大人のポニーテール基本〜高め・低め位置のやり方を知って横顔美人になろう
清潔感抜群で横顔が魅力的なポニーテールは、男性からも女性からも人気の高いヘアスタイルです。
しかし、一歩まちがうと地味に見えることからポニーテールに苦手意識を持っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、大人向けのポニーテールの作り方を紹介していきます。
ポニーテールが上手くいかなくて悩んでいる人はぜひチェックしてくださいね!
鏡・スタイリング剤・ヘアゴムなどを用意して、ポニーテール美人を目指しましょう。
Contents
ポニーテール美人を作る基本のSTEP4
まずは基本のポニーテールの作り方を押さえておきましょう。
正しいコツさえわかれば、誰でも垢抜けたポニーテールができますよ。
STEP1ブラッシング
キレイなポニーテールを作るためには、まず下地作りが大切。
髪全体をしっかりブラッシングすることで、絡まりが取れて立体的なスタイリングがしやすい状態になります。
最初は目の細かい櫛で根本からしっかりとかしてあげましょう。
STEP2スタイリング剤を馴染ませる
さらさらのままだと髪を結ぶのは難しいです。
そこで、髪全体にスタイリング剤を馴染ませ扱いやすい状態にしましょう。
最初は毛先からつけ、次に根本から下に向かって流すようにします。
最後に前髪を整えればOK。
手櫛でなじませることで、束感のあるニュアンスに仕上がります。
STEP3逆毛にしてからしっかり結ぶ
ポニーテールのようなまとめ髪をすると、ペタッとして何となく垢ぬけないと感じている人も多いでしょう。
ポニーテール美人を作るには、結ぶ前にトップの毛を逆毛にするのがコツです。
- トップの髪を持ち上げて、コームで逆毛を立てる
- 手で髪をひとまとめにしたら、ハチ上の髪をすこし引き出してふんわりさせる
- 好きな高さでゴムで結ぶ
STEP4ゆるふわに毛をつまみ出す
ゴムで結んだあとは、よりルーズ感を出すために少し髪を引き出すとよいでしょう。
せっかくの結び目がくずれないよう、ヘアゴムを押さえながらトップの毛を少しだけつまむようにして引き出し、ゆるふわな感じを強調すればおしゃれなポニーテールに仕上がります。
後れ毛を引き出してあえてルーズに結ぶのもおすすめです。
ロングにおすすめポニーテール美人【高め位置】
ロングヘアはその長さを活かした女性らしいポニーテールを作ることができます。
アレンジヘアも作りやすいので、ロングの人はぜひ高め位置でのポニーテールの作り方を覚えておくとよいでしょう。
ストレートポニーテール
ストレートポニーテールはもっとも基本となるポニーテールです。
高い位置で結わえれば、すっきりとして明るく快活な印象を与えるでしょう。
スポーツや作業をするときはもちろん、意外と色っぽさもあるヘアスタイルなのでデートにもおすすめです。
長くて暗めな髪型の人でも、ポニーテールにしてしまえば軽い雰囲気かつ美人度の高い印象になりますよ。
ウェーブポニーテール
ウェーブのかかったロングヘアにも高めポニーテールがおすすめです。
ウェーブがある場合はおくれ毛をあまり作らず、すっきりとまとめるのがポイント。
髪そのもののふんわり感が結んだ部分に活かされるので、それだけで女性らしい美人な雰囲気になるでしょう。
大き目のイヤリングとも合わせやすいヘアスタイルです。
アレンジポニーテール
個性を出したいなら、ポニーテールした髪にアレンジを加えてもよいでしょう。
毛先をコテで巻いたり、テール部分をねじって毛先を結んだりするのもおしゃれです。
結ぶゴムをリボンにするなど、ヘアアクセサリーでアレンジするのもおすすめです。
ゴージャスポニーテール
ラフなイメージのポニーテールですが、アレンジ次第ではゴージャスな雰囲気を出すこともできます。
結び目にねじった地毛を巻きつけ、ヘアゴムを隠します。
頭全体のバランスを見ながらハチの部分をゆるく引き出せば美人度の高い雰囲気に。
さらにテール部分も縦巻きカールにすればよそ行きヘアとして十分通用します。
浴衣スタイルやドレススタイルにもおすすめです。
三つ編みポニーテール
髪がまとまりにくくポニーテールが苦手という人でも、三つ編みアレンジをすればすっきりとしたおしゃれな印象になります。
ロングヘアならではのアレンジなので、普通のポニーテールに飽きたらぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
編み込みやフィッシュボーンなど、編み方を変えても素敵ですよ。
ボブにおすすめポニーテール美人【低め位置】
ボブヘアのような短めのヘアスタイルにおすすめなのは、低め位置で結んだポニーテールです。
低め位置のポニーテールなら、通常のポニーテールでは幼く見えてしまう丸顔さんでも大人っぽく仕上げることができます。
ここでは、低めポニーテールで作る簡単アレンジや前髪のアレンジ術など7選を紹介します。
タイトポニーテール
毛束の広がりやボリュームが気になる人にはタイトポニーテールがおすすめです。
低めの位置でポニーテールを作ったら、下の毛束を2か所ほど等間隔で結びます。
前髪が長めの人は、一度ハーフアップにしてから一緒にまとめてしまっても良いでしょう。
髪がすっきりとまとまるので、動きの多い日にもおすすめです。
縦巻きカールポニーテール
低めポニーテールはシンプルなので、ファッションによっては地味になりがちです。
華やかな印象を加えたいなら、髪の毛をコテで縦巻きにしてから結ぶのがおすすめです。
このときトップスもゆるく引き出して全体をルーズに仕上げるのがコツです。
前髪をすっきりさせたいなら、両サイドの産毛を残し、ヘアバンドで上げてしまってもよいでしょう。
ふんわりとしたカールが低めのポニーテールに大人っぽい美人感を与えてくれますよ。
帽子ポニーテール
低めポニーテールは帽子と合わせてもピッタリです。
帽子をかぶるときの結び目は、地毛やポニーフックで隠すと垢ぬけて見えます。
前髪をオールバックにすれば帽子でも邪魔になりません。
日差しの気になる夏場におすすめのヘアスタイルです。
リボンポニーテール
ゆるさのあるポニーテールを楽しみたいなら、リボンなどのヘアアクセをプラスするとよいでしょう。
低めの位置で結んだ基本のポニーテールに毛束と同じくらいの長さに垂らしたリボンを合わせることで、柔らかくフェミニンな雰囲気を演出することができます。
緩パーマやインナーカラーが入ったヘアスタイルにもおすすめのアレンジです。
くるりんぱポニーテール
結び目をくるりんぱさせるポニーテールは、ボブヘアさんにぴったりのヘアアレンジです。
髪の毛全体をまとめたら、左右が同じくらいの毛量になるよう真ん中に割れ目を作ります。
割れ目の上から毛束を入れ込んで引っ張り出せばOK!
もしくはトップの髪を三分割してそれぞれをくるりんぱし、最後に全てまとめるという方法もあります。
くるりんぱが上手にできない場合は、バラエティショップなどで売っているヘアアレンジ用商品を使うとよいでしょう。
あらかじめ髪をゆるく巻いたり、スタイリング剤をつけたりしておけばくるりんぱが作りやすいですよ。
サイドポニーテール
いつものポニーテールも、結ぶ位置をずらすだけで印象が大きく変わります。
結び目を横に作るサイドポニーテールは、それほど髪の長さがないボブヘアの人でも簡単にアレンジしやすいです。
結び目を隠したりヘアアクセを使ったりして、ポニーテール美人のアレンジ術を増やしましょう。
ルーズポニーテール
おくれ毛を引き出したルーズポニーテールは長すぎないボブヘアならではのアレンジです。
引き出す部分は「もみあげ」「こめかみ」「襟足」の3点。
襟足のおくれ毛は、結び目をつくるときにあえて数本の髪の毛を引き出しておけばOK。
もみあげとこめかみの毛は結んだあとに適度な量を引き出すとよいでしょう。
さらにおくれ毛を軽く巻くことで、ニュアンスのある素敵なスタイルに仕上がります。
また、顔周りに髪があることで小顔効果も期待できますよ。
ポニーテールでスッキリした横顔美人を目指そう!
ポニーテールは若い世代だけでなく大人にもおすすめのおしゃれヘアスタイルです。
結び方によっては、フェミニンにもスポーティにもガラリと雰囲気を変えることが可能であり、ぜひ覚えておきたいヘアアレンジの1つといえるでしょう。
素敵なポニーテールをマスターすれば、すっきりとした横顔美人になれること間違いなし!
基本のポニーテールはもちろん、さまざまなアレンジポニーテールで自分に似合うスタイルを楽しんでくださいね。
この記事で紹介したポニーテール方法をはじめ、SNSの写真画像や動画などを参考にポニーテール美人を目指しましょう!
- ポニーテールはただ結ぶだけじゃない!結ぶ前のブラッシングや結び方に気を付けるだけで、ポニーテール美人になる
- ロングヘアには高め位置のポニーテールがおすすめ。
ストレートを活かしたり、三つ編みアレンジを加えたりしていろいろなアレンジを楽しもう! - ボブヘアのポニーテールは低めの位置で作るのがコツ。
サイド結びやくるりんぱで雰囲気の違うポニーテールが楽しめる! - 髪の長さや雰囲気に合わせたスタイリングで素敵なポニーテール美人を目指そう!