失恋したらどうする?【男女200人に聞いた】立ち直る期間や方法、NG行動まで
失恋はいくつになっても辛いものです。
大好きだった人との恋が破れたせいで、なかなか立ち直れないこともあるでしょう。
今回の記事では、アンケートをもとに失恋後の立ち直るためのポイントや注意すべきNG行動を紹介します。
新たな恋に進むためにも、失恋を受け入れ立ち直る方法を模索していきましょう!
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失恋したことはある?
成人男女200人にアンケート調査したところ、失恋経験が「ある」と答えた人は187人、つまり9割以上の人が失恋したことがあるということです。
多くの人が避けられない「失恋」という経験、落ち込んだり悩んだりして「立ち直れないかも…」と思うこともあるでしょう。
しかし、ずっと失恋を引きずっていくわけにもいきません。
新しい出会いや恋を求めるのなら、まずは失恋から立ち直ることが大事なのです。
失恋したあと立ち直るまでの期間は?
成人男女200人に「失恋から立ち直るまでどのくらいの期間が必要か?」アンケート調査したところ、もっとも多かったのは「1ヶ月〜3ヶ月」でした。
次いで多かったのが「4ヶ月〜6ヶ月」であり、「1ヶ月以内」という回答も合わせれば7割以上の人が半年程度で失恋から立ち直っていることがわかります。
早く忘れたいけれど、つい過去の恋を引きずってしまうという人は「6ヶ月」を目安に立ち直りを目指してみるのも1つの手です。
一方、立ち直るまで1年以上かかるという人も12%存在します。
相手との付き合いの深さや失恋の原因によっては、立ち直るまでかなりの時間を要することもあるでしょう。
失恋の傷が深いのなら、無理はせず自分に合った方法でゆっくり立ち直っていくことをおすすめします。
失恋したあとはどうすればいい?
では、失恋したあとはどう立ち直っていくべきなのでしょうか。
失恋後の行動に迷っている人はぜひ以下の対処法を参考にしてみてください。
失恋したことを受け入れる
失恋してしまったら、まずは失恋したことを受け入れる必要があります。
相手のことが好きだったからこそ、失恋が信じられないという人もいるでしょう。
しかし、失恋したことは事実であり破綻した関係が元に戻ることはありません。
まずは失恋したという事実を冷静に受け入れ、相手と自分の関係を整理することが大事です。
他人の心を自由に動かすことはできません。
相手から振られた、あるいは別れることになったならそれが現実であり、ゆっくりでいいから受け止めていくことをおすすめします。
友達に気持ちを聞いてもらう
失恋というショックな出来事を一人で抱えているのが辛いという人もいるでしょう。
そんなときは、ぜひ友達にその気持ちを話してみてください。
何が悲しいのか、自分は今相手にどう思っているのか、自分自身のモヤモヤを言葉にすることで少しは楽になれるはずです。
たくさん泣いて吹っ切る
失恋が辛いときは、たくさん泣いてしまうのがおすすめです。
感情を素直に表に出すことは、ストレス解消やリラックスにつながります。
思いっきり泣きたいなら、失恋ソングや切ない映画・ドラマなどをお供にするのもよいでしょう。
たくさん泣いてしまえば、案外気持ちがすっきりできるかもしれません。
元恋人との思い出は処分する
失恋のショックが落ち着いたら、元恋人との思い出は処分してしまいましょう。
プレゼントや写真データ、映画のチケットなど、過去の彼氏・彼女を思い出してしまうものはなるべく捨ててしまうのがおすすめです。
いつまでも思い出の品が目に入ると、立ち直ろうと思っても相手を思い出してしまうからです。
断捨離だと思って処分していけば、部屋も心もすっきりして一石二鳥です。
自分の好きなことだけをする
失恋後は思っている以上に心も体も疲れています。
しばらくは自分を甘やかして、好きなことだけをしちゃいましょう。
好きなものだけを食べたり、休みの日は漫画に没頭したりと、好きなことを優先していれば失恋にまつわるモヤモヤを考えずにすみます。
心が落ち着くまでは、ちょっと自分に優しくしてあげてくださいね。
仕事・趣味に打ち込む
勤勉タイプの人の場合、自分を甘やかすことに抵抗感をもってしまいがちです。
好きなことをしてもあまり慰めにならないなら、仕事や趣味に打ち込むといいでしょう。
仕事も趣味も真剣にしていると、時間があっという間に過ぎてしまいます。
むしろ集中することで今まで以上の成果が出せるかもしれません。
失恋に頭を支配されないよう、ぜひ打ち込めるものを見つけてみてください。
自分磨きに時間を使う
失恋をバネにしたいなら、自分磨きに時間を使うのもおすすめです。
ダイエットや筋トレ、メイクやファッションの研究など、これまで恋に費やしていた時間や手間を自分磨きに使ってみてください。
もちろん外見だけでなく、キャリアアップや勉強といった中身磨きに費やすのもおすすめです。
一人の時間を満喫する
恋愛している間は相手を中心に動いていたため、案外自分の時間がなかったという人もいるのではないでしょうか。
失恋したのなら、その分自由になった時間をすべて自分に使ってしまうのがおすすめです。
趣味やスポーツをはじめてみるもよし、おひとり様で旅行やスイーツバイキングなどを楽しんでみるのもよいでしょう。
やってみると、マイベースで楽しめる一人の時間の良さにも気づくはずです。
新しい恋をはじめる
失恋の傷が癒えてきたら、新しい恋をさがしてみましょう。
急いで次の恋人を見つける必要はありませんが、新しい恋や出会いがあれば人は前向きになれます。
出会いの多い場に足を運ぶなど、すこし恋に積極的になってみることをおすすめします。
失恋後にしてはいけないこと
失恋後は誰もが情緒不安定です。
そんな状態で考えなしに行動してしまうと、取り返しのつかないことになりかねません。
面倒なトラブルを引き起こさないためにも、以下の行動は絶対に慎むようにしましょう。
泣くことを我慢する
失恋しても冷静でいたい、と心に蓋をしてしまうのはおすすめできません。
下手に我慢していると、ストレスが蓄積して思った以上のダメージになってしまう可能性があります。
悲しいのは事実なのだから、泣くことを我慢せず感情はできるだけ表にだすようにしましょう。
元恋人の情報を集める
失恋後も相手のことが気になるからといって、元恋人の情報を集めるのはNGです。
SNSを見たり共通の友人に探りを入れたりすれば、簡単に相手の情報が入ってくるかもしれません。
しかし、いつまでも相手に執着していたら失恋から立ち直れなくなってしまいます。
元恋人の今を知ったからといって関係性が変化するわけではないので、スッパリと縁を切って情報を取り入れないようにしましょう。
できれば連絡先なども消して、相手の存在を意識しないことをおすすめします。
自分のことを否定する
失恋してしまうと、自分の全てが否定されたような気になってしまいがちです。
しかし、ただ1つの恋が終わっただけであなた自身の価値がなくなったわけではありません。
自分を否定してしまうと、立ち直るきっかけを見失ってしまいます。
失恋は失恋、と自分の価値とは分離して考えることが大事です。
好きではない相手とセックスする
失恋後は寂しすぎて心に隙ができてしまいがちです。
寂しい状態の人には、そこに漬け込むタイプの異性が寄ってくることもあります。
しかし、たとえ人肌恋しくても好きでもない相手とセックスするのは絶対にやめましょう。
一時的には失恋を忘れられても、あとから強い後悔に襲われてしまいます。
失恋から立ち直りたいなら、手っ取り早い相手に癒しを求めず他の方法で紛らわすことをおすすめします。
失恋したときは思う存分泣いて、吹っ切れたら次の恋に進もう!
失恋した後はすべてに絶望してしまい、もう立ち直れないと思ってしまうかもしれません。
しかし、いつかは立ち直らなければならないもの、まずは失恋の事実を受け入れることからはじめましょう。
思いっきり泣いたり友達に相談したりするうちに、少しずつ前向きになっていくはずです。
あえて一人の時間を楽しむのもよいでしょう。
失恋から立ち直ってきたら、ぜひ新しい出会いに積極的になって次の恋へ進むことをおすすめします。
- 失恋経験のある男女は9割以上!ほとんどの人が一度は失恋を経験している
- 失恋した人の多くは、大体半年以内に立ち直っている
- 失恋した後は事実を受け入れ、趣味や仕事、自分磨きなどに打ち込むことで立ち直りを目指すことができる
- いくら失恋が辛くても、泣くことを我慢したり自己否定したりするのはNG!
- 失恋の傷が癒えはじめたら、新しい恋をさがしてみよう