正直な人の特徴5選!正直者でいることのメリット&デメリットまとめ
正直な人の振る舞いを見て、うらやましいと思ったことがある人は多いのではないでしょうか。
しかし、自分もそうなりたいと思っても、何からはじめればいいのかわからない人も少なくありません。
そこで今回の記事では、正直な人の特徴や、正直者でいることのメリット・デメリットについて紹介していきます。
正直者になるための心得も解説しますので、正直な人に憧れを抱いている人は、ぜひ本記事の内容を参考にしてください。
Contents
正直な人の特徴5選
正直な人には、共通する特徴がいくつか見受けられます。
ここでは、正直な人の特徴5選を紹介していきます。
純粋で清らかな心の持ち主
正直な人は、純粋で清らかな心の持ち主です。
心がピュアだからこそ、疑うことなく物事をまっすぐ素直に受け止めることができます。
また、周囲がそこまで気にしていないことでも、本人は深く反省してすぐに謝るため、そのような行動から「正直な人だな」と感じさせることが多いでしょう。
正直な人は、純粋で清らかな心であるがゆえ、不純な考え方や嘘を嫌います。
そのため、自分の非を素直に認めることができるのです。
感情移入しがち
正直な人は感情移入しがちです。
人の話を親身になって聞いては、相手の立場に立って感情移入し「この人の力になりたい」と思うのです。
人の話を真剣に聞くような、相手の気持ちを考えられる人が多いので、周囲と良好な人間関係を築いているでしょう。
また、映画やドラマを見て感動して泣くことも少なくありません。
自分の気持ちを素直に出せる人には、なんとなく好印象を抱きますよね。
好き嫌いや喜怒哀楽がハッキリしている
好き嫌いや喜怒哀楽がハッキリしていることも、正直な人の特徴です。
自分の感情に正直なので、嬉しいことや楽しいことはもちろん、悲しみや怒りの感情もわかりやすく表します。
とくに悲しみや怒りなどのネガティブな感情が顔に出る人ほど、正直な人といえるのではないでしょうか。
ネガティブな感情を顕わにしても、得になることはありません。
それにもかかわらず、表現してしまうということは、自分の感情に嘘をつくことや、制御することが苦手である証拠です。
正直な人ほど、ネガティブな本音が表情や態度に出やすいのです。
マイペース
正直な人は、良くも悪くもマイペースです。
自分の気持ちに嘘をついてまで、無理して人に合わせて行動することはありません。
常に自分の考えや気持ちに正直であり、自分のペースを大切にしています。
マイペースな人はどんなときでも自分のペースを崩さないため、周囲に気を使いすぎて気疲れするということは少ないでしょう。
また、周囲への配慮がないと、「協調性がない」「自己中心的」と思われることも…。
マイペース過ぎると、人間関係が悪化することもあるので要注意です。
いい返事をする
正直な人は「ハイ!」といい返事をする傾向があります。
人を信じやすくお人好しでもあるので、相手の意見が正しいと思ったら全力で同意し、信頼できると思った人に何かお願いされたら断らずに受けてしまいます。
たとえば、自分がたくさんの仕事を抱えていても、「あなたにしか頼めない」とお願いされると、嬉しくなって引き受けてしまうので「馬鹿正直」と言われることも少なくありません。
ただ、嫌いな相手からの依頼は「無理!」とバッサリ断る潔さがあります。
正直な人は、どんなときでも自分の気持ちに素直なのです。
恋愛でもモテる?正直者でいることのメリット
正直者でいることは、不誠実な人に比べ、たくさん得することがあります。
ここでは、正直者でいることのメリットを紹介していきます。
信頼される
正直者でいることの最大のメリットは、人から信頼されることです。
職場で信頼されることで、仕事を任され高評価に繋がったり、友人から信頼され人脈が広がったりして、なにかと得をすることがあります。
恋愛面でも、裏表がなく誠実な人柄は異性からモテます。
素直で純粋な女性を好む男性は多く、また、女性も無邪気で誠実な男性に惹かれるものです。
人から信頼される正直な人は、職場や友人に限らず、異性から見ても魅力的な存在といえるでしょう。
本音を伝えられるからストレスが溜まらない
本音を伝えられることでストレスが溜まらないのも、正直者でいることのメリットです。
正直な人は、自分の気持ちを誤魔化したり、溜め込んだりせず、ストレートに言葉にする傾向があります。
損得勘定をしないので、相手の顔色をうかがってお世辞を言うことや、思ってもいないのに 褒め言葉を口にすることはありません。
自分の意に反したことを言うのは、意外とストレスが溜まるものです。
そういった点でストレスフリーでいられることは、正直者でいることのメリットといえるでしょう。
良好な人間関係が築ける
良好な人間関係が築けることも、正直者でいることの大きなメリットです。
計算や裏表を感じさせない正直な人には、自然と人が寄ってきます。
正直に物事を伝えるからこそ、人との信頼関係や絆が深まりやすくなるのです。
正直者でいると良好な人間関係を築くことができ、人生がより豊かになるといっても過言ではありません。
損をすることも…正直者でいることのデメリット
正直者でいると、時には損をすることも…。
ここでは、正直者でいることのデメリットを紹介していきます。
秘密の話をしてもらえなくなる
正直者でいることで、秘密を話してもらえなくなる可能性があります。
なぜなら正直な人は、隠し事や秘密を心に留めておくことが苦手と思われるからです。
「なにかの拍子にポロっと他人に言ってしまうのではないか」「すぐ顔に出てバレるだろうな」と心配され、自分だけ内緒話に入れてもらえないことも少なくありません。
もちろん本人に悪気はありませんが、正直者であるがゆえ、秘密の話をしてもらえなくなるのは切ないですね。
騙されやすい
正直者のデメリットとして、騙されやすいことが挙げられます。
正直な人は、相手の言うことや情報を疑わずに、なんでも信用してしまう節があるので、人を騙そうと思っている人にとって、好都合なタイプです。
正直者のお人好しなところや、困っている人を助けたいという心理をうまく利用して、利益を得ようとしてくる人から騙されてしまいます。
これは正直な人ならではの大きなデメリットといえるでしょう。
相手を怒らせることがある
正直者は、相手を怒らせることがあります。
思ったことをすぐ言葉にしてしまうので、相手を傷つけてしまうことや、場の空気を壊してしまうことがあるのです。
誰にでも言われたくないことはありますし、それが本音だからこそ腹立たしいものです。
また、人前で言われてしまうと、さらに怒りが増すこともあるでしょう。
時と場合によっては、小さな嘘をついたほうがいい場面もあります。
しかし、正直な人には嘘をつく選択肢自体がないので、デリカシーのない発言や行動で結果的に相手を怒らせ、人間関係に波風を立ててしまうことも少なくありません。
正直な人になるための心得
最後に、正直な人になるための心得を紹介していきます。
自分の心に嘘をついてしまいがちな人は、以下のことを頭の片隅に入れておいてくださいね。
自分に対して正直になる
正直な人になるには、なによりもまず自分に対して正直になることが大事です。
自分自身と向き合わず、思っていることを誤魔化したり心にもないことを言ったりして、自分の正直な気持ちを押し殺していては、いつまでたっても正直者にはなれません。
また、自分が後ろめたいと思っている過去の過ちがあれば、隠し続けずに正直に認めることも大切です。
自分に対して素直になることができれば、自らの発言や行動も変わってくるはずです。
不要な嘘はつかない
正直な人になるには、不要な嘘をつかないことがポイントです。
周囲の人たちの注目を集めるために事実を大げさに話すことや、その場を盛り上げるために事実を捻じ曲げて面白おかしく話を作ってしまうことは不要な嘘です。
円満な人間関係を築くためにも、不要な嘘はつかず、できる限り「事実」に忠実に伝えることを意識しましょう。
自分の気持ちに従う勇気と覚悟を持つ
自分の気持ちに従う勇気と覚悟を持つことも、正直な人になるための大切な心得です。
自分の気持ちを信じて行動することはそう簡単ではありませんが、周りの目や損得を考えずに、まずは自分自身の心の声に耳を傾けて、強い覚悟を決めましょう。
世間体や常識に囚われず、自分の気持ちに従って行動してみると、以前のようなストレスを感じずに、清々しい気持ちでいられるはずです。
もし自分の発言や行動が間違っていれば、素直に謝ればいいのです。
正直者になりたい人は、自分の気持ちに従う勇気と覚悟を持って、大きな一歩を踏み出してみてください。
正直な人は恋愛でもモテまくり!?
正直な人は恋愛でもモテる傾向にあります。
裏表がない人は、異性から見ても魅力的ですよね。
異性からモテたいなら、正直な人になるための心得を実践しましょう。
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素直になれない人は自分の気持ちに正直になることが大切
なかなか素直になれない人が「よし!明日から素直になろう」と決めても、すぐに変わるのは難しいかもしれません。
素直になれない人は、自分の気持ちに向き合うことからはじめてみてはいかがでしょうか。
素直で正直な人になれれば、人からも好かれ人間関係が良好になるでしょう。
我慢やストレスも減っていくため、きっと人生そのものがより豊かになりますよ!