告白してくれない男性の心理を解説|好意の確かめる方法や対処法も

「いい雰囲気なのに告白してくれない…」「相手も好意があるはずだけど、自分の勘違い?」といったように、告白してくれない男性にモヤモヤしている女性はいませんか。
今回は告白してくれない男性の心理や好意を確かめる方法、告白してくれないときの対処法を紹介します。
今の状況を変えて気持ちをスッキリさせたい女性は、ぜひ参考にしてください!
告白してくれない男性の心理
告白してくれない理由は、男性によってさまざまです。
まずは、告白してくれない男性の心理を紹介します。
振られるのが怖い
振られるのが怖くて、告白してくれない男性は多いです。
好きな人に気持ちを伝えるのは、勇気がいるものですよね。
男性は女性の脈ありサインに気づいていなかったり、自分に自信がなかったりするのかもしれません。
また、過去に振られて傷ついた経験があって、「また辛い思いをするかも」と告白に踏み出せない場合もあります。
告白するタイミングがわからない
告白のタイミングがわからなくなっている可能性もあります。
「告白するならムードのある場所がいいんじゃないだろうか」「OKをもらうにはどんな方法がいいんだろうか」とあれこれ考えてしまい、告白のタイミングを逃しているのです。
女性が脈ありだとわかっていても、「まだ告白は早いんじゃないか」と慎重になりすぎている可能性もあります。
今の関係に満足している
すでにカップルのような状態なのに告白してくれないなら、今の関係に満足しているのかもしれません。
友達以上恋人未満のような状態になっていると、男性は「告白して付き合うよりも今の関係が気楽」と考えてしまうことがあるのです。
ズルズルと関係が続くと、恋人に進展できなくなるので注意しましょう。
関係が壊れるのが怖い
「今の関係が壊れるのが怖い」という理由で告白できない男性もいます。
振られて会えなくなるリスクを考えてしまい、現状を維持してしまうのです。
恋愛対象として見ていない
男性が告白してくれないのは、そもそも恋愛対象として見ていないケースもあります。
相手は「気を許せる女友達」と思っており、食事や遊びに誘うのは「一緒に遊ぶと楽しいから」という単純な理由かもしれません。
今のままでは相手から告白される可能性はほとんどないため、まずは異性として意識してもらえるように行動する必要があるでしょう。
他にも恋人候補がいる
他にも恋人候補の女性がいて、どの人と付き合おうか悩んでいる場合もあります。
恋活中であれば、交際相手を決めるまで、複数の異性と同時進行で会うことは珍しくありません。
他の恋人候補との差が大きくなく、告白する決め手に欠けている状態なのでしょう。
また、「彼女はほしくない」と思っている遊び人の可能性もあります。
付き合えるか見極めている
告白してくれないのは、性格や価値観を確認していて、付き合えるか見極めている段階の可能性があります。
慎重派の男性は、「相手のことをよく知ってから付き合いたい」と考えることが多いです。
長く交際できる相手を探していたり、結婚を考えていたりする男性の場合、相性のよさを重視しやすいでしょう。
女性からの告白を待っている
女性からの告白を待っている可能性もあります。
自分から告白する勇気がないため、「できれば女性からしてほしい」と思っているのです。
とくにシャイな男性や口下手な男性によくある心理といえるでしょう。
また、プライドが高い男性も素直な気持ちを伝えることに抵抗があるため、「告白は女性からされたい」と考えていることがあります。
告白してくれない男性の好意を確かめる方法
好意があるかわからないときは、男性の普段の言動を振り返ってみましょう。
ここでは、告白してくれない男性の好意を確かめる方法を紹介します。
LINEを続けようとしてくれる
好意があるかわからないときは、LINEを続けようとしてくれるかチェックしてみてください。
LINEを続けようとして質問をしてきたり、こちらの話を盛り上げようとしてくれたりするなら、脈ありの可能性が高いです。
「返信が早い」「頻繁にメッセージを送ってくる」といったことがあるなら、かなりの脈ありでしょう。
恋愛事情を聞いてくる
恋愛事情を聞いてくるかどうかも、男性の好意を確かめるポイントです。
「どんな人がタイプなの?」「今気になる人がいるの?」など、恋愛事情を聞いてくるなら、脈ありの可能性があります。
自分が恋愛対象に当てはまるかどうか、リサーチしているのでしょう。
男性から誘われることが多い
好意があるかわからないときは、男性から誘われる回数にも注目してみてください。
嫌いな女性とは会いたいと思わないため、男性から積極的にデートに誘われることが多いなら、好意があると考えられます。
- デート場所や内容を自分の好みに合わせてくれる
- デート中に次会う日や場所を提案してくる
といったことがあるなら、脈ありの可能性は高いです。
会話の内容をよく覚えている
以前に話した会話の内容をよく覚えているのも、脈ありサインといえます。
好きな人の話は興味を持って聞くため、他愛のない内容でも覚えているものです。
「この前好きって言ってた音楽聴いてみたよ。すごくいいね」といったような話をしてくるなら、男性は「共通点を増やして距離を縮めたい」と思っているのでしょう。
告白してくれないときの対処法
男性が告白してくれないときは、自分から行動すると関係が進展するかもしれません。
最後に、告白してくれないときの対処法を紹介します。
デートに誘う
男性が告白してくれないときは、こちらからデートに誘ってみましょう。
脈ありサインを出すと、男性から告白される可能性が高まります。
告白するタイミングを掴みやすいように、ゆっくり話せる場所やロマンチックな雰囲気のあるデートスポットに出かけるのがおすすめです。
特別な存在であることを伝える
告白されたいときは、特別な存在であることをアピールするのもおすすめです。
「振られる心配がない」とわかれば、自分に自信のない男性も安心して告白してくれるでしょう。
「◯◯くんとずっと一緒にいたいな」「◯◯くんといるときが一番楽しい」といったように、自分にとって特別な存在であることを伝えてみてください。
好意を匂わせる
男性に告白してもらうには、わかりやすく好意を匂わせるのも効果的です。
恋愛対象として見られていることが伝われば、相手も告白しやすくなるでしょう。
好意の匂わせ方は、
- 相手を褒める
- さりげなくボディタッチをする
- 歩いているときや隣に座るときに距離を近づける
- 上目遣いで見つめる
- 「そろそろ恋人がほしいと思ってる」とアピールする
などがあります。
自分のことをどう思っているか聞く
自分のことをどう思っているか聞くのも、関係を進展させる方法のひとつです。
自分は付き合いたい気持ちがあることを示して、相手が告白しやすい状況を作りましょう。
告白する勇気がない男性も、本人に聞かれたら素直に答えてくれるはずですよ。
「友達と思われている可能性がある」「友達以上恋人未満の関係になっている」といった状態にも使える方法なので、ぜひ試してみてください。
自分から告白する
男性が告白してくれないときは、自分から告白することも検討しましょう。
相手が告白されるのを待っていたり、「振られるのが怖い」と思っていたりすると、告白してくれない状態が長く続く可能性があります。
タイミングを逃して、フェードアウトしてしまう可能性も否定できません。
もし、告白して振られたとしても、曖昧な状態から抜け出して新しい人との出会いを見つける方が自分のためになるはずです。
関係が進展しないなら見切りをつけるのも大切
男性が告白してくれない理由は、人によって異なります。
今の2人の関係を変えたいなら、好意があるか確認してみるのがおすすめです。
好意があることがわかったら、告白してくれないときの対処法を参考にして、自分から行動してみましょう。
もし関係が進展しなかったり、告白してもずっと返事を待たされたりするなら、見切りをつけることも大切です。
告白してくれない男性との関係をハッキリさせて、幸せな恋愛を手に入れましょう!
- 告白してくれない男性の心理は、『振られるのが怖い』『今の関係に満足している』『恋愛対象として見ていない』『女性からの告白を待っている』など
- 告白してくれない男性の好意を確かめる方法は、『LINEを続けようとしてくれる』『誘ってくることが多い』『恋愛事情を聞いてくる』『会話の内容をよく覚えている』
- 告白してくれないときの対処法は、『自分からデートに誘う』『好意を匂わせる』『自分から告白する』など
- 対処法を実践しても関係が進展しないなら、見切りをつけることも大切