オーラがオレンジ色の人は珍しい?意味や特徴・他の人との相性を解説
占い師や鑑定士に見てもらった際、オーラがオレンジ色といわれたことはありませんか?
そもそもオーラとは、人やモノが発するエネルギーのことで、オレンジ以外にもさまざまな色があります。
そして、オレンジオーラは珍しいといわれている色。
この記事では、スピリチュアルな意味に加え、性格・職業・相性・オーラを強くする方法について解説します。
Contents
オーラがオレンジ色なのは珍しい?スピリチュアル的な意味
「オレンジ色」と聞くと、太陽・夕日・柑橘系・エネルギーなど、温かくてエネルギッシュなイメージですよね。
このイメージの通り、オレンジのオーラには健康や活力といったスピリチュアルな意味があります。
つまり、元気で明るく、何に対してもやる気に満ちている人がオレンジをまとう傾向にあるのです。
しかし、オレンジ色のオーラをもつ人は珍しいといわれています。
オレンジは感情に影響されやすい繊細な色です。
保つのが難しく、少しでも感情とのバランスが崩れると輝きを失い、くすんだ色になります。
つまり、ストレス社会で生きる現代人には珍しいオーラということです。
オーラがオレンジ色の人の特徴・性格
オーラにはさまざまな色があり、特徴や性格も人それぞれです。
ここでは、オレンジ色のオーラをもつ人について解説していきます。
社交的
オーラがオレンジ色の人は社交性があります。
社交性とは、人とのコミュニケーションが好きで上手であること。
とくに女性の場合、自然と周囲に活気をもたらす傾向が強いです。
見た目もオシャレかつ華やかで、トーク力もあるため会話も絶えない憧れの的のような存在といえます。
明るくて前向き
オレンジ色のオーラをもつ人は明るくて前向きな性格です。
いつも生き生きとしていて、どんなことでも全力で楽しもうとします。
たとえ、難しいことや悩むことがあったとしても「どうにかなるでしょ!」と楽観的な考え方ができるでしょう。
それでも人を惹きつけるのは、彼らが太陽のような活気にあふれ、常にポジティブだから。
オレンジオーラの人は、周囲に元気パワーを与えてくれます。
自己主張しがち
オーラがオレンジ色の人は自己主張しがちです。
自己主張とは、自分の意見や要求を押し通そうとすること。
このような言動を見ると、主張される側としては「主張強すぎ…」「こちらの立場になってほしい」と思いますよね。
しかし、これらは自分の感情のバランスをとるための行動。
自己主張することでストレスを発散し、ネガティブな感情が蓄積しないようにしているのです。
エネルギッシュなオーラゆえ、このような言動をするといえます。
活気にあふれている
オレンジ色のオーラをもつ人は活気にあふれています。
とくに男性の場合、瞬発力がありチャレンジ精神旺盛なので、思考より先に体が動くタイプ。
「あれに挑戦したい!」「これもやりたい!」と考え出したら止まりません。
加えて、ゴールに向かって全身全霊で取り組む傾向にあります。
フットワークも軽いため、いつのまにか新しいことにチャレンジしていたりしますよ。
物怖じしない
オーラがオレンジ色の人は物怖じしません。
もともとオレンジは活気や生命力といった、力強さを象徴するカラーです。
つまり、どんな困難にも負けない精神をもっているということ。
とくに、大きなトラブルや問題にぶち当たったときほど、立ち向かう姿勢を見せます。
男女ともに判断力が高く、責任感や行動力もあるため失敗を恐れません。
積極的に取り組むのがオレンジオーラをまとう人です。
リーダーシップがある
オレンジ色のオーラをもつ人、とくに男性はリーダーシップがあるといわれています。
その理由は、気持ちの切り替えがしっかりできるから。
『自己主張しがち』の部分で触れたように、男性は女性とは違いネガティブな感情を溜め込みません。
また、活気にあふれているため、周囲を巻き込みつつ物事を進めていくことに長けています。
つまり、目標やゴールに向かって人を引っ張っていけるのです。
そのため、プロジェクトリーダーのほか、先生やトレーナーなどの指導者気質といえるでしょう。
好奇心が豊か
オーラがオレンジ色の人はとにかく好奇心が豊かです。
好奇心を刺激するようなスポーツやアクティビティに挑戦しがちです。
たとえば、ボルダリング・ロッククライミング・ダイビング・サーフィンなど。
物怖じしない性格ゆえ、スリルのあるスポーツに挑戦する傾向にあります。
たとえ、命の危険があっても好奇心を優先するのがオレンジのオーラをもつ人です。
オーラがオレンジ色の人に向いている職業
オレンジ色のオーラをもつ人はリーダーシップがあります。
そのため、人を束ねたり引率したりするような職業が向いているといえるでしょう。
具体的には以下の3つです。
トレーナー
新しいことに挑戦したり、全力で取り組むことが好きならトレーナーがぴったりです。
トレーナーとは、競技者や選手のコンディションを整える人のこと。
たとえば、運動後のストレッチを手伝ったり、健康管理をしたりなどです。
ほかにも、怪我人のリハビリや食事のアドバイスなど多岐にわたります。
また、スポーツトレーナーとは違い、運動不足解消や睡眠の質改善といった、一般人向けのトレーナーにも向いていますよ。
クリエイター
もともと創造性があり、自分の感性を活かせるオレンジオーラの人はクリエイター向きです。
とはいえ、クリエイターといっても、さまざまな業界・業種があります。
たとえば、イラストレーター・写真家・コピーライター・ゲームプロデュースなど。
近年では、YouTuberやVlogといった動画制作などもありますよね。
このように、自身の発想力や創造力をしっかり発揮できる職業がぴったりといえるでしょう。
ほかにはない斬新なアイデアが周囲に評価されるはずです。
デザイナー
もともとクリエイティブな性質をもつオレンジ色オーラさんは、デザイナーも向いています。
デザイナーといってもさまざまですが、たとえばファッション・CMやポスターのレイアウト・小説や雑誌の表紙など。
ほかにも、ゲームデザインや食品のパッケージなども、デザイナーのお仕事です。
ときには、トラブルや問題に見舞われることもあるので、果敢にチャレンジできるオレンジ色さんにぴったりといえます。
オーラがオレンジ色の人と他の人の相性
オーラには、オレンジ以外にもさまざまな色があり、どれも特徴や性格が違います。
もちろん、色によって相性もそれぞれです。
ここでは、オレンジとほかの色の相性について見ていきましょう。
相性が良いオーラ
オレンジ色のオーラの人と相性がいいのは、赤や黄などの暖色系です。
どちらもオレンジと似たような性質をもっており、自然と惹かれ合います。
とくに、目標やゴールに向かって一生懸命取り組むのは、暖色系に共通する使命といえるでしょう。
また、寒色系のなかでも青はオレンジと相性がいいです。
というのも、青はスピリチュアルにおいて冷静や平和などを象徴します。
つまり、活発なオレンジさんをそばで見守ってくれる存在ということ。
反対に、青色の人のテンションが下がっているときは、オレンジ色のポジティブさが発揮されます。
青とオレンジは、お互いにバランスよく支え合える関係なのです。
相性が悪いオーラ
オレンジと相性がよくないオーラは濃いめの紫と白、またはそれに近い薄い色です。
というのも、オレンジにとってこの2色はあまり安心できる色ではありません。
もともと個性の強いオレンジですが、紫はさらに上をいき、白は精神性、いわゆるスピリチュアル的なため組み合わせNG。
ただし、オーラの濃淡は、感情の状態や性格によってさまざまです。
淡い紫や薄めのピンクであれば反発しませんし、逆に紺色や焦げ茶などとの相性はイマイチ。
色合いが濃くなく、白を含めた極端に薄い色でなければオレンジと相性がいいといえますよ。
オレンジ色のオーラをより強くするには?
オレンジのオーラをもつ人は、健康的で明るくてとても活発なエネルギーを発しています。
それゆえ、周囲にいい影響を与えることもしばしば。
ですが、ときにはオーラが濁ることもあります。
そんなときは、オーラを強くする方法を試してみてください。
チャレンジ精神を大切にする
持ち前のチャレンジ精神を大切にすることで、オーラが強くなる可能性があります。
積極的に新しいことに挑戦し、全力で最後までやりきってみましょう。
そうすればオーラが一層輝き、これまで以上のあなたになれるはずです。
逆に、チャレンジ意欲を失うとオーラは濁ってしまうでしょう。
「私にできるかな…」「失敗したら…」と、不安になるのはよくありません。
オーラを濁らせないためには、チャレンジしたいことには積極的に取り組んでみてください。
ただし、やる気十分すぎて猪突猛進なのは逆効果なので注意です。
毎日明るく過ごす
明るくて前向きなのはオレンジの特権なので、常にその姿勢を忘れないようにしましょう。
ほかの色や周囲の状況に影響を受けやすいオレンジ。
ときには、ネガティブになったり、壁にぶち当たったりすることもあるでしょう。
ですが、そういうときこそ明るく過ごすことが大切。
難しく考える必要はないので、あなたらしくポジティブでいましょう。
あなたの元気が、周囲の人たちに明るさをもたらしますよ。
心身ともにリラックスさせる
もし、頑張りすぎていると感じたら、心身ともにリラックスする時間を設けましょう。
オーラがオレンジ色の人の長所は、活気にあふれ好奇心旺盛なところです。
しかし、一方で空回りすることもあります。
感情の行き場がなくなり、荒波のように押し寄せることも。
そのため、そういうときはまず深呼吸し、感情を落ち着かせましょう。
しっかり睡眠をとり、心身ともに休ませてあげることが最優先です。
そうすれば、オーラは輝きを取り戻し、これまで以上にアグレッシブになれるはずですよ。
オーラがオレンジ色の人は明るくてエネルギッシュ!リラックスしてストレス軽減を忘れずに
スピリチュアルの世界において、オレンジ色のオーラをもつ人は健康と活気を象徴しています。
つまり、たくさんの人を惹きつけ、その場をぱっと明るくする性質の持ち主なのです。
一方で、感情や周囲の状況に影響を受けやすいセンシティブなオーラでもあります。
そのため、きれいなオレンジ色を保っている人はごく稀です。
自分自身のオーラが少しでも濁っていると感じたら、リラックスしてストレスを溜め込まないようにしましょう。
輝きを維持し、明るさとエネルギッシュでいい影響を与えてくださいね。
- オレンジ色のオーラは健康・活気・前向きなどの象徴
- ストレス社会の現代では珍しいオーラ
- チャレンジ精神やリーダーシップを発揮できる職業がおすすめ
- 暖色系と青は相性がよく、紫や白は相性が悪い
- クリアカラーを維持するには、心身のリラックスが大切