マッチングアプリ最初のメッセージ例文&デートに誘うまでのコツを紹介

今や男女が出会うきっかけの定番となったマッチングアプリ。
気になる女性とマッチングはできても、メッセージ機能でどう文章を送ればいいか頭を抱える男性は少なくありません。
この記事では、マッチングアプリの最初のメッセージ例文や、デートに誘うまでのコツを紹介します。
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マッチングアプリで出会えるメッセージのコツ
マッチングした後、うまくデートに進めるかはメッセージの内容にかかっています。
メッセージのやり取り中に嫌な印象を与えると、相手からの返事がこなくなることも。
まずは、マッチングアプリで出会いの確率が上がるメッセージのコツを、NG例も交えながら解説します。
丁寧・誠実さを見せる
相手に良い印象を持ってもらうためにも、丁寧で誠実なところを見せるように心がけましょう。
マッチングアプリでの出会いは顔が見えないため、女性は「遊びやカラダ目的かもしれない…」と不安でいっぱい。
そんな女性を安心させてあげられるように、自分から積極的に話題を振ったり会うタイミングを相手に委ねたりして、丁寧に対応することが大切です。
真面目で誠実な男性だと感じると「会ってみようかな」と思ってもらえるでしょう。
短い文章を心がける
気になる女性とのメッセージは「自分のことをもっと知ってもらいたい」という気持ちから、無意識に長文になってしまいがち。
しかし読み手からすれば、文字だらけの長い文章は厄介で、理解するのに時間がかかったり、どう返信していいか悩んだりしてしまいます。
マッチングアプリのメッセージはかしこまった硬い文章ではなく、読んだ後すぐに返せるような気軽さのある、短い文章の方が続きやすいです。
返信に焦らない
もし気になる女性からの返信が遅くても、焦らないように気をつけましょう。
仕事やプライベートの片手間でやり取りをしていると、どうしても手が離せない場面も出てきます。
そんな中「どうしたの?」「おーい」などのメッセージが何通も来ていると、面倒くさい人だと感じられてしまうかも。
相手の都合をしっかりと考え、返信が遅くても気長に待てる余裕を身につけると、デートに進める確率がアップするでしょう。
相手の話に共感する
マッチングアプリのメッセージで出会える確率を上げるには、共感力の高さも外せません。
女性は正論をズバッと言い当てる男性よりも、自分の話にしっかり耳を傾けてくれたり、共感してくれたりする男性を好む傾向にあります。
話に対して肯定的な相槌や共感が得られると「自分のことを理解してくれている」と感じ、相手男性に好感を持ちやすくなるのです。
自然に話も弾みやすく「この人となら実際に会っても楽しそう」と感じてもらいやすいでしょう。
一気に距離を縮めようとしない
「相手と早く仲良くなりたい」という気持ちから、一気に距離を縮めようとするのも要注意です。
プライベートについて遠慮なく質問したり、いきなりLINE交換を提案したりすると「ガツガツしている」と思われ、女性の警戒心を高めてしまいます。
最初の堅苦しい文章からくだけた言葉遣いになったり、相手からの質問が増えたりして、相手が心を開いてきたと感じたときが距離を縮めるタイミングです。
いつまで経っても他人行儀だと「私に興味ないのかな…」と思わせる原因になるので、正しく距離を縮めてくださいね。
最初のメッセージで返信率が高まる方法・例文
ここからは、マッチングアプリの初回メッセージで返信率が高まる方法を紹介します。
メッセージのコツさえ掴めれば、女性からの返信がきやすい文章を簡単に作れますよ。
例文も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
挨拶は必ず入れる
マッチングアプリの初めてのメッセージでは、基本として挨拶を必ず入れるようにしましょう。
大人のマナーである挨拶を省いてしまうと「常識のない人だな」とマイナスの印象を与えてしまいます。
堅苦しい文章ではなく「はじめまして!〇〇と申します。」などといった気軽な挨拶文でOK。
はじめに自分から名前を名乗ることによって、誠実な人だと相手に印象付けられますよ。
プロフィールから共通点を見つける
相手との共通点を見つけ出し、最初のメッセージに加えてみましょう。
マッチングアプリのプロフィールには、
- 出身地
- 趣味
- 好きなもの
など、その女性に関する情報が記されています。
共通する部分をメッセージに入れることで親近感を持ってもらえたり、話が弾むきっかけになったりするのです。
ただし、共通点がないからといって嘘をつくと、バレたときに信頼を失います。
共通点が見つからない場合は「映画鑑賞がお好きなんですね!ぜひおすすめを教えてほしいです(^^)」など、相手に興味を持っていることが伝わる文面が好ましいです。
相手に関する質問を入れる
プロフィールの内容から、相手に関した質問を入れるのもおすすめです。
マッチングアプリによっては、プロフィール写真とは別にサブの写真を設定できるものもあります。
その写真は趣味に関連していたり、飼っているペットの写真だったり、女性にとって特別な意味がある場合がほとんど。
その写真から質問を飛ばしてみると話題を作ることができ、2通目からのメッセージもスムーズに続きます。
また、写真がない場合は、出身地や趣味などから質問を作ってみましょう。
タイプなことを伝える
あなたからのメッセージが埋もれてしまう事態を防ぐために、文面の序盤に「タイプです。」などと入れておくのもおすすめです。
ありきたり過ぎる文面では記憶に残りづらく、かといってインパクトを与えようとすると、変わった人だと思われてしまうことも。
そのような意味でも「タイプ」というワードは、ほどよくほかの男性との差をつけられる魔法の言葉です。
自分のことがタイプと言われて不快に思う女性は少なく「この人に返事してみようかな」と興味を持ってもらえる可能性が高まるでしょう。
例文
上記の内容のポイントを押さえた、返信率が高まる例文を紹介します。
はじめまして!〇〇と申します。
タイプの方とマッチングできて、とても嬉しいです!
ゲーム好きなところが同じなので、たくさんお話できたらいいなと思っています(^^)
プロフィールを見させてもらいましたが、〇〇さんは福岡出身なんですね!
僕も福岡の〇〇区出身で、ご飯が美味しいお店を探すのにハマっています。
福岡といえばラーメンと思われがちですが、うどんとラーメンはどっち派ですか?
文章が短すぎると適当な人だと感じられやすく、反対に長すぎると最後まで読まれずに閉じられてしまう場合も。
誠実で真面目な印象を与えるには、このくらいの文章の長さがベストです。
この例文を気になる女性の情報に差し替えると、誰でも簡単に初回メッセージを作ることができます。
2通目以降のメッセージを続ける5つのコツ
初回メッセージの壁が突破できたら気が緩んでしまいますが、それ以上に重要なのは2通目以降のメッセージです。
良い印象を持ち続けてもらえなければ、LINE交換やデートに繋げられないため、落ち着いて慎重にやり取りしましょう。
ここからは、マッチングアプリで2通目以降のメッセージを続ける5つのコツを紹介します。
返信をくれたことにお礼を伝える
まず忘れないようにしたいのが、相手が返信をくれたことに対してのお礼です。
返信が来ると舞い上がってしまい、どうメッセージを送ろうか文面に気を取られがち。
しかし、返信してもらえることを当たり前に思わず、謙虚な姿勢でいると誠実な人だと感じてもらいやすいです。
相手があなたのために時間を割いてくれたことに感謝し、必ず「返信ありがとうございます。」と2通目の冒頭で伝えましょう。
相手とどうしたいのか伝える
奥手な男性にとって、マッチングした女性に興味があることをアピールするのは至難の業でしょう。
しかし、勇気が出ないからといって、ひたすら相手任せなのはNG。
恋活や婚活に積極的でない女性が相手だと、お互いに好意を伝えられないままメッセージのやり取りだけがダラダラと続き、まったく進展しないなんてことも。
「お話できたらいいなと思っています!」「お会いしてみたいと思いました。」など、相手とどうしていきたいのか伝えると、関係がスムーズに進展します。
会いやすい情報を伝える
気になる女性とマッチング後、次に目指したいのが実際に会うことです。
住んでいる地名や最寄りの駅名など、会いやすい情報を伝えると、デートに繋がりやすくなります。
そのときに大切なのが、答えづらい情報はまず自分から明かしていくこと。
地名などは個人情報なので「どちらにお住まいですか?」と質問だけ送ってしまうと、相手から警戒されてしまうかもしれません。
「僕は〇〇駅近辺に住んでいます!〇〇さんはどちらにお住まいなのか聞いてもいいですか?」など、まずは自分から情報を伝えると、相手も安心して答えられるようになりますよ。
会うまでは敬語でやり取りする
数回メッセージ交換をしていても、実際に会うまでは敬語でやり取りし、丁寧な男性であることをアピールするのが無難です。
話が弾むとついタメ口になってしまいがちですが、会う前から距離が近くなりすぎると、友達枠にカテゴライズされて恋愛対象から外れてしまうかもしれません。
丁寧な印象がある敬語を使い、スマートな大人感を演出しましょう。
ただし、文章の最後が「。」ばかりで終わってしまうと、堅苦しく暗い印象を与えてしまいます。
相手の返信の仕方に合わせて、絵文字もたまに使うように心がけるとなお良いでしょう。
返信しやすい時間帯を意識する
相手が返信しやすい時間帯を意識して、マッチングアプリのメッセージを送るようにすることも大切です。
気になる女性とのやり取りは楽しく、気づいたときにすぐに返事をしたくなりますよね。
しかし深夜や明け方、仕事中と考えられる時間帯にメッセージを送っても返事がくる可能性は低いです。
通知がくることによって、困らせてしまうかもしれません。
おすすめの時間帯は、ランチ休憩を取っていることが多い12時~13時や、仕事を終えて家でまったりしている人が増えてくる19時~23時。
そのくらいの時間であればスマホをゆっくり見ることができ、返信もきやすいでしょう。
LINE交換・会うタイミングはいつ?
ここからは、LINE交換や実際に会うタイミングを解説します。
メッセージのやり取りはできているものの、どのように距離を詰めていけばいいのか、悩む男性はとても多いです。
ぜひタイミングを掴んで、気になる女性との関係を進展させましょう。
デートの約束をしてからLINE交換する
LINEはマッチングアプリよりも、気軽にメッセージのやり取りができます。
相手との距離を縮めるためにも、ぜひIDを交換したいですよね。
しかし、家族や友達ともやり取りするプライベート感が強いツールなので、知り合ったばかりの人に教えることに抵抗を感じる女性も少なくありません。
そのため、まずはメッセージ機能で仲を深め、デートの約束をしてからLINE交換を提案するのがおすすめです。
デートの約束は、相手もあなたに良い印象を持っているからこそできること。
実際に会う予定を立ててからLINE交換を持ちかけると、了承してもらいやすくなるでしょう。
メッセージを始めて1週間以上経ってからデートに誘う
相手をデートに誘うタイミングは、メッセージを始めて1週間以上経った頃がおすすめです。
マッチングして3日前後は女性がまだ警戒している可能性があるため、誘っても断られてしまうかもしれません。
一方で3週間以上経っていると「私と会う気がないのかも」と思われやすいです。
メッセージを始めて1週間以上経った頃は、相手もあなたに対して慣れてきて、少しずつ心を開いてきている状態であることが多いです。
そのタイミングでデートに誘うと、良い返事をもらえる確率がアップするでしょう。
メッセージで初デートに誘うときのコツ
最後に、気になる女性をメッセージで初デートに誘うときのコツを解説します。
マッチングアプリでの出会いは急激に増えてきているものの、不安を覚える女性が多いのも事実です。
上手な誘い方を身につけて、前向きなデートにつなげましょう。
好きな食べ物の話題から食事に誘う
好きな食べ物の話題から食事に誘うのは、デートに繋げる定番の方法です。
自然な流れでスムーズに誘えるので、成功率も高くなります。
好きな食べ物の話は話題にしやすく、マッチングした相手にとっても答えやすい内容です。
「韓国料理が好き」「イタリアンのなかでもパスタが大好物」など、相手の好きなものがわかったら、デートに選ぶ店をリサーチしましょう。
地名と食べ物の名前を並べて検索をかけると、評判の良い店がたくさん見つかります。
店が決まったら「このお店、パスタメニューが多くて美味しいらしいですよ!よかったら今度一緒に行きませんか?」とスマートに誘い、初デートに繋げましょう。
初デートはランチで短時間にする
初デートはランチを選び、2~3時間程度の短さにするのが無難です。
初対面なのに「夜飲みに行きましょう!」と誘われると、女性の警戒心を強めてしまいます。
仮に“お酒好き”という共通点があったとしても、初デートは明るい昼の時間帯での食事をチョイスしましょう。
また、長時間のデートを提案すると「会話が続かなくなったらどうしよう」と会う前から不安にさせてしまいやすいです。
初デートは短時間で終わらせ、2回目以降のデートから徐々に時間を延ばしていくのが好ましいですよ。
マッチングアプリのメッセージを好印象なものにしてデートにつなげよう!
マッチングアプリのメッセージは、新しい出会いのきっかけを進展させるためのツールです。
好印象を与えるメッセージのコツを身につけると、デートにつながる可能性も高まります。
「遊び目的なのかな…」と不安を覚えている女性を安心させてあげられるように、誠実な対応を心がけ、出会える確率をアップさせましょう。
- マッチングアプリのメッセージのコツは誠実で丁寧な印象を与え、一気に距離を縮めようとしないこと
- 初回メッセージでは共通点を挙げたり質問をしたりして、相手がすぐに返信しやすい文面を送る
- 相手とどうしたいのか伝えたり、会いやすい情報を自分から明かしたりすると2通目以降のメッセージが続きやすい
- デートの約束は1週間以上やり取りが続いてから、その後にLINE交換を提案するとスムーズに進むかも
- 初デートはランチで、相手の好きなものが食べられるお店がおすすめ