年末年始の過ごし方は、アクティブ派・インドア派、そして日々の忙しさなどによって人それぞれ異なります。
一方で、長期休暇の予定をまだ決めていない人も少なくないでしょう。
今回は、成人男女200人に「年末年始の過ごし方」に関するアンケート調査を実施しました。
年末と年始別におすすめの過ごし方を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
社会人の年末年始はいつからいつまで?
社会人の年末年始は、12月28日が「仕事納め」、1月4日が「仕事始め」とされ、12月29日〜1月3日の6日間が休暇となるのが一般的です。
ただし、職場によって仕事納めや仕事始めの時期が異なるほか、カレンダーの並びによっても休暇日数は変わります。
勤め先によって差はありますが、年末年始休暇は短い年で5日間、長い年では9日間程度となるでしょう。
気になる人は、早めに職場のお休み期間を確認するのがおすすめです。
年末年始は「自宅」で過ごしている人が最も多い

成人男女200人に、年末年始は主にどこで過ごしているか尋ねたところ、「自宅」が最多となりました。
長期休暇を慣れ親しんだ自宅でゆっくり過ごし、心身をリセットしたいと考える人が多いようです。
全体として、年末年始は遠出よりも「身近な場所でのんびり過ごす派」が7割を占めており、忙しい日常から離れて休息を重視する傾向が見られました。
一方で、女性は男性よりも「実家や親戚の家」で過ごす割合がやや高く、家族との時間を大切にする姿勢がうかがえます。
「旅行に行く」については、男性が女性を上回り、アクティブ派の人は年末年始の遠出を楽しんでいるようです。
年末のおすすめの過ごし方TOP5【アンケート結果】

成人男女200人に、年末の過ごし方について尋ねてみました。
1位は「ゆっくり過ごす」、2位は「年越しそばを食べる」で、その差はわずかでした。
また、「紅白歌合戦や特番を観る」「お正月飾りを飾る」といった回答では、性別で差が見られ、女性のほうが年末らしい雰囲気や季節の行事を楽しむ傾向があるようです。
ここでは、アンケート結果をもとに、年末のおすすめの過ごし方を紹介します。
【1位】ゆっくり過ごす
年末は仕事の追い込みやイベントの多さから、疲れが一気に出やすい時期です。
長期休暇がはじまったら、まずはゆっくり過ごして心と体を癒すことを心がけましょう。
目覚ましをかけずに眠ると、自分の睡眠リズムを取り戻しやすくなります。
さらに自然な時間に目が覚めることで、体と脳の疲労感が和らぎます。
また、読書や音楽鑑賞など、好きなことに没頭する時間をつくると、気分転換になりリフレッシュできるでしょう。
【2位】年越しそばを食べる
年越しそばは、江戸時代から受け継がれてきた日本の伝統行事です。
細く長いそばには長寿祈願や、そばが切れやすいことから「旧年の厄災を断ち切る」という厄払いの意味が込められています。
年越しそばを食べるのは大晦日で、時間に決まりはありません。
新しい年を気持ちよく迎えられるように、縁起のいいそばを味わってみましょう。
【3位】大掃除をする
大掃除は、1年の汚れを落として家を清め、新年の幸せをもたらす年神様(としがみさま)をお迎えするための大切な行事です。
一般的に、12月13日~28日の間におこないます。
12月29日、12月31日、1月1日は避けたほうがいいといわれているので、日付に注意しましょう。
早めに大掃除を終わらせることで、年内にゴミを処分でき、スッキリした部屋で新年を迎えられます。
休暇をゆっくり過ごすためにも、計画的に進めましょう。
【4位】紅白歌合戦や特番を観る
年末の風物詩として、紅白歌合戦や特番を楽しみにしている人は少なくありません。
これらの番組は、家にいながら年越しの雰囲気を手軽に味わえるのが魅力です。
また、幅広い世代が楽しめる演出も多く見られます。
家族や恋人、友人と一緒に見れば会話が弾み、絆を深めるきっかけになるでしょう。
人混みを避けてゆっくり過ごしたい人は、自宅でテレビを観ながら穏やかに年末を迎えるのがおすすめです。
【5位】お正月飾りを飾る
お正月飾りは、新年の年神様をお迎えするための大切な準備です。
飾る時期は「正月事始め」とされる12月13日以降が望ましく、末広がりの「28日」やキリのいい「30日」に飾ると縁起がいいといわれています。
一方で、12月29日や31日は縁起が悪いとされており、飾るのを避けるのが無難でしょう。
片付けの時期には地域差があり、関東では門松やしめ飾りは1月7日、鏡餅は11日に下げるのが一般的です。
関西では門松やしめ飾り、鏡餅を1月15日に下げる地域が多く見られます。
お正月飾りは地域の風習に合わせて準備を進めましょう。
年始のおすすめの過ごし方TOP5【アンケート結果】

成人男女200人に、年始の過ごし方を尋ねたところ、1位は「ゆっくり過ごす」でした。
年末に続き、年始も心身の休息を優先する人が目立ちます。
2位は「おせち・お雑煮を食べる」、3位は「初詣に行く」で、いずれも過半数を占める結果となりました。
伝統的な行事を通して、お正月ならではの雰囲気を味わうことを大切にしている人が多いようです。
ここでは、アンケート結果をもとに、年始のおすすめの過ごし方を紹介します。
【1位】ゆっくり過ごす
年末は新年の準備に追われ、慌ただしい日々になりがちです。
そのため、年が明けたらゆっくり過ごしたいと感じる人が多いでしょう。
溜まった疲れを癒すには、質のいい睡眠をとり、バランスのとれた食生活を心がけることが大切です。
長期休暇を活用して趣味に没頭すれば、ストレスの軽減にもつながります。
お休み中にしっかりと英気を養い、元気に新しい年を迎えましょう。
【2位】おせち・お雑煮を食べる
おせちとお雑煮は、新年を迎えるうえで欠かせない伝統料理です。
おせちは年神様へのお供え物であり、具材には健康長寿や無病息災の願いが込められています。
最近では、1人用から家族用まで種類が豊富で、人気店のおせちを取り寄せることが可能です。
お雑煮は、年神様にお供えした食材を煮て食べることで、その力を分けていただくという意味を持ちます。
地域によって味付けや具材が異なり、各地ならではの個性が楽しめる料理です。
自分のスタイルに合わせて、お正月ならではの食卓を味わいましょう。
【3位】初詣に行く
初詣は、旧年を無事に過ごせたことを神様に感謝し、新しい年の幸せを願う伝統行事です。
日本では「神仏習合」の思想が根付いているため、神社とお寺どちらに参拝してもかまいません。
開門時間内であれば、いつお参りしても問題ないとされています。
また、「三社参」や「七福神めぐり」など、複数の寺社を巡る慣習も親しまれています。
ご利益を確認して、気になる神社やお寺を訪れてみるといいでしょう。
【4位】初売りセールや福袋を買いに行く
年始は初売りセールや福袋の販売があり、お得に買い物を楽しむことができます。
オンラインでも初売りセールが実施されており、福袋を予約して手軽に購入することが可能です。
新年は、普段使うものを新調するといい年になるといわれています。
縁起のいい買い物をして、1年のスタートを気持ちよく切りましょう。
【5位】今年の目標を立てる
新しい年のはじまりは、仕事や趣味、人生などの目標を立てるのがおすすめです。
昨年を振り返りながら、具体的に計画を立てることで、有意義な1年を過ごせるでしょう。
「毎年目標を立てても達成できない」という人は、少しハードルを下げてみてください。
小さな目標を達成して成功体験を積み重ねると、自信につなげることができます。
みんなが楽しみにしている年末年始の過ごし方とは?
成人男女200人に「年末年始で1番楽しみにしていることは何ですか?」と尋ねたところ、次のような回答が寄せられました。
- サブスクで気になっているドラマシリーズや映画を朝から晩まで一気見することです。(男性)
- 初売りセールで、欲しい物が安く買えることを楽しみにしています。(男性)
- とにかく家でゆっくり過ごしながら今年1年を振り返りつつ、新年の抱負を考えながら迎えるワクワク感に浸るのが楽しみです。(男性)
- 結婚してからは、年末におつかれさま旅行に連れて行ってくれるので、それを1番楽しみにしています!(女性)
- 実家に帰省して甥っ子と遊びながらのんびりと箱根駅伝を見ることです。(女性)
- 家族と一緒にこたつで紅白歌合戦を見ながら、年越しそばを食べる時間が1番の楽しみです。家族で過ごす静かなひとときが、何よりのご褒美です。(女性)
アンケート結果によると、「ドラマや映画を一気見する」「セールで欲しいものを買う」「旅行を楽しむ」など、具体的な行動やイベントを心待ちにしている人が多いようです。
また、自宅や実家といったプライベートな空間で、充実した時間を過ごすことが楽しみという回答も目立ちました。
とくに女性は、家族や友人など大切な人との時間を挙げる人が多く、「誰と過ごすか」を重視する傾向がうかがえます。
自分に合う過ごし方を見つけて充実した年末年始にしよう!

今回のアンケート調査では、年末年始を自宅で過ごす人が多く、ゆっくりとした時間を楽しみにしている傾向が見られました。
日々忙しくしている人こそ、しっかりと休息をとることが大切です。
とはいえ、ずっと家のなかで過ごすだけでは、少しもったいないかもしれません。
長期休暇を活用して心身を癒しながら、この時期ならではの特別な雰囲気を楽しんでみるのがおすすめです。
本記事を参考に、自分に合った過ごし方を見つけて、充実した年末年始をお迎えください。
【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:成人男女200名
アンケート母数:男性100名・女性100名(合計200名)
実施日:2025年10月20日
調査実施主体:ハッピーメール(ハッピー)(https://happymail.co.jp/)
調査会社:株式会社アイベック
- 年末年始は自宅で過ごす人が約7割
- 年末の人気な過ごし方として、「ゆっくり過ごす」「年越しそばを食べる」「大掃除をする」などが挙げられる
- 年始の人気な過ごし方として、「ゆっくり過ごす」「おせち・お雑煮を食べる」「初詣に行く」などが挙げられる



