愛妻家ってどんな人?男女200人に聞いてみた愛妻家の条件や特徴を紹介!

結婚相手には愛妻家でいてほしい、というのは多くの女性が望むことです。
浮気や暴力などと無縁で妻や家族を一番に考えてくれる「愛妻家」は、まさに理想の夫像といえるでしょう。
今回の記事では、愛妻家の条件や愛妻家になりそうな男性の特徴を紹介していきます。
愛妻家な男性と結婚したい人、恋人に愛妻家になってほしい人はぜひチェックしてください。
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「愛妻家」とは?
愛妻家とは、その字の通り妻を人一倍愛し大切にしている既婚男性を意味します。
妻の意志を尊重し、普段から感謝の気持ちを言動として表すなど、結婚相手をかけがえのないパートナーとして大事にすることができる人が愛妻家なのです。
愛妻家にとって浮気や妻への暴言暴力などは考えられないことであり、相手を束縛したり下に見たりするようなことも決してありません。
逆にちょっとでも妻をないがしろにするような言動が見られる人は、残念ながら愛妻家とはいえないのです。
ちなみに妻に尽くすタイプの男性が「恐妻家」と評されることもあります。
しかし、恐妻家は妻の強い権力に逆らえない男性のことであり、愛情から妻を尊重する愛妻家とは少し違うタイプといえるでしょう。
【アンケート】愛妻家の割合
成人男女200人にアンケート調査をおこなったところ、周りに愛妻家が「いる」と答えた人は147人でした。
つまり、7割程度の人が愛妻家の男性を身近な存在として認知していることがわかります。
職場や近所の男性の中にも、夫婦の記念日にフラワーギフトを買っていくような愛妻家が存在することは珍しくないでしょう。
つまり、愛妻家は理想的な結婚相手でありながら案外身近にいる可能性が高いということ。
婚活・恋活でも愛妻家になりそうな男性を見極めることができれば、将来的に愛される幸せな結婚生活が望めるかもしれません。
【アンケート】愛妻家の条件
成人男女200人を対象としたアンケートによると、愛妻家だと思う条件として挙げられたのは6項目でした。
そもそも、女性を下に見ている「男尊女卑」「亭主関白」の傾向がある男性が愛妻家になるのは難しいです。
妻を尊重し大切にできる人は、もとから女性を一人の人間として見ているからこそ。
同じく思いやりがあり優しいといった性格も、愛妻家としては欠かせない条件です。
さらに、愛妻家は妻だけに家事や育児を押し付けるようなことはしません。
そのため、料理や掃除ができるのはもちろん、子ども好きで世話することをいとわないのが絶対条件といえます。
また、家族を何よりも重要視する愛妻家男性は、結婚記念日や誕生日といったアニバーサリーや家族と過ごす時間を非常に大切にします。
もし都合がつかないとしても、花束のアレンジメントを奥さんに届けるなどあらゆる形で感謝の気持ちを示すのが愛妻家なのです。
根底に誰よりも妻や家族を愛する気持ちがあるからこそ、愛妻家男性は上記のような条件をクリアすることができるのでしょう。
愛妻家になる人の特徴
愛妻家になりそうな男性を見極めるには、結婚前からの態度が重要です。
最後にどんな男性が愛妻家になる傾向があるのか、その特徴について紹介します。
レディーファーストを心がけている
レディーファーストを心がけている男性は愛妻家になりやすいです。
さりげなくレディーファーストが身についている人は、女性に対して紳士的な考え方をもっているからです。
辛そうなときは労わってくれる、彼女の気持ちや体調を優先してくれるタイプの男性なら結婚したあとも間違いなく安心です。
女性の意見を尊重してくれる
リードしてくれるタイプの男性は、一見頼りがいがあるように見えるかもしれません。
しかし、そのリードの仕方が女性の意見を聞かない一方的なものなら要注意です。
自分の意見ばかり優先する男性は、家庭においても亭主関白気味になる可能性があります。
一方、女性の意見を尊重してくれるタイプであれば、結婚後も妻を大切に扱う愛妻家となってくれるでしょう。
感情的にならない
感情的にならない男性は、愛妻家候補として大きなポイントです。
冷静で物事を見通せる人は、結婚後にパートナーと意見が食い違うことがあっても、感情のままに相手を振り回すようなことはしないでしょう。
また、感情に流されないタイプの男性は浮気に溺れる可能性も低く、その点でも安心感があります。
記念日やイベントを大切にしている
記念日やイベントを大切にしている男性は、愛妻家になる可能性が高いです。
記念日やイベントを重要視しているということは、2人の関係性をかけがえのないものだと思っている証拠です。
このタイプは結婚後も奥さんにプレゼントを欠かさないなど、アニバーサリーごとに感謝の気持ちを示してくれるでしょう。
結婚したいと思って結婚している
愛妻家になるかどうかを見極めるには、相手の結婚観を知ることが重要です。
男性の中には、家事を丸投げしたいから、結婚していないとみっともないから、などの打算的な理由で婚活する人もいます。
一方、愛妻家になる男性の場合は「その人と結婚したい」から結婚を望むのです。
結婚を考えている男性には、一度結婚観を詳しく聞いてみたほうがよいかもしれません。
家事の大変さを理解している
愛妻家になるタイプの男性は、家事や育児の大変さを理解しています。
一生懸命家事をしている人の苦労が想像できる人、あるいは自分でも掃除や料理をこなす人であれば、結婚後も相手だけに家事・育児を押し付けるようなことはしないでしょう。
一方、家事や育児は会社で働くよりも楽だと思っているような男性・家事は女性がやるものだと頭から決めつけている男性は、女性に丸投げしてくる可能性が高いので結婚相手としてはよく考えることをおすすめします。
優しく穏やかな性格をしている
愛妻家になるような男性は、優しく穏やかな性格をしています。
相手のミスにも寛容で当事者の大変さを想像できるような余裕もあり、家庭で何かあっても頭ごなしに怒るようなことはしないでしょう。
逆に、怒りの沸点が低く周囲の人間にすぐイライラするタイプの男性は要注意です。
優しく普段から思いやりを忘れないような男性であれば、結婚後も理不尽な怒りをぶつけてくることはないので安心です。
愛妻家に育てることもできる!
結婚相手にはいつまでも大切に想っていてほしい、というのはどんな女性でも願うことでしょう。
愛妻家タイプの男性なら、お互いを尊重しながら幸せな家庭を築ける可能性が高いです。
とはいえ、お付き合い中の男性が必ずしも100%愛妻家になるかというと、なかなか難しいと感じている人もいると思います。
もし、愛妻家になってほしいなら相手がそうなるように仕向けることも大事です。
そのためには第一に、自分自身も相手を思いやることを心がけましょう。
彼を心から愛し労わることができれば、愛情を受け取った彼氏側ももっと愛情を返したいと思ってくれるはずです。
結婚相手に愛妻家になってほしいなら、ぜひ自分の行動から変えてみてくださいね。
- 「愛妻家」とは、妻を愛し人一倍大切にしている男性を意味する
- 愛妻家の条件としては、女性を尊重している・優しい・記念日を大切にしているといったものが挙げられる
- 普段からレディーファーストを心がけており、穏やかで優しいタイプの男性は愛妻家になる可能性が高い