恋愛で後悔したことはある?200人に聞いた恋愛の後悔エピソードを紹介

恋愛をしていると「あのときこうしてればよかった」「どうしてあんなことをしてしまったのだろう」と、後悔することも出てくるでしょう。
では、具体的に世の中の人は、どんなときに恋愛で後悔することが多いのでしょうか。
この記事では、200人に聞いた恋愛の後悔エピソードを紹介します。
さまざまなエピソードを聞き、自らの学びにしていきましょう。
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恋愛で後悔していることはありますか?
ハッピーライフでは、成人男女200人に「恋愛で後悔していることはありますか?」というアンケートをとりました。
結果がこちらになります。
Q.恋愛で後悔していることはありますか?
はい…65人(男性32人・女性33人)
いいえ…135人(男性68人・女性67人)
※ハッピーライフ調べ(成人男女200人対象)
アンケートの結果、男女ともに3割程度が「はい」と答えました。
全体の3割ということで決して多くはありませんが、恋愛における後悔がある人は一定数いるようです。
「後悔している」という人は、具体的にどのような後悔をしているのでしょうか。
恋愛で後悔しているのはどんなこと?
上記で「はい」と答えた方を対象に、「恋愛で後悔してるのはどんなこと?」というアンケートを取りました。
ここでは、寄せられた意見を紹介していきます。
積極的に行動できなかった
「大学時代におそらく両想いだったけど告白できなかった子がいる」(男性)
「なかなか自分から積極的になれずに、恋愛のチャンスを逃してしまっていたこと」(女性)
「好きな人にきちんと好意を伝えられないまま離れてしまったこと」(女性)
好きな人に好意を伝えられないと後悔しやすいです。
積極的にアプローチしたり告白したりするのは、とても勇気がいること。
ですが、きちんと思いを伝えなければ、苦い思い出になってしまう可能性が高いといえます。
相手に合わせすぎた
「嫌だと思うことをはっきり嫌だと伝えたらよかった。好きな人だと我慢してしまう」(女性)
「都合のいい男になってしまったから」(男性)
「自分よりも相手の希望を優先し続けたこと」(女性)
相手に合わせすぎるのも、恋愛で後悔する原因になります。
相手に合わせた結果、自分らしく振る舞えずストレスになることもあるでしょう。
一緒にいることが苦痛になるような状況では、好意が長続きしにくく、後悔することにつながりかねません。
パートナー選びを間違えた
「今の奥さんと結婚せず、別れた女性と結婚すればよかった」(男性)
「モラハラ男と見抜けずに付き合ってしまったこと」(女性)
「初めて付き合った彼氏がロクでもない男だったので、早く別れてしまえばよかったこと」(女性)
パートナー選びを間違えて後悔したという人もいます。
相手をきちんと見極めずに付き合ったり結婚したりすると、「どうしてこんな人と…」と後々悩んでしまう可能性があります。
相手と結ばれる前に、どのような人間なのかしっかりと考えてみる必要があるでしょう。
よくない行動をしてしまった
「彼女との大事な約束を忘れてしまい、そのことがきっかけで振られてしまったことを後悔している」(男性)
「年齢的にも精神的にも幼かったので束縛していたことが恥ずかしく思っています」(男性)
「頼まれて、お金を貸してしまったこと」(女性)
人生に失敗はつきものです。
しかし、それによって後悔する結果になることも多々あります。
「どうしてあんな行動を取ってしまったのだろう」と、悔やんでも悔やみきれないこともあるでしょう。
よくない行動をしてしまったら、それを糧にして今後の恋愛に活かすことが大切です。
喧嘩して別れてしまった
「些細な口喧嘩で強く言い過ぎてしまい、関係が修復できず別れてしまったこと」(男性)
「少しのすれ違いで話し合いをせずに別れたこと」(男性)
「喧嘩して別れたこと」(男性)
喧嘩別れは、後悔する原因になりやすい傾向があります。
ほんのちょっとしたすれ違いで別れてしまうと、「あのとき謝ればよかった」「きちんと話し合えばよかった」なんて思ってしまいますよね。
喧嘩別れで後悔しないためには、普段からきちんと相手とコミュニケーションを取ることが大切です。
恋愛で後悔しないための方法
最後に、恋愛で後悔しないためにすべきことを解説します。
どれも大切なことばかりなので、きちんとチェックしておきましょう。
好きな気持ちをきちんと伝える
恋愛で後悔しないために、好きな気持ちはきちんと相手に伝えるべきです。
自分の好意をしっかり相手に伝えなければ、好きであっても付き合うことはできません。
告白してフラれたとしても、告白しないよりはずっと諦めがつくでしょう。
やり場のない後悔を抱えないためにも、好きな人にはきちんとアタックするようにしてください。
主体的に判断して行動する
主体的に判断して行動するのも、恋愛で後悔しないために大切なことです。
相手に合わせすぎたり流されたりしてしまうと、「自分は一体どうしたかったのか」と、その後ずっと自問自答することになってしまいます。
やりたいことや言いたいことは押し殺さず、自分に正直に生きるようにしてください。
相手のことを信用する
恋愛で後悔しないために、相手のことを信用するようにしましょう。
恋愛中は、些細なことで相手を疑ってしまいがちです。
「浮気してるのかな?」「本当に自分のことが好きなのかな?」と思ってしまうこともあるでしょう。
しかし、無暗に疑ってしまうと相手に不快感を与えてしまう可能性があります。
後悔しないためには、相手のことはある程度信用し、不快感を与えないようにすることが大切です。
思っていることを言葉にして伝える
思っていることを言葉にして伝えれば、恋愛で後悔することも減っていくでしょう。
相手に気を遣いすぎて、言うべきことを言わないままにしてしまっていませんか?
しかしそれは、「あのときこうしていればよかった」という後悔につながる可能性があります。
「寂しくて会いたい」「嫌なところを直して欲しい」といった思いは、きちんと相手に伝えるべきです。
思いをきちんと伝えることで誤解や不満が減り、円満な関係を築くことができるでしょう。
冷静な行動や判断を心がける
後悔しない恋愛のためには、冷静な行動や判断を心がけてください。
感情のままに行動しすぎてしまうと、互いの間に軋轢が生まれてしまうだけです。
感情的な行動や判断は、相手に気持ちが伝わりにくい傾向にあります。
「どうしてこの人はこんなことをするんだろう」と疑問に思われてしまうこともあるでしょう。
そのうちあなたと関わることが面倒になり、別れを切り出されるかもしれません。
感情的に動くのではなく、冷静に自分の要望や気持ちを伝えるようにしましょう。
後悔のない恋愛を全力で楽しもう
恋愛に後悔はつきものです。
自分の気持ちを伝えずに恋が実らなかったり、ちょっとした行動で別れに繋がったりすれば、後々後悔することになるでしょう。
後悔のない恋愛をするには、自分に素直になることが大切です。
好きなことは好きと言い、嫌なことは嫌だときちんと相手に伝えるようにしましょう。
そのうえで相手に対する配慮を持てば、後悔しない恋愛ができるようになるはずですよ。
- 「恋愛で後悔していることはありますか?」というアンケートの結果、男女ともに3割程度が「はい」と答えた
- 「恋愛で後悔してるのはどんなこと?」というアンケートに寄せられた意見は「積極的に行動できなかった」「相手に合わせすぎた」「パートナー選びを間違えた」など
- 恋愛で後悔しないための方法は「好きな気持ちをきちんと伝える」「主体的に判断して行動する」「相手のことを信用する」など