バレンタインポストってなに?2023年はないの?詳細と使い方を解説!
2017年からサービスが始まりTwitterで話題となった、バレンタインポスト。
Twitterを使用している人なら、「#チョコポスト」や「#バレンタインポスト」の言葉に見覚えがあるかもしれませんね。
2018年には、100万人以上の利用者が1200万個以上のチョコを贈り合ったとされるサービスですが、2023年も開催されるのでしょうか?
今回の記事では、バレンタインポストの詳細と使い方を解説します。
Contents
ネスレ主催の「バレンタインポスト」とは
「バレンタインポスト」とは、キットカットでおなじみのネスレ日本株式会社が主催する、バーチャルチョコをSNS上であげたりもらったりとメッセージと共に贈り合えるサービスです。
実際にチョコを贈るとなると、ミルクチョコレートやホワイトチョコレート、アーモンドやカシューナッツが入っているものなどさまざまな商品があるので、どれを買うか迷ってしまいますよね。
バーチャルチョコならば、味の好みや賞味期限などを気にすることなく、気軽に送ることができます。
お金をかけずに義理チョコを送れるのも嬉しいポイントです。
バレンタインポストは、バーチャルチョコを贈り合うだけでなく、実際にお店でチョコをもらう機能もあるんですよ。
このサービスによって、現実に会う人だけでなく住所を知らないSNSの友達にもバレンタインチョコを贈れるというメリットが生まれます。
バーチャルチョコなので、遠くに住んでいる友達に送っても、もちろん送料はかかりません。
SNSで仲良くしている相手と、気軽にバーチャルチョコを贈り合えるということで、みるみるうちに人気がでたサービスです。
twitterなどのSNSで仮想チョコを贈り合えるサービス
バレンタインポストの使い方は簡単。
TwitterやLINEなどのSNSアカウントをバレンタインポストと連携させるだけで、SNS上の友達と仮想チョコを贈り合えるようになります。
バレンタインというきっかけを利用することで、普段連絡しない友達にも声をかけやすくなり、コミュニケーションを活性化させようというシステムです。
また、2月14日のバレンタイン当日まではデイリーボーナスとしてルーレットを回してレアチョコをゲットするという別の楽しみ方もあります。
プレゼントをするときには、仮想チョコレートに添えて短いメッセージ、もしくは180種類の定型メッセージから1種類を選んで送ることができますよ。
2022年はいつからいつまでだった?
2022年のバレンタインポスト開催期間は、1月24日〜4月30日までと、3ヶ月ほど続きました。
2月15日からは、バレンタインポストからホワイトデーポストへと名前が変更されています。
ホワイトデーポストに名前が変わっても、チョコレートを贈り合うサービスは変わらず、バレンタインポストでゲットしたレアチョコもそのまま使用できます。
バレンタインポストの利用方法
バレンタインポストのシステムがわかったところで、詳しい利用方法を解説していきましょう。
ただチョコを贈るだけではなく、ゲーム感覚で遊べる機能もあります。
バレンタインポストはアプリではなくwebサービスで、スマホからの利用のみ可能となっているので注意してください。
チョコの贈り方
スマホを使ってバレンタインポストの公式サイトにアクセスし、ログインします。
TwitterやLINEなどのSNSアカウントを連動させることでログインができますよ。
アカウントを連動しておくことで、SNS上の友達一覧からチョコを贈り合うことができます。
チョコを贈るときは、バレンタインポストのホーム画面下にある”おくる”マークをタップしてはじめます。
- 1〜5人におくる
- まとめておくる
上記のどちらかを選択しましょう。
1〜5人におくる場合は、贈る相手もバレンタインポストとSNSを連携している必要があります。
また、まとめておくるを選ぶとランダムにSNSで繋がっている誰かにチョコを贈ることになります。
贈るときには一言メッセージが選べるようになっていますよ。
また、贈ることができるチョコは、自分が持っているチョコの数までと決まっています。
チョコを友達に送ることでボーナスルーレットを回せるようになり、新しいチョコを受け取ることができます。
チョコのもらい方
バレンタインポストにログインすると、SNSの友達にチョコをおねだりすることができます。
おねだりを発信して、相手がそれに応えることでバーチャルチョコをもらうことができる仕組みです。
おねだり機能とは、TwitterなどのSNSにバレンタインポストをシェアする機能で、バレンタインポストの存在を知らない友達にも伝えることができます。
また、Twitter・LINE・Facebook以外にも、シェアしたURLをコピーして投稿すればInstagramなど他のSNSサービスでも使用できます。
レアチョコの集め方
ハマる人続出のレアチョコは、デイリーボーナスのルーレットや友達から贈られてくるチョコから入手することができます。
レアチョコの数はバレンタインポストで36個、ホワイトデーポストで35個、合わせて71個のレアチョコがあり、コレクター魂に火が付いてレアチョコ図鑑の完成に力を注いでいる人も多くいますよ。
リアルチョコも贈れる!
バーチャルチョコを贈り合うバレンタインポストですが、実は本物のチョコを贈ることもできるのです。
サイト内の「みんなにチョコをおくろう」の中から、リアルチョコをともだちに贈ろう!を選びましょう。
リアルチョコを贈っても、ルーレットが回せてバーチャルチョコが1つもらえます。
さらに、3人にリアルチョコを贈ると「送り主を見る」機能が追加されて2月14日以降に見ることができるようになります。
チョコが届いてもバレンタインまで送り主はヒミツという、粋な機能です。
また、チョコクエストをクリアしていくとポイントがたまり、ファミリーマートで実際のキットカットがもらえるチョコ引換券をゲットできるイベントも。
引換券配布は先着順で、クエストの内容は「○○人にチョコを贈る」など、日付が変わったと同時に発令されます。
勘違いから起きたバレンタインポストの闇
SNSで楽しめるバレンタインとして人気のあったバレンタインポストですが、検索をしていくと匿名で贈ることができると勘違いした人が起こした闇を発見しました。
みんなで楽しめるサービスであるはずなのに、残念でなりません。
匿名だと思い込み悪口を添えるユーザー続出
SNSの良さといえば匿名性であると答える人が、少なからずいることでしょう。
匿名だからこそ、何を書いてもわからないと考えている人たちです。
今回のバレンタインポストを”匿名”と勘違いして、悪口を添えてチョコを贈る人たちが現れてしまったのです。
他人事と考えるから笑えるのかもしれませんが、実際にこれを受け取った人の衝撃を考えると気の毒としかいいようがありませんよね。
2023年もバレンタインポストは利用できる?
昨年バレンタインポストの存在を知らなかった人のなかには、今年こそ利用してみたいと期待している人もたくさんいますよね。
2023年もバレンタインポストは、利用できるのでしょうか?
2023年のバレンタインポストは開催はかなり微妙
Twitterの公式アカウントの情報を確認してみると、2022年1/24のツイートを最後に現在つぶやきはありません。
2022年は1/20までに事前登録し1/24から開催されています。
楽しみにしているユーザーはSNS上に多くいますが、2023年1/30時点でKIT KAT JPANやバレンタインポストのTwitterの公式アカウントからの発表がないため、開催される可能性がかなり低いといえます。
開催されない理由として考えられるのは、3つ。
- ユーザーの要望に答えられない可能性(新しいデザインや昨年でた問題点・不満点を解決するための人材やコストの問題)
- 直接的な売り上げへの貢献度が低い可能性
- スパムなどの増加を懸念した可能性
バレンタインポストの運営には、多くの人材や予算が必要です。
そのため、毎年必ず開催されるわけではなく一種のキャンペーンだったという捉えた方もあります。
バレンタインを一緒に楽しめる恋人を見つけよう
バレンタインは恋人がいればより一層楽しくなるイベントです。
カカオマスやココアバター、ペカンナッツなど原材料にもこだわった本命チョコを彼氏に作ってあげる女性もいるでしょう。
男性としても彼女から心のこもった贈り物をもらえるのは嬉しいですよね。
しかし、恋人がいないとバレンタインに寂しい思いをすることもあるでしょう。
そこでおすすめなのが、マッチングアプリ「ハッピーメール」。
累計会員数3,000万を越えているので、きっとあなたにぴったりの恋人が見つかります。
素敵な恋人を作って、幸せなバレンタインを過ごしましょう!
バレンタインにはチョコレートと一緒に気持ちを伝えてみては…?
今までのバレンタインとは少し違う、バーチャルチョコを贈り合うという画期的なアイデア。
多くの人がこのサービスに参加し、贈り合う楽しさやレアアイテムゲットに力を注ぎました。
2022年は開催されましたが2023年の開催は微妙になってきています。
この先いつかバレンタインポストが開催された時には、匿名と勘違いして悪口を送る人やスパムなど悪意のないイベントにしたいものです。