付き合いたてカップルの不安解消法!男性心理&彼氏と長続きするコツを解説
付き合いたては、好きな人と結ばれた嬉しさで胸がいっぱいになる時期でしょう。
しかしその反面、彼氏と上手くやっていけるかどうか不安になることはありませんか?
この記事では、付き合いたての頃に感じる女性の不安の原因や男性側の心理、付き合いたてのカップルが注意するべきことなどを紹介していきます。
Contents
付き合いたては不安になることが多い時期
付き合ったばかりのカップルは、まだお互いのことをあまり知らず、それにより不安に陥ってしまいがちです。
交際当初の行き違いは普通のことなのですが、それが原因で早々に別れることになってしまうカップルもいます。
特に付き合ってから3ヶ月が一つの節目と言われており、「魔の3ヶ月」という言葉もあるほどです。
付き合いが短く終わる事態を避けるためにも、彼氏との関係を長続きさせる方法を学んでいきましょう。
付き合いたての男性心理7選
付き合ったばかりの彼氏が内心どう思っているのか、女性としては気になるところですよね。
男性の心理を理解すれば、不安な気持ちを解消することができるでしょう。
ここでは、付き合いたての男性が何を思っているかを7つほど紹介していきます。
付き合えて嬉しい
付き合いたての男性は、好きな人と結ばれた喜びに満ち溢れています。
彼女のことをいつも考えてしまい、仕事が上の空になっている男性もいるほどです。
この時期の男性は、できる限り会おうとしたり連絡を頻繁に取ろうとしたりして、距離を縮めるための努力を惜しみません。
男性側にとって、交際当初は最も恋愛に積極的な時期であるといえます。
彼女のことを知りたい
付き合い始めの男性は「彼女のことをもっと知りたい」という気持ちが強くあります。
「彼女は何が好きなのか」「どんなことをしたら嬉しいのか」など、どんな小さなことでも知っておきたいと思っているのです。
そこには彼女に対する興味や彼女を喜ばせたいという気持ち、また「自分しか知らない彼女のこと」をもっと増やしたいという思いがあります。
楽しんでいるか不安
交際が始まったばかりの時期は、男性も気合を入れてデートにのぞみます。
事前に一生懸命プランを考え、デート中も彼女が楽しんでいるかどうかを気にしています。
デートが楽しかったときちんと言葉にして伝えることで、彼氏を安心させることができるでしょう。
また、デートプランを相手に任せすぎていると「彼女はあまりデートをしたくないのかも…」と悩んでしまう原因になりかねません。
自分からも、デートに対して色々と提案をしていくことで良好な関係が築けます。
連絡頻度が気になる
連絡頻度が双方で異なると、女性側と同様に男性側も不安に思ってしまいます。
連絡を取るうえでの心地よいペースは人によって異なります。
1日に1回くらいが理想の人もいれば、送ってからすぐに返信がないと不安になるという人もいるでしょう。
仮に男性側が頻繁に連絡を取りたいタイプだった場合、送ったLINEになかなか既読がつかなかったりすると「自分はあまり好かれてないのかも?」と悩んでしまいます。
元カレより魅力的か気になる
男性にとって、彼女の元カレは自分との比較対象になる存在です。
「自分が元カレよりも好かれているか」「元カレよりも魅力的な存在か」を男性は常に気にしています。
なので、彼女の方から積極的に「あなたが1番好き」ということを口に出して伝えてあげれば、彼氏の不安を和らげてあげることができるでしょう。
自分の時間も欲しい
たとえ彼女のことをどれだけ好きでも、「きちんと自分の時間を確保したい」と考える男性もいます。
特に大切にしている趣味などがある場合は、そっちにも時間を割きたいと思うものです。
彼氏のことを大切に思うのであれば、自分の気持ちばかり優先するのではなく、彼氏の都合も考えてあげるといいでしょう。
これからも付き合えるか不安
男性にとって付き合い始めは、あなたのことを「長く付き合っていける相手かどうか」見定めている時期です。
少しの考え方のズレでも、「本当に自分と相性がいいのか」と不安に思ってしまいます。
特に連絡を取り合う頻度については、考え方の違いが現れてしまうことが多いので、気になる場合は一度話し合うのがおすすめです。
付き合いたてカップルが長続きするコツ
せっかく念願の相手と結ばれたのであれば、その関係性は長続きさせたいと思うものですよね。
ここでは、カップルが長続きするためのコツを5つ紹介して行きますので、是非とも参考にしてください。
たくさん話をする
関係を長続きさせるためには、とにかくコミュニケーションを多く取りましょう。
お互いのことを沢山話したり気になることを質問しあったりすることで、恋人への理解度が上がっていきます。
相手の好きなことや趣味を知り、距離を縮めていくことで恋愛を盛り上げていきましょう。
会う頻度を決める
会う頻度を決めることも、付き合いたてカップルが長続きするコツです。
会う頻度がまばらであったり少なかったりしてしまうと、お互い不安になってしまいます。
特にありがちなのが、交際前と比較して会う回数が少なくなり、相手の気持ちに疑いを持ってしまうことです。
余計な不安を避けるため、交際をスタートした時にあらかじめ互いにベストな頻度を話し合っておくのがいいでしょう。
スキンシップを怠らない
カップルのスキンシップは、2人の愛情を育む重要な手段です。
相思相愛であることを確認する作業としても大事な役割を持ちます。
「手を繋ぐ」「ハグ」「キス」など、しっかりと愛情表現としてのスキンシップを行うようにしていきましょう。
ただし、相手の嫌がらない程度のスキンシップにとどめることも大切です。
2人で楽しめるデートを考える
デートプランを立てる際に、相手のことをしっかりと考え、2人が楽しめるデートの内容を考えていくことも大事です。
自分の好みややりたいことを優先しすぎてしまうと、相手はデートを全く楽しめないかもしれません。
独りよがりなデートプランではなく、2人にとって楽しい思い出で終えることができれば、「またデートに行きたい」という気持ちになりますし、愛情も更に深まっていきます。
価値観を尊重し合う
別々の人間である以上、価値観や考え方の違いはどうしても生まれてしまいます。
そんな時は、自分の意見を押し通そうとするのではなく相手の考え方も尊重しましょう。
意見がぶつかってしまった場合は、話し合って落とし所を見つけることが重要です。
付き合いたてのカップルが気をつけること
カップル間で気をつけるべきことは沢山ありますが、特に付き合いたての時期に注意しておきたいポイントがいくつか存在します。
ここでは、その気をつけるポイントを紹介していきます。
交際がスタートした時に活かせるように、しっかりと押さえておきましょう。
奢る・奢られるの関係に慣れない
「どちらか一方が毎回デートの費用を負担する」ということはなるべく避けましょう。
カップルにもよりますが、一方に負担がかかる形ではデートの回数もなかなか増やすことができません。
また、「出してもらって当たり前」という態度は愛情を急速に冷ましてしまう原因にもなります。
奢ってもらったらきちんとお礼をして、次は自分が料金を支払うつもりでデートをしていきましょう。
ドタキャンは絶対にしない
付き合いたてでまだ相手のことを知らない時期のドタキャンは、信用を大きく損ねてしまう行為なので絶対に避けるべきです。
まだ関係性を築けていないのであれば、決めた約束事はしっかりと守って行かなければいけません。
その中でも、特に遅刻やドタキャンは心象の悪い行為です。
軽い気持ちでやってしまうことのないようにしましょう。
感謝を忘れない
感謝の言葉をしっかりと伝えるのは長続きの秘訣です。
ちょっとしたことでも「ありがとう」と、きちんと口に出して伝えましょう。
交際スタートからの習慣にすることで、「次第に照れて言わなくなる」という状況を防ぎ、常に自然に気持ちを伝えることができるようになります。
束縛しない
相手のことが好きであれば、どうしても多少の独占欲は出てしまいます。
しかし、相手の行動を制限するようなルールは、窮屈で重苦しく感じるだけです。
多少の束縛は自分の好意の表現でもありますが、束縛をしすぎて相手の負担にならないようにしましょう。
相手のことに口を出さない
恋人だからといって、相手の全てに関わっていいというわけではありません。
仕事内容や人間関係などに口を出されるのを嫌がる人も多いです。
相手が踏み込まれたくない領域を十分に理解し、不必要な口出しは避けましょう。
昔の恋愛を語らない
過去の恋愛の話は、聞いていて気持ちのいいものではありません。
愚痴でもノロケ話でも、いずれにせよ相手の気分を悪くしてしまう可能性があります。
デートを台無しにしてしまわないためにも、今の2人の話をして楽しんでいきましょう。
付き合いたては長続きするかどうかの大事な時期
関係を長く続けるには、付き合いたての時期にどれだけ好印象を持ってもらえるかがとても大事。
念願の相手と付き合えて嬉しい気持ちがあっても、そこで満足せずにできる限りのことはしていきましょう。
相手に伝えたいことがあればしっかりと伝え、モヤモヤを残すことのないようにしていってください。
お互いの相性を見極め、関係が長く続いていけるように努力をしていきましょう。
- 付き合いたては不安になることが多い時期
- 付き合いたての男性心理は「彼女のことが知りたい」「自分が元カレより魅力的かどうか」「連絡頻度や価値観は共有できているか」など
- 関係を長く続けるコツは「たくさん話をする」「会う頻度を決める」「スキンシップを怠らない」など
- 付き合いたててで注意するべきポイントは「奢る、奢られるの関係に慣れない」「ドタキャンをしない」「感謝を忘れない」など