません。
切り替え上手になる方法とは
最後に、切り替え上手になる方法を紹介していきます。
誰でも簡単にできることなので、ぜひトライしてみてくださいね。
思いっきり体を動かす
スポーツなどで体を動かすことは、ストレス発散になり、良い気分転換にもなるでしょう。
リラックス効果もあるので、気持ちを切り替えられずイライラしたり落ち込んだりしたときは、思いっきり体を動かして頭の中をからっぽにしてみてください。
友達とスポーツをすることや、綺麗な景色を眺めながらジョギングすることでも気持ちがスッキリするので、ぜひ挑戦してみてください。
フットサルなどの施設が近くにあるなら予約しちゃいましょう。
日常で呼吸法を取り入れる
家でも外出先でも簡単にできる気持ちの切り替え方法として、呼吸法を取り入れることがおすすめです。
全身の力を抜いて、鼻からゆっくり息を吸ってゆっくり吐く呼吸法を、何回か繰り返しおこないましょう。
このとき考え事や負の感情がなくなり、まっさらな状態になるのを実感できるはずです。
夜寝る前や朝起きた瞬間に、瞑想しながら呼吸法を取り入れるのもよいでしょう。
没頭できる趣味を持つ
没頭できる趣味をもつのも、切り替え上手になる人のポイントです。
前から気になっていながらもトライしていないものがあれば、ぜひ挑戦してみてください。
ひとつのことに集中できれば、嫌なことを考えずに済み、気持ちも明るくなるでしょう。
切り替えが早い人は、仕事とプライベートにおいてメリハリをつけるのが得意です。
「今は仕事中だから集中しよう」「今日は休みだから思いっきり遊ぶぞ!」と、オンとオフの切り替えが上手なところも、見習いたい一面です。
気持ちのアウトプットを習慣にする
自分の気持ちを誰かに話したり、紙に書き出したりしてアウトプットをすると、自分を客観視することができます。
気持ちを吐き出すことで、「自分はこういうときにストレスを感じるんだ」「こんなことを言われたら落ち込みやすいんだ」と自分自身を分析することができ、改善策も見えてくることがあります。
ブログなどのSNSに今の気持ちを投稿して他の人と感情を共有したり、意見交換したりすることで世界観が広がり、自分の気持ちを切り替えるきっかけとなるでしょう。
面白いものに触れて笑う
暗い気持ちになったら、面白いものを見たり触れたりして、思いっきり笑うことも切り替え上手になる方法として効果的です。
笑うと脳が刺激され、ネガティブ思考からポジティブ思考に切り替わるといわれています。
お笑い番組を見たり、笑える画像を探したりして暗い気分を吹き飛ばしましょう。
気持ちを切り替えられるだけでなく、笑顔が多いと周りからも慕われやすくなるなど一石二鳥です。
気持ちの切り替えができる人は異性からモテる
気持ちの切り替えができる人は、異性から確実にモテます。
人生も前向きになれますし、良いことばかりなのです。
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気持ちの切り替えがサクッとできるようになるとストレスが激減する!
気持ちの切り替えがなかなかできない人は、基本的に物事を悪く考えがちな人が多いでしょう。
マイナス思考のせいで、未来を向けずに過去ばかり引きずっていては、この先の人生も辛いものとなってしまいます。
ネガティブな人は、まだ経験していないことに対する思い込みや、マイナスな先入観をなくすことからはじめてみましょう。
「自分なら大丈夫」と、まずは自分自身を信じてあげることで、気持ちはいくらでもリセットすることができるはずです。
重く考えずに、軽い気持ちでサクッと切替えてみてください!
- 気持ちの切り替えが早い人の特徴は、常にポジティブ・頭の回転が早い・自分のことをよく理解している・考え方が未来志向・決断力や行動力があることなどが挙げられる
- 気持ちの切り替えが遅い人の特徴は、自己評価が低い・過去や他人に目が向きがち・諦めが悪いことなどが挙げられる
- 切り替え上手になるには、体を動かす・呼吸法を取り入れる・趣味をもつ・気持ちのアウトプットを習慣にする・面白いものに触れて笑うなどの方法がおすすめ