好きな人が急にどうでもよくなった?スピリチュアル理由や対処法を解説

好きな人を追いかけていると、話しているだけで楽しいですよね。
相手を知ることができ、関係を発展させたいと思う人もいるはずです。
しかし、ある日突然、好きな人のことが、どうでもよくなることがあります。
なぜ、このような状態になるのでしょうか?
この記事では、好きな人がどうでもよくなった理由や対処法について解説します。
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好きな人がどうでもよくなっている状態とは
そもそも、好きな人のことがどうでもよくなっている状態とは、どのような状態なのでしょうか?
以下に当てはまる人は、好きな人への想いが冷めている可能性があります。
別れてもいいと感じる
もし、別れてもいいと感じるのなら、あなたの気持ちが冷めてしまった可能性があります。
交際がスタートしたころは、ずっとそばにいたい・2人で素敵な家庭を築きたい、などと誰もが思うはずです。
沈黙すら苦にならないくらい、一緒にいるだけで幸せという人もいるかもしれませんね。
しかし、恋人に対して「別れてもいいか」「面倒くさい」と思うのなら、あなたの好意はもう恋人には向いていません。
このように、どうでもよくなるのは、自分の気持ちが冷めているからです。
連絡を取らなくてもいいと思う
好きな人と連絡を取らなくてもいいと思うのなら、どうでもよくなった証拠です。
恋をしていると、好きな人から連絡がくるだけでうれしいですよね。
他愛もないやりとりが続くと、それだけで幸せを感じるでしょう。
しかし、連絡しなくていい・こなくていいと思う場合は、相手への好意が弱くなっている可能性があります。
好きな人がどうでもよくなったのは、ひとりの時間が楽しい、あるいは友人や家族といるほうが気を遣わなくていいと思っているからでしょう。
デートに行きたくないと感じる
デートに行きたくないと感じる場合は、相手への気持ちが冷めたからかもしれません。
たとえ、恋人でなくても好きな人からデートに誘われたら、とてもうれしいですよね。
おしゃれして、2人だけの時間を楽しみたいと思うでしょう。
しかし「行きたくない」「なんだか退屈」と、真逆の気持ちの場合は、相手への恋心はもうないといえます。
時間もお金ももったいないため、関係を終わりにしたほうが良いかもしれません。
トキメキが減った
トキメキが減ったと感じる場合は、相手への好意がゼロになりつつあります。
好きな人といるとドキドキし、何を考えているのか知りたいと思い、興味は尽きませんよね。
ときには、自分以外の異性と話している姿を見て、嫉妬したり、不安になったりすることもあるでしょう。
しかし、どうでもよくなったときは、これらの感情が出てきません。
何をやってもトキメキが無くなった場合は、完全に冷めきったといえるでしょう。
好きな人がどうでもよくなったスピリチュアルな理由
急に、好きな人がどうでもよくなった原因には、実はスピリチュアルな理由があります。
ここからは、4つの理由について見ていきましょう。
運命の相手ではないから
好きな人のことがどうでもよくなったのは、唯一無二の相手ではないと気づいたからでしょう。
人間には誰しも、ひとつの魂を分かち合った片割れといえる存在、いわゆるツインレイがいるといわれています。
魂が再会すると強く惹かれ合うといわれ、現世でも出会える確率はゼロではありません。
しかし、運命の相手だと思っていた人が、実はそうでない場合もあります。
すると、相手への気持ちが冷め、どうでもよくなるのです。
お互いの波動にズレが生じたから
お互いの波動にズレが生じたのも、どうでもよくなった理由といえます。
波動とは、人間が発する目には見えないエネルギーのこと。
これが似ている人同士は、パズルがかちっとはまるように惹かれ合う傾向にあります。
つまり、好きな人を追いかけるのは、自分と似たエネルギーを持っているから。
しかし、波動、いわゆるエネルギーの流れは、持ち主の経験値によって変化します。
そのため、いつの間にか、相手と波長が合わなくなったと感じることも。
波動のズレにより、好きな人への興味が失われたのでしょう。
魂が弱っているから
魂が弱っているときは、恋愛に対してどうでもいいと考えがちです。
魂が弱るとは、エネルギー量が減り、何に対してもネガティブになりやすい状態のこと。
つまり、肉体と魂が一体化していないのです。
両方が離れたままだと、思考は恋愛どころではなくなり、次第にどうでもいいと感じるようになります。
そのため、ストレスや疲れが原因で、魂が弱っていると感じたら、一度しっかりリラックスタイムを設けましょう。
恋愛したい気持ちはわかりますが、無理をすると完全に冷めきってしまいます。
魂が成長するタイミングだから
好きな人がどうでもいいと感じるのは、自分自身の魂が成長するタイミングだからかもしれません。
人が持つ魂、いわゆる精神的なものは、時間の経過とともに大きく逞しくなっていきます。
簡単にいえば、さまざまな人生経験を通して、思考や言動が大人になるということ。
つまり、どうでもよくなったのは、自己成長により相手への興味・関心が薄れたからでしょう。
とくに「思っていた人と違うなあ」「なんだか幼稚な人」などと思う場合は、あなたが成長した証。
そのため、ポジティブに捉え、次の出会いを探すことをおすすめします。
好きな人が急にどうでもよくなった時の対処法
つづいて、好きな人がどうでもよくなったときの対処法について解説します。
恋愛以外に目を向けてみる
好きな人がどうでもよくなったのなら、恋愛以外に目を向けてみてはいかがでしょうか。
好きなのに、面倒くさい・つまらないと感じるのは、波動がズレたり、恋愛に疲れたりしているからです。
そのようなときは、一度恋愛と距離を置きましょう。
たとえば、ショッピングしたり、自然に触れてみたりなどです。
ほかにも、趣味に没頭するもよし、思い切って旅に出るのもいいでしょう。
いずれにしても、恋愛以外に意識を向けることで、気持ちに余裕が生まれます。
すると、相手への本当の想いに気づけるはずです。
直感に頼ってみる
好きな人がどうでもいいと感じたら、直感に頼ってみるのも方法のひとつです。
相手への気持ちが薄れるのは、自身の魂(精神面)が成長したから。
決して悪いことではないため、無理して相手を好きになろうとする必要はありません。
大切なのは、あなたがどうしたいかです。
たとえば、仕事に集中したい・夢を叶えたい・新しいことにチャレンジしたいなど、なんでもOK。
必ずしも相手のことを好きである必要はないため、まずは直感に頼り、あなたがしたいことをしましょう。
自分としっかり向き合う
好きな人への興味・関心がなくなったときは、自分としっかり向き合いましょう。
どうでもよくなったとはいえ、ネガティブ思考のままでは、どんどんエネルギーが乱れ、次第に精神的にボロボロになってしまいます。
何もいいことはないため、まずは自分と向き合う時間を作ってください。
そうすれば、気持ちが落ち着き、やがてポジティブなエネルギーが戻ってきますよ。
向き合ったうえで、本心だと確信したのなら、次の恋愛に進みましょう。
好きな人だけに執着しない
好きな人への気持ちが薄れたら、ほかの異性と関わりを持ってはいかがでしょうか?
どうでもいいのに、なぜか相手から離れられないのは、あなたがずっと執着しているから。
出会ったときの初々しい気持ちが忘れられず、執着状態になっているのです。
しかし、気持ちが冷めきっているのは事実です。
そのため、目の前の相手ばかり見ず、ほかの異性に目を向けることもしてみてください。
これが運命と受け入れる
これが運命だと受け入れるのも、対処法のひとつです。
あんなに好きだった相手のことを、突然どうでもいいと感じたら驚きますよね。
「自分はどうしたんだろう…」と、不安になる人もいるでしょう。
しかし、人間が心変わりするのは当然のことです。
波動はずっと同じではありませんし、魂の成長が止まることもありません。
つまり、これはあなたにとって受け入れるべき出来事なのです。
好きでいたい気持ちはわかりますが、これが自分にとっての運命だと理解しましょう。
好きな人がどうでもよくなった時の新しい出会いを見つける方法
好きな人がどうでもよくなったとはいえ、決してネガティブになる必要はありません。
むしろ、新しい出会いを見つけるチャンスといえます。
ここからは、具体的な方法について見ていきましょう。
出会いのチャンスを増やす
好きな人への気持ちが薄れたときは、出会いのチャンスを増やすのがおすすめです。
もし、どこかのタイミングで、今の相手のことをどうでもいいと感じたのなら、それは高次元からのスピリチュアルなメッセージ。
つまり、あなたと相性のいい人が近くまで来ているということです。
そのため、出会いを求めて積極的に行動してみてください。
たとえば、コミュニティに参加したり、パーティーや合コンに行ったりなど。
最近は、マッチングアプリが主流ですが、運命的な出会いを求めるなら実際に足を運ぶのが吉です。
自分の本心を明確にする
自分の本心を明確にするのも、新しい出会いを見つける方法です。
というのも、相手のことをどうでもいいと思っている、今のあなたの心はどのような状態でしょう?
恋愛したい、あるいは仕事や趣味に集中したいのでしょうか。
言葉で「新しい出会いがほしい!」と言っても、本心はそうではないかもしれません。
そのため、まずは自分がどうしたいのか、願望を具体的にしましょう。
言葉にするでも、紙に書くでもいいので「これは叶えたい!」と思うことを、はっきりさせてください。
そこで、恋愛したい願望があるのなら、次の出会いを探せばいいのです。
好きな人が急にどうでもよくなったのは魂が成長したから!新たな出会いを探そう
あんなに好きだった人のことが、急にどうでもよくなったら「自分は冷たい人間なんだ」と、自己嫌悪に陥りますよね。
「どうしよう…」と、不安になる人も少なくないでしょう。
しかし、気持ちが変化するのは、あなたの魂が成長した証です。
また、今の相手以上に、あなたと相性のいい人と出会えるという神様からのメッセージかも。
いずれにしても、悲観する必要はありません。
自分の直感を信じ、運命に身を任せれば、今よりいい出会いがあるはずです。
- 好きな人がどうでもよくなるのは、魂が成長したから
- お互いの波動が合わなくなったのも理由のひとつ
- 相手に執着せず、恋愛に盲目的にならないことが大切
- ときには、直感に頼ってみるのもおすすめ
- 自分がどうしたいか願望を明確にすることが大事