白銀比・黄金比の顔タイプとは？比率の種類や意味なども詳しく解説！

キャラクターや人物を見て「可愛いな…」と感じることがありますよね。

その理由は、白銀比にあるのかもしれません。

白銀比とは見る人が美しく感じるデザイン比率の一つで、意外と身近にあるものです。

顔の印象にも関係しているので、比率や特徴を知っておくと効果的なアピールができる可能性がありますよ。

今回は、白銀比や黄金比など比率の種類・計算方法から、白銀比になるためのメイクのコツを大公開します。

自分の魅力をアップさせる方法を模索している女子たちは、ぜひ参考にしてみてください。

まずはデザイン比率の種類と計算方法を理解しよう！

人間が美しいと感じる比率が、白銀比や黄金比です。

実は身近な図形や商品デザイン、古くから存在する木造建築にも使われていて、知らず知らずのうちに目にしています。

まずはこのデザイン比率の種類と、値の計算方法をチェックしていきましょう。

黄金比（第1貴金属比）

黄金比は「最も美しく見える比率」と呼ばれている比率。

正確な計算は1 : (1 + √5)/2で 、この比率に当てはまる長方形は「黄金長方形」といいます。

また黄金長方形にあるすべての正方形の角を、円を描くような曲線で繋いでいくと表れる螺旋を「黄金螺旋」と呼びます。

名刺の大きさなどは、黄金比に近い比率が採用されていることが多いです。

また、パルテノン神殿やモナ・リザなど、有名な建造物や絵画にも黄金比が使われていて、意外と身近にある比率といえます。

白銀比（第2貴金属比）

白銀比は、別名「大和比」とも呼ばれる貴金属比の1つです。

比率は「 1:1+√2」と「1:√2」の2つがあり、日本では「1:√2」がポピュラーだといわれています。

紙の寸法に使われることが多く、他にも東京スカイツリーや法隆寺などの建築物に白銀比が採用されています。

日本人は、黄金比よりも白銀比のほうに惹かれやすい傾向があるようです。

青銅比（第3貴金属比）

青銅比とは、1:(3+√13)/2で表現される比率で、先述した黄金比や白銀比と比べると知らない人が多いかもしれません。

青銅比はサイトのページに使用する、メインビジュアルの画像の大きさ選定に使われていることが多いです。

WebデザインやWebアプリなどでイラストサイズを決める機会があれば、参考にしてみましょう。

白金比 (プラチナ比）

白金比はプラチナ比とも呼ばれる比率で、1:1.732 = 1:√3と表現されます。

貴金属比には含まれていませんが、人に美感をもたらす比率といわれています。

そのため、美しく輝く装飾品に使われることが多い「白金」の名前が用いられているのです。

【必見】白銀比顔ってどんな顔？

白銀比は日本人に馴染みやすいことから、白銀比顔も美しく多くの人を魅了する傾向があります。

ここでは、白銀比顔の特徴を詳しく紹介します。

白銀比顔の特徴

1:√2＝1:1.414で表現されるのが、白銀比顔の特徴です。

横幅が1、縦幅の辺が1.4で成り立っている顔のバランスが、白銀比顔といえます。

一般的には丸いラインで、美人というより可愛らしい印象が引き立っている顔が白銀比顔に該当します。

また、目や眉の外側から鼻の中心にかけて線を伸ばし、表れた三角形が直角二等辺三角形になる場合も白銀比顔です。

白銀比と黄金比の顔の違い

白銀比顔は幼く可愛らしい印象で、黄金比顔は美人で大人っぽい印象が強いといわれています。

それぞれの顔の特徴は以下の通りです。

日本人は白銀比を美しいと感じる傾向がありますが、黄金比は世界的に美しさを感じるといわれています。

比率的には「白銀比顔＝1:1.4」「黄金比顔＝1:1.6」と相似しているように感じますが、顔の印象を見比べると大きな違いがあることがわかります。

白銀比顔の芸能人

より白銀比顔のイメージが湧きやすいように、白銀比顔の芸能人を以下にまとめてみました。

また、ドラえもんやキティちゃんなどの親しみやすいキャラクターも、顔の比率を調べてみると白銀比ということがわかります。

実際の顔の印象を見てみると、日本人に愛される比率であるということがより実感できるのではないでしょうか。

白銀比顔の調べ方と測り方

白銀比顔は簡単にいうと「1:1.4」の比率ですが、調べ方と測り方にはちょっとしたコツがあります。

比率を調べるときには、以下のポイントを押さえておきましょう。

長い幅のほうが白銀比として適するので、顔の見え方によって比率の測り方が変わってきます。

白銀比を調べる場合は、写真や画像で顔の長さを確かめてから測ると、正確な比率が出せるでしょう。

白銀比顔になるためのメイクのコツ！

「私の顔は白銀比じゃない…」という人でも、メイクで白銀比顔に近づけることは可能です！

これから白銀比顔になるためのメイクのコツを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

アイメイクで目の大きさを強調

パッチリした目は白銀比顔の特徴の1つなので、目の印象を変えるのは白銀比顔になるためには有効です。

以下のポイントを押さえて、アイメイクしてみましょう。

目の横幅と縦幅の白銀比を意識しながらメイクしてみてください。

目を大きく見せることができ、白銀比顔特有のパッチリした目を表現できます。

眉はやや太めにしてまぶたを狭く

白銀比顔は、それぞれの顔のパーツの幅がやや近いのが特徴です。

そのため、眉毛はやや太めにメイクして、まぶたを狭く見せるのが白銀比顔に近づけるポイント。

やや太めになるように、眉の下側にアイブロウをプラスします。

そうすることでまぶたが狭くなり、白銀比顔のパーツバランスに近づけることができます。

眉毛の横幅は、眉と目の幅、または鼻からの白銀比を意識しましょう。

「眉と目の幅＝1.414:1」「鼻から眉の外側を繋ぐライン＝45度」のいずれかを意識してメイクすると、白銀比顔の眉毛が完成します。

ベースメイクは顔の中心を明るめに！

ベースメイクは顔の中心を明るめに仕上げると、丸いラインを強調できます。

そのため、白銀比顔の特徴でもある丸い顔を表現することが可能です。

ポイントは、メイク下地とファンデーションを使い分けること。

下地は顔全体に丁寧に伸ばしていきます。

下地が塗れたら、上から明るめのファンデーションをフェイスラインよりやや内側までのせていきます。

塗る際は下地とファンデーションの境目をぼかすようにして、浮かないように注意が必要です。

そうすることで顔の中心を明るくでき、丸い印象をナチュラルに強調できます。

チークは頬のやや上にほんのりのせる

白銀比顔にするためには、チークを濃くする必要はありません。

頬のやや上の位置に、ほんのりのせる程度にしましょう。

のせるときには白銀比を意識して、眉からチーク部分が1、そこから下部分が1.414の比率になる部分を狙います。

チークの色は肌なじみのいい優しい色味を選ぶのがおすすめです。

自然な血色を表現するようにチークをのせて、印象アップを図りましょう。

リップライナーで上唇の輪郭を強調

上唇の幅が1.414、小鼻の横幅が1になるように、リップライナーでメイクしましょう。

上唇を強調し鼻の下を狭くすることからも、白銀比顔に近づけることができます。

白銀比顔のメイクは目元がしっかりめなので、リップは主張しすぎないようにするとバランスが取れます。

血色をプラスしつつも、ナチュラルに見える色味を選ぶのがポイントです。

白銀比の顔タイプはマッチングアプリでも大人気！

親しみと可愛さがある白銀比の顔タイプはマッチングアプリで男性に人気です。

思わず男性が「可愛い！」と感じるメイクを研究してモテモテになっちゃいましょう！

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メイクを研究して白銀比顔を手に入れよう！

人が美しいと感じる比率は、黄金比だったり白銀比だったりとさまざまあります。

とくに日本人が親しみやすく可愛い印象を受けるのが白銀比顔。

そのためモテを狙うのであれば、白銀比メイクに挑戦するのも1つの方法ですよ。

メイクを研究し白銀比顔をゲットして、なりたい自分に変身しちゃいましょう。