寝方でわかる性格診断15選!寝るときの姿勢から深層心理を読み解こう
人によって寝方はそれぞれ違いますが、あなたはどんな姿勢が一番眠りやすいですか?
友達と旅行した時やカップルで一緒に眠った時、相手の寝相と普段のイメージとのギャップに驚いた人もいるかもしれません。
実は寝ている時の姿勢には、その人の性格が表れているのです。
この記事では、寝方で分かる心理や性格診断を紹介しています。
Contents
なぜ寝方で性格がわかるの?
寝方には、その人の深層心理が表れると言われています。
深層心理とは普段は意識することがない、心の奥に秘められた感情や心の動きのこと。
起きている時には表に出ない深層心理ですが、寝る時は誰もが無防備で何も意識することがないため、本来の性格や隠れた感情などが表れやすくなります。
そのため寝方を見れば、その人の本当の性格や自分でも気づかないような心理を読み取ることができるのです。
【診断】寝方で読み解く性格・深層心理
人が寝る時に無意識にとる睡眠ポジションは、大きく分けると「仰向け」「横向き」「うつ伏せ」です。
仰向けや横向きでも、人によって落ち着ける手や足の位置はさまざま。
他にも「膝を抱えこむ」「布団に潜り込む」など、特徴がある眠り方をする人もいます。
そんなさまざまな寝方から読み解く、寝相診断を紹介しましょう。
仰向け
仰向けの睡眠は、顔を上に向けたまま背骨を真っ直ぐにして眠る状態のことで、専門家によれば最も身体に負担が少ない寝方と言われています。
同じ仰向けに寝る人でも、無意識のうちに腕や足を置く場所が異なれば、性格の違いや心の奥にある心理を読み取ることもできますよ。
はじめに仰向けの寝方をする人の寝相別に、どのような性格や心理状態なのかを紹介します。
膝を立てる
仰向けで膝を山型に立てて寝る寝方の人は、神経質で記憶力の良いタイプです。
短気なところがあるので些細なことで機嫌を損ねることが多く、さらに記憶力の良さが災いしていつまでも根に持つことも。
嫌な思いをした記憶を繰り返し思い出しては、悲しくなったり腹を立てたりして、辛い思いをするでしょう。
心理カウンセラーや親しい友人に協力してもらって、たまには心にたまった不安や怒りを聞いてもらう機会を作るとよいかもしれません。
腕を組む
仰向けになって腕を組んだ状態で寝る人は、周りから身を守るためにいつも身構えている心理が表れています。
普段は自分の弱さを他人に知られないようにしているので、周りからは強い人だと思われているかもしれません。
自分でも気づかないうちに、大きな心配事やストレスを抱え込んで、突然不安に襲われる可能性もあります。
仰向けで胸の上に両手を置いて眠る人も、同じように日常生活で何らかの不安を抱きながら過ごしているタイプです。
バンザイする
仰向けで両手を上げ、まるでバンザイをしているような寝方をする人は、明るくて楽天的な性格です。
友達づきあいを大切にするため、人が困っていたら自分のことのように心配して、積極的に助けようとします。
知らない人でも人見知りせずにすぐに仲良くなれるタイプで、人の話を聞いてあげることも好きです。
自分が輪の中心になって目立つよりも、みんなが平等で和気あいあいと過ごす人間関係を好むでしょう。
手とくるぶしをクロスする(囚人型)
手や足のくるぶし部分をクロスして、まるで拘束されて自由を奪われているような寝方を囚人型と呼びます。
仰向けに寝てお腹の上で大きく手をクロスする場合は、自分を抱えているようにも見えるでしょう。
囚人型の寝相は、人間関係や仕事などで悩みやストレスがあり、不安で苦しんでいる心理状態を示しています。
普段は別の寝方の人が囚人型で寝ている場合は、何か大きな問題に直面して悩んでいるのかもしれません。
大の字(王様型)
仰向けで手も足も大きく開き、大の字のように寝る寝方は王様型です。
この寝方をする人は、親の愛情を受けてのびのびと育った自信家の人が多く、自分らしく生きることを何よりも大切にします。
女性の場合は明るくて柔軟性のある性格が好かれますが、人の気持ちや場の空気を読むような繊細さに欠けるかもしれません。
男性はオープンな性格で個性的なので、集団の中で目立つ存在になりやすく、協調性に欠けていると思われることもあります。
横向き
体も顔も左右のどちらかに傾けて寝る横向きの寝方でも、腕や足の状態や置く場所、または何かに抱きつくような姿勢など、いろいろな寝相があります。
次は、横向きで寝る人の寝相タイプ別に、本来の性格や隠れた心理を紹介しましょう。
縮こまって寝る(胎児型)
横向きでお腹を隠すように丸くなり、まるでお腹の中の赤ちゃんのように縮こまって眠る寝方は胎児型と言われています。
胎児型の姿勢で寝る人は、警戒心が強くて些細なことでも不安を感じやすく、心配性になりやすいタイプです。
人見知りがちなため、他人になかなか心を開きませんが、仲良くなったら何でも相手に頼ってしまうような、依存心が強い一面も持っています。
普段は違う寝方をする人でも、強いストレスや不安を感じた時には、胎児型になって眠ることもあります。
横向きで膝を折る(半胎児型)
横向きで膝を軽く折って寝る、半胎児型の寝方をする人は、バランス感覚に優れた性格で協調性があり安定感があるタイプです。
自分の利き腕を下にして眠る人が多いでしょう。
苦手な人が少なくて、どんな人とでもうまくやっていくことができますし、トラブルが起きてもポジティブに取り組む柔軟性があります。
どんなシチュエーションでも臨機応変に対応するため、自分の意見を持たない優柔不断タイプと思われてしまうこともあるでしょう。
何かを抱えこむ(抱きつき型)
横向きで枕やクッションなどを抱え込むようにして眠る、抱きつき型の寝方は欲求不満で精神的に不安定な状態を表しています。
特に何かをギュッと強く抱え込んで寝る人は、恋愛や仕事などで「こうあるべき」という高い理想を持ち続け、理想と現実のギャップに苦しむ傾向が強いでしょう。
大きな夢を持っていますが、それに向けて努力することはあまりしたがりません。
普段は違う寝方の人でも、自分が期待していた通りに物事が運ばなかった時などに、何かを抱え込んで寝ることもあります。
腕を伸ばして体の下にする
横向きで腕を下に伸ばした寝方をする人は、社交的でいつも大勢の人と交流するのが好きな、パーティー好きタイプな性格です。
物事を深く考えるのを好まないため、会ったばかりの人でもすぐに信用してしまって、騙されることもあるでしょう。
横向きで伸ばした腕を体の下にして眠る人は、自分に厳しく礼儀を重んじるタイプです。
過去の過ちや自分の欠点を気にして、自分に自信が持てずに悩んでいる人は、この寝方をすることがあります。
手を前に伸ばす(ミイラ型)
横向きで手を前に伸ばした状態で寝る寝方は、ミイラ型と呼ばれています。
手を前に伸ばして寝る寝相は、自分の考えを他人からコントロールされたくないという強い意思の表れです。
一見オープンな性格のように見えますが、実は疑り深くてとても慎重なタイプ。
何かを決断する時には、じっくりと考えてベストな答えを出すようにしているため、時間はかかりますが、一度出した結論を変えることはありません。
皮肉屋な一面もあり、他人の意見はまず疑ってかかる傾向があります。
うつ伏せ
うつ伏せの寝方は、急所がある喉やお腹を隠すようにして眠ることから、防衛本能が働いている心理状態だと言われています。
疲労が溜まっている人や心配事がある人は、無意識のうちに自分を守ろうとして、うつ伏せになって寝るのかもしれません。
保守的な性格で細かいことを気にするタイプなので、予想外のハプニングや慣れないことに関して、ストレスを感じやすい傾向があります。
社交的で周りへの細やかな気遣いができますが、他人の評価を気にしすぎることもあるでしょう。
膝を抱えこむ(スフィンクス型)
うつ伏せでひざまずくように足を折ったまま膝を抱え込んで眠る、今にも起き出しそうな寝方はスフィンクス型と呼ばれています。
スフィンクス型で寝る人は、子供のようにいろいろなことに興味を示す強い好奇心の持ち主ですが、性格的にもわがままで子供っぽいところがある人が多いです。
起きているのが楽しくて、まだ眠りたくない子供に多い寝方ですが、集中したいことが残っていて、眠りが浅い大人がこの寝方をすることもあります。
布団に潜り込む
頭まで布団にすっぽり潜り込んで寝る寝方をする人は、物事を深く考えてしまいがちで慎重な性格の持ち主です。
デリケートなので小さなことでもよく傷ついてしまい、日常生活でストレスを感じることが多いでしょう。
寒い冬以外にも、暖かくてふわふわした布団の中に潜りたくなる気持ちには、精神的な疲労や孤独感、心配事を忘れて癒やされたいという願望が表れています。
ズボンに手を入れる
寝ている間になぜかズボンに手を入れていて、かなり窮屈な体勢で目が覚める人もいます。
ズボンに手を入れ身動きが取れない寝方は、実生活で何かに苦しめられており、追い詰められた精神状態を表しています。
憂鬱な人間関係や仕事などの責任の重さに悩み、そこから逃げ出したくても投げ出すことができずに苦しんでいるのでしょう。
自らを動かしづらくする寝相は、不自由さに苦しむ深層心理が表れているのです。
おでこに手を置く
おでこに手を置く寝方の人は、何らかのトラブルに悩んでいて解決方法を模索中の可能性があります。
起きている時でも、失敗した時に思わずおでこに触れることがありますよね。
おでこの中の前頭葉には、思考や判断力をコントロールする働きがあるため、困ったことが起きてどうするべきか考える時は、無意識におでこを触る傾向があります。
睡眠中でも何かが気になってどうするべきかと悩んでいると、ついおでこを触ってしまうのかもしれません。
心理を読み解いて恋愛を有利に進めよう!
寝るときの姿勢には、その人の深層心理が反映されます。
好きな人の寝相がわかれば、性格や隠れた心理を読み取れるかもしれません。
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寝るときの姿勢には自分の心の声が現れる!
寝方を見ると性格が分かる理由は、寝ている間は無防備な状態なので、普段は意識されることのない深層心理が寝相に現れるから。
「仰向け」「横向き」「うつ伏せ」などそれぞれの寝相には、性格や隠れた心の動きが表れます。
腕や足の状態、寝ている間の手を置く位置などからも、意外な心理を読み取ることができるでしょう。
寝るときの姿勢には心の声が現れます。
自分や友達、恋人の寝方から、本当の性格や心理状態を読み取ってみませんか。
- 寝ている間は普段意識しない深層心理が出やすく、寝方に現れる
- 寝相診断は寝る向きだけでなく腕や足の位置、手を置く場所にも意味がある
- 寝方を見れば、本当の性格や心の声を知ることができる