婚活失敗者の悲しき末路…婚活に失敗する人の残念な特徴や原因を徹底解説!

婚活をしている人の中には、どうしても相手と長続きしなかったり、そもそもマッチングしなかったりと辛い時期を送っている人も少なくありません。
では、なぜ同じように婚活中なのに、すぐ結婚できる人とできない人がいるのでしょうか。
この記事では、婚活に失敗してしまうタイプの特徴や原因、具体的なエピソードを紹介します。
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婚活が失敗する人に共通する特徴まとめ
婚活が失敗してしまう人を分析すると、共通するいくつかの特徴が存在します。
自分の性格や性質を1から変えるのは難しいことですが、失敗が続く時は「自分の婚活が上手くいかない理由はなんだろう」と分析することで成功率を高めることができます。
婚活が失敗しがちな人の特徴をピックアップしたので、自身と照らし合わせながら見ていきましょう。
ネガティブ思考
ネガティブ思考で落ち込みやすい人は、婚活が失敗しやすいです。
- 「自分なんてどうせ選ばれない」
- 「美人やイケメンじゃないから無理」
- 「収入が低いから弾かれる」
といったネガティブな考え方を持っている人は要注意。
自分ではそれを表に出していないつもりでも、マイナスの感情は雰囲気や言動に滲み出てしまうものです。
例え相手が前向きに関係を進めていきたいと思ってくれても「私なんて」「僕なんて」と、自虐的な反応しか返ってこなければ「その気がないのかな?」と引いてしまうでしょう。
また、ネガティブな人は相手から褒められても裏を読みすぎて、関係性がスムーズに深まらない可能性もあります。
諦めが早い
諦めが早い人は、せっかく気が合う相手を見つけられても、進展しないまま終わってしまう可能性があります。
婚活は「マッチングアプリや結婚相談所を利用すれば、出会いがあって必ず結婚までたどり着ける!」というものではありません。
じっくり相手を探し、交友を深めて結婚相手として相応しいかを見極めていく時間が重要なのです。
もちろん「この人だ!」と思える相手に出会うまでには、複数人の異性と関わる必要があります。
今までの恋愛とは違うプロセスを辿る行為は、疲れてしまうでしょう。
しかし「疲れたし出会いがないから」とすぐに諦めてしまうと、その先に待っている運命の出会いを逃してしまいます。
人のせいにする
失敗や間違いを人のせいにしてしまう人も、婚活で失敗するタイプです。
そもそも婚活は、通常の恋愛とは違い「結婚したい男女が出会って、ゴールインまでにお互いの理想をすり合わせていく」ことです。
しかし、婚活が失敗した時に「自分は何も悪くない。相手が台無しにした」と人のせいにしていては、いつまでも結婚相手は見つからないでしょう。
婚活では、失敗した時こそ自分を見直すチャンスとなります。
そこで自分の悪かったポイントに向き合い、直すことができれば、失敗を活かして次の相手と良好な関係を築けるでしょう。
お金や異性関係にルーズ
金銭感覚や異性関係にルーズな人も、相手に引かれて婚活が失敗に終わるケースが多くなります。
お金に対してだらしがないことや、異性関係がルーズなことは、普通の男女交際でもプラスには働きませんよね。
婚活をしている人が探している相手は、自分が生涯を共にする結婚相手です。
将来的なことを考えた時、不安になるような要素を持っている人を選ぶはずがありません。
婚活で失敗したくないなら、一度自分の金銭感覚や異性関係を見直して「結婚相手として選んでもらえるか」を意識してみましょう。
自分の価値観を相手に押し付ける
自分が持つ価値観を相手に押し付けてしまう人も、婚活の場では敬遠されてしまいます。
結婚生活では、2人の意見をあわせてお互いに心地良い空間を作っていくことが大切です。
一方的に自分の価値観ばかり押しつけて、片方に我慢を強いていれば、その関係はすぐに壊れてしまうでしょう。
「この人は押しつけがましい人だ」と思われてしまえば、相手からお断りされてしまうのも納得ですね。
婚活が失敗する原因
婚活が失敗するのは、婚活に対する取り組み方や、恋愛に対する間違った意識が原因という場合もあります。
例えば、恋愛経験が少なく異性に対しての正しい立ち振る舞いが出来なければ、お見合いの場でも「素敵な人だ」と思ってはもらえませんよね。
実際に失敗した経験がある人は、自分の考え方や言動があてはまっていないかチェックして、直した方が良い所を見つけましょう。
デートでの異性に対する振る舞いができていない
婚活で失敗している男女の多くは、マッチング後のデートで相手から引かれる言動をとってしまっています。
例えば、男性の場合「自分のことを知ってほしい」という気持ちが強く出るあまり、一方的に話をし続けてしまうことがあります。
特に「お金がある」「高学歴だ」といった自分語りは「結婚相手としてふさわしい」ことをアピールしているつもりでも、相手からすれば「つまらない自慢話」に感じることも。
一方で女性は、将来結婚する相手として相応しいか見定めるために「質問攻め」にしてしまうことがあります。
まるで面接のような内容の会話が続くと、相手の気持ちも覚めてしまうでしょう。
このように、自分は無自覚でも相手から「この人は無いな」と思われてしまう言動をとると、その後のデートに結びつかず、婚活失敗に繋がるのです。
高望みすぎ!結婚相手への条件が厳しい
☆男性→
男性の中には、結婚相談所で探せる女性に対して、少しでも条件に合わないとすぐ対象外にしてしまう人もいます。
見た目や年齢、ファーストインスピレーションでマッチングされた女性を選ぶ際、少しも妥協せずに切り捨ててしまうのです。
その結果、自分の理想に近い女性を見つけられなくなってしまいます。
まるで水商売の店で女性を指名するような感覚で婚活相手を探していては、安心して未来を共にできる相手は見つけられないでしょう。
☆女性→
女性の場合、経済力や家族構成、見た目に対して理想を高く設定しすぎる場合があります。
例えば、
- 年収600万以上で有名企業勤務
- 長男以外
- 身長が180㎝以上
など誰が見てもモテるし、結婚相手に困らなさそうな男性を条件に挙げても、出会える確率はとても低いでしょう。
例え出会えたとしても、ライバルが多いため「自分が確実に選んでもらえる」とは限りません。
現実的な条件を見すえずに高い理想を追い求め続けてしまえば、いつまでたっても結婚相手に巡り合えず、時間を無駄に過ごしてしまいます。
「選ばれる立場」であることを理解していない
婚活はどちらか一方が異性を選ぶのではなく、お互いが希望の条件を挙げて一致した人とマッチングするというシステムです。
「選ぶこと」と「選ばれること」が一致して初めて交際が始まるのですが、婚活のシステムをよく理解していない人は「選ぶこと」にばかり意識を向けてしまいがち。
自分の希望に合う人や、自分が良いと思った人ばかりに目を向けてしまうので、マッチングが一方通行になって婚活に失敗するのです。
また、選ぶという意識が強いと条件が高めになり、自然と上から目線の心理になってしまうのも原因の1つと言えるでしょう。
出会い方にこだわりすぎている
結婚を恋愛の延長戦にあるものとしてとらえ、出会い方にこだわることも婚活失敗の要因です。
「友達の紹介」「習い事での出会い」など自然な出会いにこだわってしまうと、出会いの場をせばめてしまいます。
また、婚活の中でも「婚活アプリは良いけど結婚相談所は向いていない」「婚活パーティーでは出会いたくない」など、こだわりが強いケースも同様です。
結婚相手を探すという目的を見直して、出会いに対するこだわりを捨てれば、チャンスはぐっと増えていくでしょう。
自己分析ができていない
婚活では相手への条件を決める前に、まず自己分析を行うことがとても重要です。
自己分析ができないまま、相手探しを始めてしまうと「自分の好みなのか分からない」「理想の条件を満たしているか判断できない」という状況になり、マッチングに繋がりにくくなります。
また、無理やり自分の理想と違う相手と交際をして長続きせず、結局破綻してしまう場合もあるでしょう。
婚活をする前には、まず自分がどんな異性を求めているか、結婚や交際の際に譲れない条件などを見直して、相手探しの基準を作りましょう。
悲惨な末路を回避!参考にすべき婚活失敗エピソード
婚活を失敗してしまうと、それまでに使った時間が無駄になり、気持ち的にも「いつ結婚できるのだろう」という焦りや不安が強まってストレスを感じますよね。
ここでは、婚活の失敗エピソードをピックアップしたので、自分に近い所がないのかをチェックしましょう。
また、今後そういった状況になった時の反面教師として覚えておいてくださいね。
結婚を焦りすぎた女性
結婚に焦りすぎて、しっくりこない相手と交際を進めてしまうと、婚活を失敗してしまう可能性が高まります。
結婚適齢期や妊娠適齢期を気にしがちな女性に多いケースですが、焦りは決して良い結果を生みません。
とにかく結婚したいからと、相手に対して感じた不信感や「自分とは合わない気がする」という直感を見て見ぬふりしても、いずれ限界が訪れます。
相手に対する不満が募った状態で交際を進めても、結婚までたどり着く前に破局してしまうでしょう。
白黒をつけすぎるエリート男性
婚活は生身の人間同士が深く関わることになります。
だからこそ、デート中に「否定的な意見を言われた」「自分の行動を非難された」といった時、即座に相手を切り捨ててしまう男性は成婚まで結びつかないでしょう。
全く異なった環境で過ごしてきた男女が、将来を共にするためにお互いを知る場面だからこそ、相手の言葉に耳を傾けなければなりません。
自分のタイプにこだわり続ける女性
女性が自分の理想のタイプを追い求めることは、間違いではありません。
しかし、自分の立ち位置を把握せず理想の男性を追い求めていては、せっかく差し出されている「あなたを求める手」に気付かないままになってしまいます。
例えば、20代の頃から「若くて背が高い人気者の男性が良い」というこだわりを持っていても、自分が年を経たなら、同年代の男性も視野に入れるべきでしょう。
柔軟な思考で自分のこだわりを和らげなれば、今後出会う人の数はどんどん減ってしまうのです。
話が聞けない仕事熱心な男性
結婚するにあたって、男性の仕事に対する熱心さはとても重要です。
しかし、おしゃべり好きで仕事熱心な男性は、デートの段階で女性から引かれてしまうでしょう。
デート中、自分の功績をアピールしたいあまり仕事の話ばかりすると、相手の女性にとっては楽しくない時間が続きます。
誰だって自分が知らないことを延々に話されると退屈に感じますよね。
どんなに仕事熱心だったとしても、相手の感情の変化を推し量れなければ意味が無いのです。
マッチングアプリでチャンスを増やそう!
婚活で一番大事なのは異性と出会うことですよね。
たとえ失敗したとしても、出会いが多ければ、反省を生かしてより良い相手と結ばれるでしょう。
そこでおすすめなのがマッチングアプリ【ハッピーメール】。
累計会員登録者数が2500万人を突破しているので、自分にぴったりの相手が見つかります。
婚活を成功させるために、異性と出会うチャンスを増やしましょう!
婚活中の男女は失敗を活かして成功を掴みとろう!
婚活はただ恋人を作るためではなく、一生を共にする配偶者を見つけるための大切なプロセスです。
自己分析の甘さや相手に求める条件、考え方などで時には失敗ばかり続くこともあるでしょう。
しかし、失敗したからといってすぐに婚活を辞めてしまうのは、もったいないかもしれません。
上手くいかなかった時は、失敗の原因を分析し次回に活かすことで、運命の相手と出会う確率を高められます。
結婚相談所や婚活サイトを使う際は、失敗した時のこともシュミレーションして、後悔しない婚活を行いましょう。
- 何事もネガティブにとらえたり、失敗を人のせいにする人は婚活で失敗しがち
- デート中の立ち振る舞いで引かれるとその後の交際に結びつかない
- 結婚相手の条件を厳しくし過ぎるとマッチングする相手がいなくなる
- 婚活を成功させるには「選ぶ立場であり選ばれる立場である」ことを自覚すること