寝落ち通話にハマる人の心理とは？電話を切るタイミング＆印象ダウン注意点

みなさんは、電話で寝落ちするまで通話を続ける「寝落ち通話」をご存じでしょうか。

「なぜ、眠る直前までわざわざ電話を？」と首をひねる人がいる一方で、寝落ち通話が大好きな人も存在しています。

というのも、寝落ち通話には、さまざまな魅力が隠されているからなのです。

そこで今回の記事では、寝落ち通話にハマる人たちの心理や寝落ち通話のメリット、電話を切るタイミング、注意点について解説していきます。

寝落ち通話に興味のある男女は要チェックですよ！

寝落ち通話する人の心理

まずは、寝落ちするまで通話をする人の心理について紹介していきます。

彼らの心理を理解すると、寝落ち通話の魅力が見えてくるかもしれませんよ！

寂しい気持ちを紛らわしたい

夜に1人でいるときに、誰かと一緒にいたくてたまらなくなり、結局一睡もできなかった…という経験をしたことはありませんか。

深夜の時間帯は、あとは寝るだけということもあり、いろいろと考えてしまって、不安になったり落ち込んだりする人が多いでしょう。

そんなとき、誰かと寝落ち通話をすると、沈みがちな気分を落ち着かせることができるものです。

スマホ越しに人がいてくれるので、「自分は1人じゃないんだ」と安心感を得られるのでしょう。

とくに寂しがり屋な人にとって寝落ち通話は、寂しさを紛らわす1つの手段となっているのです。

就寝前に好きな人の声を聞きたい

寝落ち通話にハマっている人の中には、好きな人の声を聞きながら、眠りにつきたいと考える人もいます。

好きな人や恋人の声を聞くと安心できたり、一緒にいるような感覚に包まれて、幸せな気持ちになれたりしますよね。

心がホッとしてリラックス状態に入れば、快眠の効果まで期待できるでしょう。

ちなみに、好きな人や彼氏・彼女だけでなく、友達と寝落ち通話をするという人もいます。

そのため、恋愛関係に限らず、友達関係でも寝落ち通話を楽しむ人は少なくありません。

相手の寝息を聞いて安心したい

相手の寝息を聞きたいという思いから、寝落ち通話にハマっている人もいます。

そのような人たちは他人の寝息を聞くことで、まるで近くで眠っているような安心感に浸っているのです。

たしかに、隣で人が眠っていると、無防備な姿から「幸せそうに眠っているな～」と自分も微笑ましく感じますよね。

また、寝息のゆっくりとしたリズムには、人の眠気を誘発する効果があるのではないかと提唱する医師もいるようです。

そのため、なかなか眠れない日々が続いている人は、誰かと寝落ち通話をして寝息を聞くことで、ぐっすり眠れる日がやってくるかもしれません。

暇をつぶしたい

「夜遅くまで起きてて、何もすることがない！」「テンションが上がって寝れない！」という人たちが、寝落ち通話をすることもあります。

彼らの目的は快眠のためではなく、誰かとのおしゃべりして暇をつぶすためです。

基本的に日中は仕事や勉強があり、おしゃべりする時間はなかなかとれません。

寝落ち通話なら夜中に話ができるので、時間に追われることもなく、思う存分会話を楽しむことができます。

また、暇つぶしが目的の人は、気兼ねなく話せれば相手が同性でもOK。

寝落ち通話できる同性や異性は、数え切れないほどいるでしょう。

寝落ち通話のメリット

寝落ち通話には、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

寝落ち通話によって得られるメリットを2つ紹介します。

素の自分の雰囲気で相手と添い寝している気分が味わえる

眠る前にリラックスした状態なので、お互いに素の自分を出しやすいのが寝落ち通話のメリットでしょう。

本来の自分の雰囲気で本音を喋ることができるので相手との距離が自然と縮まります。

また、布団に寝転がりながら相手の声を近くに聞くと、まるで一緒に添い寝しているかのような気分になれます。

普通に通話するよりも特別な雰囲気が味わえるのは寝落ち通話ならではでしょう。

相手の私生活を知れて良いギャップを発見できる

寝落ち通話では、長い時間とりとめのない会話をすることになるので、今日の出来事や明日の予定を話すことが多くなるでしょう。

相手の私生活を深く知れるようになるのは寝落ち通話のメリットです。

普段の姿とは違う眠たそうな声で私生活の話を聞けることは良いギャップにつながるでしょう。

相手に親近感が湧いたりドキドキが味わえたりするのも寝落ち通話のメリットです。

寝落ち通話するときの電話の切り方

「通話中に相手が眠ってしまって、寝息が聞こえきた…」

このような場合、電話を切るタイミングが分からない人もいるでしょう。

ここでは、寝落ち通話するときの電話の切り方について解説していきます。

どちらかが寝たときに切る

寝落ち通話の最中、電話を切るタイミングとしては、どちらかが寝たときがおすすめです。

あなたが先に眠ったなら、その後の判断は相手に任せるしかないでしょう。

しかし、相手の方が早く眠りに落ちしたなら、切る前に本当に眠ったか確認してみましょう。

「もしもし？」「○○（名前）？寝ちゃった？」と聞いて、もし返事がないようなら完璧に眠っていますので、相手を起こさないように通話を切ってください。

また、挨拶なしで通話を切るのが何となく申し訳ないと感じる人は、お礼メールやお休みメールを送るといいかもしれません。

短い一言だったとしても、次の日メッセージを開いた相手はホッとできます。

朝まで繋げておき挨拶してから切る

寝落ち通話では、朝まで通話を切らずに繋ぎっぱなしにすることもあります。

この場合は、自分が起きてスマホ越しから相手の生活音がした時点で、挨拶を交わして切るのがベターでしょう。

休日でない限り朝は仕事や学校があるでしょうから、だらだら話し続けるのは相手にとって迷惑かもしれません。

そのため、相手が目覚めていることを確認したら、「おはよう」「ありがとうね」と声をかけてから切りましょう。

もし相手が目覚めない場合は、メッセージで「通話ありがとね」と打ってから、出勤・通学すると、お互いにいい気分で1日を過ごすことができるはずです。

また、恋人同士や仲の良い友達同士であれば、2人で会話を交わしながら、身支度をするというパターンもあります。

電話を切るタイミングはそれぞれの関係性によって異なるので、2人で相談して決めるのがいいでしょう。

印象ダウンに繋がることもある！寝落ち通話する際の注意点

寝落ち通話する際には、注意点もあります。

場合によっては、相手から悪印象を抱かれてしまう可能性もありますので、以下の点に気をつけましょう。

いびきを聞かれる可能性がある

寝落ち通話ではあなたが先に寝た場合、当然寝息を相手に聞かれることになるでしょう。

それだけならまだしも、大音量でいびきを聞かれてしまうなんて可能性もあります。

もちろん「可愛い」「ずっと聞いていたい」と言ってくれる人は少数派で、やはり大音量でいびきが聞こえてくるのは相手にとってもいい気はしません。

そして何より、好きな人にいびきを聞かれてしまうのは嫌ですよね。

そのため、どうしてもいびきを聞かれたくない相手とは、寝落ち通話しないほうが賢明です。

就寝前に必ず電話を切り、ドン引きされるリスクを回避しましょう。

通話中に食べ物を食べない

電話中に聞くと不快になる音の1つが、物を食べたときの咀嚼音です。

たまに、電話中にお菓子をつまんだり、夜食を食べたりする人がいますが、電話相手は耳元で鳴り響く咀嚼音に不快な思いをしているかもしれません。

たとえ自分が気にならなくても、最近のスマホはハイスペックで意外と音を拾ってしまうため、相手に嫌な思いをさせてしまうことがあります。

しかも、相手のスマホの音量がMAXに設定されていたらどうでしょうか。

小さな咀嚼音でも、その何倍の大音量になっている可能性も考えられます。

相手側は聞いていて気持ち良くないので、小腹が空いていても食べるのは避けましょう。

話し足りなくても相手を起こさない

寝落ち通話をしていると、たくさん話がしたくてなかなか眠れないことがあります。

しかし、そんなときに相手が寝てしまっても、「ねえ！まだ寝ないで！」「起きてよ、もー！」などと無理に起こすのは厳禁です。

そもそもすでに就寝時間であれば、寝るのが当たり前ですし、次の日に仕事や学校があるのであれば、なおさら相手を起こしてはいけません。

あくまでも安眠のために寝落ち通話をしているという人もいます。

たとえあなたがおしゃべり目的だとしてもグッとこらえ、自分も眠ってしまいましょう。

スマホの充電を十分にしておく

寝落ち通話では、無料アプリを使用すれば、たしかに通話料金はかかりません。

しかし、スマホのバッテリーは消耗します。

途中で電源が切れることを回避するためにも、十分に充電しておきましょう。

とはいえ、充電しながらの寝落ち通話は避けるべきです。

スマホを長時間、充電器に繋げて通話状態にしておくと、爆発する危険性があります。

そうならないためにも、前もって十分に充電しておき、通話の最中は充電器から外しておきましょう。

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電話の寝落ちはそれだけ相手のことを信頼しているということでもあります。

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付き合ってない人との寝落ち通話は2人の距離を縮めるのに効果的！

寝落ち通話は、夜中に話をしたい人、ぐっすり安眠したい人におすすめです。

また、朝まで電話を繋げておくことで、1日のスタートを好きな人と過ごせます。

そのため、まだ付き合っていない気になる異性がいる人は、寝落ち通話をお願いするのもいいかもしれません。

まるで同棲しているような感覚に浸れるため、2人の距離を縮めるのに効果的です。

もし気になる異性がいるなら、ぜひ「寝落ち通話してください！」とお願いしてみましょう。

寝落ち通話がきっかけで、見事カップルになれるかもしれませんよ。