婚活の売れ残り女に共通する特徴!悲しい末路&売れ残りを回避する秘訣

「売れ残り女」とは、結婚適齢期を過ぎても結婚できない女性のことです。
売れ残り女の認定をされてしまうと、婚活マーケットでは不利になることもあるでしょう。
売れ残り女になってしまう女性たちには、いくつかの共通する特徴があります。
この記事では、売れ残り女の特徴と売れ残りになることを回避する秘訣について紹介します。
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売れ残り女は何歳から?
売れ残り女の年齢に明確な定義はありませんが、一般的には35歳が目安になります。
35歳の時点で婚活中であれば、すぐにお相手が見つかって結婚したとしても高齢出産になりますので、婚活マーケットでは不利になる傾向があります。
このようなことが理由で、35歳の独身女性は「売れ残り女」と呼ばれてしまう可能性が高いです。
「売れ残り」という言葉を使われるのは、女性としてとても悔しいですが、30歳になっても運命の相手を待ち望んでいるようでは、結婚から遠のいていくばかりかもしれません。
もはや自業自得?売れ残り女の特徴
売れ残り女になる人には、それなりの理由があります。
しかし、自分のどこに問題があるのか気づいていない人もいます。
売れ残り女になるのを何としても避けたい人は、次の特徴に当てはまらないかチェックしておきましょう。
結婚相手に対して高望みをしている
高望みしすぎて理想的な男性に出会えず、売れ残り女になる人もいます。
結婚相手の条件はハードルが低く、数も少ない方がより多くの男性が対象となるでしょう。
たとえば年収1000万円以上にこだわるより、共働きするから年収は400万円くらいあればいいという女性の方が、多くの男性と出会えるチャンスがあります。
結婚相手に高望みをして運良く理想的な男性と出会える人もいるでしょうが、多くの女性は婚活が難航し、結局は条件を下げることになるのが現実です。
それでも条件を変えずにこだわり続けると、理想的な男性に出会えないだけでなく、男性からも結婚対象として外されてしまい、売れ残り女になってしまいます。
結婚相手どころか、彼氏すらできないことになる女性も少なくありません。
男性の粗探しばかりをする
誰にだって欠点はあるものです。
相手に欠点があっても、カバーできる魅力があればOKと思える人は、早く結婚相手が見つかるでしょう。
しかし、相手の欠点ばかり目につき、良いところを見つけられない人は、結婚がなかなか決まりません。
まるで男性の粗探しをしているかのように、ダメなところばかり発見してしまうため、どんな人と出会っても満足できないのです。
婚活が長引くと、当然年齢を重ねていくことになります。
その結果、男性から声がかからなくなり売れ残り女になってしまうのです。
家事がまったくできない
20歳くらいの年齢の女性が「家事ができない」といえば、男性だって「今から覚えたらいいよ」と思えます。
しかし、30代半ばを過ぎているのに家事がまったくできなければ、「今まで何してたの?」「親に頼りすぎ」と自立してない悪いイメージを持たれるでしょう。
結婚後は共働きして家事の分担をするとしても、実際は女性に比重が偏りがちな家庭が多いもの。
若くはないのに家事がまったくできなければ、結婚相手としての魅力に欠けてしまい、男性から敬遠されてしまいます。
ネガティブ発言が多い
男性は愛嬌があるポジティブな女性に引き寄せられる傾向があります。
ネガティブ発言が多ければ、一緒にいてもイヤな空気になるため、男性に避けられてしまうでしょう。
ネガティブなことばかり言う人とハッピーな結婚生活を思い描くのは困難です。
「でも」「無理」といったようなマイナスイメージに直結する発言が多ければ、男性は近づいてこなくなるでしょう。
レスポンスが遅い
LINE自体を面倒に感じていたり、メッセージを熟考していたりすると、返事が異様に遅くなるという人は少なくありません。
しかし、あまりにも毎回返事が遅ければ、忘れているか返事が「NOだ」と解釈されるでしょう。
本人は忘れているわけでも断ろうと思っているわけでもなく、なんて返事しようか考えていただけかもしれません。
それでも、返事が遅い人の気持ちを相手はそこまでわかってくれないケースがほとんどです。
とくに売れ残り女に認定される人たちは、LINEの返信が遅いせいで、さまざまなチャンスを逃してきている可能性が高いです。
きっちり返信していたら、これまでにもっといろいろな出会いがあったかもしれません。
消極的で行動しない
「結婚したい」と言いながら、自分では全く行動を起こさない人は、35歳になっても結婚できずに売れ残ってしまいがちです。
婚活をすると決めたら、自分から婚活パーティーや街コンなどの出会いの場に出かけたり、ネット婚活や結婚相談所などの婚活サービスを利用したりして、積極的に行動しなければ出会いは訪れません。
また、婚活をはじめたら、気になる人を見つけてアプローチするくらいの積極性も必要です。
消極的な受け身の姿勢では、恋人作りにも苦戦して売れ残り女になってしまいます。
プライドが高い
プライドが高い女性は自分に自信があるため、結婚相手への理想も高い傾向があります。
そのため、なかなか満足いく相手と出会えず、婚活が成功しないケースが多いでしょう。
また、もし理想的な異性に出会えたとしても、男性側はプライドが高い女性との付き合いに疲れ、結婚相手にはふさわしくないと判断されてしまいます。
結婚すると一緒に暮らすのですから、ご機嫌を取らないといけないような女性は男性から敬遠されてしまうのです。
売れ残り女の悲しい末路…
婚活がうまくいかず売れ残り女になった場合、どのような人生を送るのでしょう。
売れ残り女の悲しい末路を確認しておきましょう。
生涯独身の道を歩む
男性は基本的に子どもをつくるという観点から見ても、若い女性を希望することが多いため、よほどの魅力がなければ年齢を重ねた女性は不利になります。
婚活したのに売れ残ったということは、男性から結婚したいと思われなかったということなので、本人の思考や性格、行動に問題があった可能性が高いです。
今までと同じような態度で婚活に臨んでも、成功するのは難しいでしょう。
売れ残り女となり生涯独身の道を歩めば、友達とも疎遠になってしまいます。
なぜなら結婚した女性は、同じような境遇の女性と話す方が気楽だからです。
また、ママになれば話題は子どものことばかりなので、婚活に失敗した売れ残り女がいると気を使います。
婚活相談に乗るにしても、率直なアドバイスをしていいものかどうか扱いに困るのです。
そのような理由で、売れ残り女は結婚相手が見つからないだけでなく、友達も減っていきます。
幸せそうな人を妬む
売れ残り女は自分の婚活がうまくいかないため、友達の結婚が決まったときも素直に喜べません。
幸せそうな人を妬むようになり、とげのある発言をして傷つけてしまうことも…。
友人の結婚式に参加することを避けたり、参加しても「あんな男とよく結婚したよね」と皮肉を言ったりするため、周囲から反感を買うことも少なくないでしょう。
そんなネガティブオーラ全開の女性とは関わりたくないと思う人がほとんどのため、ますます孤独に陥ってしまうでしょう。
家族との間に確執が生まれる
娘の結婚がいつまでも決まらなければ、両親は「まだいい人見つからないの?」と聞きたくなってしまうでしょう。
自分でも焦っているのに、会うたびにプレッシャーを与えられたら、だんだん顔を見るのも嫌になって、家族との間に確執が生まれてしまいます。
孫の顔を見たい・娘の将来が心配という気持ちはわからなくもないですが、婚活疲れを感じているときは、とくに結婚の話には触れてほしくないと思うのでしょう。
結婚したい!売れ残り女を回避する秘訣
結婚を望むなら、売れ残り女になることだけは避けたいですよね。
最後に売れ残り女を回避する秘訣を紹介します。
結婚相手の条件を見直す
売れ残り女になる多くの女性は理想が高すぎるため、結婚適齢期に婚活をしても理想的な人と出会えなかったケースが少なくありません。
理想の条件は、年収や学歴、ルックスを重視し、次男で親との同居はなし。
これでは当てはまる男性がかなり少数になるでしょう。
また、売れ残り女になったにもかかわらず、相手への条件を下げるどころか「せっかく待ったのだから友達よりいい男を探さなきゃ」とさらに高い条件にこだわる人もいます。
売れ残りを回避するには、条件を見直しましょう。
そのようなスペックの高い男性は、条件で惹かれるような女性を相手にしません。
条件ばかりでなく、男性の内面にも目を向けてください。
自分の魅力・欠点を知る
売れ残り女を回避するには、自分を知ることも大切です。
自分の魅力を知れば、アピールポイントにできます。
また、自分の欠点を知ることで、婚活がうまくいかなかった原因がわかることがあります。
これまで自分では気づかなかった欠点を改善することで、婚活がうまくいく可能性があるでしょう。
相手を知ることも大切ですが、まずは自分を知ることからはじめてみてください。
積極的に行動する
結婚願望があっても、自分から積極的に行動しなければ、なかなか出会いは見つかりません。
「結婚したい」と口にするだけでなく、出会いの場に出かけるなどして自分から行動しましょう。
また、少しでもいいなと思う男性と出会えたのであれば、連絡先を聞いたり、食事に誘ったりして積極的にアプローチすることが大事です。
待っているだけでは出会いは訪れないので、素敵な出会いを見つけるために積極性を見せてください。
ポジティブ思考を身につける
自分に自信がなければマイナス思考になり、「どうせ私なんて結婚できないかも…」と考えがちです。
マイナス思考になると消極的になってしまうため、自分から男性に話しかけることも難しいでしょう。
売れ残り女を回避するためには、自分に自信をつけてポジティブ思考を身につけてください。
たとえば身だしなみを整え、ファッションやメイクに気を配ることがポイントです。
また、内面を磨くために、視野が広がるような書籍を手にするのもよいでしょう。
自分磨きをすると自分に自信が持てるようになるため、ポジティブ思考になれるはずです。
自分に似合うメイク・服装・髪型を研究する
婚活を成功させるには、第一印象がとても大切です。
そこで自分に似合うメイクや服装、髪型を研究してみてください。
もしかしたら今、自分で可愛いと思っているファッションが、周りから若作りと思われているかもしれません。
若々しく見せようとして若作りをすると「イタイ」と思われてしまうため、年齢に合ったファッションを選ぶことも大事です。
自分を客観的に見て、似合うメイク・服装・髪型を見つけましょう。
まだまだ遅くはありません!
この動画を、ぜひあなたの婚活に役立ててくださいね♪
「売れ残り女=自分」と思わずに努力しよう!
「自分は売れ残り女だ」と思うとネガティブになってしまいます。
現時点で35歳以上であっても、自分を売れ残りと思ってしまえば、婚活の場で自信を持って振る舞えません。
結婚相手の条件を見直したり、自分を見つめ直したりすることで、状況が好転する可能性があります。
自分を売れ残りだと思わずに、素敵な出会いを見つけるための努力をしましょう。
- 売れ残り女の目安は一般的に35歳からである
- 売れ残り女は、結婚相手に高望みをしたり男性の粗探しばかりをしたりする傾向がある
- 売れ残り女は生涯独身の道を歩み、幸せそうな人を妬む悲しい末路を送る可能性大
- 売れ残り女を回避する秘訣には結婚相手の条件を見直す・積極的に行動する・ポジティブ思考を身につけることなどが挙げられる