大神神社に呼ばれる人の特徴5選！呼ばれないと行けない？三輪山に登ってはいけない人とは

奈良県桜井市にある、大物主大神を御祭神とする日本最古の神社・大神(おおみわ)神社。

本殿がなく、拝殿の奥にある三ツ鳥居から背後にある神山・三輪山を拝むという形式の神社です。

国内屈指の最強パワースポットとされ、御祭神に呼ばれた人しか行けないとのこと。

この記事では、スピリチュアルに満ちた大神神社について解説します。

大神神社に呼ばれる人の特徴2選

大神神社は、古来より国造りの神様として信仰されてきた大物主大神を祀っています。

そのため、とても強いパワーに満ち溢れた神聖な場所です。

また、大神神社はある特徴を持つ人が引き寄せられやすいといわれています。

ふと大神神社に行きたい気持ちになる

ある日ふと、大神神社に行きたい気持ちになったら、神様に呼ばれているサインかもしれません。

とくに「今すぐ行かなきゃ！」という気持ちになった人は、強く引き寄せられている可能性があります。

もし、呼ばれている感覚になった場合は、すぐに行動を起こしましょう。

そうすれば、神様からより大きなご利益を授かれますよ。

神様と引き寄せ合うのは、とてもスピリチュアルな現象です。

時期を逃さないよう、今と思ったのなら大神神社に参拝しに行ってください。

大神神社の話題をよく見聞きする

日常的に、大神神社の話題をよく見聞きする人は、大神神社に参拝するべきかもしれません。

たとえば、友人や家族から話題が出たり、テレビで取材に訪れているのを観たりしたときです。

いわゆる「シンクロニシティ現象」と呼ばれるものですが、これは神様に強く引き寄せられている証拠。

とくに、神様への信仰心が強い人ほど、サインを受け取りやすいといわれています。

日頃から、大神神社や大物主大神について見聞きする人は、ぜひ参拝に行きましょう。

きっと、すばらしいご利益をいただけるはずです。

大神神社に呼ばれる人が受ける歓迎のサイン3選

大神神社に引き寄せられていると感じた際は、できるだけ早めに参拝に訪れるのが吉。

そうすれば、ご利益だけでなく、以下のような歓迎サインを受け取ることができます。

大神神社へ向かう際に雨が降る

参拝の際、雨が降ってきたら、神社に歓迎されているサインかもしれません。

スピリチュアルの世界において、雨は気を浄化しバランスを整えるといわれています。

つまり、古い気を洗い流し、新しい気を取り込んでくれるのです。

清らかな状態で参拝することで、ご利益をいただけるというメッセージでしょう。

神社で降る雨は恵みの雨といえます。

また、降っていた雨が止み日が差し込むのも歓迎サインです。

一方で、豪雨や強風が吹いている場合は歓迎されていません。

歓迎サインを見逃さないようにしましょう。

心地よい風が吹く

参拝途中、心地よい風が吹いたら、神様が快く迎えてくれているサインです。

神社で吹く風は浄化作用に加え、神様からのメッセージといわれています。

たとえば、前から吹く風は願い事が叶う日が近いサイン。

反対に、後ろから吹く風はあなたを後押しする応援の風です。

また、横からの風はご利益を授かり、これまでの頑張りが成就することを暗示しています。

心地よい爽やかな風が吹くのは、近くで神様があなたを見守っている証拠。

そのため、神社でふわりと風を感じたら、神様が歓迎してくれていますよ。

大神神社の境内で生き物を見る

大神神社の境内で生き物を見たら、神様が歓迎してくれています。

古来より生き物、とくに神社で遭遇する猫・カラス・ムカデなどは神の使いとされ、吉兆のサインです。

また、日本書紀において大物主大神は、蛇の姿で顕現すると記されています。

そのため、ふと目を向けた先に生き物がいたら、それは神の化身かもしれません。

歓迎されていると受け止め、前向きな気持ちで参拝してください。

大神神社(三輪山)の登拝・参拝おすすめスポット

大神神社の御祭神に引き寄せられていると感じたら、ぜひとも参拝してください。

大神神社の境内にはおすすめスポットがたくさんあるため、ただ参拝するだけではもったいないです。

ここでは、大神神社のおすすめスポットを紹介します。

夫婦岩

二の鳥居を抜けた先にあるのが、縁結びを願う参拝者たちから信仰を集める夫婦岩。

古事記に綴られた三輪の赤糸伝説、いわゆる運命の赤い糸ゆかりの地とされる場所です。

二つの岩が仲睦まじく並んでいるのは、大物主大神と彼に恋した人間の女性の伝説が残っているから。

名も知らぬ男性に恋をした女性の前に突然赤い糸が現れ、糸をたどっていくと三輪の社まで続いていた、つまり恋をした相手が大物主大神だった、という物語です。

このようなロマンチックな伝説から、たくさんのカップルや夫婦が訪れるパワースポットとなりました。

祓戸神社

二の鳥居を抜け、夫婦岩の手前にあるのが祓戸神社(はらえどじんじゃ)です。

ここには、神道において祓いを司る神・祓戸大神である瀬織津姫(せおりつひめのかみ)をはじめ、四神が祀られています。

諸々の罪や穢れを祓ってくれるので、拝殿へ向かう前にここで身を清めていきましょう。

狭井神社

拝殿の左側、参集殿前を通り北へ伸びる「くすり道」を歩くと見えてくる狭井神社(さいじんじゃ)。

荒魂(あらみたま)を祀っていることから、病気平癒の神様として多くの人に信仰されています。

荒魂とは、神様の荒ぶった側面のことをいい、その荒々しさから強大なエネルギーを生み出すというもの。

つまり、神威(神様の力)がとても強いため、健康や病気平癒にご利益があるということです。

拝殿の脇には「薬井戸」があり、ここでは万病に効くとされる「薬水」が湧き出ています。

備え付けのコップがあるので、御神水で喉と身体を潤してみてはいかがでしょうか。

汲んで持って帰ることもできるため、ペットボトルを持参するか、社務所でペットボトルを授与してもらうことも可能です。

大神神社の拝殿からはやや距離がありますが、足をのばす価値はあるでしょう。

若宮社

若宮社は、境内の北にある久延彦神社(くえひこじんじゃ)を下り、右に行くとあります。

訪れてほしい理由は、国の重要文化財に指定されていることに加え、大神神社の摂社だからです。

摂社とは、御祭神と縁の深い神を祀る社のことをいい、大物主大神の子孫である大直禰子命(おおたたねこのみこと)が祀られています。

そして、かつては大御輪寺(ごだいりんじ)と呼ばれ、現在は同じ桜井市にある聖林寺で国宝として奉安されている十一面観音像が一緒に祀られていました。

由緒ある摂社なので、ぜひ足をのばしてみてください。

三輪山登拝口

狭井神社の境内にあるのが神山である三輪山の登拝口です。

三輪山に入山できる入り口はここしかなく、御神体に参拝するには登るしかありません。

とはいえ、体力に自信がなかったり、時間の都合上登れなかったりする人もいるはず。

そのような人はその場で手を合わせるだけでOKです。

三輪山の清々しさ・神々しさにきっと心を奪われるでしょう。

もし、入山する人は許可証の代わりである白いたすきを受け取ってください。

また、神職の方より注意事項の説明がありますので、しっかり聞いてから登りましょう。

大神神社(三輪山)に登ってはいけない人とは？

大神神社を訪れた際は、ぜひ三輪山登拝口まで行ってみてください。

御祭神がいらっしゃる山を見るだけでも、清らかな気持ちになるはずです。

しかし、なかには登らないほうがいい人もいます。

ここでは、大神神社にのぼってはいけない人を紹介します。

体調不良の人

体調不良の場合は入山しないほうが良いです。

三輪山は標高に比べてかなり勾配がきつく、倦怠感や息苦しさがある人にとっては過酷な登山になるでしょう。

意識が朦朧とし、少し脇道に入るだけでも遭難してしまう可能性があります。

場所によっては、消防による救助が困難なことも。

そのため、体調管理には万全を期し、少しでも無理そうだなあと感じたら日を改めましょう。

山は逃げないので、自分の身体と相談のうえ入山してください。

軽い登山気分で行こうとしている人

軽い登山気分で行こうとしている人は、やめた方が良いでしょう。

三輪山は勾配がきつく軽装備で登れる山ではありません。

入山目的は御神体へのお参りなので、登山経験がない人はもちろん、低山や軽いハイキング気分の人は入山NG。

装備をしっかり整え、体調が優れているときに登るのがベストです。

神様への信仰心がない人

神様への信仰心がない人は三輪山に登るべきではありません。

そもそも、神山に登るという行為は、御祭神が鎮まる山を踏みつけるということ。

加えて、三輪山はかつては禁足地とされるほど入山が制限されてきた神聖な山です。

そのため、信仰心がない状態で訪れては、神様に大変失礼にあたります。

神様への感謝の気持ちと敬虔な心で入山してください。

大神神社を参拝すれば素敵な出会いにつながるかも！

大神神社には強いパワーが溢れているため、参拝すればご利益を授かれるでしょう。

特に、夫婦岩を訪れれば、運命の赤い糸を手繰り寄せることができるかもしれません。

大神神社を参拝した後は、出会いを探すことをおすすめします。

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大神神社に呼ばれたら参拝してみよう！ご利益を授かって人生を楽しもう

奈良県桜井市にある大神神社は、日本でも指折りの最強パワースポットです。

そのため、御祭神である大物主大神に呼ばれた人しか参拝できないといわれています。

もし、大神神社に参拝したいなら、それは神様に引き寄せられているのかもしれません。

参拝の道中、雨が降ったり心地よい風が吹いたりしたら歓迎のサインです。

また、大神神社を訪れた際は、拝殿だけでなくほかの摂社や末社にも参拝してみてください。

スピリチュアルに満ちた大神神社でご利益を授かりましょう。