女性が思う「痛い男」の特徴とは?痛い男から脱却して女性からモテよう!

男性なら誰しも、気になる女性から「痛い男」だと思われたくないはずです。
女性が「この人痛いな…」と感じるポイントは、「空気が読めない」「自己中心的」「ナルシスト」など、いくつかあります。
この記事では、痛い男の特徴や痛い男から脱却する方法を解説します。
「女性から痛い男だと思われたくない!」という男性は、是非参考にしてみてください。
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「痛い男」の意味
「痛い男」とは、周りの空気が読めずに自己中心的な言動をとってしまう男性のことを指します。
痛い男は、周囲の人に気を遣わせるので嫌われていることが多いです。
当然、痛い男が女性にモテることはまずありません。
また、本人に自覚症状がないことが多く、指摘されないと自分が痛い男だと気づけないことも多いです。
次の項目から、痛い男の特徴について紹介していくので、自分に当てはまるかどうかチェックしてみてください。
【言動編】痛い男の特徴
痛い男には、具体的にどのような特徴があるのでしょうか。
ここでは、痛い男の言動について解説していきます。
自分語り・自慢話が多い
痛い男は、自分語りや自慢話が多い傾向があります。
気になる女性にアピールしたい気持ちから、隙あらば自分の話をしてみたり収入や学歴を自慢してみたりしがちです。
本人が自覚していないパターンが多いので、知らないうちに周囲から痛い男だと思われていることも多いでしょう。
とにかくケチ
痛い男は、とにかくケチです。
たとえば、食事の際に1円単位できっちり割り勘を要求したり、1人でたくさんクーポンを使ったりします。
そんな様子を見て、周囲の人たちは「ちょっと痛いな…」と思ってしまうのです。
もちろん節約も大事ですが、お金を使うべきタイミングで渋ってしまうと、女性にドン引きされることも多いので気をつけてください。
過去の栄光にすがっている
痛い男には、過去の栄光にすがっているという特徴もあります。
痛い男は空気を読まずに「学生時代モテすぎて困った」「昔の俺はこんなに凄かったんだ」などと、昔の自慢話を話してしまいがちです。
過去を生きるのではなく、現在や未来に向かって行動する男性の方が、女性から魅力的に思われるでしょう。
落ち着きがない
落ち着きがないのも、痛い男の特徴のひとつです。
痛い男は、いい大人なのにテンション高く振る舞ったり騒いだりしてしまう傾向があります。
明るく元気に振る舞うことはいいことですが、TPOをわきまえない態度をとってしまうと「大人なのに落ち着きがない」と幻滅されてしまう可能性があります。
年相応の落ち着きのある言動を心がけましょう。
上から目線
痛い男は、女性に対して上から目線で接してきます。
自分を大きく見せたいがために、相手を下に見て話したりアドバイスしたりすることがあるのです。
痛い男の上から目線の発言に「なんでそんなに偉そうなんだろう」と相手は困ってしまうでしょう。
他責思考
痛い男には、すぐに他人のせいにする「他責思考」を持つ人が多い傾向があります。
「あいつが悪いからうまくいかない」「彼女ができないのは周りにいい人がいないから」などと、自分のことを棚に上げて、なんでもかんでも周りのせいにしてしまうのです。
言い訳ばかりする男性に好感を覚える人なんていません。
他責思考や言い訳は控えて、謙虚に行動するように努めましょう。
【LINE編】痛い男の特徴
次に、痛い男のLINEの特徴について解説します。
自身のLINEを見返して、当てはまっていないか確認してください。
語尾を小文字にする
「はぃ」「だょ」など、語尾に小文字を使うと痛い男だと思われてしまいます。
たとえ気になる男性からのLINEであっても、語尾に小文字が使われていたら「こんなに女々しいんだ」と相手女性も蛙化してしまうでしょう。
LINE送る際は、なるべく普通の文字でシンプルな文章を心がけてください。
長文LINEを送る
痛い男は、長文のLINEを送ってしまいがちな傾向があります。
女性が送った1つのメッセージに対して痛い男は、長文のメッセージを送ってみたり、何通もメッセージを送りつけたりしてしまうのです。
LINEの返信は相手のメッセージの分量に合わせて送るのがいいでしょう。
知らないアニメのスタンプを使う
知らないアニメのスタンプを使うのも、痛い男の習性でしょう。
知らないアニメのマニアックスタンプを送ってしまうと、送られてきた側はリアクションに困ってしまいます。
相手と共通の好きなアニメがある場合以外は、元ネタを知らなくても楽しめるような無難なスタンプを使うようにしましょう。
【SNS編】痛い男の特徴
痛い男はSNSの使い方にもクセがあります。
ここからは、痛い男のSNSの特徴について解説します。
意識高い系の投稿が多い
痛い男は、SNSで意識高い系の投稿をしがちな傾向があります。
周りがどう思うかを考えずに、自分の人生観や仕事観などについて、SNSでついつい語ってしまうのです。
ポエム調に呟いてみたり「いいねと思ったらRTしてね」と投稿してみたりすることもあるでしょう。
そんな投稿を見たら、当然周りの人たちは「この人って面倒くさいな…」と思ってしまうのです。
かまってちゃんな投稿ばかりする
かまってちゃんな投稿ばかりしていると、周りから痛い男と思われてしまいます。
「仕事辞めたい」「死にたい」などとネガティブな投稿ばかりしていると、「この人とは関わりたくないな…」と敬遠されてしまうでしょう。
かまってちゃんな投稿をしそうになったときは、一度スマホを置いて深呼吸をするようにしてください。
女の子とばかり絡む
SNSで女の子とばかり絡むのも、痛い男の特徴です。
痛い男はSNSで、女性のアカウントばかりフォローしたり、女性アイドルに絵文字が多いリプライを送ったりします。
普通であれば、周りにどう思われるか不安で、そんな大胆な行動はできないでしょう。
しかし、痛い男は空気が読めないので、欲望の赴くままにSNSを楽しんでしまうのです。
痛い男から脱却するためには
ここまで痛い男の特徴を紹介してきましたが、ご自身に当てはまるものはありましたか?
「俺って痛い男だと思われていたんだ」とショックを受けた人もいるかもしれません。
そこでここからは、痛い男から脱却する方法を解説していきます。
痛い発言をしていないか客観視する
痛い男から脱却するためには、まずは自分が痛い発言をしていないか客観視することが大事です。
痛い男は、どうしても独りよがりになってしまいがちで、客観的視点に欠ける傾向があります。
自分を客観視することで、きっと自分の改善点も見えるようになってくるはずです。
より自分を俯瞰して見るために、自分が今まで発言してきた「痛いと思われるセリフ」を紙に書き出してみるのもいいでしょう。
失敗をきちんと認める
失敗をきちんと認めることも、痛い男から脱却する方法です。
痛い男は自己中心的で、自分のミスも他人のせいにしてしまうクセがあります。
いらないプライドは捨てて、ダメな自分も受け入れていきましょう。
反省して心を入れ替えれば、周りの人たちもあなたのことを見直すはずですよ。
アピールしたい気持ちを抑える
痛い男から脱却するために、アピールしたい気持ちを抑えるようにしてみてください。
「自分を良く見せたい」という気持ちが大きすぎると、どうしても痛い男になってしまいがちです。
まずは、「自分をアピールしたい」「自分を大きく見せたい」という気持ちをグッと抑えてみましょう。
自分のやるべきことに集中して行動していけば、次第にアピールしたいという気持ちも薄れていくはずですよ。
痛い男のままだと女性からモテない!
ここまで紹介してきた痛い男の特徴に、当てはまってしまった人もいるでしょう。
しかし、たくさん当てはまったからといって、「自分はモテないんだ」と落ち込む必要はありません。
今までの自分の言動を反省して、痛い男から脱却すれば、女性からモテる男に生まれ変わることは十分可能です。
過去の痛い男だった自分とはお別れをして、素敵な恋愛を楽しめるようになりましょう。
- 痛い男とは、周りの空気が読めず自己中心的な言動をとってしまう男性のこと
- 痛い男の言動は「自分語り・自慢話が多い」「とにかくケチ」「上から目線」など
- 痛い男のLINEの特徴は「語尾を小文字にする」「長文LINEを送る」など
- 痛い男のSNSの特徴は「意識高い系の投稿が多い」「女の子とばかり絡む」など
- 痛い男から脱却する方法は「痛い発言をしていないか客観視する」「失敗をきちんと認める」など