新月の影響を受けやすい人の5つの特徴!体調や精神が不安定になる原因とは
「新月になると体調が優れない」「新月が近づくと心が不安定になる」と感じたことがある人はいるでしょうか。
心身の不調は、月の満ち欠けが影響しているのかもしれません。
この記事では、新月の影響を受けやすい人の特徴5つと、体調や精神が不安定になる原因について紹介します。
Contents
新月の影響を受けやすい人の特徴
新月の影響を受けやすい人には、共通の特徴があります。
これから紹介する5つの特徴が当てはまる場合、月からの強いエネルギーを知らずしらずのうちに受け取っているのかもしれません。
ここでは、新月の影響を受けやすい人の特徴について紹介します。
女性
新月の影響は、男性よりも女性のほうが受けやすいといわれています。
女性の生理は平均で28日周期とされており、これは月の満ち欠けの周期29. 5日と似ているからです。
月の満ち欠けは、新月からスタートして途中で満月になります。
そして、再び新月に戻る…このサイクルが女性の生理周期と似ているため、男性よりも新月の影響を感じやすいのです。
第六感が鋭い人
第六感が鋭い人は、新月の影響を受けやすいでしょう。
そもそも第六感とは、日常的に使う視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感に加えて「直感」や「霊感」といわれる6つ目の感覚のこと。
占い師や巫女などの職業に就いている人は第六感が鋭い傾向があり、新月の影響を感じやすいといわれています。
第六感が鋭いと相手の心が読めたり、予知能力に長けていたりと、不思議な力があります。
新月の日はこれらの感覚が研ぎ澄まされ、より強い力を発揮するのです。
しかし、第六感がある人は、あらゆる場面で影響を受けるため、心身ともに疲弊することも少なくありません。
新月の日は周囲で起こるエネルギーの変化を感じやすいため、心身の不調に繋がりやすいのです。
感受性が豊かな人
新月の影響を受けやすい人は、感受性豊かな人が多いでしょう。
繊細な人は月のパワーを感じやすく、特に新月の日は感情の波が大きくなる人も少なくありません。
感受性豊かな人は、些細な出来事や周囲からの過度な期待が精神面での負担になることも多いでしょう。
特に、新月の日は必要以上に感情の浮き沈みが出やすく、心が疲れてしまうことも。
そのため、新月の日はできるだけ心に負担をかけないように注意が必要です。
自然との繋がりを求めている人
自然が好きな人も、新月の影響を受けやすいタイプ。
海・山・川など、自然が多い場所に行くとリラックスできる…と感じる人は、自然からの強いパワーを感じやすい性質といえるでしょう。
このような人は、月からの強いエネルギーを気づかぬうちに受け取っている可能性があります。
自然からのエネルギーを感じやすい人は、新月を迎えると月の強いパワーが影響し、心身のコンディションが乱れやすいのです。
自分軸を大切にしている人
新月の影響を受けやすい人は、自分軸を大切にしている人が多いでしょう。
自分軸がある人は、自身と向き合うことが多いため、気持ちの変化に気づきやすい傾向があります。
つまり、心の不調をいち早く察知できるということ。
そのため、新月の日が近づくと「気分が上がらない」と感じることも珍しくありません。
月の満ち欠けによって疲労感に悩まされることも多く、体調不良や心が不安定になるなどの変化が起きやすいでしょう。
新月のスピリチュアルな意味
新月はスピリチュアルな観点で見た時、縁起が良いとされています。
もともと、新月は月齢0といわれており、エネルギーがリセットされた状態です。
このことから、新月は新たなスタートを意味しており、物事を始める時期としては最適だといえるでしょう。
月は29. 5日かけて新月から三日月を経て満月になり、再び新月に戻ります。
新月から満月になるまでは徐々にパワーが増すため、このタイミングで運気の高まりを見せるのです。
そのため、新月の日は新たなことへの挑戦や、願い事をするにはぴったりな時期だといえるでしょう。
体や精神が新月の影響を受ける理由
新月の日になると、体調不良や精神面での疲れを感じる人も多いですよね。
これらの症状は、新月が大きく関わっている可能性が高く、月のエネルギーが影響しているのかもしれません。
新月は、満月になるまで徐々にパワーが強くなります。
このことから、感覚がいつも以上に敏感になり、心身に影響が出やすくなるのです。
そのため、新月になると「疲れやすい」「不安になる」など、心身の変化が見られることも少なくありません。
この時期は無理に活動せず、ゆっくり過ごして心身を休ませることが大切です。
新月の影響を受けやすい人の対処法
新月はとても強いエネルギーを持っています。
新月から受ける影響は大きく、心身のコンディションが乱れやすいため、毎月悩まされている人も少なくありません。
そこで、新月の影響を受けやすい人の対処方法を紹介します。
休息をとる
新月の影響を受けることで心身に不調が見られる場合は、十分な休息をとりましょう。
「疲労感がある」「心が落ち着かない」など、体調が変化しやすい時期であるため、無理に活動する必要はありません。
心身の不調に逆らって行動すると体調の悪化に繋がり、日々の生活に支障が出ます。
そのため、新月の日は必要最低限のことだけをこなし、十分な休息をとることが大切です。
意識的にリラックスした時間を作り、心身の安定を取り戻しましょう。
塩風呂に入る
新月の影響を受けやすい人は、塩風呂に入って浄化するのがおすすめ。
浄化することで、イライラした感情や不安が軽減され、邪気を払う効果が期待できるからです。
浄化することでネガティブな感情から解放され、新たな気持ちで前に進めます。
新月から満月になるまで月のエネルギーはどんどん強くなるため、それと同時にあなたもエネルギッシュにスタートできるように準備しましょう。
断捨離をする
新月の影響を受けやすい人は、不要なものを手放してリセットすると良いでしょう。
断捨離することで気持ちがスッキリし、新たなスタートを切れるからです。
家にある使っていないものや汚れが目立つものを処分することで、幸運を引き寄せやすくなります。
新月の浄化作用が相乗効果を生み、運気の流れを良くしてくれるのです。
また、断捨離は物だけではありません。
あなたと相性が悪い人や悪影響を及ぼす人との縁を断ち切る良い時期。
付き合う人によって人生が変わる可能性もあるため、人間関係を見直すと良いでしょう。
願い事をする
新月の影響を受けやすい人は、願い事をすると良いでしょう。
新月の日は、新たなことをスタートさせるのに適しています。
そのため、自身の願望を紙に書き出すことで、幸運を引き寄せやすくなるのです。
ポイントは、断定的な言葉を選ぶこと。
たとえば「元恋人と復縁します」「出世します」というように宣言しましょう。
「金運がアップしますように」と希望を書かず、既に夢が叶ったイメージで書き出すことが大切です。
新月のタイミングで願い事を書き出し、月からの強いエネルギーを力に変えて、幸運を引き寄せましょう。
新たなスタートをきるための準備をする
新月を迎えたら、新たなスタートを切るために準備することも大切。
準備不足で新月を迎えても、勢いに乗れない可能性があるからです。
新月を過ぎると月のパワーが増すため、新たなことを始めれば軌道に乗れるチャンスが巡ってきます。
そのため、新月を迎える前に準備することで幸運を逃しにくく、より充実した楽しい時間が過ごせるでしょう。
また、新月になると心身の不調を感じる人が多い傾向があります。
しかし、新たなことを始める準備が整えば、気持ちが上がる可能性も。
心身のコンディションが悪い新月でも、ワクワクする気持ちが増して乗り越えられるかもしれません。
新たなスタートを切るために少しずつ準備を始めて、明るい気持ちで新月を迎えましょう。
新月の影響を受けやすい人は休息も大事!自分を労る時間を作ろう
今回は新月の影響を受けやすい人の特徴5つと、体調や精神が不安定になる原因について紹介しました。
毎月のように体調不良や精神が不安定になる人は、新月の影響を強く受けているのかもしれません。
特に、女性や感受性が豊かな人など、新月の影響を受けやすい人は無理に行動せずに休息をとりましょう。
もし、新月が近づいている時に心身のコンディションが整っている場合は、新しいスタートを切るために準備するのがおすすめ。
新月を迎えると同時に勢いよくスタートが切れるように、できることから始めましょう。
- 女性や感受性が豊かな人は新月の影響を受けやすい傾向がある
- 新月は新たなことを始めたり願い事をしたりするのが良い
- 新月の時は感覚が敏感になり心身に影響が出やすくなる
- 新月の影響を受けやすい人は休息をとったり浄化したりするのがおすすめ
- 新月の時は無理せず自分自身を労る時間を作ることが大切