【占い師監修】変な夢ばかり見る原因とは?嫌な夢を見たときの対処法を解説
変な夢を見ると、目覚めた時に嫌な気分になりますよね。
楽しい夢や面白い夢もあるのに、なぜ嫌な夢を見るのでしょうか?
この記事では、変な夢ばかり見る原因やスピリチュアル的な理由、変な夢を見ないようにするための対処方法を紹介します。
変な夢が続いている人はぜひ参考にしてくださいね。
Contents
変な夢ばかり見て疲れる…原因は?
せっかく眠りについても、変な夢ばかり見るとかえって疲れるものです。
それが何日も続くと、肉体的にも精神的にも辛いですよね。
まずは、なぜ変な夢を見てしまうのか、その原因を解説します。
ストレスや不安
変な夢ばかり見る理由として、まず挙げられるのがストレスや不安です。
仕事・家庭環境・人間関係などストレスや不安の原因はさまざまですが、精神的に不安定になると自律神経が乱れて眠りが浅くなります。
人間は浅い眠り(レム睡眠)の時に、悪夢を見やすくなると言われているため、ストレスや不安が強い時は変な夢を見ることが多くなるのです。
また、寝る前にネガティブな思考になるのも、変な夢を見やすくなります。
肉体的な疲労
肉体的に強い疲労を感じている時も、変な夢を見やすくなります。
運動や趣味、遊びでの心地の良い疲れはいいでしょう。
ただ、過重労働などネガティブな理由による疲労感は、精神的なストレスにつながるものです。
自律神経が乱れやすくなるため眠りが浅くなり、悪夢を見る可能性が高まります。
また、忙しさから十分な睡眠時間を確保できず眠りが浅くなることも、変な夢を見やすい理由の一つです。
お酒や薬
ぐっすりと眠るためにお酒を飲む人もいるかもしれません。
実は寝酒をすると眠りが浅くなることがわかっています。
つまり、寝るための飲酒が変な夢を見る原因になっている可能性があるということ。
さらに、お酒だけでなく薬も悪夢を引き起こします。
睡眠薬のような眠るための薬であっても変な夢が続くことがあるため、薬を服用する時も中止する時も、必ず医師に相談するようにしましょう。
睡眠の質の低下
「交感神経」が活発になる行動により睡眠の質が低下するのも、変な夢ばかり見る理由の一つです。
寝る直前までスマートフォンを見たり、電気をつけたまま寝たりなどしていませんか?
睡眠の質が下がるとぐっすり眠れなくなり、眠りが浅い「レム睡眠」の状態が続くため、嫌な夢を見やすくなります。
この場合は日常生活において睡眠の質を高める工夫を取り入れることで、ある程度改善できます。
PTSD等の精神的な原因
「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」とは、生死にかかわるような過酷な体験がトラウマとなり、自分の意思とは関係なくフラッシュバックする心的後遺症です。
心理的に強いストレスや不安を感じているケースが多く、眠りが浅くなりやすいため、たびたび変な夢を見ます。
この場合はPTSDのきっかけとなる出来事にまつわる悪夢を見ることも特徴的です。
そのほか、パニック障害や強迫性障害などを患っている場合も、同じ理由から嫌な夢を見ることが多くなります。
変な夢ばかり見るのはスピリチュアルな意味もある?
変な夢には、実はスピリチュアル的な意味が込められていることもあります。
代表的な意味を3つ紹介しますので、心当たりがないかチェックしてみてくださいね。
恐怖心の表れ
変な夢ばかり見るのは、スピリチュアル的には恐怖心の表れであると言われています。
人は恐怖を覚えたとき、本来であれば無意識に排除しようとするものです。
しかし、恐怖のエネルギーが強くなりすぎるとかえって悪いイメージが増幅し、より恐ろしいものとして表れることがあります。
変な夢が続く場合、自分が何に対して強い恐れを抱いているか考えてみましょう。
才能が開花する暗示
変な夢を見て嫌な感じがあまりしなければ、それは才能の開花を暗示しているかもしれません。
スピリチュアル的に嫌な夢を見る状態は、未知のエネルギーが体に流れ込んでいる状態とされており「変な夢=覚醒の前触れ」と考えられています。
近いうちに自分でも気づかなかった才能が花開く可能性があるので、積極的に新しいことにチャレンジすると良いでしょう。
霊的なメッセージ
変な夢が続く場合、守護霊からあなたへのメッセージである可能性もあります。
あなた自身が気づいていない心や体の疲労、精神的なわだかまりを抱えていることに気づかせようとしているのです。
悪夢が続く場合は守護霊からの「少し立ち止まって休みなさい」というメッセージだと捉えましょう。
自分自身とゆっくり向き合ってみたり、リフレッシュする機会を設けたりするのも良いかもしれません。
変な夢ばかり見るときの対処法
変な夢を見るのには理由があるように、対処法もあります。
続いては、変な夢ばかり見るときの対処方法について解説しますので、ぜひ取り入れてみてください。
ストレスを溜めないようにする
変な夢ばかり見るときは、ストレスが溜まっている可能性が非常に高いです。
ストレスが溜まらないように、こまめに解消してみましょう。
ゆっくりお風呂に浸かる・運動して汗を流す・好きなことに打ち込むなど、ストレスの解消方法はどんなものでもOKです。
仕事や嫌なことを忘れる時間を作るようにすれば自然にストレスが緩和され、変な夢を見る機会も少しずつ減るでしょう。
睡眠前のルーティンを見直す
変な夢を見ないためには、深い眠り(ノンレム睡眠)の状態が長く続くようにするのが鍵です。
そのためにも、就寝前のルーティンを見直しましょう。
特におすすめなのが、寝る直前にスマートフォンをいじったり、テレビを見たりするのをやめること。
交感神経が刺激されにくいことで、睡眠の質が上がります。
空いた時間でストレッチをしたり温かい飲み物を飲んだりすれば、さらにぐっすり眠れるようになりますよ。
睡眠環境を整える
睡眠前のルーティンだけでなく、睡眠環境も大切です。
睡眠に適した環境を作ることで、浅い眠りや睡眠不足を防げます。
ポイントになるのは室温と湿度。
夏は26℃前後、冬は17℃前後に設定し、湿度は50%前後を保ちましょう。
また、明るいよりも暗い方が熟睡できると言われているため、常夜灯は消すのがおすすめです。
真っ暗にすることに抵抗がある場合は、あまり明るくない暖色系のライトを選んでください。
規則正しい生活を心がける
睡眠の質を低下させる自律神経の乱れは、生活習慣が起因していることが多いです。
そのため規則正しい生活を心がけると、変な夢を見るのを防げます。
まず朝はきちんと起き、夜は遅くならないうちに寝るように心がけましょう。
一定の睡眠リズムを作ることで、睡眠の質が上がります。
加えて軽めの運動習慣、バランスの取れた食事を意識すると、さらに深く眠れて悪夢を見ることが減るでしょう。
変な夢ばかり見るのは病気の前兆?
紹介した対処法を試しても変な夢を見続ける場合、睡眠障害の一種である「悪夢障害」かもしれません。
変な夢を頻繁に見たり、それにより睡眠不足が続いたりする場合は、一度医療機関を受診すると良いでしょう。
精神科や心療内科、もしくは通える範囲にあれば睡眠科を受診してみてください。
また、悪夢はうつ病の前触れである可能性も。
いずれのケースも悪夢という症状から自分で判断するのは難しいため、病院で医師に相談しましょう。
必要に応じて治療を受ければ、徐々に変な夢を見なくなりますよ。
一緒にいて心が安らぐパートナーと出会おう
変な夢ばかりみてしまうのは、心身が疲れているサインです。
疲れているときに癒してくれるパートナーがそばにいれば、ストレスも吹き飛ぶはず。
好きな人がいなかったり、身近に出会いがなかったりする人は、この機会に出会いを探してみましょう。
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ぜひハッピーメールを活用して、一緒にいて心が安らぐような素敵なパートナーを見つけてくださいね。
変な夢は自分自身からのSOSかも!?心身ともにリラックスさせよう!
変な夢を見たからといってすぐに病気を疑う必要はありません。
しかし悪夢や嫌な夢は、自分自身からのSOSであることは間違いなし。
仕事が忙しい・精神的に疲れているなら少し休んだり、リフレッシュしたりなど心も体も労ってあげましょう。
また、寝る前のルーティンや寝室の環境を見直せば、ぐっすりと眠れて変な夢は見なくなるはず。
それでも解決しない場合は専門機関に頼るなどして、いい夢を見ながらゆっくり眠れるようにしてくださいね。
私が見る変な夢は、ファンタジー的なSFの世界観っぽい夢が多かったように思います。
「本や映画などの影響もあったのでは」と自己分析していましたが、たまに変な夢を見ると、とても気になっていたのを覚えています。
私の場合、変な夢を見るときはだいたい、眠りが浅かったり生活が不規則になり睡眠不足が続いていたりしました。
日々の生活をストレスフリーにすることは難しくても、出来るだけ気持ちをリラックスさせて快適な睡眠がとれるように心がけてみてください。
明るく元気に過ごせたら、変な夢を見る機会も徐々に減っていくでしょう。
- 変な夢を見る場合、精神的にも肉体的にも疲れている可能性が高い
- スピリチュアル的には恐怖心の表れ、才能開花の前触れである可能性も
- 変な夢を見ないためには、ストレスをこまめに発散すると良い
- 就寝前のルーティンと就寝環境を見直すのも、睡眠の質を上げるのに効果的
- どうしても改善されない場合は専門機関に頼るのがおすすめ
占い師の「天宮日向子」です。
良い夢を見れば気分が上がり、悪い夢を見れば気分が下がり、わたしたちは日々夢の内容で一喜一憂したりします。
とくに夢の内容が気になった場合は、夢占いで深く意味を探ることもあるでしょう。
中でも、変な夢ばかり見るという人は「なにか深い意味が夢にあるんじゃないか」と思ってしまうのではないでしょうか。
そんな人にはとくに、本記事を読んでいただければと思います。
心理的な側面とスピリチュアルな側面から分析してあります。
また、変な夢に対しての対処法も学べますので、是非最後まで目を通してくださいね。