マッチングアプリでの出会いって本当?出会えた人の割合や恋人を作るポイントを紹介

マッチングアプリ(恋活アプリ・婚活アプリ)は出会いの場として人気が高く、恋人作りに活用している人は多くいます。
この記事では、マッチングアプリで出会えた人の割合、恋人を作るポイント、返信をもらうコツ、マッチングしてから出会うまでの期間を詳しく紹介します。
マッチングアプリで恋人を作りたい男性・女性は、ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
マッチングアプリで出会えた人の割合
マッチングアプリで出会えた人の割合はどのくらいいるのでしょうか。
2021年に消費者庁が発表したアンケート調査によると、マッチングアプリで実際に出会ってデートをした人の年齢層別の割合は以下の通りです。
- 20代:75.7%
- 30代:79.6%
- 40代:68.3%
また、実際に出会ってデートをした相手の人数の割合は以下の通りです。
1〜3人 | 4〜5人 | 6〜9人 | 10人以上 | |
20代 | 33.5% | 15.5% | 12.1% | 14.6% |
30代 | 42.2% | 14.6% | 11.7% | 11.2% |
40代 | 39.4% | 8.7% | 8.7% | 11.5% |
そのうちの約3〜4割の人は1〜3人と出会えており、10人以上出会った人も1割以上いることがわかります。
マッチングアプリを利用することで、出会いが見つかる可能性は高いといえるでしょう。
<アンケート調査対象:20代〜40代の男女4,015人>
マッチングアプリで付き合うまでに出会った人数
いくらマッチングアプリに出会いがあったとしても、恋人を見つけるには時間がかかるだろうと考える人もいるのではないでしょうか。
ノマドマーケティング株式会社が2021年に実施したアンケート調査によると、マッチングアプリで付き合うまでに出会った人数は以下の通りです。
1〜3人 | 4〜5人 | 6〜9人 | 10人以上 | 出会えていない | |
男性 | 42% | 13..4% | 4.7% | 9.3% | 30.6% |
女性 | 37.8% | 11.1% | 5.2% | 13% | 32.8 |
マッチングアプリには恋活・婚活目的のユーザーがたくさんいて、共通点や条件が合う人を検索しやすいシステムになっています。
そのため、たくさんの人と会わなくても恋人が作りやすい傾向にあるのです。
<調査対象:現在もしくは過去にマッチングアプリを利用した全国の20歳以上の男女266人(男性150人・女性116人)>
マッチングアプリの出会いで恋人を作るポイント
マッチングアプリの出会いで恋人を作るには、「いいね」やプロフィールで効果的にアピールすることが大切です。
マッチングアプリの出会いで恋人を作る具体的なポイントをチェックしてみましょう。
計画的にいいねを送る
マッチングアプリは、気になった相手にいいねを送ってアプローチすることができます。
相手からもいいねが返ってくればマッチングが成立し、コミュニケーションを取って関係を深めることが可能です。
しかし、付与されるいいねの数が決まっていたり、持っておけるいいねの数が決まっていることもあります。
そのため、付与された分を無駄にしないように、利用期間内で計画的に使うようにしましょう。
いいねでアピールする機会を増やしたいなら、
- 無料会員から有料会員になっていいねの上限を増やす
- ポイントでいいねが購入できるマッチングアプリを使う
といった方法もあります。
ただし、いいねをたくさん送ることができても、ライバルが多い相手ばかりに送っているとマッチングしにくくなってしまいます。
マッチング率を上げたいときは、いいねが少ない人や新規登録者にも送ってみましょう。
清潔感のある写真を載せる
マッチングアプリで良い出会いを作るには、プロフィールの写真がもっとも大きなポイントとなります。
髪の毛や肌、服装といった身だしなみが整ってて、清潔感がある写真をプロフィール写真にすると好印象を与えやすいです。
また、写真で好印象を与えるには、以下のようなポイントがあります。
【明るくて自然な笑顔】
一緒にいたら楽しそうと思ってもらえるように、明るくて自然な笑顔の写真を選びましょう。
真顔は暗い印象を与えやすく、キメ顔は不自然な印象を与えるので避けた方が良いでしょう。
【日常的な姿】
趣味や旅行を楽しんでいるとき、食事をしているときなど、日常的な姿の写真だと相手は普段の生活を想像しやすくなります。
また、自撮りよりも他撮りの方が自然に見えるので、日常の中で友達や家族に撮ってもらった写真を載せるのがおすすめです。
【加工はナチュラルに】
プロフィール写真はいちばんチェックされる部分なので、ある程度加工して印象を良くするのがおすすめです。
ただし、元の顔がわからないほど加工してしまうと、実際に会ったときにギャップがありすぎて引かれてしまうことがあります。
加工するときは、ナチュラルに仕上がるアプリを使いましょう。
自己紹介文をしっかり書く
プロフィールの自己紹介文は、自己アピールができる貴重な場です。
情報が少ないとどんな人か分かりにくく、写真が良くてもスルーされてしまうことがあります。
自己紹介文は以下のような書き方をすると、好印象を与えやすいでしょう。
①まずは、あいさつ&感謝の気持ちを書く
例「はじめまして!プロフィールをご覧いただきありがとうございます。」
②アプリの利用目的を書く
例「真面目なお付き合いができる人と出会いたくて始めました。」
③仕事・性格・趣味・好きなもの・休日の過ごし方などを具体的に書く
例「仕事はIT系のエンジニアで、趣味は旅行や山登り、ドライブです。」
④好みのタイプや恋愛観・結婚観を書く
例「いろいろなところに出かけるのが好きなので、一緒に楽しめる人だと嬉しいです!」
⑤あいさつ&感謝の言葉で締める
例「最後まで読んでいただきありがとうございます。よろしくお願いします。」
1スクロールで読める文字数を目安に、しっかりと丁寧に自分の魅力をアピールしましょう。
ぎゅうぎゅうに詰まった文章ではなく、適度に改行すると相手も読みやすいですよ。
マッチングアプリで返信をもらうコツ
マッチングアプリでマッチングしても、メッセージのやり取りに失敗してしまうと出会いにつながりません。
スムーズに会話ができるように、マッチングアプリで返信をもらうコツをチェックしておきましょう。
最初のメッセージに力を入れる
返信してもらうには、最初のメッセージに力を入れることが大切です。
- 挨拶だけで終わらせる
- なれなれしくタメ語を使う
- すぐに連絡先を聞く
といったメッセージは悪印象を与えるのでNGです。
最初のメッセージに返信してもらうには、
- 相手が年下でも敬語でメッセージを送る
- いいねしてくれたことにきちんとお礼を書く
- 自分がいいねをした理由を書く
- 質問をして終わらせる
といった点がポイントです。
1通目に失敗すると出会いにつながらないため、相手に良い印象を与えて返信をもらいましょう。
相手のプロフィールをチェックする
相手のプロフィールの写真や基本情報・自己紹介文には、話題になる情報がたくさんあります。
プロフィールをよくチェックして、自分との共通点や興味を持ったところがあったらメッセージの内容に取り入れてみましょう。
- 自分の話ばかりする
- 自分から話題を作らない
といった人は、メッセージのやり取りが止まりがちです。
相手が返信しやすいメッセージを心がけてください。
質問で返すように心がける
メッセージを続けるには、質問で返すことを心がけるのもポイントです。
「ドライブするのが好きなんですね。最近はどちらに出かけたんですか?」といったように質問すると、相手は返信しやすくなります。
ただし、質問攻めにすると相手を疲れさせることがあるので、会話のキャッチボールを楽しみながら適度に質問しましょう。
マッチングしてから出会うまでの期間は?
マッチングしてメッセージのやり取りが続いたら、デートに誘って実際に会ってみましょう。
マッチングしてから出会うまでの期間は人によって異なりますが、約2週間程度が一般的です。
「住んでいる場所が近かった」「メッセージを始めてすぐに仲良くなった」といった理由で、早く会える場合もあるでしょう。
しかし、なかなかスケジュールが合わなかったり、コミュニケーションに時間がかかったりする場合もあります。
お互いの状況や気持ちを大事にして、会うタイミングを決めるのがおすすめです。
マッチングアプリでの出会いをものにして素敵な恋人を作ろう!
マッチングアプリは無料登録で利用できるものが多く、いいねやメッセージといった機能をうまく活用すれば恋人作りが手軽にできる便利なツールです。
マッチングアプリによって料金プランや月額・ポイント購入の利用料金が違うので、公式サイトやアプリをチェックしてみましょう。
出会いを増やすには、会員数が多いところや希望条件に合う利用者が多いところを選ぶのがおすすめです。
マッチングアプリでの出会いをものにして、素敵な恋人を作ってくださいね!
- マッチングアプリで出会えた人の割合は、20代〜40代の男女ともに約7〜8割、付き合うまでに出会った人数は1〜3人が多い
- マッチングアプリの出会いで恋人を作るには、計画的にいいねを送り、好印象を与える写真や自己紹介文にするのがポイント
- マッチングアプリで返信をもらうには、最初のメッセージに力を入れて、相手のプロフィールで話題を見つけて質問を返すように心がけるのがおすすめ
- マッチングしてから出会うまでの一般的な期間は約2週間程度