仲良し夫婦&仲が悪い夫婦の特徴・ずっと夫婦円満でいる秘訣はコレ!
世の中には恋人のように仲が良さそうな夫婦もいれば、全く口をきかない仲が悪そうな夫婦もいます。
それぞれの夫婦には、どのような違いがあるのでしょうか。
この記事では、仲良し夫婦と仲が悪い夫婦の特徴、夫婦円満でいる秘訣を詳しく解説します。
結婚後の夫婦生活が気になる男性・女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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子供への影響を及ぼす夫婦仲
子どもは親の姿を見て育つため、夫婦仲は一緒に過ごす子どもの成長に大きな影響を与えます。
夫婦間のコミュニケーションが良好だと、子どもは異性や結婚などに良いイメージを持つようになるのが一般的です。
さらに、平和な家庭環境の中で親からの愛情を感じやすくなるので、自分を大事にする自己肯定感を高めることができるでしょう。
一方、夫婦仲が悪い家庭では、いがみ合う両親の姿を見て子どもは育ちます。
家庭不和は子どものストレスとなり、異性や結婚にマイナスイメージを持ってしまう場合も少なくありません。
そのため、夫婦仲が悪いと、人間関係の構築や恋愛・結婚観に悪影響を与えることがあるのです。
羨ましい!仲良し夫婦の特徴
周りから羨ましがられる仲良し夫婦には、共通の特徴があります。
ここでは、仲良し夫婦の特徴を5つ紹介します。
外出するときは手を繋ぐ
仲良し夫婦は外出するとき、恋人同士のように手を繋ぎます。
日頃からスキンシップをとることが多く、おでかけするときは自然と手を繋いで愛情を感じ合っているのです。
老夫婦の場合は、「はぐれないように」「転ばないように」と相手を思いやる気持ちから、手を繋ぐこともあるでしょう。
家事を分担している
仲良し夫婦はお互いがストレスなく過ごせるように、家事を分担しています。
相手に頼りきるのではなく、2人で協力するのが当たり前と考えているのです。
他にも子どもの世話を交代制にしたり、毎月のデートの回数を決めたりするなど、2人のルールを作って良好な関係を守っているのも特徴的です。
お互いのことを信頼している
仲良し夫婦はお互いを信頼し合っているので、疑って喧嘩をするなんてことはありません。
「誰といたの?」「何してたの?」と問い詰めることが多ければ、夫婦の絆に亀裂が入ってしまうでしょう。
仲良し夫婦は相手の行動を制限したり考えを押し付けたりしないことで、円満な夫婦関係を築いているのです。
共通の趣味がある
共通の趣味があるのも、仲良し夫婦の特徴です。
相手の趣味にハマって一緒に楽しむようになったケースもありますが、趣味が同じという共通点がきっかけで結婚したという夫婦もいるでしょう。
同じ趣味を持っていると「楽しい時間を共有できる」「夫婦間の会話が増える」などのメリットがあるので、夫婦円満を保ちやすいのかもしれませんね。
感謝や謝罪の言葉を伝えることができる
長く一緒にいると相手への甘えや慣れから、感謝を伝えられなくなったり素直に謝れなかったりすることがあります。
しかし、仲良し夫婦は「いつもありがとう」「さっきはごめんね」など、感謝や謝罪の言葉を伝えることができます。
きちんと気持ちを言葉で伝えることで、強い信頼関係を築いているのでしょう。
離婚寸前…?仲が悪い夫婦の特徴
このままだと離婚してしまうかも…と心配になってしまう仲が悪い夫婦にも、共通する特徴があります。
次は仲が悪い夫婦の特徴を3つ紹介します。
パートナーを見下している
仲が悪い夫婦は、パートナーを見下す言動が多い傾向にあります。
「大して稼いでいないのに仕事が忙しいフリしないでよ」「誰のおかげで暮らしていけてると思ってるんだよ」など、相手を否定するような発言をしたり高圧的な態度をとったりするのです。
そんな状況では、一緒にいても楽しい時間を過ごせません。
相手への思いやりや尊重する気持ちがないと、夫婦仲はどんどん悪くなってしまうでしょう。
記念日を大切にしていない
誕生日や結婚記念日を大切にしていないのも、仲が悪い夫婦の特徴です。
記念日を大切にしていない夫婦はお互いを尊重する気持ちがなくなっていて、円満な関係を保つ意欲を失いがちです。
どちらかが記念日を忘れたことをきっかけに、パートナーが「自分は大事にされていないんだ…」と感じて不仲になるケースもあるでしょう。
夫婦喧嘩が多い
仲良し夫婦でも喧嘩することはありますが、仲の悪い夫婦は毎日のように喧嘩をします。
お互いに歩み寄ろうとしないので、夫婦喧嘩の原因を解決できずにただの言い合いになってしまうのです。
気付いたら連日、同じ内容で喧嘩していることもあるでしょう。
喧嘩の多さからお互いにストレスが溜まり、話したくない・家に帰りたくないと距離が広がって離婚に至ってしまう夫婦も少なくありません。
目指せ仲良し夫婦!ずっと夫婦円満でいる秘訣
将来の結婚相手と仲良し夫婦でいられるように、ずっと夫婦円満でいる秘訣をチェックしておきましょう。
2人で共通の趣味・目標をつくる
2人で共通の趣味があれば、自然と一緒にいる時間が増えて会話も弾みやすくなります。
末永く夫婦円満でいるためにも、2人で楽しめる趣味を見つけてみましょう。
温泉巡り・スポーツ・映画鑑賞など、ジャンルはなんでもかまいません。
趣味がない場合は、お金を貯めて海外旅行に行く・理想のマイホームを建てるなど2人で頑張れる目標をつくる方法もおすすめです。
夢が広がるような目標であれば、前向きな気持ちで結婚生活を送ることができるでしょう。
定期的にデートする
家族になると生活に慣れてしまい、相手を異性として見れなくなってしまう場合があります。
結婚生活が長くなるほどセックスレスになることが多いので、定期的にデートをして恋人時代を思い出すようにしましょう。
デートする機会を定期的につくれば、「オシャレして出かけよう!」という気になるため、
男性・女性としての魅力をキープすることができるはずです。
相手の意見を否定しない
夫婦でもそれぞれ考え方や価値観は違うため、夫婦円満でいるためにはお互いを認め合うことが大切です。
相手の意見を頭ごなしに否定すれば、自分は必要とされていない・認められていないと感じてしまうでしょう。
話をしているときはきちんと相手の意見を聞き、理解を深めることが大事です。
相手の意見を一度受け入れたうえで、自分の考えを伝えれば口論になることはありません。
感謝や謝罪の気持ちは言葉にして伝える
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉の通り、親しい間柄でも礼儀を大事にするのが円満な関係を築くコツです。
「やってもらうのが当たり前」「夫婦なんだから言わなくてもわかる」と考えていると、お互いの気持ちにスレ違いが生じやすくなります。
夫婦という関係に甘えてしまえば、どんどん2人の仲が悪くなってしまうかもしれません。
付き合いが長くなっても、感謝や謝罪の気持ちは言葉にして伝えることを忘れないようにしましょう。
束縛や過度な干渉はしない
仲良し夫婦は常に一緒にいるわけではなく、ひとりの時間も大事にしています。
ひとりの人間として尊重するために、束縛や過度な干渉をしないことが重要です。
浮気が心配だからと、小まめにスマホを覗いたり、スケジュールを毎日聞いたりすれば、お互いに疲弊してしまいます。
仲良し夫婦を目指すなら、まずは信頼関係を構築して、お互いにちょうどいい距離感で過ごせるようにしましょう。
相手の良いところを積極的に見つけたり、パートナーに気遣いを見せたりすることで、良好な人間関係を築くことができるはずですよ。
記念日はお祝いする
お互いを大事な存在だと確認し合うためにも、誕生日やクリスマスといった記念日はきちんとお祝いをして過ごしましょう。
とくに結婚記念日は2人にとって特別な日です。
初めてデートした場所に出かけたり、家族でレストランに食事に行ったりするとよいでしょう。
相手の喜ぶ顔を想像しながら、素敵なプレゼントも用意してみてくださいね。
相手の良い部分は積極的に褒める
夫婦間のコミュニケーションを良好に保つためには、相手の良い部分を積極的に褒める習慣をつけましょう。
褒められると、承認欲求が満たされて幸福感が増していきます。
長く一緒にいると相手の欠点が目につくものですが、パートナーをけなしたり見下したりするのはNGです。
また、周囲の人がパートナーを褒めてくれたとき、「うちの旦那なんて全然ダメだから」「そんな良い妻じゃないですよ」と下げる言い方をしてしまう人は要注意。
照れ隠しや謙遜で言っているとしても、聞いているパートナーがショックを受ける場合があるので避けましょう。
仲良し夫婦の代表的な芸能人
仲良しで有名な芸能人夫婦といえば、以下のような人たちが挙げられます。
- 辻希美さん&杉浦太陽さん
- 北斗晶さん&佐々木健介さん
- 北川景子さん&DAIGOさん
仲良しな芸能人夫婦は、ブログやSNSで普段の生活を披露していたりテレビで仲良しエピソードを話していたりします。
夫婦円満な生活を送っている芸能人の過ごし方や関係性を参考にしてみましょう。
仲良し夫婦を目指すにはお互いの歩み寄りが大事!
結婚生活にはいろいろな形があり、仲良く過ごす方法も夫婦ごとに異なります。
自分たちにとって心地よい関係をつくることが、円満な夫婦でいる秘訣といえるでしょう。
仲良し夫婦を目指すなら、相手を見下すことなく、思いやりを大事にしてください。
結婚願望のある男女は今回紹介した情報を参考にして、ずっと愛し合える最高の夫婦関係を築いてくださいね。
- 夫婦仲が良いと子どもは異性や結婚などに良いイメージを持つようになるが、夫婦仲が悪いと異性や結婚などに悪いイメージを持つ可能性がある
- 仲良し夫婦には、外出するときに手をつなぐ・家事を分担するといった特徴がある
- 仲が悪い夫婦には、パートナーを見下している・記念日を大切にしていないといった特徴がある
- ずっと夫婦円満でいるには、2人で楽しめる共通の趣味をつくったり、定期的にデートしたりすることがポイント
- 仲良し夫婦の代表的な芸能人として、辻希美さん&杉浦太陽さん・北斗晶さん&佐々木健介さん・北川景子さん&DAIGOさんが挙げられる