家飲み女子急増中！自宅の一人飲みにおすすめのお酒＆おつまみレシピを紹介

お酒は好きだけど、お店に行くのは面倒だしお金もかかる…、と思っている人も多いですよね。

そんな人にぜひ試してほしいのが「家飲み」です。

実は最近、「家飲み」がお酒好きの間で密かなブーム！外で飲むよりメリットも多い、と男性だけでなく女性の間でも人気が高まっているんです。

そこで今回の記事では、自宅での一人飲みにおすすめのお酒やおつまみ、手軽にできるおつまみレシピなどを紹介していきます！

女子の家飲みが増えてるって本当？

お酒といえば外で飲むもの、という考えは今や古いのかもしれません。

人気女性ファッション誌『CanCam』の調査によれば、自宅での一人飲み経験のある女性は48％（※調査対象81人中）と、約半数にのぼります。

多数派、とまではいかないものの、意外と多いですよね。

また、BSテレ東では「ワカコ酒」というドラマが配信されており、一人酒をこよなく愛し楽しむ女性の姿が描かれています。

WEB漫画も配信されており、ドラマはseason5まで続く人気っぷりです！

これからは、女性も男性も「家飲み」がメジャーなお酒の場の1つになっていくのかもしれません。

引用元：https://cancam.jp/archives/266412

家飲みが増えている理由

なぜ今、家飲み女子が増えているのか、まずはその理由について見ていきましょう。

好きなお酒を自分のペースで飲める

家飲みの場合、お酒を自分のペースで飲めるという利点があります。

たくさん飲みたい人は好きなだけ飲めますし、逆にちょっとずつ飲みたい人にとってもメリットといえるでしょう。

また、お店と違って注文のタイミングをはかったり、周囲の人にお酌したり、といった面倒な雑用も不要。

好きなタイミングで好きなだけお酒を楽しむことができます。

飲みながら他のことも楽しめる

家飲み特有の楽しみ方といえば、ながら飲みができるという点です。

動画や音楽を楽しみながら飲むもよし、漫画を読んだり、SNSを更新したりと、自分の好きなことをしながらお酒を飲むことが可能なのです。

気遣いせず飲める

お酒は好きだけど、他人とは話したくないという日もあるでしょう。

とはいえ、飲み会の席ではそういうわけにはいきませんよね。

しかし、家飲みなら自分だけなので周囲に気を遣う必要はありません。

あとは寝るだけ！

家飲みが人気なのは、酔っぱらったらそのまま眠れるという点も大きいでしょう。

家なら終電や帰宅時間を気にすることなくお酒を楽しみ、そのままベッドへ直行という贅沢が叶います。

家飲みを楽しみたい！一人で飲むメリット＆デメリット

続いては、家飲みでのメリットとデメリットについて紹介していきます。

メリット1：低予算で楽しめる

家飲みには何といっても低予算で楽しめる、というメリットがあります。

居酒屋やバーで飲むとなると、それなりにお金がかかるもの。予算を考えると、好きなだけ飲むというわけにもいきませんよね。

しかし家飲みなら、工夫次第でコスパよくお酒を楽しむことが可能です。

メリット2：だらしない格好でもOK

家飲みの場合、服装に気を遣う必要はありません。

あとで着替えるのが億劫な人はパジャマでもOK。多少だらしない恰好でも、他人に見られることはないからです。

おしゃれやメイクなどせず、楽な恰好で飲めるのは家飲みならではのメリットです。

メリット3：すべてがマイペースでできる

他人の目を気にする必要のない家飲みは、すべてをマイペースにすることができます。

お酒の種類もおつまみも、何もかもが自由！自分の気分に合わせてセッティングすることが可能です。

また、一緒に楽しむ動画配信サービスやコンテンツ、切り上げる時間なども自分で決めることができるので、自分にとって一番楽しい状態で過ごせるといえるでしょう。

デメリット1：飲み過ぎてしまう

家飲みには注意しなければならない点もあります。

それは、飲み過ぎてしまうということ。終電もなくマイペースで楽しめるぶん、切り上げるきっかけが見つかりにくいからです。

どうせ後は寝るだけだし…という余裕が、つい深酒を招いてしまいます。

いくら楽しくても体を壊しては意味がありません。ノンアルコールビールを取り入れるなどして、くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう。

デメリット2：準備も片付けも自分でしないとダメ

家飲みの場合、準備も片付けも自分自身の仕事です。

準備はまだしも、飲んだ後の片付けはかなり億劫かもしれません。あとで、と次の日まで放置することもできますが、結局片付けるのは自分です。

片付けやすいよう、あまり散らかさない工夫が必要かもしれません。

一人家飲みにおすすめのお酒＆おつまみ

家飲みはしたいけど、どんなものを用意すればいいか迷ってしまう、というビギナーさんもいるでしょう。

そこで、一人家飲みにおすすめのお酒やおつまみを紹介します！

どれも手に入りやすいものばかりなので、気になったらぜひ試してみてくださいね。

最初の一杯には欠かせない「ビール」

家飲みの準備にまず欠かせないのがお酒。もちろん好きなアルコールを揃えるのが一番ですが、最初の一杯には「ビール」がおすすめです。

最近はリーズナブルでおいしい発泡酒も多いですが、せっかくの家飲み。普段は新ジャンル系ばかり選んでしまう、という人もちょっと良い缶ビールで贅沢してみてはいかがでしょうか。

今は、コンビニでも手軽にクラフトビールやエビスが手に入りますよ。

低カロリーな「ハイボール」

たくさん飲みたいけど、体重も気になる…という人には「ハイボール」がおすすめです。

ハイボールはアルコールの中でも低カロリー、しかも口当たりもさっぱりしているので意外と飲みやすいという特徴があります。

ハイボールはウイスキーを炭酸で割ったものですが、代わりに焼酎で作る「焼酎ハイボール」も人気です。

まったり楽しめる「日本酒」

お刺身やお鍋と一緒にまったり楽しみたいのなら、日本酒がベスト。ただ、日本酒の場合は好き嫌いが分かれるため、あまり飲まないという人もいるでしょう。

しかし、家飲みならあえて普段あまり飲まないジャンルに挑戦してみる、という楽しみ方もアリです。

日本酒と一口にいっても、フルーティーなものから辛口まで、意外と味に違いがあります。

まずは少量から銘酒を試してみるのもおすすめです。

お手軽おつまみはコンビニがおすすめ！

お酒のお供にはおつまみが必須！しかし、自分では作りたくない…というお疲れ気味の人も多いですよね。

そんな時はぜひ、コンビニを活用することをおすすめします。

やげん軟骨

本格的なおつまみを手軽に食べたいなら、ファミリーマートの「やげん軟骨焼き」がおすすめです。

三角形のパックに入ったやげん軟骨は、レンジで温めるだけ！

味付けも塩コショウだけというシンプルさなので、どんなお酒やおつまみとも相性抜群です。

カリカリコーン

お菓子系のおつまみで迷ったら、セブンイレブンから発売されている「カリカリコーン」を試してみてはいかがでしょうか。

ツイスト形状のコーンスナックで、濃いめのコンソメ味がビールにぴったり。軽く飲みたい日のおつまみにもおすすめです。

チーズ鱈

おつまみの王道といったら、外せないのが「チーズ鱈」でしょう。ほとんどのコンビニで取り扱っているので、手に入りやすいのも魅力です。

特におすすめしたいのは、ローソンの「ブルーチーズのチーズ鱈」。ブルーチーズの濃厚さと鱈の風味を一緒に味わうことができ、ワインにもぴったりです。

ジャッキーカルパス

みんな一度は食べたことのある、定番おつまみといえば「ジャッキーカルパス」。

お肉の歯ごたえとジューシーな味わいが楽しめるジャッキーカルパスは、コーヒー酒や洋梨酒など甘いお酒とも合いますし、ハイボールやビールともぴったりな汎用性の高いおつまみです。

保存も効くので、晩酌の常備品としてもおすすめです。

イカ天

乾きモノ系の人気おやつである「イカ天」も、家飲みには欠かせないおつまみです。

セブンイレブンより販売されている「いか天レモン」は、レモンの風味でさっぱり食べられるので、イカ天の油っぽさが苦手な人でも食べやすい商品。

冷えたビールや冷酒と一緒に楽しみたい一品です。

【居酒屋風】一人家飲みにおすすめの手作りおつまみレシピ

最近はブログや料理サイトでも、手作りのおつまみレシピを見かけることが多いですよね。

ちょっと手間をかけても美味しいものが食べたい、という人にはそうした手作りおつまみがおすすめです。

ここでは、家飲みにぴったりの手軽に作れるうち居酒屋風おつまみのレシピを紹介していきます。

アボカドとクリームチーズの和風おつまみ

アボカドとクリームチーズを合わせれば、濃厚な本格和風おつまみを味わうことができます。

切って焼くだけ長芋とベーコン焼き

長芋とベーコンを焼くだけなので、料理が苦手な人でも簡単に作れます。

レンチンでOK！ささみキャベツ

がっつりだけどヘルシーなおつまみが食べたいなら、ささみキャベツがおすすめです。

一人家飲み最高！楽しみ方は人それぞれ…寂しくなったらオンライン家飲みもおすすめ

マイペースでとことん楽しめる一人家飲みは、今の時代だからこそぴったりの息抜きです。

外に出るのは難しいけどお酒を楽しみたい、という人は一度試してみてはいかがでしょうか。

とはいえ、ずっとひとり飲みでは寂しさを感じることもあるでしょう。そんな時はぜひ、仲間や好きな人とのオンライン家飲みもおすすめです。

新型コロナウイルスの影響で生活様式が変わりつつある今、一人家飲みやオンライン飲み会という方法は定番になっていくかもしれません。

ぜひ自分なりの楽しみ方で、家飲みをエンジョイしてくださいね。