付き合う前に独占欲を抱く男性心理とは?付き合ってない段階の束縛の対処法

付き合ってもいないのに、やたら干渉してくる独占欲の強い男性が身近にいると、厄介ですよね。
好意を抱いている相手なら「脈ありかも!」とテンションが上がりますが、そうでない相手の場合は困ってしまいます。
トラブル回避のためには、束縛してくる相手の気持ちを把握しておくことが大切です。
今回の記事では、交際前から女性に独占欲をあらわにする男性の心理状態や、特徴的な行動について深堀りしていきます。
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付き合ってないのに独占欲をあらわにする男性心理
まずは、付き合ってないのに独占欲をあらわにする男性の気持ちを確認していきましょう。
考えられる男性心理は、大きく分けて5つあります。
相手女性に好意がある
独占欲をあらわにする男性心理として真っ先に想像されるのが、相手女性に恋愛感情があるケースです。
このタイプの男性は、気になる相手が少しでも自分以外の男性と仲良くしているのを見ると、嫉妬心が抑えきれません。
「他の男性にとられるかも」という焦りや苛立ちが加速して、相手女性を独り占めしようと行動に移してしまうのです。
両想いだと思っている
非常に厄介ですが、ちょっとしたことがきっかけで両思いだと思い込む男性もいます。
「恋人同然の2人なのだから干渉するのは当たり前」と思っているのです。
付き合ってないのに彼氏ヅラしてくるなら、2人は親密な関係にあると確信しているのでしょう。
勝手な思い込みは迷惑ですが、ある程度近い距離にいるということが勘違いに拍車をかけていることが少なくありません。
不安に襲われている
好きでも嫌いでもなく、ただただ不安に襲われて独占欲をあらわにする男性もいます。
このようなタイプは、ネガティブ思考で自分に自信がありません。
「他者を束縛して支配する」という歪んだ形でしか、心を安定させることができないのです。
彼らは恋愛感情とは関係なく、自分の心を安定させるために独占欲をあらわにします。
好意に気づいてほしい
「自分の好意に気づいてほしい」という気持ちから独占欲をあらわにするタイプもいます。
意中の人に「好き」とストレートに伝える勇気がないため、干渉や束縛などネガティブな愛情表現をしてしまうのです。
また、干渉することで相手の反応を見る意味合いもあります。
嫌がっているのかまんざらでもないのかを確認し、告白のタイミングを図っているのです。
どちらにしても、次のステップを視野に入れた行動といえます。
他の男性に負けたくない
好きな人が男性人気の高い高嶺の花タイプだった場合、「他の男性に負けたくない」という心理が働いて独占欲をあらわにすることもあります。
男性の多くは、プライドが高く見栄っ張りな生き物です。
この傾向が強いタイプほど、学校や職場でとりわけ人気のある女性に目を向けます。
仲良くできれば他の男性に勝ったような気持ちになり、たまらなく心地良いからでしょう。
逆に、他の男性がモテる女性の時間を独占していると、負けたような気分になります。
その女性を好きかどうかよりも、他人が見て羨ましいかどうかが価値基準なのです。
付き合ってないのに独占欲を出す男性の行動
付き合ってもいない相手から束縛されるのはうんざりしてしまいます。
そんな男性とは早めに決別しておくべきです。
ここでは、独占欲が強い男性に見られる行動を紹介します。
急に無視したり不機嫌になったりする
男性が急に無視してきたり、不機嫌になったりするのは、あなたが他の男性と仲良さそうにしているのを見て勝手に嫉妬しているからです。
付き合ってもいないのに態度に現れるほど嫉妬するのは、独占欲が強い証拠といえるでしょう。
心当たりがないのに、ぶっきらぼうな態度をとってくる男性には注意が必要です。
会話の内容を聞いてくる
他の男性と話した後に「あの人と何話してたの?」と聞いてくるのも独占欲が強い男性の典型的な行動です。
あなたを独占したい気持ちが強いので、他の男性からアプローチを受けていないか確認しようとするのです。
わざと冷たい態度を取る
独占欲が強い男性は、嫉妬心を悟られないようにわざと冷たい態度を取ることがあります。
少し他の男性といただけで「お似合いだから付き合っちゃえばいいじゃん」「あいつのことが好きなんだろ?」と突き放すような言葉を投げかけてきます。
しかし、これは男性の必死の抵抗で、素直になれずに心にもないことを口に出してしまうのです。
付き合ってないのに独占欲をあらわにする男性の対処法
好きな相手ならまだしも、何とも思っていない男性から束縛を受けるのは迷惑以外のなにものでもありません。
ここからは、そんな身勝手な男性への対処法を紹介します。
積極的に男性を褒める
積極的に外見や内面を褒めることで、相手の独占欲が落ち着く可能性があります。
独占欲をあらわにする男性の中には、女性からの承認欲求が満たされず異常行動に出るタイプがいるからです。
まずは本心でなくても褒めてあげるようにしましょう。
これで必要以上に干渉されなくなることがあります。
少し労力はいりますが、やってみる価値はありますよ。
できるだけ接触を控える
付き合ってないのに独占欲をあらわにする男性と、できるだけ接触を控えることで状況が好転する場合もあります。
彼らが干渉してくるのには、それなりの根拠があるはずです。
「よく目が合う」「笑顔で話してくれる」など、ちょっとしたことで両想いだと勘違いしてしまったのかもしれません。
もしそうであれば、相手男性との接触を控えて勘違いであることを明確にすればいいのです。
顔を合わせたり会話したりする機会が減ることで、相手は冷静になり過剰な干渉をしてこなくなるでしょう。
「やめてほしい」とはっきり伝える
付き合ってない男性が独占欲をあらわにしてきたときは、「やめてほしい」とはっきり言葉で伝えるのもひとつの手です。
女性が嫌がっていることに気づいていないケースがあるからです。
ストレートに伝えれば、勘違いや過ちに気づき行動を改善してくれるかもしれません。
そのあとの関係は多少ギクシャクする可能性がありますが、はっきり「嫌だ」という気持ちを伝えることで大きなトラブルに発展せずにすむでしょう。
他の男性と付き合う
彼氏ヅラして独占欲をあらわにする男性に何をやってもダメだった場合、積極的に恋愛相手を探して他の人と付き合うという方法もあります。
素敵な彼氏ができれば、明確に断る理由ができます。
男性の中には「嫌よ嫌よも好きのうち」という考えの持ち主がいるもの。
そんなタイプには、「あなたの行動は迷惑で勘違いです」と行動で示すのが一番です。
それでも干渉してくるようなら、交際中の彼氏に相談しましょう。
自分一人ではなく二人の問題として向き合えるのが、この対処法の心強いところです。
出会う前に独占欲の強さを見極めよう!
付き合ってもいないのに、しつこく付きまとう独占欲が強い男性は厄介な存在です。
出会う前に相手の内面を見極めることで、上手に恋愛を進められるでしょう。
マッチングアプリは、出会う前にプロフィールやメッセージのやり取りで相手の内面を理解できるので効率のいい出会い方といえます。
中でもおすすめは、マッチングアプリ「ハッピーメール」。
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付き合ってないのに独占欲をあらわにする男性とは距離を置くのが吉
付き合ってないのに独占欲をあらわにする男性は厄介な一面があります。
交際すれば過剰に嫉妬したり、束縛したりする可能性が高いでしょう。
相手に好意がないなら、距離を置くことをおすすめします。
男性の行為に迷惑していることが伝われば、改善してくれるかもしれません。
トラブルを回避するためにも、くれぐれも思わせぶりな態度はとらないようにしましょう。
- 付き合ってない女性に独占欲をあらわにする男性には、「相手に好意がある」「両想いだと思っている」「不安に襲われている」という心理が働いていることが多い
- 独占欲が強い男性は「自己肯定感が低い」「完璧主義者」「プライドが高い」「暇を持て余している」「寂しがり屋」といった特徴がある
- 付き合ってないのに独占欲をあらわにする男性への対処法として「積極的に男性を褒める」「できるだけ接触を控える」「他の男性と付き合う」ことが挙げられる
- 男性に独占欲を持たれやすい女性には「気遣い上手」「ドジな一面がある」「人に流されやすい」という特徴が見られる