割り勘彼氏はあり?カップルの割り勘率・彼氏の心理を大調査!
デートの時の支払いに関する考え方は人それぞれです。
奢られたいという女子もいれば、割り勘でいたいと考える人もいるでしょう。
一方、男性側はデートでの「割り勘」についてどう思っているのでしょうか。
今回の記事では、気になるカップルの割り勘率・割り勘にする彼氏の心理を徹底調査してみました。
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カップルの割り勘率
Q.恋人とデートの支払いはどうしてる?
A.
- 割り勘…61人(男性32人・女性29人)
- 彼氏が多めに払ってる…95人(男性43人・女性52人)
- 彼女が多めに払ってる…8人(男性2人・女性6人)
- 彼氏が全部払ってる…36人(男性23人・女性13人)
※成人男女200人対象
成人男女200人を対象にアンケート調査したところ、割合としてもっとも多かったのが「彼氏が多めに払ってる」の約47%で「割り勘」は約30%という結果でした。
彼氏側がすべておごっているというパターンは今や少数派であり、割り勘あるいはどちらかが多めではあるものの2人でデート代を負担するのが現在の主流なのです。
割り勘デートはあり?
とはいえ、女性はおごられたい・男性はおごりたいものなのでは?という固定観念が未だあるのも事実です。
実際のところ「割り勘デート」はありなのかそれともなしなのでしょうか。
Q.割り勘デートはあり?なし?
A.
- あり…177人(男性89人・女性88人)
- なし…23人(男性11人・女性12人)
※成人男女200人対象
こちらも成人男女200人を対象にアンケート調査したところ、88%を超える人が割り勘デートは「あり」だという回答をしました。
男性としては、毎回おごるのは金銭的負担が大きくなってしまいます。
女性側としてもおごられてばかりだと気を遣ってしまうため、割り勘のほうが気楽だと考えている人も多いでしょう。
恋愛において、お互いイーブンでいられる「割り勘OK派」はポジティブに受け止められているのです。
年下彼氏の割り勘デートはあり?
割り勘デートは基本的に「あり」だとはいうものの、関係性やお互いの立場によっても変化するものです。
Q.年下彼氏との割り勘デートはあり?なし?
A.
- あり…95人
- なし…5人
※成人女性100人対象
成人女性100人を対象にしたアンケート調査では、年下彼氏との割り勘デートは95%もの人が「あり」だと回答しています。
年齢差は収入に直結するため、年下彼氏におごってほしいと思う女性は少ないでしょう。
とはいえ、毎回女性側がおごるのも男性のプライドを傷つけてしまう可能性もあり、割り勘というのは年下彼氏との関係性において「丁度よい」支払い方法だといえそうです。
年上彼氏の割り勘デートはあり?
一方、彼氏が年上の場合の「割り勘デート」への意識はどうなのでしょうか。
Q.年上彼氏との割り勘デートはあり?なし?
A.
- あり…71人
- なし…29人
※成人女性100人対象
こちらも7割以上の女性が「あり」だと回答していますが、年下彼氏と比較すると「なし」の割合も少し増えています。
とくに、年上彼氏が社会人で自分が学生といった明らかに経済力に差があるカップルの場合、毎回割り勘では少々モヤモヤを感じてしまうかもしれません。
また、毎回年上彼氏の金銭感覚に合わせていると、「割り勘」といえど辛くなることもあるでしょう。
そうしたモヤモヤが関係性に影響する前に、デート代についてはある程度相談し合うことも必要になりそうです。
彼氏が割り勘にする心理とは
割り勘が嫌なわけではないけど、毎回割り勘だと「愛されてないのかも…」と不安になる人もいると思います。
Q.割り勘にする理由は彼女のことを愛してないから?
A.
- はい…7人
- いいえ…93人
※成人男性100人対象
しかし、成人男性100人を対象にアンケート調査したところ、愛していないから割り勘だという人の割合はわずか7%であり、多くの人にとっては愛情と割り勘であることが無関係だということがわかりました。
では、なぜデートを割り勘にするのか、以下その男性心理に迫ってみましょう。
お金がないから
単純にお金がないから割り勘だという男性は多いです。
食事代に映画代、遊園地代やラブホ代などすべて一人で賄っていたら、すぐにお金が尽きてしまいます。
生活に支障が出てしまってはデートどころではありません。
長く付き合っていくためにも、無理のない割り勘が男性にとってもありがたいのです。
対等な関係でいたいから
どちらか一方だけがお金を出していると、どうしても上下関係が生まれてしまいます。
お金を出しているほうの発言権が強くなったり、逆に出してもらっているほうがそれに甘えたりしてしまうこともあるでしょう。
交際相手と対等で健全な関係を保つために、あえて割り勘がいいという男性もいるのです。
奢られるのが当たり前が嫌だから
毎回奢られていると、やはりそれが当たり前になってくるのは否めません。
しかし、お金を出しているのに感謝されなくなるのは辛いもの。
奢られるのが当たり前、当然、と思われたくないから割り勘を選ぶ男性も多いです。
お互い自立しているから
お互い経済的にも自立した大人同士だから、割り勘にする男性もいます。
恋人同士であっても経済的に自立した大人に毎回奢るのは不自然であり、自分の分は自分でと考えているのでしょう。
一見ドライな価値観の持ち主に思えるかもしれませんが、誕生日やクリスマスといった特別な日にはしっかりお祝いしてくれるのなら、ケチではなく金銭感覚のしっかりした男性だといえます。
カッコつけたくないから
女性の前で必要以上にカッコつけたくない、という理由で割り勘にする男性もいます。
無理してまで毎回奢るのは「カッコつけ」以外の何物でもありません。
最初はいいかもしれませんが、お付き合いが長くなればなるほどカッコつけには綻びが出てしまいます。
できるだけ素の自分で付き合っていきたいからこそ、無理のない割り勘デートを選んでいるのです。
割り勘デートのスマートな対応
割り勘によくあるのが会計時にごちゃごちゃしてしまうこと。
とくに交際開始したばかりだと、勝手がわからずお財布を出すタイミングに迷ってしまいがちです。
そこでスマートに対応するためにも、割り勘デートでは以下のポイントを押さえておきましょう。
会計のときにお金のやり取りはしない
割り勘するときは、会計の時にお金のやり取りはしないのがベターです。
タイミングとしては、席を立つまえに「半額払うね」と手渡しするか、店を出た後に出すのがおすすめです。
また、細かいお金がないとスムーズに支払えないのでお札や小銭を用意しておく必要もあります。
相手がOKなら、電子マネーで払ってもよいかもしれません。
ご馳走してもらったら次回はご馳走する
もし「今回は自分が奢るよ」と男性側が全額払ってくれた場合は、そのまま有難くごちそうになったほうがよいでしょう。
そこでかたくなに「割り勘派だから!」と主張するのは面倒な人だと思われかねないからです。
奢ってくれたことにお礼を言ったら「次は私が出すね」と、次回奢ればOK!
奢られっぱなしではないという意志を示すことで、男性もその気遣いを嬉しく思ってくれるはずですよ。
対等な関係で付き合える彼氏を作ろう!
対等な関係を築くためには、彼氏と割り勘にするのはアリです。
お互いに負担がない関係の方が長続きしやすく、いつまでも仲良くいられます。
これから出会いを探すという人は、対等な関係で付き合える彼氏を探すといいでしょう。
手軽に出会いを探したいのなら、マッチングアプリ「ハッピーメール」がおすすめです。
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割り勘と愛情は比例しない!
奢ってもらえないのは愛されていないから…?と思うのは間違いです。
男性が割り勘にするのにはさまざまな理由があり、割り勘であることと愛情は比例しません。
むしろ、長く付き合っていきたいからこそ「割り勘」を選ぶ男性も多いです。
お互い無理なく付き合っていくためにも、奢ってもらうことを当たり前と思わずに健全な関係性を築いていくことを心がけていきましょう。
- デートでの割り勘派は約30%!
- 9割近くの男女が割り勘デートを「あり」だと考えている
- お金がない・対等な関係でいたい・お互い自立しているから、といった理由で割り勘にする男性は多い
- スマートな割り勘デートのためには、支払いは会計の前かお店を出た後のタイミングがおすすめ