本当は嘘?「LINEやってない人」の気になる本音や心理、5つの理由を解説
LINEはスマートフォンの普及とともに幅広い世代に浸透し、すっかりスタンダードなコミュニケーションツールの1つとなりました。
しかし未だに「LINEはやってない」と答える人も少なからず存在するもの。
LINEが当たり前の人にとっては、便利なのになんで?と疑問に思うことでしょう。
そこで今回の記事では「LINEやってない人」の本音やLINEをやらない理由について徹底的に解説していきます。
Contents
LINEやっていない人の割合は?
現在、実際のところLINEはどの程度使用されているのでしょうか。
年代別のLINE利用率を見てみると、10代では8割近くと最も多く、20代から40代は75%前後とほぼ同じくらいの割合。
50代では7割程度、60代では6割を切っています。
若者と社会人においては、大多数の人がLINEを使用していることがわかりますね。
とはいえ「LINEをやってない派」も、20代~40代の15%前後は存在しているということ。
10人のうち1人か2人くらいはLINEをやっていない可能性がある、と考えると決して少なくはないといえそうです。
参考元:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
「LINEやってない」は嘘?隠された本音や心理とは
LINEをやっていない人、というのはたしかにどの世代にも存在します。
しかし「やっていない」という答えが常に本当かはわかりませんよね。
ここではそんな「LINEやってない」という言葉に隠された本音や心理に迫ってみましょう。
単純にLINE交換したくない
もっともありがちな本音としては、単純にLINEを交換したくない場合です。
ごく親しい人にしかLINEは教えたくない、あるいはその人とは直接連絡を取りたくないなど、理由はさまざまでしょう。
とはいえ「教えられない」と正直に答えるのは角が立つもの。
LINE自体をやってないことにするのは、円滑なお付き合いのための一種の対処法なのです。
相手からの下心が見えて嫌だ
「遊び相手としてキープしておこう」「人脈が魅力的だからつながっておこう」など、何らかの下心をもってLINE交換しようとしてくる人も少なくありませんよね。
しかしそうした下心は案外相手にはバレバレなものです。
利用されること前提では連絡先なんて教えたくないもの。
もしそうした相手に「LINEやってない」といわれたら、あなたの下心を見透かされていたと潔く諦めましょう。
訳ありの場合も・・・
訳ありだけどいちいち説明するのも…と「LINEやっていない」ことにする人もいます。
恋人から他人とのLINE交換を禁じられている、あるいは既婚者で誤解を招かないために交換しないという場合もあるでしょう。
自分の気持ちというよりは、周りの気持ちを慮ってLINE交換しないタイプの人もいるのです。
個人情報の漏洩を気にしている
個人情報の漏洩を気にしているなど、慎重派ゆえに「LINEやっていない」派を装う人もいます。
気にしない人は全く気にしないかもしれませんが、漏洩の可能性がゼロではないのも事実。
しかしこの場合は、もっと親しくなったり交流を深めていったりすればそのうち教えてもらえるかもしれません。
本当にラインやってない
最後のパターンは本当にLINEをやっていない場合です。
15%程度は本当にLINEをやっていないのですから、そうした人に合コンなどで出会う可能性もゼロではありません。
また、近年は若年層での「LINE離れ」が進んでいるとの動きもあり、Instagramなど他のSNSを主要な連絡手段として使っている人もいます。
機能についての新着記事もございますのでぜひご覧ください。
もし相手も連絡先を交換したければ、電話番号などのLINE以外の連絡先を教えてくれるはずですよ。
恋活中のサラリーマン カズヤは、参加した合コンで超タイプの女の子と出会った。
彼女のLINEを聞くべく声をかけるも、彼女の口から衝撃の言葉が
「私、LINEやってないんです…」
現代においてにわかには信じがたい発言ではあるものの、代わりにメールアドレスを教えてもらい一安心するカズヤ。
しかし、カズヤの先輩ミサキとアヤにより「LINEやってない発言の裏に隠された本音」が暴かれる!
彼女は本当にLINEをやってないのか!?カズヤの恋の行方はいかに!?
ストーリーに乗せて楽しく、わかりやすく紹介していますので、本記事と合わせてぜひご覧ください。
本当に「LINEやってない」のには5つの理由があった
本当にLINEをやっていない人の場合、続いて疑問になってくるのが「なぜやらないのか」です。
ここでは、そうした「LINEやってない」人の5つの理由について解説していきます。
グループLINEが苦手
LINEにはさまざまな機能がありますが、中でも有名なのが「グループLINE」です。
複数の人に一括で情報が流せるなどとても便利な機能ですが、一方で厄介な一面も。
誰かの投稿に無反応では気まずいし、人数が多いぶん通知も頻繁だったりします。
LINEでの会話が好きな人なら苦になりませんが、メッセージのやり取りに消極的な人にとっては非常に面倒に感じるでしょう。
「LINEをすればLINEグループに入らなければならないかも…」というプレッシャーから、LINEを遠ざけている人もいるのです。
「LINE教えて」が迷惑
LINEは電話やメールよりも気楽な分、連絡先交換のハードルが低いという特徴があります。
そのため多くの人とつながりやすいのがメリットですが、それを望まない人にとっては苦痛なもの。
LINEをやっていれば「教えて」といわれる機会も増えるでしょう。
断る面倒を考えたら、いっそLINEはやらない方がよいと判断しているのです。
電話・メールで十分
用のあるときだけ連絡が取れればよい、というタイプの人はLINEに必要性を感じません。
LINEがなくても携帯電話やメールがあるのだからそれで十分と考えているため、生活にLINEを取り入れようとは思わないのです。
まだガラケーを使っている
かなり人口は減ってきたものの、ガラケー派もいまだに存在しています。
ガラケー版のLINEサービスは2018年の3月に終了しているため、現在ガラケーの人はLINEを使うことができません。
その人がスマホに乗り換える予定がなければ、今後もしばらくLINEの導入はないでしょう。
友達いないから不要
ガチで友達がいないがゆえにLINEをやっていないという人もいます。
何だかんだでLINEは友人とつながるのに特化したツールです。
しかし、家族や兄弟との連絡なら電話でも事足ります。
ゆえに友達がいないタイプの人にとって、LINEは無駄な機能に感じられやすいのです。
LINEをやってなくても異性との出会いはある
LINEは今や恋愛においても重要なツールになりつつあります。
まずはLINEを交換して、メッセージのやり取りで距離を縮めるというのがお決まりのパターンです。
しかし、LINEをやりたくない人やそもそも機種が対応していなくてできないという人もいますよね。
そんな人におすすめなのがマッチングアプリ「ハッピーメール」。
累計会員数3,000万を突破しているので、たくさんの相手とメッセージのやり取りができます。
LINEを使わずとも、ハッピーメールで素敵なパートナーを見つけましょう!
lineやってないのがおかしい、は偏見で不要な人もいる!
LINEが生活の中で当たり前になっている人にとって「LINEをやっていない人」というのは不思議な存在かもしれません。
しかし、LINEやらない派にも言い分があるものです。
グループトークや既読機能が嫌、必要性を感じないなど、その理由はさまざまですが「やらない」という判断もまた自由なもの。
もし「LINEやってない」といわれたとしても「今の時代になんで?おかしい!」とは思わずに、相手の気持ちを慮ることも大切です。
本当に関係性を続けたい相手であれば、LINEがなくてもきちんとつながれるものですよ。
- 20代から40代でのLINE普及率は75%程度。多くの人がLINEを活用している
- 角の立たない断り方として「LINEやってない」という場合も
- まだガラケーだから、電話やメールで十分だから、などの理由で本当にLINEをやってない人もいる
- LINEをやってないからといって恋愛ができないわけじゃない!無理強いせずに関係をはぐくむことが大事