酔って電話してくる男性心理はさまざま!脈あり&脈なしの見分け方・対処法

電話をかけてきた男性が酔っぱらっていたら、何とも複雑な気持ちになるものです。
好きな人からの電話は本来嬉しいはずですが、素直に喜んでいいのか分からない女性は多いでしょう。
アルコールは理性を失わせる働きがあるだけに、相手の真意を見極めるのは簡単ではありません。
今回の記事では、酔って電話をかけてくる男性心理や脈あり・脈なしの見分け方、対処法を紹介していきます。
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彼女ではない相手に酔って電話するときの男性心理
恋人ではない相手に酔って電話をかける男性心理はさまざまです。
お酒を飲むと本性が出るといいますが、彼らはどんな気持ちで電話をかけてくるのか、さっそくチェックしていきましょう。
好きな人に心配してほしい
好きな人に心配してほしくて、酔って電話をする男性は少なくないものです。
普段の生活ではなかなか心配されるような状況にはなりません。
仕事で失敗したり病気になったりすれば気にしてもらえますが、そのような機会はなかなか訪れないでしょう。
一方、お酒に酔ってしまえば好きな人から手軽に心配してもらえます。
いつもとは違う男性の様子に、「大丈夫?」と気にかけてくれる女性は多いもの。
酔って電話をすることが、手軽に好きな相手の気を引ける簡単な方法というわけです。
気が大きくなっている
奥手な男性は好きな人と接するシーンをイメージするだけで緊張するため、積極的にアプローチすることができません。
その緊張を和らげてくれるのがアルコールです。
お酒に酔うと気が大きくなるため、普段理性で抑えていることが我慢できなくなってしまいます。
酔ったときに電話してくるのは、あなたに好意があって、電話したい気持ちを抑えられなくなっているからです。
お酒を飲むたびに電話がかかってくるのであれば、脈ありと見てまず間違い無いでしょう。
寂しい
楽しい飲み会のあとに酔っぱらって一人暮らしの家に帰ってくると、強烈な孤独感に襲われることがあります。
さっきまでの賑やかな雰囲気と静まり返った部屋のギャップに寂しさを感じるのでしょう。
そんなときに男性は人恋しくなり、女性に電話をしてしまうことがあります。
酔って電話をしてきた相手は、寂しい気持ちを解消したいのかもしれません。
モテるアピールをしたい
男性はプライドが高く見栄っ張りな生き物です。
お酒に酔うと承認欲求を満たしたくなり、モテるアピールをすることがあります。
酔って電話をしてきた男性は、飲みの場で自分には電話できる女性がいることをアピールし、マウントを取っているケースがあるでしょう。
できるだけ多くの女性に電話をして、友達や同僚から羨ましがられたいのです。
酔って電話してくる男性の脈あり・脈なしを見分ける方法
酔って電話をしてくる男性の心理や目的はさまざまです。
相手の真意を見極めるには、いくつかのポイントをチェックする必要があります。
以下の内容を参考にして、気になる男性の脈あり・脈なしを見分けましょう。
相手のテンションをチェック
酔って電話してくる男性のテンションをチェックすることで、脈あり・脈なしを判断することが可能です。
人はポジティブな気分になっているときに、自分の願望を叶えようとする傾向があります。
「好きな人と話をする」ことは、多くの人にとって叶えたい願いのひとつでしょう。
そのため、酔って電話をしてきた男性のテンションが高いなら、脈ありの可能性大です。
反対に暗い雰囲気が漂っている場合は、脈なしかもしれません。
テンションが低いのは、何か嫌なことがあった証拠です。
本来男性は、好きな人に自分の弱い一面を見せたくない生き物。
男性が落ち込んでいるようなら、愚痴や弱音を聞いてくれる優しい人と思われているのでしょう。
この場合は、脈なしと判断するのがベターです。
周囲に人がいるかチェック
酔って電話をしてきた男性の真意を見極めるには、周囲に人がいるかチェックしましょう。
誰だって好きな人とはちゃんと話したいと思いますよね。
脈ありなら、静かな環境に移動してから電話をしてくるはずです
もし飲み会のガヤガヤした雰囲気が電話越しに感じ取れる場合は、その場のノリでかけてきた可能性大。
罰ゲームやモテるアピールをするために電話をかけてきたのでしょう。
次の日の対応をチェック
酔って電話をかけてきた男性の脈あり・脈なしを見極めるには、翌日の対応をチェックしましょう。
どうでもいいと思っている相手には、酔って電話した後はとくにフォローしません。
たとえ女性に迷惑をかけていたとしても、気にならないからです。
一方、好きな人に酔った勢いで電話をした男性は理性を取り戻した直後から、相手がどう思っているのか心配になります。
嫌われていないだろうか…という不安に駆られ、謝りの電話やLINEなど何らかの形で連絡を入れるでしょう。
酔った男性と通話した翌日に何らかのフォローがあれば脈ありの可能性大です。
自分以外の女性にも電話しているかチェック
酔って電話をかけてきた男性の真意を探りたいなら、自分以外の女性にも電話しているかチェックしてみるといいでしょう。
手当たり次第に電話をかけている場合は、残念ですが脈なしです。
とくに通話を一方的に切ってくるようなら、早く次の女性に電話したいのかもしれません。
酔っていても、好きな人への配慮や最低限のマナーは守るはずですから、失礼な態度をとってくる男性とは距離を置くのがおすすめです。
酔って電話してくる男性の対処法
酔って電話をしてくる男性が必ずしも好きな相手とは限りません。
電話がかかってきて迷惑だと感じることも少なくないでしょう。
酔って電話をしてくる男性へのベストな対応は以下のとおりです。
「明日も早いから」と伝えて切り上げる
酔った男性から電話がかかってくるのは、夜の遅い時間であることがほとんどです。
電話が迷惑だと感じたら、「明日も仕事で早いから」と伝えて早めに切り上げるようにしましょう。
仕事と聞けば、相手も引き下がらざるを得ないので、ダラダラと会話が長引くことなく通話を終わらせられます。
メッセージで返信する
電話に出てしまうと、会話を切り上げるタイミングがわからず、長電話になってしまう可能性があります。
とくに相手が酔っていると、会話がなりたたなかったり、こちらの話を聞いてくれなかったりして、電話が切れないこともあるでしょう。
面倒だと感じたら電話に出ずに、「どうしたの?」メッセージで返信しましょう。
メッセージのやりとりであれば、簡単に切り上げられますし、相手の酔いもだんだん冷めてくることでしょう。
翌日連絡する
酔った相手が電話をかけてくる時間帯は夜なので、寝てしまったことにして、翌日メッセージで連絡するのも効果的です。
翌朝「ごめん、寝ちゃってた。なんの電話?」と返せば、相手は酔いがさめたタイミングでメッセージを見ることになります。
冷静になった相手とやりとりができるので、うざい絡みをされることはなくなるでしょう。
酔った勢いで電話してくるのは好意サインの可能性大!
男性はお酒に酔うと好きな女性に電話したくなることがあります。
とはいえ、酔って電話をする相手に必ずしも好意があるとは限りません。
酔って電話をしてくる相手が脈ありか脈なしかを見極めるには、相手のテンションや翌日の対応をチェックするのがポイント。
彼が他の女性にも電話をかけているようなら、諦めたほうがいいかもしれません。
酔って電話をしてくる男性の気持ちを見極めて、恋活・婚活をスムーズに進めましょう!
- 酔って電話をかけてくる男性心理には、「好きな人に心配されたい」「口実ができて嬉しい」「寂しい」などがある
- 酔って電話をしてくる男性の脈あり・脈なしを見分けるには、相手のテンションをチェックしたり周囲の状況を確認したりするのがポイント
- 酔って電話をしてきた相手が彼氏なら安全確認をして、好きな人なら話を聞いてあげるのがおすすめ
- 酔って電話をしてきた相手がうざい人なら、LINEで迷惑と伝えるのがベター