恋愛では有利?一人暮らしのメリット&デメリットあるある総まとめ!

一人暮らしをしていると、自分で全ての家事をこなさなければならないし、なにかと大変なことも多いですよね。
しかし恋愛においてはメリットもたくさんあるんです!
この記事では一人暮らしのメリットやデメリットを紹介します。
一人暮らしをしようか考えている人がいたら、ぜひ読んでみてくださいね!
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一人暮らしの男女は実家暮らしよりモテる?モテない?
「一人暮らしでも実家暮らしでも、別にイメージは変わらないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、実は結構イメージが変わるんです!
そこで、一人暮らしと実家暮らしをしている男女に対するイメージをまとめました。
「一人暮らし」をしている人に対するイメージ
まずは一人暮らしをしている人に対するイメージを紹介します。
一人暮らしをしている男性に対しては、「実家に頼らず、精神的にも経済的にも自立している」「多少苦手なことはあっても、一通り家事ができる人」というイメージが強いです。
実家暮らしであれば、どうしても自分の母親に料理や洗濯を頼んでしまい、甘える部分も出てきますが、一人暮らしであれば自分でどうにかするしかありませんよね。
女性からすれば全然家事ができない男性より、「掃除」「洗濯」「料理」の中の1つでも自分でできる男性のほうが、一緒にいる将来像を描きやすいでしょう。
一人暮らしをしている女性に対しては、「料理が上手そう」「自分で生き抜く生活力がありそう」というイメージがあります。
今は男女関係なく家事をする時代になりましたが、それでもまだ「料理は女性がするもの」と考える人も少なくありません。
ですので一人暮らしというだけで「なんとなく料理できそう」と思われ、ポイントアップにつながります。
また「一人暮らしの女性なら確実に門限がないのでデートに誘いやすい」ということもあるようです。
たとえば、実家暮らしの女性と一人暮らしの女性を同じくらい好きになったら、一人暮らしの女性のほうがアタックしやすいということですね。
「実家暮らし」をしている人に対するイメージ
では実家暮らしをしている人に対するイメージはどうでしょうか。
実家暮らしをしている男性は、「親に甘えている」「ろくに家事もできなそう」というマイナスなイメージがあるようです。
もちろん実家暮らしでも、親とは生活スタイルを別にしていて、自分で家事をしている男性もたくさんいると思いますが、女性からすると「精神的に自立できていない感」をもってしまうのかも…。
実家暮らしをしている女性は、「大切に育てられた感じがする」「仲の良い家族っぽい」などのプラスのイメージもありますが、「精神的に幼そう」というマイナスなイメージもあります。
男女によって多少イメージの差はありますが、全体的にはあまりポジティブなイメージは少ないです。
ただし親の介護といった事情があれば、イメージダウンにはならないことがあるかもしれません。
一人暮らしのメリットあるある
では一人暮らしのメリットとは何でしょうか?
一人暮らしメリットあるあるを紹介します。
金銭感覚が身につく
一人暮らしの大きなメリットは、金銭感覚が身につくことです。
実家暮らしだと自分で家賃を払うこともないですし、食費や生活費を考える必要もあまりありません。
しかし一人暮らしとなれば、賃貸物件を借りるときの初期費用から水道光熱費など、今までは気にしていなかった、生活に関するありとあらゆるお金のコントロールを自分でするようになります。
最初は生活費にどのくらいのお金が必要なのかわからなかった人でも、生活していくうちに感覚として覚えていき、正しい金銭感覚が身につくでしょう。
自立することで自信が持てる
一人暮らしには、自立することで自信が持てるというメリットもあります。
物件選びからはじまり、自分で部屋の管理や防犯対策をしなければいけないので、必然的に今まで以上に自分に責任を持つようになるでしょう。
また、「親元を離れても自分一人で生活できている!」という実感から、自分に自信がついていきます。
向上心から生活習慣も見直したりして、社会人として健康管理に気を使えるようになる人もいます。
実家暮らしで近くに家族がいると、どうしても生活リズムを合わせなくてはならないので、自分らしい生活スタイルを確立することが難しいですが、一人暮らしになれば全てが自己責任です。
責任が自信につながり、自分らしい生活スタイルをつくることができるでしょう。
料理スキルを習得できる
料理スキルを習得できるというのも、一人暮らしのメリットです。
今はコンビニやスーパーで食事には困らない時代になりましたが、毎日買ってきたものでは食費がかさんでしまい、生活費が不足する可能性もあります。
そのため少しでも貯金をしたいという人や時間に余裕がある人は、自炊をするようになります。
最初はレシピを見ながら作っても上手くいかないこともありますが、何度かトライしていくうちに料理の楽しさを見出し、料理が趣味になる人も多いです。
いつでも人を部屋に呼べる
周りの人をいつでも部屋に呼べるというのも一人暮らしの大きなメリットです。
大学生であれば、サークル仲間や友人と宅飲みをすることができますし、恋人がいる人は家で一緒にごはんを作って食べたりするのも楽しいでしょう。
外で飲んだり、ごはんを食べるのも楽しいですが、リラックスして友人たちと過ごしたい、お家デートをしたいときは、家族に気を使うことのない一人暮らしだと非常に便利です。
お泊まりデートでお金がかからない
一人暮らしだと、お泊まりデートでお金がかからないというのもプラスポイントです。
大人になればお泊まりデートをすることもありますが、毎回ホテルに泊まらなければならないと、交際費がとてもかかってしまい、デート自体が負担になってしまいます。
しかし一人暮らしであれば、自分の家に相手を呼ぶことができるので、外泊代を心配する必要がありません。
お金がない学生のときなどは、結構大きなポイントですよね。
異性の恋愛対象内に入りやすい
一人暮らしだと異性の恋愛対象内に入りやすいというのもメリットです。
最初は男女としてではなく、友達として家で遊んでいたという人でも、時間が経つにつれて2人っきりの空間に特別感を感じるようになり、知らないうちに好きになっていたということも少なくありません。
だから一人暮らしだと恋人ができやすいという人もいるようです。
実家暮らしだと家に遊びに行きづらいので、距離を縮めづらいですが、一人暮らしだと気軽に遊びに行くことができ、異性との距離を縮めやすいのかもしれません。
また、マッチングアプリにおいては、プロフィール情報で「実家暮らし」となっているだけで、前述した実家暮らしへのマイナスイメージにより「ひとり暮らしじゃないんだぁ…」と敬遠されることがあります。
そのため、消去法で一人暮らしの男女のほうが恋愛対象内に入りやすいといえるでしょう。
結婚生活の練習になる
一人暮らしは結婚生活の練習になるというメリットもあります。
家事全般や生活費のやりくり、ゴミ出しのタイミングなど、経験として得られるので、結婚生活に活かすことができるでしょう。
下宿したり、友達とシェアハウスをしたり、恋人と一緒に住んだりと同居人がいる状態であれば、家の中でのルールを決めなければならないので、さらに結婚生活の練習になるはずです。
一人暮らしのデメリットあるある
一人暮らしにはメリットもたくさんありますが、デメリットももちろんあります。
次は一人暮らしのデメリットを紹介します。
寂しくなるときがある
一人暮らしのデメリットは、寂しくなるときがあることです。
とくに兄弟が多い大家族で育った人ほど、一人暮らしは夜が寂しくなります。
新生活をはじめたばかりの頃は、毎日楽しくてウキウキかもしれませんが、一人暮らしにも慣れてしばらくすると、一人で過ごす夜に寂しさを覚えてホームシックになる人も…。
その寂しさを埋めるために夜遊びをして、お金を使いすぎてしまうという人もいますし、ギャンブルに走ってしまう可能性もあります。
なかなかお金が貯まらない
なかなかお金が貯まらないというのも一人暮らしの大きなデメリットです。
自分で生活能力をつけるために一人暮らしをするのは素晴らしいですが、人気の街にいけばいくほどどうしても家賃は高くなり、お金がかかってしまいます。
また、家賃以外にも家具を揃えたり家電を買ったりしなければならず、初期費用もばかになりません。
めんどくさがって自炊をせず、毎日外食となれば、食費も膨らみます。
実家暮らしであればそれらの出費を貯金にあてることができるので、一人暮らしは貯金が貯まりづらいといえるでしょう。
馴れ馴れしく寄ってくる異性が現れる
一人暮らしをすると、馴れ馴れしく寄ってくる異性が現れることがあります。
一人暮らしというだけで、ワンチャンを狙った体目的の男性に迫られたり、自分の荷物を部屋に置いていき、彼女面する女性が現れたりと、ややこしい人が寄ってくるのはデメリットといえるでしょう。
さらには宿代わりにしようとする人も出てくるかもしれません。
曖昧な態度をとっていると、第三者にチャラい印象を与えて自分のイメージが下がることがあります。
押しに弱く断ることが苦手なタイプの人は気をつけるべきポイントです。
お家デートが増えてマンネリ化する
一人暮らしをしていると、お家デートが増えてマンネリ化する可能性もあります。
もともとインドア派の人は、相手の家でまったりすることを好むため、新しい場所にデートに行こうという気持ちが薄れてしまい、毎回のデートがお決まりのパターンになることも。
確かに家でゲームをしたりDVDを見たりするのは気楽です。
しかし、それがマンネリ化するとお互いに対する気持ちも不透明になり、関係がうまくいかなくなってしまうかもしれません。
生活リズムが狂いやすい
生活リズムが狂いやすいことも一人暮らしのデメリットといえるでしょう。
実家暮らしであれば多少なりとも家族に合わせた生活をするので、自分だけの生活リズムにはなりませんが、一人暮らしをするとチェックしてくれる身近な人がいないので、全てを自分でコントロールしなくてはなりません。
誰にも注意されないからといって連日夜更かしして寝不足になることもあるでしょう。
また、疲れているときや仕事で忙しいときなどは、栄養バランスのとれた食事をすることや掃除洗濯を後回しにしてしまうため、少しずつ生活リズムが崩れてしまう可能性があります。
その結果、恋愛への意欲が低下してしまうことも…。
一人暮らしをする場合は、なるべく規則正しい生活を送ることを心がける必要があります。
一人暮らしというだけで恋愛面では好印象を与えやすい!
一人暮らしには大変なこともありますが、メリットもたくさんあります。
恋愛面においては、一人暮らしというだけで好印象を与えやすいですし、異性から恋愛対象として見られる機会も増えるでしょう。
実家暮らしで恋愛が上手くいかないという人は、一人暮らしをすると何か変化が訪れるかもしれません。
社会人になってある程度の生活サイクルが出来上がったら、一人暮らしをして精神的にも経済的にも自立すると、また新しい自分の魅力が見つかるかもしれませんよ!
- 一人暮らしをしている人は、実家暮らしをしている人よりも自立しているようなイメージを持たれている
- 一人暮らしには「金銭感覚が身につく」「自分に自信がつく」「異性の恋愛対象内に入りやすい」などのメリットがある
- 一人暮らしは「ときどき寂しくなるときがある」「貯金がなかなか貯まらない」「生活リズムが狂いやすい」などのデメリットがある