老後の覚悟が必要!一生独身のメリット・デメリットと生涯独身男女の特徴

長い間恋人がいないと「このまま独身でいるのかなぁ」と不安になることはありませんか?
自ら生涯独身でいることを選ぶ人もいますが、婚活が報われず結果的に独身になってしまう人もいます。
今回の記事では、一生独身でいる人の特徴やメリット・デメリットを紹介していきますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください!
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一生独身の人はどのくらい?
一生独身でいるの割合は昔よりも増えています。
2015年国勢調査確定値によると、生涯未婚率は男性23.4%、女性14.1%という結果が出ています。
現代では、女性も社会に出てバリバリ働いている時代です。
「仕事が楽しい」「自分の稼ぎで好き勝手できるから結婚に固執する必要性を感じない」という理由で、結婚願望を抱かない女性が増えています。
とはいえ、それでも既婚率のほうが高いことから、周りの友達や同僚はどんどん結婚していくでしょう。
今は一生独身でいいと思っていても、のちに結婚願望が湧いてくる可能性は否定できません。
【男女共通】一生独身でいる人の特徴
どのような人が一生独身でいるのか気になりますよね。
そこで、男女に共通する一生独身でいる人の特徴を解説します。
あなた自身やあなたの周りにいる人が、これから紹介する特徴に当てはまっていないかチェックしてみてくださいね!
経済力があって貯金も豊富にある
一生独身でいる人は、稼ぎや貯金が十分にあることが特徴的です。
そこそこの稼ぎがあって、貯金もしっかりできるくらいの経済力があれば、楽しい時間をお金で買うことができますし、心に余裕が出ることから将来を悲観することも少ないです。
心の満足度がいつもキープされていて、充実した日々を過ごしている人は、結婚する必要性を感じません。
特定のパートナーがいなくても寂しさを感じない人は、結婚を意識することなく、自然と一生独身生活を選ぶのです。
一通りの恋愛を経験してきた
それなりに恋愛を楽しんで満足を覚えている恋愛経験豊富な人は、一生独身でいる可能性が高いです。
もしくは、いろいろな恋愛をしてきて、「自分は恋愛体質じゃないんだな」「他人と一緒に暮らすのは無理だ」と悟るパターンもあります。
恋愛の酸いも甘いも経験しつくしても、「一生一緒にいたい」と思える相手と出会えなければ、結果的に一生独身になってしまうのです。
結婚を捨てても叶えたい夢がある
一生独身でいる人の特徴として、結婚を最終的目標と考えておらず、それよりも叶えたい夢や目標があるということも挙げられます。
結婚に対して悪いイメージも良いイメージも持っておらず、そもそも結婚に対する意識が低いといったほうが正しいでしょう。
「結婚よりも自分にはやりたいことがある!」と強く思っている人は、一生独身でも構わないという覚悟を決めているのかもしれません。
結婚に対してマイナスイメージを抱いている
一生独身でいる人は、「結婚」自体にいい印象を抱いていないというケースもあります。
周囲の友人に既婚者が多い人は、それなりに夫や奥さんの愚痴を聞くこともあるでしょう。
結婚に対するネガティブな情報が原因で「結婚ってやっぱり微妙…」というマイナスなイメージを抱いてしまい、「俺(私)は一生独身でいいや」と思うのです。
愚痴以外でも、お小遣い制になったり自由に遊べなくなったりと、制限がかかり好き勝手できていない様子を見て、より一層「独身でよかった」と実感します。
出会いに対して消極的
「自分なんか…」と自信がなく、異性との出会いに対して消極的になっていることも、一生独身でいる人の特徴に該当することがあります。
- 友達や知り合いからの紹介を断る
- マッチングアプリや結婚相談所をすすめられても利用しない
- 合コンや婚活パーティーが苦手
このように、出会おうと行動していない人や勇気のない人が、たとえ結婚したくても一生独身になってしまうのは、当然のことかもしれません。
一生独身最高!生涯独身のメリット
特定のパートナーがいない生活は寂しさを感じそうですが、生涯独身でもメリットはいくつかあります。
では、どんなメリットがあるのか一緒に見てみましょう!
時間もお金も自由に使える
生涯独身の最大のメリットといっても過言ではないのが、自由度です。
配偶者がいないと、自分で稼いできたお金を好きなように使えて、縛られることもありません。
どれだけ趣味にお金をかけても怒られず、自由な生活を送れるというのは、とても有意義に感じられるでしょう。
とくに、自分の生活を誰かと共有して他人に気を使うのが苦手な人にとっては、とても嬉しいメリットです。
仕事に人生を捧げることができる
一生独身となれば、好きなだけ仕事に没頭できます。
結婚をすると、家で待っている家族がいるので、仕事はもちろん家庭も大切にしなければいけません。
「家族のために頑張るぞ!」という人もいますが、「好きなだけ仕事に没頭して頑張りたい、邪魔されたくない」という人は、独身でいることにメリットを感じるでしょう。
仕事に生きたい人は、一生独身でいる人生を選ぶ傾向にあります。
結婚による義実家とのしがらみナシ
結婚すると、パートナー側の家族とも繋がりを持つことになります。
要するに義実家との人間関係も意識しなければいけません。
そこで発生するトラブルも、正直いって面倒くさいと感じるケースが多いでしょう。
具体例を出すと、義実家の親と同居するのか、介護はどうするのかという問題があります。
ですが、一生独身でいればそんなしがらみは一切ありません。
結婚によって発生する人間関係とは無縁なため、とても気楽に過ごせます。
自由に恋愛できる
自由に恋愛を楽しむことができるというのも、一生独身を貫く人にとって大きな魅力です。
結婚したら、他の人との恋愛は「不倫」となり、民法上の不法行為として大きなトラブルになってしまいます。
ですが、一生独身の道を選べば誰と恋人関係になっても罪に問われることなく、生涯恋愛を楽しむことができます。
- いろいろな人と恋愛をして楽しみたい
- 1人の人と長続きしない
- 結婚はしたくないけど恋愛はしたい
このような人にとっては、自由に恋愛ができる一生独身を選択するほうが、幸せなのかもしれません。
好きなタイミングで挑戦できる
生きていると、いろいろなタイミングで「これやってみたい!」というチャレンジ魂が燃えることがありますよね。
ですが、結婚して家庭を持っていると、なかなかそこに踏み込めないというのも現実です。
一方、一生独身であれば好きなタイミングでやりたいことに挑戦できます。
収入面を自分でしっかり管理できれば、気にするべき部分は自分自身の生活だけなので、そこまで気負う必要はありません。
つまり、転職や起業、一人旅などは全責任が自分にあるので、心配かけたり反対されたりすることがなく正に自由です。
今の仕事をやめて新しいジャンルの職業につきたい!といった決断をしてから、理想のライフスタイルに向けてスムーズに行動できるのは、独身ならではのメリットです。
一生独身はやっぱり寂しい…生涯独身のデメリット
どんな物事にもメリットがあれば、デメリットもあるものです。
「一生独身でもいいかも」と考えている人は、下記のデメリットがあることをしっかり踏まえたうえで検討してくださいね。
周囲の目が厳しい
一生独身でいると、どうしても周囲からは「いい加減結婚したらいいのに」「まだ独り身なの?」という、冷たい目で見られたりお節介な人が現れたりします。
たとえば、久々の飲み会や同窓会では結婚に関係する話題が上がりやすいですし、実家に帰れば家族や親せきにプレッシャーをかけられることもあるでしょう。
世間体を気にしない人であれば問題ないかもしれませんが、気にしてしまう人にとっては既婚者と比較されることがストレスとなり、かなりのデメリットです。
子育てを経験することができない
「一生独身=子育て」の経験を得られないということです。
とくに女性であれば、シングルマザーなどの事情がない限り、出産を経験することができません。
子孫繁栄の本能を考えても、特定のパートナーをつくらないことは大きなデメリットです。
男性であっても子供が好きな人にとっては、とても辛い部分かもしれません。
ふと生きる意味がわからなくなる
独身生活が長いと、これまでは何とも思っていなかったのに、急に心が寂しくなることがあります。
仕事やプライベートで嫌なことがあったときに、誰もいない家に帰宅すると「自分は何で生きてるんだろう…」という強い孤独感に襲われてしまうのです。
そこでパートナーがいれば、そばにいて慰めてくれたり、話を聞いてくれたりするものですが、一生独身となれば1人で耐えなければならない場面が出てきます。
誰かと一緒にいたい寂しがり屋な人にとっては、耐えられないほどのデメリットです。
体が衰えてきても自分でなんとかしなければいけない
若いときは未来が遠すぎて想像しづらいことですが、一生独身の道を選んだ人は、体が衰えてきても自分でどうにかしなければいけません。
元気なうちは構いませんが、年齢を重ねていくと体が思うように動かなくなります。
何か大きな病気になってしまっても、看病してくれる人はいませんし、膝や腰が弱って身の回りのことが困難になっても、パートナーや子どもがいないので、日常生活を送るのも一苦労です。
それを見越して老人ホームに入れるくらいの貯金をしたほうがいいかもしれないですね。
老後ひとりぼっちの末路を迎える
高齢者になってひとりぼっちの生活にどれだけ耐えられるのかというのも問題です。
とくに近年の日本人は寿命が延びてきているので、老後生活も長くなることが想定されます。
年老いて家族がいないと、誰にも気にかけてもらえず、孤独のまま死を迎える可能性が高いです。
一生独身者にとって、孤独死は恐怖の対象かもしれません。
一生独身を選んだときにするべきこと
一生独身で過ごすことを選ぶ人も増えてきました。
しかし、生涯1人でいるためにはそれなりの準備が必要です。
ここでは、一生独身でいるためにしておくべきことを紹介するので、早いうちから準備しておきましょう。
健康管理
一生独身でいるということは、生涯1人で暮らしていくということ。
体調を崩してしまったときに世話をしてくれる人がいないので、頼れるのは自分だけです。
また、長期入院が必要になって働けなくなると経済的に困窮する可能性もあるでしょう。
若いうちは大丈夫でも歳を取るにつれて健康面でのリスクは高まっていきます。
健康診断や人間ドックなどで定期的に健康状態をチェックして、日頃の生活習慣にも気を遣いましょう。
将来設計
一生独身でいるのならば、将来設計はきちんと立てておかなくてはなりません。
万が一、自分が働けなくなってしまうと収入源がなくなってしまうからです。
保険の加入や老後の資金調達など、将来のことを見据えて準備する必要があるでしょう。
株や投資を始めて、備えをしっかりとしておくという手もあります。
しかしお金の管理は自分だけでは難しいこと多いので、ファイナンシャルプランナーに相談するのもおすすめです。
良好な人間関係を作る
一生独身だからといって、独りぼっちで孤独に過ごさなくてはならないわけではありません。
友人や近所の人などいざとなったときに頼れる人を作ることが重要です。
周りの人と良好な関係を築いてお互いに助け合える環境を作りましょう。
一生独身予備軍注目!出会いを探すおすすめの方法
一生独身でいることはメリットもありますが、デメリットも多いです。
記事を読んで一生独身が怖く思えてきたのなら、早めに出会いを探しましょう。
「いつか…」「近いうちに…」と考えるのではなく、思い立った瞬間に行動するべきですよ。
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一生独身を貫き通す覚悟がないなら早い段階でパートナーを探そう
一生独身のメリットやデメリットについて、あなたはどう思いましたか?
「自分は生涯独身を貫くぞ!」と思った人も、「やっぱり一生独身じゃなく、結婚したい」と思った人もいるでしょう。
一生独身でいるにはそれなりの覚悟が必要ですし、老後のことも考えて貯金をたっぷりしておく必要もあります。
生半可な覚悟では、絶対に後悔するでしょう。
一生独身は避けたいと思ったのであれば、早い段階でパートナーを探してください。
今の時代はマッチングアプリや結婚相談所、婚活サイトや婚活イベントもあります。
恋愛は億劫だけどひとりぼっちになりたくないのであれば、積極的に出会いの場に行き、生涯のパートナーを見つけましょう!
- 2015年国勢調査確定値によると、生涯未婚率は男性23.4%、女性14.1%とう結果が出ている
- 一生独身でいる人は、結婚よりも成し遂げたい目標がある・結婚に対してマイナスイメージを持っている・経済力があるなどの特徴がある
- お金や自由な時間が使え、好きなだけ恋愛できるというのが一生独身の醍醐味!
- 一生独身を検討しているなら、老後を考えるとひとりぼっちになることも視野に入れておく必要がある
- 老後もひとりぼっちになる覚悟がないなら、早めに結婚相手を探すべし