お祓いした方がいい人・逆効果な人の特徴は?お祓いの種類も解説
- 「お祓いした方がいい人ってどんな人?」
- 「お祓いすると逆効果の人もいるの?」
- 「お祓いは厄祓い以外にも種類があるの?」
このような疑問をお持ちの人もいますよね。
特に最近ツイてないと感じている人は、もしかすると運気が下がっているかもしれません。
お祓いした方がいい人にはいくつかの特徴がありますが、逆効果になる人もいるのです。
そこでこの記事では、お祓いした方がいい人や逆効果な人の特徴、お祓いの種類について徹底的に解説していきます。
お祓いについて気になる人は参考にしてみてくださいね。
Contents
お祓いした方がいい人の特徴
お祓いがおすすめされる人には、どのような特徴があるのでしょうか?
お祓いした方がいい人の特徴について、順を追って解説していきます。
最近運が悪い人
最近運が悪いと感じている人は、お祓いを受けた方がいいでしょう。
「よく転ぶ」「人からよく怒られる」「お金を盗まれた」など、悪いことが立て続けに起きている場合は運の巡りが悪くなっている可能性があります。
運が悪いと感じていると、気持ちの面でも不安になりますよね。
一度お祓いを受けることで「これでもう大丈夫!」と思えるでしょう。
厄年な人
厄年にあたる人もまた、お祓いを受けることをおすすめします。
神社やお寺に行くと男性・女性それぞれの、前年から来年までの間に厄年に当たる人の生まれ年が掲示されています。
厄年には前厄・本厄・後厄と大きく分けて3種類あるため、いずれかに該当している場合はお祓いを検討しましょう。
厄年に当たると人生の転機や変化が多く訪れます。
体調や精神の調子を崩しやすくなるため、厄除けを受けることで安心して厄年を乗り越えられるでしょう。
ケガや病気が多い人
ケガをしたり病気になりがちだったりするのも、お祓いを受けた方がいい人の特徴のひとつ。
大きなケガや病気でなくても、小さなことが重なって気になるようならお祓いを受けるべきでしょう。
特に病気の場合、放っておくと大きな病気に進行することもあります。
どれだけ意識していても、思わぬところからケガや病気につながることもあるため、やはり神様の力をお借りするのが安心ですよ。
家や車を買う予定・購入した人
家や車の購入は、人生における一大イベント。
たくさんのお金を使うイベントなので、家や車を買う予定がある、もしくは購入した人はお祓いを受けることをおすすめします。
事故や火災により、家や車が失われてしまったらとてもショックですよね。
失うだけならまだしも、最悪の場合、人の命を奪うことになるかもしれません。
そのような不運を払拭するためにも、お祓いは受けた方がいいでしょう。
新居に引っ越す人
新居に引っ越す時もまた、お祓いをおすすめするタイミングです。
新しい場所に住むのなら、心機一転フレッシュな気持ちで心地よく過ごしたいですよね。
特に賃貸や中古物件の場合、以前住んでいた人のマイナスのエネルギーを残している可能性もあります。
プラスのエネルギーを祈願するためにも、新居に対してお祓いをしてあげると安心です。
人間関係が上手くいかない人
「よく人に怒られる」「嫌がらせされるようになった」など、人間関係が上手くいかない人はお祓いを受けた方がいいでしょう。
特に最近、人間関係がよくこじれるという人は要注意。
早めにお祓いを受けましょう。
相手とのコミュニケーションが上手くいっていない可能性もありますが、どれだけ努力しても変わらない場合は運気が下がっている可能性があります。
運の巡りをよくするためにも、一度祈祷を受けるべきです。
遺品整理の予定がある人
近日中に遺品整理の予定がある人も、お祓いを受けておきましょう。
遺品には故人の想いや念が残っていることも。
もしかすると人によっては、整理中に影響を受けることがあります。
安心して遺品整理に取り組むためにも、お祓いで浄化してもらうことが大切です。
霊が見える人
本来なら見えるはずがない霊が見えるのは、お祓いを受けた方がいい人の特徴です。
霊にもさまざまな種類がいますが、悪い霊だった場合、霊が見える人に穢れが溜まりやすいといわれています。
また、ネガティブな感情が強い生き霊だった場合も運気が下がる可能性が出てきます。
マイナスのエネルギーが蓄積すると、事件や事故に巻き込まれたり、身近な人に不幸が起きたりすることも。
運気を正常に戻すためにも、霊が見える人は一度お祓いを受け除霊しましょう。
お祓いが逆効果!しなくてもいい人の特徴
それでは逆に、お祓いをしなくてもいい人はどのような特徴があるのでしょうか?
もしあなたがこの特徴に当てはまっている場合、お祓いをすると逆効果になることもありますよ。
それでは以下の順で解説していきます。
神道以外を信仰している
キリスト教、イスラム教、仏教など、神道以外を信仰している人はお祓いを受ける必要はありません。
お祓いは日本古来から続く神道の宗教的な儀式であるため、実施する際は正式な作法に則って受ける必要があります。
もし神道以外の宗教を信仰している場合、他宗教である神道の作法に則ることがよしとされない可能性も。
そもそも信仰していない宗教でお祓いを受けたとして、自分の心がそれを受け入れられるのかという問題もあります。
お祓いは素直な気持ちで受けることが重要なので、信仰心がない人が受けても効果が薄いでしょう。
スピリチュアルを信じていない
霊や神など、スピリチュアルなものを一切信じていない人は、お祓いを受ける必要はないでしょう。
お祓いは信じる心が大切です。
信じることで安心感を得られ、結果的にプラスのエネルギーを生むことも。
そもそもスピリチュアルを信じていない人は、お祓いを受けたとしても疑いの心があるため、意味がないでしょう。
お祓いはお金もかかるため、スピリチュアルを信じていないのであればお金を払うことにも抵抗が生まれますよ。
既に別のお祓いを受けた
既に別の神社でお祓いを受けた人も、改めてお祓いを受ける必要はありません。
そもそもお祓いはむやみに受けるものではないですよね。
「旅行に行って、いい神社があったから」と気軽な気持ちであちこちでお祓いしていたら、それこそ神様への冒涜になります。
本来なら護っていただけるはずが、神の怒りを買って逆に不運を呼ぶ、もしくは祟られる可能性もあります。
そのため、むやみに複数のお祓いを受けるのはやめましょう。
お祓いの種類
それでは最後に、お祓いの種類について解説していきます。
ひとくちにお祓いといっても、いくつかの種類に分かれます。
自分に必要なお祓いがどれなのか判断するために、参考にしてみてくださいね。
厄祓い
お祓いといえば厄祓い。
自分や身近な人に降りかかる不運や不幸を祓うために行うのが厄祓いです。
マイナスなエネルギーを取り除き、プラスのエネルギーを呼び込むきっかけとなる大事な儀式なのです。
厄年に当たる人は厄祓いを受けるといいでしょう。
車祓い
車祓いとは、その名の通り車に関係するお祓いのこと。
交通事故や故障などを起こさぬよう、お清めを行うのが目的です。
車祓いを行うことで、事前に不運なトラブルを回避することもできるでしょう。
人の命を乗せるものなので、車祓いを受けることによる安心感を得られますよ。
お祓いを受けた後、交通安全祈願のお守りを持ち歩くのもおすすめです。
家祓い
家祓いとは、新居を建てた時や引っ越した時に行うお祓いです。
特に賃貸や中古物件の場合、前の住居者のマイナスエネルギーが残っている可能性があります。
事故物件だった場合は、尚更お祓いをした方がいいでしょう。
穢れを祓い、幸運や家庭円満を呼び込むためにも、引っ越しする際は家祓いすることをおすすめします。
八方除
八方塞がりの人にうってつけなのが八方除。
八方塞がりとは、どの方向に進んでも上手くいかないことを指す言葉です。
何をしても上手くいかないという人は、八方塞がりの状態であるといえます。
自分は八方塞がりだと自覚のある人は、八方除を受けるのがおすすめです。
枉事消除(まがごとしょうじょ)
厄年ではないのに不運が続くと感じている人におすすめなのが枉事消除(まがごとしょうじょ)というお祓いです。
そもそも枉事(まがごと)とは、病気や事故、災害や会社の倒産など、さまざまな不運が自分や身内に続くことを指します。
その枉事を祓うために行うのが枉事消除。
枉事消除を行うことで運気が正常に戻り、やがて上昇していくでしょう。
方除け
方除けとは、方角や家相から来るあらゆる不運をなくすために行うお祓いです。
たとえば日本では、北枕は縁起が悪いといわれています。
しかし家の間取りによっては、仕方なく北枕で寝なければいけない状況もありますよね。
そのような時に方除けを行うことで方角の穢れを祓い、安心して過ごせるようになります。
家の間取りや方角が気になる人は、一度方除けを行うといいでしょう。
お祓いした方がいい人は神社に行こう!恋愛や仕事も好転するかも
お祓いした方がいい人に当てはまっていたら、ぜひ神社に足を運びましょう。
どうしたらいいかわからない人は、気になる神社に電話で問い合わせしてみるのもいいですね。
お祓いを受けることで運気が上がり、恋愛や仕事などあらゆることが好転する可能性があります。
今不運に苛まれている人も、お祓いを受けることで安心感を得られますよ。
お祓いにもさまざまな種類があるため、自分に適したお祓いを選び、信じる気持ちを持って受けてみてくださいね。
- 最近ツイてない人はお祓いを受けよう
- お祓いが逆効果の人もいるので注意しよう
- お祓いにも種類があるので、自分の状況に適したお祓いを受けよう