ブロック?未読スルー?LINEが既読にならない本当の理由と対処法

男性友達や女性友達に連絡するとき、どんな連絡方法をとっていますか?
最近では連絡先を交換するとき、携帯電話の電話番号、メールアドレスではなく、LINEを交換するのが一般的になっています。
iPhone版LINEだけでなく、PC版LINEもあり、今では使ってない人の方が珍しいでしょう。
チャット(LINEトーク)で会話ができて、通話ができて、テレビ通話の機能もあり、LINEひとつでことが足りてしまうのです。
そんな便利なコミュニケーションツールですが、とくに相手が異性の場合、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
そう、LINEの“既読”に関してです。
- 相手に連絡してLINE返信を待っているけど、一向に既読にならない
- 質問LINEを送信したのに、回答もないし既読にもならない
- 既読にならないから、焦ってたくさんチャットを送ってしまう
- 何度トーク履歴を見ても既読にならない…嫌われてるのでは?
など、男女ともにLINE利用者の悩みは尽きません。
この記事では、そんなLINE未読スルーの本当の理由と対処法を紹介します。
Contents
LINEで既読にならないと不安
既読にならないと、不安で焦ってしまいますよね。
返信がないと、どんどんトークリスト(トーク一覧画面)の下の方にいってしまいます。
そんなとき、一体どのような対策をとればいいのでしょうか?
焦ってはダメ!
まず、絶対に焦ってはいけません。
焦って相手にたくさんチャットを送る行動をとってしまうと、確実に面倒くさがられてしまいます。
とくに恋愛相手として意識しているのなら、これは絶対にやっていけません。
相手は仕事中でスマートフォンを使える状況ではないかもしれませんし、ついついうっかりして忘れてることだって考えられます。
相手側には相手側の生活がありますので、相手の都合も考えましょう。
「無視されてるかも」と不安になる気持ちをこらえて、落ち着いて待つのがベストです。
気にしすぎはLINE疲れにつながり、人間関係にも影響が出てしまいます。
既読にならなくても余裕な態度が、相手の気持ちをつかむ可能性だってあるのです。
【盲点】LINE自体の問題で既読にならないケース
LINE自体の問題で既読にならないケースもあります。
以下の項目で、LINE自体の問題をチェックしてみて下さい。
機種変更でアカウントを引き継いだ
スマホの機種変更した場合、メールアドレスやFacebookアカウントでLINEのアカウントを引き継ぐことができます。
ただ、新しくアカウントを作ったり、最新のバックアップデータをとったりしていないと、履歴や相手の情報を引き継げないことがあるのです。
機種変更するときは、しっかりバックアップをとりましょう。
アンインストールした
相手がLINEのアプリをアンインストールすると、LINEユーザーではなくなってしまっています。
つまりLINEアカウントがない状態なので、チャットのメッセージは未読のままです。
LINEはアプリなので、そのアプリをインストールしていないと全く使えません。
LINEが不具合を起こしている
Twitterなどで多数報告がされていますが、既読にならないケースもあるようです。
これはLINEの不具合です。
LINE画面が開かなかったり、かなりの時差でメッセージが届いたりすることもあるでしょう。
LINEも他のサービスと同様に、多少の不具合は発生します。
既読表示になっていないけど実はメッセージを読まれているかも?
LINEがきたとき、最新のメッセージのみ、相手に既読をつけることなくメッセージを読むことができます。
送信側からしてみれば既読になっていなくても、以下の方法でこっそり読まれている可能性があります。
メッセージ通知履歴を利用している
相手に既読をつけることなく、メッセージを読めるアプリがあります。
それは『メッセージ通履歴』というアプリです。
LINEユーザーの中には、「相手に既読をつけてしまったから、早く返信しないといけない!」と、既読にすることをプレッシャーに感じている人もいます。
そんな人の為のアプリが、『メッセージ通知履歴』なのです。
LINEアプリを開かなくては既読にはならないので、既読にならないのに相手からメッセージがきた場合は、相手がこのアプリを使っている可能性が高いでしょう。
通知の長押しで確認している
LINE通知を長押しすることでも確認できる場合があります。
手軽で簡単にメッセージを読むことが可能です。
「即既読がついた、って思われたくないな」ということから、既読せずに先に確認するという人も一定数います。
相手の問題で既読にならない
LINEアプリは正常であっても、相手の問題で既読にならないケースもあります。
どのような状態なのか、チェックしてみましょう。
相手に時間がない状況
自分がスマホを使える状況でも、相手が使える状況とは限りません。
仕事中かもしれませんし、移動中で機内モードにしているかもしれません。
もう寝てるのかもしれませんし、ただ単にLINEに気付かない場合だってあります。
既読にならないからといって、自分勝手になってはいけません。注意しましょう。
意図的に未読スルーにしている
意図的に相手が未読スルーにしていることも考えられます。
タイムラインにホーム画面変更の投稿はあるのに、既読にならない…。
自分に興味が無いのか、忙しいのか理由はさまざまですが、そんなときは既読になるのをジッと待つか、どうしても急ぎの要件なら通話するしかありません。
ブロックされている
LINEには「ブロック機能」があります。
LINEブロックされていると、相手にメッセージが届くことはありません。
つまり一生既読にはなりません。
未読スルーとは違い、通話することもできない状態です。
相手との関係性を終わらせたいという意思の表れで、よほどのことじゃないとブロックされることはないでしょう。
LINEで未読のままにする心理は?
では、なぜ相手はLINEを未読のままにするのか、その心理を解説します。
まったく関心がない
まず、全く関心がない場合です。
いくら自分が相手のことを思っていても、相手が自分に関心がなかったら、未読のままにすることがあります。
かなり時間が経ってから既読になることもあります。
つまり、後回しにして、暇になったら既読になるケースです。
忙しいから返事したくない
忙しいから返信したくないことがあります。
先ほど紹介した「相手に既読をつけてしまったから、早く返信しないといけない!」という心理です。
未読スルーよりも、既読スルーの方が送信側を不安になるという人も多いでしょう。
既読スルーしないために、あえて未読のままにしておくケースです。
「時間のあるときに読もう」と、通知設定で通知機能をオフにしているという原因も考えられます。
1週間未読のままは脈なし?
いくら忙しいからといっても、一週間既読にならなければ「脈はない」といっていいでしょう。
1週間スマホに触れない人なんてめったにいません。
LINEでブロックされているか確認する方法
では、「既読にならないのは、自分がブロックされているのか」気になりますよね。
ここでは、相手にブロックされているのか確認する方法を紹介します。
相手にプレゼントのスタンプを送る
LINEのスタンプを相手にプレゼントすると、相手に自分がブロックされているのかわかります。
トーク画面から購入可能です。
ブロックされていなかったら正常にプレゼントを贈ることができ、ブロックされていたら「この友だちにはプレゼントする事ができません。他の友だちを選択してください」と表示されます。
スタンプを購入するのは面倒だし、お金もかかりますが、どうしても確認したい場合にはおすすめの方法です。
ぜひ試してみてください。
気になるようなメッセージを送る
自分に脈があるないではなく、とにかく気になるメッセージを送るものよい対処方法です。
ここでのポイントは、少し長めの文章を送ること。
LINEで既読にしなくてもロック画面の通知センターで少しだけならメッセージ確認できます。
設定画面で変更可能ですし、通知ポップアップでも読むことができます。
また、ポップアップ表示のポップアップ画面サイズは、変更可能です。
そこに収まりきらない文章で、相手の興味を引くような文章を送ってみましょう。
相手は文章の続き、内容が気になって、LINEを既読にする可能性があります。
画像を送るのもありです。
既読にならなくても、落ち着いて対処しよう
今では使わない日はない、トークルームApplicationであるLINE。
LINEメッセージなど、やり取りのテンポが早くなった分、少しでも既読にならないと、気になって不安になってしまいますよね。
既読にならないのが友人ならまだしも、気になっている、もしくは恋人関係にないたいと思う異性だったら尚更です。
既読にならないのは色々な理由がありますが、焦ってもいいことはありません!
少しの間、相手からの返信を待ってみましょう。