噛み癖がある大人の男女共通心理とは?恋人の噛む行為をやめさせる方法
「噛み癖」というと子供の癖というイメージがありますが、大人にも噛み癖がある人はいます。
物を噛むだけでなく恋人を噛む人もいるので、付き合っている相手にとって大きな問題になることも…。
この記事では、噛み癖がある人のやりがちな行動や心理的特徴、噛み癖をやめさせる対処法などを解説します。
今彼女や彼氏がいない人は、これから付き合う人に噛み癖があったときに備えてチェックしてみてくださいね!
Contents
ここでチェック!噛み癖がある人がやりがちな行動
噛み癖のある人は、無意識のうちにいろいろな物を噛んでしまいます。
噛む対象は人それぞれですが、ここでは噛み癖がある人がやりがちな行動を見てみましょう。
爪を噛む
噛み癖がある人のやりがちな行動のひとつが爪を噛むことです。
口元に手を運んでガジガジと爪を噛んでしまうので、爪先がボロボロになっていたり深爪になっていたりします。
爪を噛んでいる姿は見ていて気持ちいいものではないですし、不衛生なのでやめてほしいと思う人は多いでしょう。
まだ付き合ってない段階の異性が爪を噛んでいたら、きっと恋愛に発展することもないはずです。
ストローを噛む
噛み癖のある人は飲み物を飲むとき、ストローを噛んでいることがあります。
飲み物を吸い込むわけではなく、ストローに口をつけてずっと噛んでいる人も。
爪を噛む癖よりは噛んでいることが周りにバレにくい場所ですが、ストローに歯型がつくので一緒に食事をしている人は不快感を覚えるかもしれません。
他に、お箸や紙コップの飲み口などを噛む人もいます。
指や腕など、恋人の体の部位を噛む
恋人の首や太もも、指や腕を噛む癖がある人もいます。
甘噛みならまだいいですが、歯型が残るくらい強く噛む人もいるので注意が必要です。
これは親しい関係にならないとわからないことなので、彼氏・彼女の関係になってから噛み癖に気づくケースもあるでしょう。
噛み癖がある男女の心理的特徴
なぜ噛み癖がある人は、爪やストローを噛んだり恋人の体を噛んだりしてしまうのでしょうか。
ここでは、噛み癖がある男女の心理的特徴について解説します。
なんで噛んでしまうのか、男性心理・女性心理をしっかり理解しましょう。
独占欲が強い
恋人の体を噛む癖がある人は、大好きな人への愛情表現として噛んでいる場合があります。
キスやハグと同じような行動で、「食べたいくらい好き」といった愛おしい気持ちからつい噛んでしまうのです。
しかし、その愛情が度を超えて、「恋人は自分のもの」という独占欲の強さから噛んでいる場合もあります。
甘噛みではなく痛いほど噛んでくる人なら、束縛気質がある可能性大です。
興奮している
イチャイチャしているときやエッチの最中に体を噛んでくる人は、興奮している心理状態と考えられます。
噛まれて嫌な気持ちにならない場合はいいですが、興奮状態で動物のように本能的に噛んでしまっているときは、甘噛みより痛みは強い傾向があります。
欲求不満でストレスを感じている
噛み癖がある人は心理的ストレスを解消するために、ストローや爪を噛んでいることがあります。
噛み癖が多く見られるときは、仕事やプライベートで悩みを抱えているのかもしれません。
また、自分の体を噛んでいることが多いなら、欲求不満の状態が噛み癖につながっている場合もあります。
とくに口下手な人は、言葉で自分の気持ちをうまく伝えられないので、ストレスを抱えやすい傾向があります。
この場合、欲求不満がなくなれば噛み癖も解消される可能性が高いです。
噛む感覚が病みつき
物や人を噛む癖がある人は、噛む感覚が病みつきになっているケースもあります。
ストローのプニプニした感触や爪の硬さ、人間の肌の柔らかさなどを心地よいと感じているのです。
とくに女性の肌は柔らかくてプニプニしているので、触るだけでは物足りずに噛んでしまう男性もいます。
二の腕や太ももなど柔らかい部分を噛まれることが多いなら、あなたの肌の感触を楽しんでいる可能性が高いでしょう。
感情をコントロールしたい
噛み癖がある人は、なにかを噛んでいるときに心が落ち着きます。
そのため、緊張や不安、怒りなどを感じたときに、物や人を噛むことで自分の感情をコントロールしている場合があるのです。
恋人を甘噛みする人は大好きな人の肌の感触に安心感を得て、心が癒されている可能性もあります。
信頼している
2人の信頼関係に自信を持っていて、相手は許してくれると思って噛んでいる場合もあります。
このケースでは、付き合いはじめは噛み癖がなかったのに、付き合いが長くなってきた頃に噛んでくることが増えるようです。
また、自分が愛されているか自信がないときに、噛む行為を相手に許してもらうことで愛情を確認する人もいます。
かまってほしい
一緒にいるときに子犬がじゃれるように甘噛みをしてくる、他のことに集中しているときにわざと噛んでくるなどの行為がある場合は、あなたにかまってほしいのかもしれません。
まるで子供のようですが、恋人にはつい甘えてしまうことってありますよね。
とくに、会う機会が少なかったり普段から連絡をとっていなかったりすると、相手は恋人の愛情に飢えている可能性があります。
かまってちゃんタイプの人は、相手にされないとひどく落ち込んでしまうことも…。
恋人の噛み癖をやめさせるおすすめの方法
恋人に噛む癖をやめさせたいときに、おすすめの対処法を紹介します。
恋人がいる人だけでなく、これからカップルになった相手に噛み癖があることが発覚した場合に備えて、恋人探し中の人もチェックしておきましょう。
ハッキリやめてほしいと伝える
恋人に体を噛まれたくないときは、ハッキリやめてほしいと伝えてみてください。
噛み癖がある人は無意識でやっている場合があり、相手が嫌がっていることに気づいていないケースがあります。
本当は噛まれるのが嫌なのに、相手に気を使って我慢してしまう人もいますが、ハッキリ伝えなければ相手は不快な行為をしていることに気づけません。
また、我慢すれば自分のストレスが溜まっていってしまうでしょう。
恋人と長く付き合っていくなら、嫌なことは嫌と伝えるのが大切です。
ふざけたり笑ったりしながら伝えると真剣に受け止めない可能性があるので、「噛まれるのは嫌だから、やめてほしいな」と真面目に伝えるのがおすすめです。
「痛い!」と本気で嫌がって叱る
人間の噛む力は自分の体重くらいあるといわれているため、60kgの人であれば最大60kgの力で噛むことができます。
噛んでいる本人は甘噛みしているつもりでも、噛まれている人は痛みを感じることがあるでしょう。
痛いほど噛んでくるなら、「痛い!」と体を離してみてください。
本気で嫌がって叱る姿を見せれば、痛い思いをさせていることに気づき、むやみやたらに噛んでくることはなくなるはずです。
愛情表現をする
パートナーの噛み癖は愛情不足かもしれません。
先ほども説明したように愛情に飢えているのです。
そんなときはしっかり言葉にして愛情表現をするようにしましょう。
「大好きだよ」としっかり愛情を言葉にすることで、パートナーは安心してくれるはずです。
相手に合ったストレス発散方法を見つける
噛み癖がある人の多くは、心理的ストレスを感じていて、ストレス発散のために物や人を噛んでいることがあります。
本人も気づかないうちにストレスを抱えている場合があるので、まずは悩みごとがないか聞いてあげましょう。
悩みを打ち明けるだけでストレス発散になることがあるので、話をきちんと聞いてあげると噛む行為が少なくなる可能性があります。
さらに、相手に合ったストレス発散方法を一緒に見つけてあげるのもおすすめです。
たとえば、
- カラオケで大声で歌う
- 美味しい料理を食べに行く
- 旅行に出かける
- 運動して汗をかく
- お風呂の湯船に浸かる
- しっかり睡眠をとる
などのストレス発散方法があります。
もし相手が愛情不足を感じていて心理的欲求が満たされていないなら、「好きだよ」「大事に想っているよ」と積極的に言葉で伝えたり態度で示したりしましょう。
ただ噛み癖を責めるのではなく、原因はなんなのか、どうやったら直せるかを一緒に考えてあげてくださいね。
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犬や猫みたいに噛んでくる…アザができるほどの愛情表現なら噛み癖を直してもらうべき
噛み癖といっても人によって噛む理由はさまざまで、愛情表現の場合もあればストレスが関係している場合もあります。
甘噛み程度ならキスやハグの延長と思って許せるかもしれません。
しかし、アザができるほど噛んでくる場合は、きちんと噛み癖を直してもらったほうがいいでしょう。
恋人探し中の人も将来カップルになった人に噛み癖があったら、今回紹介した対処方法を参考にしてみてくださいね。
- 噛み癖がある人のやりがちな行動は、爪を噛む・ストローを噛む・恋人の体を噛むなどがある
- 噛み癖がある男女の心理的特徴は、独占欲が強い・欲求不満でストレスを感じている・噛む感覚が病みつきになっているなどが挙げられる
- パートナーの噛み癖をやめさせるには、ハッキリやめてほしいと伝える・本気で嫌がって叱る・愛情表現をする・他のストレス発散方法を見つけるなどがおすすめ