異性から相手にされない人の特徴&原因・相手にされるための改善方法を解説
異性に見向きもされないのはとても辛いものですが、とくに恋活・婚活中の人にとっては大問題ですよね。
気になる人に相手にされない原因はどこにあるのでしょうか?
今回の記事では、異性から相手にされない人の特徴とその原因について解説していきます!
また、異性に相手にされるための改善方法も紹介していきますので、新しい自分になって恋愛力を身につけましょう!
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「相手にされない」という言葉の意味とは
相手にされないという言葉には、働きかけても応えてもらえない、鼻であしらわれて終わってしまうといった意味があります。
そのため、恋愛においては「恋愛対象として見られていない」ということになります。
また、仕事面でも相手にされない人は、大事な業務を任せてもらえず、出世することが難しいため、いいことがありません。
このように全く嬉しくない言葉ですが、相手にされない人自身にも問題があることが多いため、現状を変えたいなら原因を追求する必要があるでしょう。
異性から相手にされない男性の特徴
異性に相手にされない人には、いくつかの共通点が見られます。
まずは男性の特徴について見てみましょう。
身だしなみに不潔感がある
人の第一印象を左右する見た目は、どんな場面においても重要です。
とはいえ女性の場合、イケメンかどうかよりも、清潔感を気にする人が多いでしょう。そのため、身だしなみに不潔感があると、異性に相手にされない可能性が高くなります。
「人は見た目じゃない」と思うかもしれませんが、清潔感のなさはだらしない性格の表れと見なされても仕方がありません。
髪の毛を整え、ヒゲを剃るだけでも見た目の印象はガラリと変わります。他人に不快感を与えない気遣いがないことが、距離を置かれる原因となってしまうのです。
延々と自慢話をする
延々と自慢話をするのも異性に相手にされない男性の特徴です。
街コンや婚活パーティーなどで初対面の人に自分の自慢話を延々と続ける人がいますが、それでは新たな人間関係を築くことはできません。
自分の武勇伝が楽しいのは自分だけであることを常に念頭に置いておきましょう。
会話は他者とのキャッチボールで成り立つものです。自分だけが喋っていては、「この人と一緒にいるとつまらない」と思われて当然です。
せっかくのチャンスを逃さないためにも、自慢話ではなく、2人の会話を楽しむことを優先すべきでしょう。
男尊女卑な考えを持っている
女性から相手にされない男性は、男尊女卑な考えを持っていることも少なくありません。
あからさまに女性を差別する人はさすがに多くはいませんが、お茶くみや掃除は女性がやるものと決めつけたり、プライベートで集まるときでも料理や買い出しは女性の担当と主張したりすれば、女性に距離を置かれてしまいます。
もっとも家庭や地域でそうした風潮が根強く残っているところもあるでしょうが、それが当たり前と思って育つと、当の本人はなかなか気づけないでしょう。
なぜ相手にされないのかわからないときは、自分の普段の言葉や行動に無意識な男尊女卑が表れているのかもしれません。
仕事に対してやる気がない
仕事に対してやる気がない男性も、異性から相手にされないことが多いです。
たいした理由もなく、いつまでも定職に就かずフリーターでいれば、将来を考える女性から相手にされないのは当然かもしれません。
同じ職場の同僚であっても、全くやる気を見せず、ミス連発で周りの仕事が増えるようでは、異性どころか同性からも相手にされなくなってしまいます。
異性から相手にされない女性の特徴
恋愛に関心の高い女性は少なくありませんが、恋愛対象外になってしまう女性にはどのような共通点があるのでしょうか。
異性から相手にされない女性の特徴について見てみましょう。
男性をステータスで判断する
男性をステータスで判断する女性は、異性から相手にされないことが多いです。
彼女たちは付き合う男性によって自分の価値が決まると考えています。そのため、知り合ったばかりの男性にも、まるで結婚相談所の釣書のように学歴や仕事先、さらには年収まで、個人情報を根掘り葉掘り聞きだそうとします。
ターゲットにされた男性はたまったものではありません。
彼氏でもなく、ましてや婚活の場でさえないのに、まるで商品のように値踏みされては良い印象を持たないのも当然です。
感情の起伏が激しい
女性は男性に比べて感情豊かといわれますが、行き過ぎると異性から相手にされなくなります。
感情の起伏が激しいと男性はどう接していいかわからなくなり、距離を置きたくなってしまうのです。
実は、男女では幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを生成する能力に差があるといわれています。名駅さこうメンタルクリニックのブログによると、なんと平均して52%も男性の方が高いのだそうです。
参考元:名駅さこうメンタルクリニック「女性のセロトニン不足、男女差があること」
そのうえ、過度なダイエットなど女性特有の生活習慣がセロトニンの生成低下に拍車をかければ、ヒステリーを引き起こす原因となってしまいます。
セロトニン不足はタンパク質を摂取することで補えるため、すぐに感情的になってしまうと思ったら、食生活を見直してみてくださいね。
愚痴や悪口が多い
愚痴や悪口が多いことも、異性から相手にされない女性の特徴です。
誰でもときには愚痴をこぼすものですが、常にネガティブ思考で後ろ向きな話ばかりされては周りも気が滅入ってしまいます。
うまくいかないことがあると「あの人がやってくれなかったから」と人のせいにしたり、誰かが成功したら「上司に贔屓されているだけ」と下げるような発言ばかりでは、異性どころか誰一人声をかけなくなってしまうでしょう。
礼儀作法が身についていない
意外と男性に見られているのが日常の何気ないしぐさです。
挨拶ができなかったり、敬語が使えなかったり、座り方がだらしなかったりすれば、たとえ気になる異性でも、たちまち気持ちは冷めてしまいます。
多少の無礼が許されるのは、子どものうちだけです。社会人になっても礼儀作法が身についていないと、異性から相手にされない女性の仲間入りを果たすことになります。
両親や友人、職場の人に紹介して無礼があってはならないので、恋愛対象外にされて当然かもしれませんね。
異性から相手にされない男女共通の原因
異性から相手にされない人には、何らかの原因があるものです。
ここでは、異性に恋愛対象外にされてしまう男女共通の原因を解説していきます。
人の気持ちがわからない
人の気持ちがわからない人は、どういう言動が相手に好印象を与えるか、また悪印象を持たれるのかを想像できません。
そのため、場の空気が読めないまま場違いな発言をしたり行動を取ったりしては、周囲にドン引きされてしまうのです。
場違いな言動を繰り返していると、周囲はいたたまれない気持ちになり、KYな人と認識して距離を取るようになることもあります。
その結果、誰からも相手にされない状況に陥ってしまいます。
自分の考え方に固執している
異性に相手にされない人の中には、自分の考え方に固執している人も少なくありません。
自分が正しいと頑なに思い込み、他人のアドバイスに耳を傾けず、改善しようともしないため、周囲もそれ以上のコミュニケーションを取ることが難しくなります。
どんな場面であっても、他人の意見を聞かないような素直さがない人とは、距離を置きたくなるものです。
このように、実は他人から相手にされないのは、自分が他人を相手にしていないから、というケースもあります。
自ら門戸を開かなければ、誰もアプローチできないことに気づく必要があるでしょう。
女らしさ・男らしさが一切ない
同性の人間関係は良好なのに、なぜか異性から全く相手にされない人たちもいます。それはもしかしたら、女らしさ・男らしさが一切ないことが原因かもしれません。
どんなに優れた人でも、性的魅力がなければ、異性として意識されることは少なくなるでしょう。
同性の目にはとても魅力的に映る人が恋愛に無縁…ということもありますが、それは友達と恋愛相手の基準が異なるからです。
異性にアピールしたいなら、異性が考える「女らしさ」「男らしさ」を意識しましょう。
脱・片思い!好きな人に相手にされるための改善方法
あなたの恋がいつも片思いで終わってしまうなら、異性に相手にされない何かがあるのかもしれません。
最後に好きな人に相手にされるための改善方法を紹介します。対処法を賢く学び、愛される自分を手に入れてくださいね。
人と接するときは相手の立場に立って考える
人の気持ちがわからなければ、異性・同性関係なく周囲から距離を置かれてしまいます。人と接するときは相手の立場に立って考える習慣をつけましょう。
それはシミュレーションゲームのようなものです。自分の主観だけで判断していては、正解にはたどりつけません。
過去のシチュエーションから想像して、相手がどう思うかを推理していく必要があります。
もし推理できないことがあっても悩まなくて大丈夫です。そのときは「こう思うんだけど、どう思う?」と直接聞けばいいのです。
相手の気持ちを知ろうとする姿勢は好印象を与えるはずですよ。
発言や行動をする前に一度頭の中で考える
自分がしたいからと何でもすぐにアクションを起こせば、時として場に相応しくない言動になってしまいます。発言や行動をする前に、一度頭の中で考えるようにしましょう。
これを言いたい、あれをやりたいと思っても、いったん深呼吸してストップをかけます。すぐに何かしらのリアクションが必要なら、「ええっと」「そうだなあ」といった繋ぎの言葉を口にするといいでしょう。
その上で「自分がそうしたとき相手はどう思うのか」「マナー違反なことではないか」を考えてみてください。不愉快だろうな・場の雰囲気を壊すだろうなと思ったら、行動しない選択ができますよね。
アクション前にセルフチェックを入れ、場違いな言動を減らしていきましょう。
女磨き・男磨きを頑張る
いつも恋愛対象に見られず「いい人」で終わってしまうなら、女磨き・男磨きを頑張ることが大切です。
さっそくですが、性的魅力をアップする方法をいくつか紹介します。何からはじめたらいいか迷ったら参考にしてみてくださいね。
【男女共通】
- 身だしなみに気をつけて清潔感を身につける
- 背筋を伸ばして姿勢をよくする
- 他人の長所に目を向ける
- 人と接するときには口角を上げて笑顔を作る
【女磨き】
- コスメショップでメイクしてもらい、自分に似合うメイクをマスターする
- 普段とは違うファッションに挑戦してみる
- 趣味を持ち、毎日楽しいと思える時間を作る
- 受け身をやめ、積極的に行動する意識を持つ
【男磨き】
- 美容院で髪型を整え、スキンケアで脂ぎった肌を改善する
- アイロンをかけたシワのない服を着る習慣をつける
- 筋トレに取り組み、自分に自信をつける
- 人脈を広げ、人と対話する機会を増やす
【男性の場合】仕事に対して前向きになる
男性の場合、仕事に対して前向きになるだけでも周囲の見る目は変わってきます。これまで仕事を怠けていたのなら、仕事に対する姿勢を見直してみましょう。
人間はギャップに弱いもので、不真面目だった人が熱心に仕事をし出すと、より高く評価される傾向があります。
これは心理学の世界で「ゲインロス効果」と呼ばれる現象です。たとえば、平均点90点の人が取る100点よりも、平均50点の人が取る90点の方がギャップが大きい分、より高く評価したくなるはずです。
ただし、この心理現象は逆にも働きます。普段真面目な人が不真面目な人と同じことをすれば、著しく評価が下がってしまうことがあるのです。
最初に頑張り過ぎると、失速した際のギャップが大きくなるため、自分のペースで徐々に前向きに取り組むようにしましょう。
【女性の場合】感情を上手くコントロールする
女性の場合はストレス耐性が低いため、感情を上手くコントロールするようにしましょう。
タンパク質を摂ることで幸せホルモンのセロトニンを増やせることはすでに紹介しましたが、高ぶった感情を今すぐ抑えたいなら、呼吸法がおすすめです。
腹式呼吸をゆっくりと行うことで自律神経に働きかけ、気持ちをリラックスさせることができます。
やり方は簡単です。まずはゆっくりと息を吐き、お腹の中の空気を全て吐き切ったら、今度はお腹を膨らませるイメージでゆっくりと息を吸っていきます。限界まで息を吸い込んだら、再びゆっくりと吐いていきましょう。
怒りのピークは6秒といわれているため、この6秒間を腹式呼吸でやり過ごすようにしましょう。
精神面は生活習慣や食習慣の影響も少なくないため、健康的な生活を心がけ、改善を目指してみてくださいね。
相手にされないと恋愛だけでなく職場でも不利!
「恋愛に興味はないし異性にモテなくてもかまわない」という人もいるかもしれませんね。
しかし、男性も女性もみな同じ人間です。異性に相手にされない原因が、同性まで遠ざけてしまうかもしれません。
職場で相手にされなければ出世や昇進は危うくなってしまいますし、プライベートでは孤独を感じ、ネガティブな思いに囚われて心身ともに病んでしまう可能性があります。
異性に相手にされないと恋愛だけでなく職場でも不利になることがあるため、自分磨きに励み、改善を目指しましょう。
相手にされない習慣を改めることで、愛され上手な自分を手に入れてくださいね。
- 異性に相手にされない男性は、清潔感がなく男尊女卑な考えを持ち、仕事にやる気がないなどの特徴がある
- 異性に相手にされない女性は、ステータスで男性を判断し、感情的で愚痴や悪口が多く、礼儀作法が身についていないなどの特徴がある
- 異性に相手にされない人は人の気持ちがわからず、自分の考えに固執しがちで、性的魅力に欠けることが原因である可能性大
- 異性に相手にされるためには、相手の立場に立ち、発言・行動の前に一度考える習慣をつけ、女磨き・男磨きに励むことが大事
- 男性は仕事に前向きに取り組み、女性は感情をコントロールして愛される人を目指そう