タイプじゃない人に言い寄られたらどうする?付き合うメリット・デメリット
告白されるのはありがたいことですが、相手がタイプじゃない場合は少々困ってしまいますよね。
しかし、「タイプじゃないから」という理由で断るのは勿体ないです。
付き合ってみると、意外とうまくいくかもしれません。
そこで今回の記事では、タイプじゃない人と付き合うメリットとデメリット、タイプじゃない人と付き合うときのポイントについて解説していきます。
Contents
タイプじゃない人に言い寄られたらどうするべき?
タイプじゃない人に言い寄られたら、どうするべきなのでしょうか。
まずは考えられるパターンを理解しておきましょう。
思い切って付き合ってみる
付き合うことも考えられるタイプじゃない人であれば、思い切ってOKしてみるのも一つの手です。
実際付き合ってみることで、隠れていた魅力に気づける可能性があります。
恋愛において見た目は重要ですが、結婚においては見た目以上に内面が重要です。
どうしようか迷っているのなら、前向きに考えてみてもいいでしょう。
知らない相手なら友達として関係を深める
タイプじゃない上にあまり知らない相手の場合、試しに付き合うのは少々危険です。
相手の性格がよくわからない段階なら、一旦友達として関係を深めるようにしましょう。
もちろん、友達にさえなりたくないのなら、関係を深める必要はありません。
しかし、今後親しくなる可能性があるのなら、すぐに断らず友達から始めてみてください。
生理的に無理ならきちんと断る
タイプじゃなくても、友達として好きな相手であれば、恋愛関係に発展する可能性があります。
しかし、生理的に無理なら、恋愛関係に発展する可能性は極めて低いです。
生理的に無理なら、きちんと断るようにしましょう。
タイプじゃない人と付き合うメリット3選
では、タイプじゃない人と付き合うと一体どんなメリットがあるのでしょうか。
続いては、タイプじゃない人と付き合うメリットを3つ紹介します。
相手から尽くしてもらえる
タイプじゃない人と付き合うと、相手から尽くしてもらえる可能性があります。
これは相手が「自分はあなたのタイプではない」と自覚している場合によくあるメリットです。
「タイプじゃないのにOKしてもらえた」という認識なので、もっと好きになってもらおうといろいろな面で大切にしてくれるでしょう。
送り迎えはもちろんのこと、料理を作ってくれたり、記念日にはサプライズでプレゼントしてくれたりするかもしれません。
強い愛情を感じられるので、「大切にされたい」という願望があるのなら、タイプじゃない相手とのお付き合いはおすすめです。
ありのままの自分でいられる
ありのままの自分でいられるのも、タイプじゃない人と付き合うメリットです。
理想通りの相手が恋人だと、嫌われるのが怖くて、無理してしまうことがあります。
一方、タイプじゃない人との恋愛は、自分を取り繕う必要がないので、ありのままの自分でいられることが多いです。
ありのままで付き合っていれば、いずれ一緒にいることの心地よさにも気づける可能性もあるでしょう。
情緒が安定しやすい
恋人が好みすぎると、「他の人に取られてしまうかも…」と疑心暗鬼になってしまいますよね。
他の異性と仲良くしているところを見て、イライラしたり、悲しくなったりすることも多いでしょう。
しかし、恋人がタイプじゃなければ、嫉妬心に悩まされることもありません。
情緒が安定するので、落ち着いて恋愛をすることができるでしょう。
タイプじゃない人と付き合うデメリット3選

もちろん、タイプじゃない人とのお付き合いには、デメリットも存在します。
ここでは、タイプじゃない人と付き合うデメリットを3つ紹介します。
タイプじゃない人とのお付き合いを考えているのなら、メリットとデメリットの両方を理解しておきましょう。
温度差を感じて罪悪感が生まれる
タイプじゃない人と付き合い始めると、お互いの気持ちに温度差を感じてしまうことがあります。
そのため、「相手は尽くして愛してくれるのに、自分はそこまで盛り上がれない…」と考え、罪悪感が生まれてしまうことがあるでしょう。
こうした罪悪感は、相手に尽くされれば尽くされるほど強くなってしまいます。
恋愛において愛されることは大きなメリットですが、自分の気持ちがついていかないと、一緒にいることが苦しくなってしまう可能性があります。
関係を深めるのに時間がかかる
タイプじゃない相手とのお付き合いは、関係を深めるのに時間がかかります。
好きな相手なら、すぐにスキンシップを取れるかもしれません。
しかし、気持ちが乗っていないと、なかなか心を開けなかったり、スキンシップや愛情表現を躊躇したりしてしまうでしょう。
もちろん、時間をかければ本当に好きになる可能性もあります。
ただし、そこに至るまでには、どうしても時間が必要になってしまうのです。
理想の出会いを逃す可能性がある
理想の出会いを逃す可能性があるのも、タイプじゃない人と付き合うデメリットでしょう。
タイプじゃないとはいえ、恋人は恋人です。
そのため、お付き合い中に素敵な出会いがあっても、その人に積極的にアプローチすることはできません。
もちろん、更なる出会いを探すのもNGです。
恋人がいる以上、当たり前のことなのですが、新しい出会いに未練が残ってしまうようなら、最初から付き合わない方がいいでしょう。
タイプじゃない人と付き合うときのポイント

最後に、タイプじゃない人と付き合うときのポイントを解説します。
タイプじゃない相手との交際を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
居心地のよさに注目する
タイプじゃない人と付き合うかどうか迷ったときは、居心地のよさに注目してみてください。
「話が合う」「趣味が似ている」「自然体で過ごせる」など、一緒にいて安心できるのであれば、交際してみる価値はあります。
長い目で見れば、気の合う人の方が幸せに過ごせる可能性が高いです。
相手の長所を見つける
マイナスな点ばかりに注目してしまうと、交際はうまくいきません。
タイプじゃない人と付き合うときは、相手の長所を見つけることが大切です。
「優しいところ」「考え方が素敵なところ」など、相手の長所を見つけることができれば、自然と好きな気持ちも生まれてくるでしょう。
せっかく付き合うのなら、相手のこともポジティブに見るようにしてください。
相手を自分好みにプロデュースする
ファッションや髪型など、気になる部分があるのなら、相手を自分好みにプロデュースするのもおすすめです。
一緒に買い物に行って服を選んだり、「こんな髪型が似合いそう」とアドバイスしたりすれば、きっと今よりも魅力的になっていくでしょう。
見た目が自分の好みに近づけば、相手のことを愛せるようになるかもしれません。
タイプじゃない人と付き合うメリット・デメリットを理解しよう
タイプじゃない人との交際は、完全に「なし」とは言い切れません。
相手のことがタイプじゃなくても、人間的に魅力的であれば、交際を検討してみてください。
タイプじゃなくても、幸せになれる可能性は十分にあります。
好きになれそうかどうか、外見だけに惑わされないようにしましょう。
- タイプじゃない人に言い寄られたら、思い切って付き合ってみるか、友達として関係を深めるか、生理的に無理ならきちんと断るか、きちんと考えるべき
- タイプじゃない人と交際するメリットは「尽くしてもらえる」「ありのままの自分でいられる」「情緒が安定しやすい」
- タイプじゃない人と交際するデメリットは「罪悪感が生まれる」「関係を深めるまで時間がかかる」「他の出会いを逃す可能性がある」
- タイプじゃない人と付き合うポイントは「居心地のよさに注目する」「相手の長所に注目する」「相手を自分好みにプロデュースする」




