彼氏に依存しない方法6選!男性に依存しやすい女性の特徴と原因を解説

良い恋愛をするには、お互いの距離感が重要です。
彼氏が好きすぎて依存しすぎると、かえって関係が上手くいかなくなることもあります。
「友達よりも彼氏が大事」「常に彼氏がいないと不安だ」という人は、すでに依存してしまっているかもしれません。
そこで今回の記事では、彼氏に依存しない方法や依存してしまう原因を解説していきます。
恋人に依存している自覚のある女性はぜひチェックしておきましょう。
彼氏に依存しやすい女性の特徴と原因
まずは、彼氏に依存しやすい女性の特徴や原因を見ていきましょう。
当てはまる部分が多い人は依存傾向が強いということなので、要注意ですよ!
自分に自信がない
彼氏に依存しやすい女性は、自分に自信がないタイプの人が多いです。
自己肯定感が低く「どうせ自分なんて…」という思考で生きているので、誰かに愛されないと自分に価値を見出せません。
彼氏に「可愛い」「好きだよ」と言われているときは安心できても、その彼氏と離れてしまうと急に不安になってしまいます。
そのため、彼氏がいない状態に耐えられず、どんどん相手に依存してしまうのです。
1人で過ごす時間が嫌い
1人で過ごす時間が嫌いなタイプの人は、彼氏に依存しやすいです。
何かするときは常に誰かと一緒じゃなければ不安に感じてしまい、「1人ランチや1人映画なんてもってのほか」と考える傾向があります。
自分の時間を楽しむという発想はないので、何かしたいことがあるときも、すぐに彼氏を頼ってしまうのでしょう。
彼氏以外の人間関係が薄い
彼氏以外の人との人間関係が希薄なタイプの人も、彼氏に依存しやすいでしょう。
家族との仲が悪かったり友達がほとんどいなかったりすると、自然と彼氏への依存度が上がってしまいます。
人間関係といえばほぼ彼氏のみであり、友達や家族と楽しむようなことでもすべて彼氏頼りな人は、注意が必要でしょう。
愛情表現のやり方が分からない
愛情表現のやり方が分からないことが原因で、彼氏に依存しすぎてしまう女性もいます。
「好きだからもっと恋人らしいことをしなければ!」と思って、相手にべったりになってしまうのです。
どうやって相手に愛情を伝えればいいかわからないので、とにかく頻繁に連絡をとってみたり、とにかくデートに誘ってみたりして、彼氏を困らせてしまうこともあるでしょう。
優柔不断で流されやすい
彼氏に依存しやすい人は、優柔不断で流されやすい傾向があります。
周りに何か言われるとすぐに従ってしまうので、当然身近な彼氏の意見もそのまま受け入れることが多いです。
彼氏の言うことをすべて信じていたり、彼氏に聞かなければ何も決断できなかったりするなど、その主体性のなさが恋人への依存をより強めてしまうのでしょう。
彼氏を優先させるのが習慣になっている
彼氏を優先させるのが習慣になっている人も、依存しやすいです。
このパターンは、献身的なタイプの女性に多い傾向があります。
彼の行きたいところ・やりたいことを優先してしまう女性は、それがどんどん癖になっていってしまうことが多いです。
自己主張せず彼の意見を聞くことが習慣化しているので、自分で判断できることが減っていき、必然的に彼氏に依存していってしまうのでしょう。
周りの人に対する共感力が高い
周りの人に対する共感力が高い人も、彼氏に依存してしまう傾向があります。
共感力が高い人には、優しく気が利く一方で、相手の気持ちを読み取り過ぎてしまうという特徴があります。
そのため、「彼は今〇〇がしたいのかな?」「ちょっと不機嫌かも…」と恋人の気持ちを先読みして、自分の感情を相手に合わせてしまうことがあるのです。
結果として、自分よりも彼氏の気持ちや状況に依存してしまいがちになります。
いつもスマホを気にして手放さない
彼氏に依存しやすい人は、いつもスマホを気にして手放さないことが多いです。
スマホが手放せないということは、SNSやメッセージに依存しているということ。
そして、それは人間関係に対しても同じことが言えるのです。
彼氏とのLINEやSNSを逐一チェックしたりするなど、スマホのせいで相手への依存心や執着心が、より一層強くなってしまっているのでしょう。
彼氏に依存しない方法6選
彼氏に依存しすぎると、仕事や勉強がおろそかになったり精神的に不安定になったりするなど、あまりいいことがありません。
では、彼氏に依存し過ぎないためにはどうすればいいのでしょうか。
夢中になって打ち込めるものを見つける
彼氏に依存しないために、まずは彼氏以外に夢中になれるものを見つけましょう。
趣味や興味のある習い事を始めてみたり、資格試験の勉強に打ち込んでみたりするなど、彼氏とは関係なく集中できるものを探してみてください。
自分の時間を充実させることで、彼氏に頼らなくても楽しく過ごせるようになるはずですよ。
彼氏に期待しないようにする
彼氏への依存心をなくすためには、彼氏に期待しすぎないようにすることも大事です。
彼氏はあなたとは異なる人間なので、何もかもあなたの思い通りに動いてくれるわけではありません。
そんな彼氏の言動に一喜一憂していたら、またさらに依存心が強くなっていってしまいます。
「彼にだって都合があるのだ」と、ある程度割り切って考えるようにしましょう。
彼氏に愛されている自分に自信を持つ
相手の愛情を疑うから、不安になって相手に依存し、苦しくなってしまうのです。
「彼氏の恋人があなた」というのは揺るがない事実なのですから、ぜひ彼氏に愛されている自分に自信を持ってください。
彼氏に愛されている自信さえ持てれば、自然と彼氏への依存心は減っていくでしょう。
スマホから距離を置く時間を作る
スマホは恋人への依存を増幅させるものです。
スマホが手放せないのなら、スマホから距離を置く時間を意識的に作ることをおすすめします。
彼氏のSNSを常にチェックしたり、LINEが来るか来ないかをいちいち気にしたりする時間は、はっきりいってムダです。
今までスマホを見ていた時間を、読書や映画鑑賞、散歩など、他の違うことに使ってみてください。
彼氏以外の人とも交流する
彼氏に依存してしまう人は、彼氏以外の人とも交流するよう心がけましょう。
友達や会社の同僚など、ときどきは彼氏以外の相手と過ごす時間も大事です。
さまざまな人の話を聞くことで、彼氏と自分以外の世界がよく見えるようになり、客観的な判断もしやすくなるはずです。
彼氏の意見が一番になってしまう前に、ぜひ他の価値観を取り入れることをおすすめします。
トレーニングで心と体を鍛える
恋人への依存傾向がある人は、トレーニングをして心と体を鍛えていきましょう。
体を動かさず家で暇な時間を過ごしていると、いろいろと嫌な妄想が湧いてきてしまうものです。
筋トレやランニングなどで積極的に体を動かせば、精神も肉体も鍛えられて余計なことを考えなくて済むようになるでしょう。
自分に厳しくするために、目標を設定してみてもよいかもしれません。
遠距離恋愛は彼氏に依存しやすいって本当?
遠距離恋愛は恋人に依存しやすい条件がそろっているため、普段依存しないタイプの人でも注意が必要です。
彼氏と離れているぶん、コミュニケーションをマメにとることが難しく、「相手が何をしているのか…」と疑心暗鬼になりやすくなります。
もし、遠距離恋愛で彼氏への依存度が上がってしまったと思ったら、以下の方法で対策してみることをおすすめします。
- スマホをチェックしすぎない
- 連絡頻度をあらかじめ決めておく
- お互いの生活リズムを把握しておく
- 連絡がとれなかった場合、あとでしっかり報告するorしてもらう
- 相手に合わせすぎない
「相手が何をしているかわからない…」という状況が依存心を加速させてしまいます。
なので、連絡頻度などはあらかじめ話し合っておき、把握できないという状態をなるべくなくしておくのがおすすめです。
上記のポイントを心がけながらお付き合いしていけば、相手への依存心を減らすことができるでしょう。
彼氏に依存しない方法を実践して精神的に自立しよう
自分に自信がなかったり優柔不断で流されやすかったりすると、彼氏に依存しやすくなってしまいます。
また、彼氏に頼り過ぎるとさらに依存してしまうので、精神的に自立できるよう努力するようにしましょう。
彼氏がいなくても打ち込めるものを探したり、彼氏以外の人との時間を大切にすることが大事です。
自分が彼氏の恋人であることに自信を持って、お互いを尊重し合うことができれば、安定した関係性を築くことができるでしょう。
- 彼氏に依存しやすい女性には、自分に自信がない・1人の時間が嫌い・優柔不断などの特徴がある
- 彼氏に依存しないためには、夢中になれるものを見つける・彼氏に期待しない・彼氏以外の人とも交流することなどを心がけよう
- 遠距離恋愛は彼氏に依存しやすい状況が整っている!彼氏と上手にコミュニケーションをとって相手に依存しなくてもよい精神状態をつくろう