オーラが白い意味や使命は？男女別の特徴・性格や恋愛の相性を解説

オーラについて調べているとき、自分のオーラが白だった人はいませんか？

スピリチュアルの世界においてオーラとは、人やものが発する霊気やエネルギーのこと。

そのなかでも、白いオーラは「崇高」「純粋」「清潔」などの神聖な意味があります。

この記事では、オーラが白い人の特徴・恋愛・相性がいい色・悪い色などについて見ていきましょう。

オーラが白の意味や使命は？珍しいって本当？

穢れのない純粋無垢な白いオーラを持つ人は、他者を助け、愛する使命を持っています。

白はいくつかあるオーラのなかで最も神聖な色です。

加えて、色味がはっきりしているほど、よりスピリチュアルなパワーが強いといわれています。

このことから、困っている人に手を差し伸べ、また周囲から頼られるという使命を持つようになったのです。

誰にでも優しいため、みんなを愛するという使命も白いオーラの持ち主ならでは。

しかし、白いオーラを放つ人はかなり珍しいです。

もし、あなたのオーラが白いなら、精神的に成熟した優しい心の持ち主なのでしょう。

【女性】オーラが白い人の特徴・性格

オーラが白い人の特徴や性格は人それぞれです。

ここでは、まず女性がどのような特徴を持っているのか解説します。

デリケート

白いオーラを放つ女性はとてもデリケートです。

他者の気持ちに敏感で、雰囲気から相手がどうしてほしいのか察することができます。

つまり、感受性が豊かということです。

もちろん、メリットではありますが、くみ取りすぎて疲労困憊になるというデメリットも。

そのため、人が大勢集まる場所は苦手で、疲れた際は静かな場所で1人で過ごすというのが白いオーラを放つ女性の特徴です。

純粋

何事も信じて疑わない純粋な心を持っているのも、オーラが白い女性の特徴です。

白は、何色にも染まっていないことから無垢・浄化・清潔などの意味があります。

つまり、彼女たちは白無垢のように汚れがないということです。

しかし、なんでも信じやすい反面、時には心無い言葉に傷つくこともあります。

また、冗談で言ったことを真に受ける性格なので、周囲からは天然な人と思われることも少なくありません。

しかし、その人柄に惹かれる人は多く、嘘をついたり、周りを嫌な気持ちにさせたりすることはないでしょう。

誰にでも優しい

オーラが白い女性は誰にでも優しいです。

差別なく思いやりの心を持っているので、癒される人は多いでしょう。

また、献身的でもあるので、困っている人を見ると助けたくなる性格です。

他人の感情に神経質だからこそ、迷いなく手を差し伸べられるのでしょう。

ただ、みんなに分け隔てなく接するため、気疲れしてヘトヘトになることもあります。

しかし、嫌味を言われても思いやることを忘れないのが、白いオーラの女性の特徴です。

尊敬される

多くの人に尊敬されるのも白いオーラを放つ女性の特徴です。

誰にでも優しく、どんな人に対しても信じる心を忘れません。

すべてを包み込む慈愛の心は、まさに聖母のようです。

そして、そういう性格に胡坐をかかないのも人望が厚い理由でしょう。

他者を助け愛する使命のとおり、彼女たちは愛し愛されることで多くの人から信頼を集めています。

スピリチュアル

白いオーラを放つ女性はスピリチュアル的存在です。

霊的な力が強く、直観力が鋭いといったスピリチュアルな才能を持っています。

そのため、常人には見えない気や自然の力に魅了されやすいです。

ほかにも、神様・波動・絆といったものを大切にする人もいます。

こういう部分が、周囲に神秘的と思わせるのかもしれませんね。

【男性】オーラが白い人の特徴・性格

白いオーラを放つ女性はデリケートで、聖人のような慈しみの心があることが分かりましたね。

一方、男性にもいくつか特徴があります。

精神年齢が人より高い

オーラが白い男性は、周囲と比べて精神年齢が高いのが特徴です。

そのため、男女問わず多くの人に頼られます。

時には、自分より立場が上の人の相談を聞くことも。

トラブルに動じず、心にゆとりがあるからこそ周囲から慕われるのです。

ただその反面、自分の弱い姿は見せられません。

頼られることが多いあまり、苦しくても声をあげられないのが白いオーラの男性です。

何事も誠実

白いオーラを放つ男性は何事にも誠実です。

誰よりも正義感が強いため、たとえ些細なことであっても不正や不当は許しません。

とくに、自分の言動に責任を持てない人は嫌いです。

もし、自分がそういう立場になったときは、持ち前の誠実さで最後まで遂行します。

恋愛においてもこの性格が発揮されるため、非道徳的だったり、倫理観に欠けるおこないをしたりする女性はお断り。

生真面目と思うかもしれませんが、この誠実さが他者を惹きつける魅力です。

才能にあふれている

白いオーラを持つ男性のなかには、才能に溢れている人が多くいます。

たとえば、専門的な分野に優れていたり、音楽・写真・絵・文芸などの芸術的センスがズバ抜けていたりです。

もちろん、白いオーラの持ち主特有の、人を魅了する性格も才能のひとつ。

感性の鋭さがピカリと光るのが彼らの特徴といえます。

はじめて触れる知識や分野の吸収も早いのは、まさにセンスの塊。

ただ、多才ゆえ反感を買ったり、嫉妬されたりすることもあります。

感受性豊か

オーラが白い男性は、女性と同じく感受性が豊かです。

そのため、小説や映画においてはキャラクターに感情移入しやすく、泣いたり笑ったり、時にはつらくなったりするなど、心を揺さぶられることが多々あります。

しかし、感性を刺激されるのはフィクションの世界だけではありません。

現実においても同じで、人の心情を察して行動します。

相談があれば聞き、手を貸してほしいときは迷いなく助ける性格なのです。

とはいえ、環境の変化や人の雰囲気に過敏なため、女性と同様、感受性の豊かさに苦労することもあります。

ポジティブ

白いオーラを放つ男性は常にポジティブです。

たくさんの無理難題をこなし、つらく苦しい状況を何度も乗り越えてきました。

つまり、さまざまな経験を積んだからこそ、こうして白いオーラをまとっているのです。

そして、乗り越えられたのは、どんな状況でもポジティブさを忘れないから。

「必ずゴールする！」「努力の先に結果がある！」と信じているため、目標を達成できるのです。

また、ほかの人に比べて落ち着いているので、解決できないからと焦ることもありません。

白いオーラの男性は、ポジティブかつ判断力があるのが特徴です。

オーラが白い人はどんな恋愛が向いてる？

女性は純粋で、男性は誠実なのが白いオーラをまとう人の魅力です。

白いオーラの人の恋愛傾向は、とても保守的という特徴があります。

人の感情や雰囲気に敏感であるため、傷つかないよう常に慎重。

そのため、好きな人ができても積極的にアピールすることはありません。

しかし、そんな性格でもモテるのが白いオーラの持ち主。

他にも、精神的なつながりを大切にする傾向もあります。

もともとスピリチュアル的存在の彼らは、運命力を感じる相手を好みます。

そのため、外見ではなくフィーリングが合うかが重要。

少しでも価値観が合わないと感じた場合は、恋愛対象になりません。

また、言わなくても気持ちが伝わる相手を好むため、ラブラブカップルのようなべったりした関係はお断り。

逆に、1人でいられる時間を確保してくれる相手だとぴったりです。

最後に、白いオーラを放つ人は誠実な相手でないと好意を寄せません。

そのため、あまりにもガツガツしていたり、モラルに欠けたりするような人はNG。

たとえ、それが好きな人であっても絶対に許せません。

もし、異性とお付き合いするのなら、恋愛傾向をしっかり知っておきましょう。

オーラが白い人と相性がいい色は？

白いオーラの人が、どんな恋愛に向いているか分かりましたね。

しかし、どんな人であれ相性の良し悪しがあります。

オーラが白い人は寒色系、とくに紫や水色のオーラを放つ人がぴったり。

紫は白と同じく、高貴さや神聖さを表す色です。

また、紫のオーラがある人は精神年齢が高く、いくつもの課題を乗り越えてきたという特徴があります。

つまり、似た者同士のため相性がいいのです。

そして、水色は冷静さ・解放・自由を象徴する色。

あまり弱音を吐けない白色にとっては、さりげなく寄り添ってくれる水色が心地よい存在です。

肩肘張らず、気楽にお付き合いできる相手といえるでしょう。

オーラが白い人と相性が悪い色は？

相性がいい色がいる反面、お付き合いするのに適さないオーラの人もいます。

暖色系、とくに赤色とオレンジ色の人とは相性がよくありません。

というのも、赤色はエネルギッシュ、オレンジ色はストレートに接してくる人が多いからです。

どちらも魅力的ですが、人の雰囲気に過敏な白色にとっては気疲れする相手。

静かな1人の時間を好む彼らにとっては、なかなか理解しづらいということですね。

オーラが白い人の前世は？

白いオーラの人は、誰にでも分け隔てなく思いやりの気持ちを持って接します。

助けが必要な人にとっては神か仏のような存在でしょう。

オーラが白の人の前世は、人を癒したり、導いたりするという観点からみると、医療従事者や宗教関係だった可能性があります。

そもそも、白いオーラを放つにはよっぽど広い心を持っていないといけません。

神や仏のように、利他的であってこそ多くの人に頼られるというものです。

つまり、現世でオーラが白いのは、魂が輪廻転生を繰り返すうちにたくさんの徳を積んできたということ。

確実ではありませんが、現世に至るまでの厳しい道のりを経て、白いオーラをまとったのかもしれませんね。

オーラが白い人の使命は他者を救い愛すること！相性のいいオーラを見つけよう

オーラが白い人はとても珍しく、他者を助け愛するという尊い使命があります。

性格や特徴はほかの色と異なり、とくに男女とも感受性が豊かなのがポイント。

また、恋愛傾向においては精神的なつながりを重視します。

何色にも染まらない、神聖な白色ならではの特徴であることが分かりますね。

ただし、そういう相手だからといって必ずうまくいくとは限りません。

相性には良し悪しがあるため、何色のオーラの人が自分に合っているのか知っておきましょう。