男性・女性編|職場の好きな人の態度が気になる!あれって脈あり?脈なし?

普段私たちは、生活の大半を職場で過ごしていますよね。もちろんその中には「好きな人」の存在がある方もいるでしょう。
女性心理・男性心理はどんなものなのか、相手が自分に好意を持ってくれているか知りたいなど、さまざまな心情をお持ちだと思います。
この記事では、職場の好きな人の態度男性編・女性編のほか、アプローチ方法などを解説していきます。
Contents
【男性編】職場の好きな女性に見せる態度
男性社員は仕事という場面において、好きな女性にどんな態度をとるのでしょうか。行動パターンを中心に、会話などにも注目してみましょう。
男性は女性と違い「好き」という感情が態度ではわかりづらいところもあります。好きなのに笑顔が少ない、好意があっても口数は少ないなど、男性は思っている感情と逆のことをしがちです。
そのため男性の行動パターンに重点的をおくことによって、男性のその真意が見えてくる場合があるでしょう。
仕事を手伝ってくれる
同じ職場にいるのですから、お互いに仕事をしている状況です。それにも関わらず、自分の仕事を手伝ってくれる男性は、脈ありと解釈しても良いかもしれません。
ここで注目すべきは、その頻度や男性の仕事状況です。
性格的に親切な男性もいますが、誰にでもそうしているのではない、男性自身が仕事に追われているにも関わらず、自分の仕事を後回しにしてでも頻繁に仕事を手伝ってくれるなど。
別の女性社員より明らかにサポートされていると感じたら、それは脈ありの可能性が高いといえます。
メール・LINE・電話の回数が多い
頻繁に社内メールやプライベートでもLINEをしてきたり、誰でもよい・いつでもよい用件の連絡がよくくるという場合は、脈ありのサインと考えても良いかもしれません。
特定の男性から、社内でもプライベートでも電話やメールが多いなと感じるということは、男性がその女性めがけて好意のサインを送っている可能性があります。
あなたでなくてもよい急用性のない連絡だったら、さらに脈ありの可能性が高いといえるでしょう。
これは男性の、自分の存在をアピールしたいという気持ちと、相手に悟られずに自然な形でその女性に近づきたい心理が、頻繁な連絡という形になって表れていることが考えられます。
頻繁に差し入れをしてくれる
出張に行ったときのお土産や、近所で評判のスイーツなどをあなたの部署に差し入れしてくる男性がいるかと思われます。この時に「皆さんでどうぞ」以外で、あなただけに頻繁に差し入れをしてくれる男性は脈ありの可能性があります。
あなたに差し入れという名目があることで直接会話ができ、差し入れにまつわる会話もふくらみますよね。この些細なきっかけをもとに男性は、好きな女性とグッと距離を縮めようと考えているのでしょう。
社内で堂々と会話ができるきっかけ作りの手軽なアイテムの一つが差し入れなのです。
差し入れは、もらった側の「ありがとう」という気持ちから、自然に相手の男性を受け入れ会話に応じやすくなるでしょう。
ふたりっきりになる、デートに誘う
会議の前後、給湯室、仕事終わりに声をかけてくる、などふたりっきりになろうとする…。そのようなふたりっきりのタイミングでばかり話しかける男性は、相手の女性に好意をもっている可能性が高いでしょう。
普段、職場では好きな女性だけでなく周りには複数の人間がいて、話しかけることはできても食事やデートの誘いをすることはできませんよね。
そんな理由からふたりっきりになるタイミングをみつけ、距離を縮めようとしたり、デートに誘おうとしたり模索しているのかもしれません。
自慢話・うんちくを良く話す
自慢話やうんちくをよく話す男性は、好きな女性に自分を良く見せたい、人より優れていると思われたいという心理が働いている場合があります。
人間は誰でも、好きな人には自分を良く見せたいと思うものですよね。
一見、自慢話やうんちくは、聞いていて気分が良くない場合もあります。しかし、そんな話ばかりが目立つ男性は、実は話す女性に好意がある可能性がとても高いのです。
【女性編】職場の好きな男性に見せる態度
次に、女性が職場の好きな男性に見せる態度を解説します。女性の場合、気があるのか・ないのかの判断は、男性よりもわかりやすいといえます。
気になるだけでなく、相手を好きになった場合はとてもわかりやすく、注意して見ていればすぐにその女性の心情の違いが理解できるかと思います。
他の男性よりも距離が近い
女性が男性に対して好意がある・ないは、「距離感」に出やすいです。
職場で仕事の話をする時に、相手の女性がどの程度自分に近づくか、他の男性社員とはどの程度近づくのか距離感を比較することで、好意の度合いがわかるはずです。
男女ともに好きな人には誰しもスキンシップをとりたくなりますよね。女性にもその気持ちはあり、それが表面的に表れるのが距離感であることが多いようです。
恋愛事情を知りたがる
「今、彼女はいるの?」「どんな女性が好き?」と恋愛事情を詳しく聞いてきたら、好意の表れかもしれません。
あなたの恋愛事情を聞いてくるということは、あなたに興味があるから知りたいと思っていることが多いです。
ボディタッチが多い
女性は好きな男性との距離が近くなる他に、ボディタッチが多くなることもあげられます。ボディタッチはまさに相手とスキンシップをとりたいという気持ちそのものですよね。
女性が意識して触っているのか、無意識なのかは分りませんが、好きな男性には自然と触れる距離で接し、相手からも触れられる距離感を許しているのが女性の特徴ともいえるでしょう。
見てしまう
好きな人の行動って気になりますよね。とくに女性は好きな男性のことを考える時間が多く、同じ職場なら尚更、好きな彼を見つけると目で追ってしまいがちです。
いつの間にか視線がその人に釘付けに…なんてことも。
「目は口程に物を言う」といわれるくらいですから、その人への気持ちの強さから無意識に無意識にに「見つめる」という形になって表れている場合があります。
オーバーリアクションになる
オーバーリアクションは女性のあるある行動の一つといえます。好きな男性の前になると、気持ちが舞い上がり益々拍車がかかったリアクションになっている可能性があります。
いつもよりも声が大きくなる、笑顔が多くなる、顔の表情がコロコロ変わるなど女性がいつもよりオーバーリアクションをとっている場合は、その男性に注目されたい、好印象に思われたいという気持ちの表れかもしれませんね。
避けられてるかも…脈なし態度
では次に、相手に対して興味がない・脈なしの態度について解説していきます。
下記の項目に一つでも当てはまる場合、残念ですがその相手は脈なしの可能性大です。
「だれか紹介して」と言われる
これ以上ない脈なしの判断の一つとして、「だれか紹介してよ」という言葉です。
目の前にいるこちらは恋愛対象でないことから、「あなたの他にいい人いない?」という気持ちが込められている可能性が高いでしょう。
男女の恋愛関係において、駆け引きなどをする場合もありますが、相手に気を持たせたい場合でも「だれか紹介して」という言葉はストレート過ぎますよね。
ショックですが、その言葉が出た場合は今以上の関係は望めないと判断した方が良いでしょう。
仕事の話以外、冷たい
職場ですから、仕事の話が主になることに違いありません。
しかし、こちらから仕事以外の話をしようとしてもまったく乗ってこない。また仕事以外の話には冷たい反応が返ってくる、という場合は脈なしの可能性が高いです。
そんな相手の心情として、仕事の話には応じるけれど、それ以外の話をあなたとするのは面倒という気持ちが表れているといえます。
連絡先を交換しない、しても音沙汰がない
好きな人が出来たら連絡先を交換して、その人と仕事以外の場面でやり取りしたいですよね。
しかし、こちらが連絡先を聞いても教えてもらえない。なんとか交換できてもこちらのアクションに対して一切反応がない。
そういった場合は、残念ながらその相手は脈なしと判断してもよいでしょう。
相手が少しでも反応が返ってくるのであれば可能性はないとは言い切れません。しかし、音沙汰がないという場合は、あえて返事を避けている可能性も考えられますので、脈なしの判断をしたほうがよいでしょう。
職場の好きな人へのアプローチ方法
職場にいる好きな人へ思いを伝えたい…そんな時のアプローチ方法について考えていきましょう。
職場という場面を十分に理解し、「やり過ぎない」を意識することが大事です。
毎日笑顔で挨拶
人は笑顔でいるととても良い印象を受けますよね。そして毎日の挨拶はコミュニケーションの基本中の基本です。
挨拶という小さなコミュニケーションを笑顔で欠かさずすることによって、相手に良い印象を与えるでしょう。誰しも朝から「おはよう!」と笑顔で挨拶されたら、一日の始まりとしてとても気持ちがよいものです。
そして仕事終わりには「お疲れ様でした!」とまた笑顔で終わりにすると、益々あなたの印象は良くなるでしょう。
ふたりの接点を作る
職場でのちょっとした余談からふたりの接点を見つけ出し、それを深めていくのも良いアプローチ方法といえます。
どんな小さなことでも構いません。たとえば好きなドラマや映画、好きなアーティスト、趣味などといったものでいいのでちょっとした接点を深掘りして、ふたりの共通点にすることで話も弾みます。
そこから恋愛関係に発展することも期待できるのではないでしょうか。恋愛のきっかけとは、意外とひょんなことから始まるものです。
飲み会では隣の席をキープ
職場では懇親会や忘年会など飲みの席を一緒にする機会がありますよね。これは、大きなチャンスなのです!
自然な流れで、意中の人の隣や近くの席をゲットするように心がけしましょう。飲みの席ではお互いにお酒も入り、ラフな話で盛り上がることが期待できます。
たくさんの人がいて、お酒も入ることからワイワイしているため、普段職場ではできない話・聞けない話なども周りを気にせず気兼ねなくできるでしょう。
相手がほろ酔い気分になってきたら、思いがけずその人の本音も聞き出せるかもしれませんね。
社外で会う
意中の人が職場の先輩や同期であれば、相談事があるという名目で社外で会うことを計画してみるのも良いかもしれません。「相談に乗ってもらえませんか?」という言葉を出して誘ってみましょう。
ただし、恋愛相談という理由にすると、恋人がいると勘違いされる場合もあるので、避けた方がいいでしょう。
職場や仕事の悩み、不安といった、できれば普通の相談にした方が無難です。
仕事をがんばる
職場の好きな人に自分の存在をアピールするには、やはり仕事をがんばることが先決ではないでしょうか。
好きな相手が上司・先輩に限らず同期・後輩などでも、一生懸命仕事に打ち込んでいる姿を見せられれば、人として魅力的に見えるでしょう。
その気持ちがいずれ恋愛の感情と変化する可能性も十分にあります。健気に一生懸命仕事を頑張っている姿は、好印象以外の何者でもありません。
自分ができる精一杯の努力をして、好きな相手にその姿を見せていくことが最高のアプローチとなるのではないでしょうか。
社内恋愛はバレないか緊張のドキドキで盛り上がりやすい!
社内恋愛は片思いでも恋人同士でも、周囲にバレないかハラハラ・ドキドキしますよね。このハラハラ・ドキドキする恋愛がふたりを燃えあがらせるのかもしれません。
恋人同士だと悪いことではないのに、「秘密」という関係性が楽しかったり、片思い中は相手の言動で一喜一憂したり、社内恋愛だからこその醍醐味がありますね。
彼の仕事する素敵な姿、彼女の気配り上手な姿、間近で輝く姿を見れるのはとても嬉しいことですが、もし喧嘩をして不穏な空気が流れている…など周囲に「なにかあった?」と気を遣わせてしまうこともあるのが社内恋愛のデメリットでもありますね。
「喧嘩をしてもこうしようね」「社内ではこう接しよう」とルールを決めておくと良いかもしれません。