喧嘩別れしてしまうカップルの特徴や男性心理パターン、彼氏と復縁する方法
いざ交際がスタートすると価値観や考え方の違いから、喧嘩になってしまうこともあるでしょう。
些細なことがきっかけで起こった喧嘩が日に日に大きな溝となり、別れてしまう恋人同士も少なくありません。
今後、喧嘩別れをして後悔しないためにも男性心理を理解しておくことが重要になります。
今回の記事では、男性心理や喧嘩別れしがちなカップルの特徴、復縁する方法を紹介していきます。
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喧嘩別れしたあとの男性心理とは?
喧嘩をしていると、相手のことを思いやる余裕が持てません。
勢い任せに別れを決断してしまった人もいるでしょう。
必ずしもその決断が正しいものではなく、理解を深めるためにも男性心理を知っておくことが必要になります。
彼女に対して怒りでいっぱい
喧嘩別れをしてしまったあとは、怒りで冷静になれない男性が多いです。
そのため気軽に連絡をしたり、話しかけたりしてはイライラされ関係を悪化させてしまう恐れがあります。
復縁したくても、友達関係に戻りたくても一定期間はソッとしておくのが良いでしょう。
もうどうでもよくなり自暴自棄になりがち
彼女もいないし、もういいや!と自暴自棄になってしまう男性も存在します。
プライドを傷つけられた、もうどうでもいい気持ちからすべてを投げ出してしまうのです。
ストレス発散に散財してしまったり、慣れないギャンブルに手を染めたりすることがあります。
一日でも早く彼女のことを忘れたい男性心理が潜んでいるといえます。
すべてをなかったことにしてしまう
喧嘩別れしたこと、喧嘩内容、楽しかった思い出すべてなかったことにしてリセットしてしまう男性もいます。
「そんなことあるはずない」と言い聞かせ、彼女の連絡先・思い出を、すぐに処分してしまうのです。
こうすることで傷ついた自分の心を癒し、落ち着かせているのでしょう。
自分の言動を思い返し反省する
喧嘩の最中はひどいことをたくさんいってしまったけど、時間が経つにつれ「言い過ぎてしまったかも…」と後悔し反省します。
- どうして彼女にあんなことをいってしまったのか
- どうして彼女にあんなことをいわせてしまったのか
- 許せないこの気持ちはなんなのか
ひたすら自問自答を繰り返し、疑問点を解決しようとします。
自分の中にある疑問を解決できない限り、自分から連絡を取ろうとしませんし、彼女からの連絡も受けようとしません。
彼自身が納得できるまで連絡を控えるのが一番でしょう。
冷静になり傷つけたことを後悔する
「どうしてあんなことをいってしまったのだろう」「傷つけたに違いない」と彼女に放った言葉や現状を後悔し落ち込む男性も存在します。
このタイプの男性は、しばらく時間が経った頃に復縁を願う傾向にあるので、復縁を考えている女性は連絡してみるのもアリでしょう。
フリーになったことを楽しむ
喧嘩別れして久々のフリーを楽しむ男性も少なからず存在し、苛立ちや寂しさといった感情は持たず開放的になります。
束縛が強い彼女、価値観・性格が合わない彼女との別れをきっかけにフリーを謳歌する男性は多いです。
今を充実させているので、もし復縁を望むのであればあなた自身が変わっても難しいといえるでしょう。
せっかく復縁してもフリーの楽しさを忘れられず浮気してしまう男性も少なくないので、彼の気持ちが落ち着くまで距離をおくのが賢明です。
喧嘩別れしてしまうカップルの7つの特徴
喧嘩別れをしてしまうカップルには共通する原因・特徴があります。
恋人ができてから喧嘩別れをしてしまわないためにも、喧嘩別れになってしまう原因を把握しておきましょう。
相手への感謝が薄れている
付き合いが長くなればなるほど感謝の言葉を伝えることを疎かにしてしまいがちです。
そこには恋人への甘えがあり、「いわなくてもわかってくれるだろう」と理解してくれることを当たり前化してしまっているのです。
感謝の言葉を伝えないことで「大切にされていない」と感じ、やがて『不満』が生まれてしまい喧嘩に繋がってしまいます。
大切に思っているのであれば、こまめに感謝の気持ちを伝えることが長続きする秘訣になりますよ。
過去のことをいつまでも根に持っている
過去に起こしてしまった失敗や喧嘩をいつまでも蒸し返していては喧嘩別れになってしまうのも仕方ありません。
仲直りしたにもかかわらず、事あるごとに「あのときさ〜」「昔やっちゃったもんね」と何度も蒸し返されては「だったらもういいわ!」と喧嘩別れのもとになってしまいます。
もう許したことなのですから、いつまでもグチグチいわず、多少のことは流してしまうことが大切です。
自分の主張ばかりしている
自分の意見ばかり主張して、相手の感情をコントロールしようとしていては喧嘩勃発するのも時間の問題です。
片方の主張だけを押し付けられている状態になってしまい「自分のことしか考えていない」と不満が溜まってしまうでしょう。
相手の不満が爆発したときが喧嘩別れのきっかけになってしまいます。
どんなに長い付き合いであっても相手を気遣うことが大切です。
異性としての意識が薄れている
同棲カップルや長い付き合いカップルに起こりがちな喧嘩理由に「異性として扱われていない」「異性の意識が薄れている」があげられます。
長い時間をともに過ごしていることからドキドキしたり、ときめいたりしにくくなってしまうのです。
この場合、喧嘩別れというより冷めた感情によって別れを決意したと表現するのが正解かもしれません。
いざ別れてから、相手の大切さに気づき復縁するカップルも多くいます。
喧嘩しても素直に謝らない
素直になれないカップルは喧嘩別れになりがちです。
自分が悪いことをしてしまった…と心では気づいていても、性格的にプライドが高かったり、負けず嫌いだったりして「どうして謝らないといけないの」と相手が謝るのが当然というスタンスになってしまうのです。
たとえどちらかが素直なタイプでも「なぜいつも謝らないの?」と不満が溜まり、素直になれないことは喧嘩別れに繋がってしまいます。
感情的になることが多い
何かとすぐに感情的になっていては喧嘩を引き起こしてしまいます。
ひょんなことがきっかけで喧嘩が始まり、いわなくていいことまで口走ってしまい、どんどんヒートアップすることに…。
そんなことが日常的に起きていては、いずれ喧嘩別れになるのも納得です。
気持ちが昂り感情的になって、心ない一言をいってしまっては後戻りできなくなる可能性が高くなるので、愛する相手を失う前に気付きたいところですね。
愛情表現が乏しく想いが不安になる
愛情表現を疎かにしている恋人同士も喧嘩別れしやすいです。
- コミュニケーションが取れていない
- スキンシップが少ない
- 「好き」「愛してる」をいわない
など、一緒にいるからわかってくれているだろうと油断した気持ちから愛情表現をしなくなってしまうのです。
しかし、愛情表現されないことで不安な気持ちになり「いつも仕事優先じゃん」「もう好きじゃないんでしょ」と喧嘩になってしまいます。
喧嘩別れして仲直りしたいときの復縁方法
喧嘩別れをしたあと後悔し、仲直りをしたいときにどうアプローチすべきか悩んでしまいますよね。
復縁したいけど、自分の気持ちを伝えてもいいものか不安になってしまうことでしょう。
最後に喧嘩別れから復縁する方法を紹介します。
悪かった部分をきちんと反省する
喧嘩別れの原因がわかっているのならば、悪かった部分をきちんと反省しましょう。
「どうして喧嘩に発展したのか」「自分の何が悪かったのか」しっかり理解することが大切です。
復縁話が出たときに、自分のここが悪かったからごめんなさいと反省した姿勢を見せれば彼も受け入れてくれやすくなるでしょう。
連絡は、冷却期間をおいてから
喧嘩別れをしてすぐに連絡してしまうのは良くないパターンです。
早く仲直りしたい一心で連絡したくなりますが、その行動は果たして相手の気持ちを考えた行動といえるでしょうか。
彼は怒り心頭であなたからの連絡を拒絶してしまうかもしれません。
また喧嘩別れしてすぐに連絡してしまうと、なにも反省していないと見られてしまう可能性もあります。
復縁したいという気持ちがあっても反省の意味も込めて『最低3ヶ月』は冷却期間を置きましょう。
仲直りをしたいことを伝える
復縁したい気持ちが先走りますが、まずは仲直りしたい気持ちを伝えるのが先です。
彼にとっては、復縁しても同じことの繰り返しになるのでは?と不安を抱えたままなのですから、ちゃんと仲直りしたい気持ち・反省している気持ち・今も好きな気持ちを伝えましょう。
男性から素直に『復縁』の二文字を言葉にするのはプライドが邪魔をして言い出せないことがあります。
そのため、仲直りを望んでいるのならあなたから素直に歩み寄ってあげると復縁の近道になるでしょう。
メール・LINEで彼の様子を探る
彼が別れたあとどう思っているのかわからない…そんなときはメールやLINEで様子うかがいからはじめましょう。
相手が怒っているのか、悲しんでいるのかわからないのに復縁を迫ると、自分の気持ちだけを押し付けてしまうことになり「なにも変わっていない」と復縁失敗になりかねません。
復縁したいことを伝える前に相手の近況を聞いたり、何気ない会話でコミュニケーションを図ったりしましょう。
今まで通りやり取りができるようになってから復縁について持ち出すと成功率が高まります。
成長したあなたで再アピール!
冷却期間を置いても、反省しても、あなたがなにも変わっていないと復縁することは難しくなります。
たとえば、甘えてばかりなところが喧嘩の原因になったのなら自立してしっかりした女性になったところをアピールしましょう。
目に見てわかる成長が彼の心を揺さぶるチャンスになるかもしれません。
口が悪かったのなら丁寧な言葉遣いを心掛ける、束縛が激しかったのなら男女問わず友達の輪を広げてみる、など対処法はいくらでもあるので彼と復縁するためにも頑張りましょう!
喧嘩別れで音信不通・LINEブロックされたら次の恋に進むのもアリ!
喧嘩別れで終わると連絡手段をすべて消してしまったり、LINEをすぐにブロックしたりする男性が多いです。
まだ好きという気持ちが残っているのに、連絡も取れないようではどうしようもないですよね。
その届かない気持ちを踏ん切るためにも新たな恋愛に進むのも一つの手段です。
最初は辛いかもしれませんが、ゆっくり前に進んでいきましょう。
復縁についての関連記事や恋愛コラムが多数存在するので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
- 喧嘩別れを後悔するなら男性心理を理解するのがポイント
- 喧嘩別れしやすいカップルに、感謝の言葉がない・異性扱いしてない・愛情表現の薄れなどがあげられる
- 喧嘩別れから復縁する方法は、冷却期間を設けている間に反省し成長することが大切
- 復縁したい気持ちがもう届かない場合は、新たな恋愛に進むのも一つの手段