友達から恋人になる方法|男友達・女友達が恋人になる7つのきっかけとは
仲の良い異性の友達と微妙な関係になったことはありませんか?
一切恋人候補として見られないパターンもありますが、中には「友達だけど好きになってしまった」という経験を持つ人も少なくないでしょう。
また、友達だからかえってアプローチの方法にも悩んでしまうもの。
そこで今回の記事では、男友達や女友達が恋人になる7つのきっかけ・友達から恋人になる方法を紹介していきます。
友達と恋人は何が違う?
親しい友人関係だと、しょっちゅう一緒に出かけたり、連絡を取り合ったりと恋人とさほど距離感が変わらないと思うことがあるかもしれません。
しかし、だからこそ友達と恋人とでは一体何が違うのでしょうか。
友達と恋人の最も大きな違いを一言で表せば「特別感があるかどうか」です。
例えば、ただの友達であれば相手が他の異性と親しくしていても何とも思わないでしょう。
しかし、恋人の場合「自分以外の親しい異性」というのは嫉妬の対象になりやすいです。
相手を特別だと思っている、あるいは自分が相手の特別でいたいからこそ、近しい他の異性に嫉妬心が湧いてしまうのです。
他にも、以下のような点が友達と恋人を分ける違いになるでしょう。
- 日頃から些細なことでも連絡し合う
- 相手のために尽くしたい、喜ばせたいという気持ちがある
- 相手が他の異性と親しくしていると気になってしまう
- 相手に気にかけてほしいという気持ちがある
- ボディタッチやスキンシップが嬉しい
上記のチェックポイントに当てはまるものが多ければ、その相手は友達というよりも彼氏・彼女に近い存在といえます。
逆に友達同士であれば、頻繁に連絡がなくてもそれほど気にならないでしょう。
また、他の異性との交友関係に介入したり「自分を特別扱いしてほしい」と思ったりするのは恋人にのみ許される行為であり、単なる友人がそうした主張をすることはできません。
もし、自分が友達以上のことを相手に望んでいるのなら、関係をステップアップすることを考えてみてはいかがでしょうか。
友達から恋人になるには?7つのきっかけ
長く友人関係が続いている相手だと、恋人になるのは難しいと感じてしまうもの。
ここでは、友達から恋人になる7つのきっかけを紹介していくので、関係性をステップアップさせたい男子・女子はぜひチェックしてみてください。
どちらかの友達に会ったこと
どちらかの友達に会ったことがきっかけで、恋愛対象として意識しあうパターンは多いです。
友達の友達は理解者であり、2人の雰囲気を見たことで「お似合いじゃない?」と背中を押してくれることもあるでしょう。
また、その友達が片方の好意を知っている場合は協力してくれる可能性大です。
気になる異性の友達との仲を進展させたいなら、他の友達に相談してみるのも1つの手かもしれません。
グループから二人で遊んだこと
普段グループで遊んでいた友達が、はじめて2人きりで遊んだことがきっかけで恋人になることもあります。
そもそも、お互いに好感を持っていなければわざわざ2人きりで会わないものです。
2人で遊ぶ約束ができたら、そこから一気に親密になれる可能性は高いでしょう。
告白をした(された)こと
ストレートに告白がきっかけで恋人になることもあります。
お互い意識していたパターンはもちろん、たとえ片方が意識していなかったとしても「告白」がきっかけとなって異性として見られるようになったというケースはとても多いです。
もし相手に恋人候補として意識してほしいなら、まずは好意を伝えてみるのもアリかもしれません。
体の関係を持ったこと
体の関係を持ったことで恋人になるパターンは結構多いです。
この場合、お互い意識していたもののなかなかきっかけがつかめず、ついなし崩し的に体の関係になってしまったのでしょう。
ただし、体の関係に持ち込んだからといって必ずしも恋人になれる保障はありません。
異性として見てもらいたいからと、勝算なく体の関係を持ってしまうと遊ばれる可能性もあるので、軽率な行動は避けるようにしましょう。
失恋を支えてくれたこと
一方の失恋が関係性の変化に影響を与えることもあります。
例えば恋人と別れて落ち込んでいた友達を支えていたら、いつの間にかお互いを意識するようになっていたなんてのはよくある話です。
辛い時、悲しい時に支えてくれる相手というのは信頼度も高く、心を許すことで一気に恋愛関係になることも珍しくないのです。
共通の趣味で楽しめたこと
友達同士、共通の趣味があると距離が縮まりやすいです。
同じ趣味であれば一緒に出掛けることも多く、次第に距離が縮まっていくのは自然なことです。
もちろん恋人同士になったあとも共通の趣味が楽しめるので、その後のお付き合いも長続きしやすいでしょう。
居心地の良さを感じたこと
いつも一緒にいる相手だと、「この人といると楽しいかも」と居心地の良さを意識したことがきっかけになる場合があります。
もちろん、友達同士であれば一緒にいて楽しいのは当たり前かもしれません。
しかし、それ以上に空気感が自然だとか癒されるとか、特別居心地の良さを感じる相手なら非常に相性が良いという証拠です。
そんな相手であれば、恋人としてお付き合いすることになるのは必然と言えるでしょう。
友達から恋人になりたい男女におすすめの方法
最後に、友達から恋人になりたい異性の友達がいる人におすすめの方法を紹介していきます。
ぜひ以下の攻略法を参考に、気になる友達との距離を縮めていってくださいね。
男(女)を意識させる行動をする
友達から恋人にステップアップしたいなら、まずは男(女)であることを相手に意識させることが大切です。
友人同士だと、つい相手が異性であることを忘れてしまいがちです。
しかし、ちょっとした行動で男(女)であることを認識してもらえば、一気に距離が縮まる可能性が高まるでしょう。
男性は食事をご馳走する
男性の場合、2人きりで出かけた時はぜひ相手にご馳走してください。
なぜなら、男性が食事をおごることで一気にデート感がアップするからです。
もちろん普段は割り勘で構わないのですが、ちょっとしたときにご馳走することで相手は「女性として扱ってもらえた」と意識するでしょう。
もし、相手に異性として意識してもらいたいのなら、まずは自分から相手を「女性扱い」することをおすすめします。
女性はミステリアス感を出す
女性の場合、好きな男友達の前ではミステリアス感を出すのがおすすめです。
友達関係が長いと、つい相手の前ではざっくばらんに振る舞ってしまうかもしれません。
しかし、普段とは違うミステリアスな面を見せることが、相手に異性として意識してもらうことにつながります。
例えば、全てを打ち明け過ぎない、他の男性の存在を匂わす(あくまで軽く)など、あの子にはよくわからない部分があると思わせることで、女性として気になる存在にステップアップできるはずです。
友達ではなく異性として扱う
大前提として、相手から意識されたいのなら、まずはこちらから相手を友達ではなく異性として扱うことが必要です。
女友達が相手なら重い荷物を手伝ったり、レディファーストしたりなど、女性として扱うことで相手もドキッとしてくれるかもしれません。
男友達の場合は、相手の得意分野を相談したりと何かと頼ってみることで男性心理を刺激することができます。
恋愛アプローチをする
いくら一緒にいても、相手が鈍いとなかなか恋愛感情には気付いてもらえません。
もし恋人へとステップアップしたいなら、恋愛的なアプローチも忘れないようにしましょう。
一気に告白の答えを求めずに、「好みなんだよね」「一緒にいると安心する」と自分の気持ちを匂わせておけば次第に相手も異性として意識してくれること間違いなしです。
二人で過ごす時間を多く持つ
友達から恋人になりたいなら、二人で過ごす時間を多く持つことを意識しましょう。
いくら仲がよくても、毎回グループで行動していては距離を縮めるのは難しいです。
好きな映画の話で盛り上がったらサクッと二人で観に行くなど、二人きりで出かける機会をどんどん増やしていくことをおすすめします。
二人の秘密・相談ごとを持つ
友達から恋人へとステップアップしたいなら、二人だけの秘密・相談ごとを持つのもおすすめです。
二人だけの話題の共有は、お互いを特別な相手として意識することにつながります。
秘密がとくにない場合は、まず相手に何か相談を持ちかけてみてはいかがでしょうか。
大勢でいても隣をキープする
友達ではなく恋人として意識してもらいたいなら、大勢でいるときもぜひ相手の隣をキープしましょう。
人は、身近で触れ合う機会の多い相手には好意を抱きやすい傾向があります。
そうでなくても、いつも隣にいる人というのは何となく気になるものです。
「あいつが傍にいないと何となく落ち着かない」と思わせられるような、物理的にも身近な存在を目指しましょう。
いいギャップを見せる
友達に異性として意識されたいなら、いいギャップを見せることが有効です。
普段はクールなら友達の前でだけはしゃいでみる、逆にムードメーカーなら頼りがいのあるところを見せるなど、いい意味での違う一面を見せることで相手もドキッとしてくれるはずです。
きちんと気持ちを伝える
友達から恋人になるには、最終的にきちんと気持ちを伝えることが大事です。
相手に気持ちを伝えるときは、できればLINEや電話は避けてしっかり対面で伝えるようにしましょう。
おちゃらけて言うと相手は冗談だと受け取る可能性があるため、「真面目な話なんだけど…」と本気度をアピールすることも必要です。
自分の気持ちをストレートに伝えれば、きっと相手も真摯に応えてくれるでしょう。
お互いをわかり合っている友達とは恋愛が長続きしやすい!
異性の友達は身近なだけに、恋活や婚活で出会う異性よりもアプローチが難しい相手です。
しかし、他の異性よりもお互いをわかり合っているぶん、恋人関係が長続きしやすいともいえます。
もし、友達から恋人へとステップアップしたいなら、異性であることを意識させることが大事です。
さらには好意的に思っているというアピールを積み重ねることで、相手も次第に恋人候補として見てくれるようになる可能性が高まるでしょう。
ぜひ焦らず正直に気持ちを伝えて、大好きな友達から恋人への道を目指してくださいね。
- 友達と恋人とではできることが違う!他の異性への嫉妬心、あるいは頻繁なスキンシップがあるのならその関係は友達よりも恋人同士に近い
- 失恋を支えた、共通の趣味を楽しんだことなどがきっかけで、友達から恋人へとステップアップするパターンは多い
- 友達から恋人になりたいのなら、相手に異性として意識してもらうことが大事。二人で出かける機会を増やすなど、親密になる努力をしよう