【占い師監修】九星気学の本命星とは?計算方法&早見表&月命星を解説
自分の運勢が気になる、占ってみたいという人は多いのではないでしょうか。
占いにも色々な種類があり、九星気学は中国からやってきた占いの中でも歴史が古いものの1つで、自分の誕生日が分かれば簡単に運勢を占うことができますよ。
この記事では、九星気学の本命星とは何かや本命星の調べ方を解説し、星別の性格・恋愛傾向や相性を紹介します。
Contents
九星気学における本命星(ほんめいせい)とは?
九星気学とは、宇宙のエネルギーの流れから運勢を割り出す占いのことです。
宇宙に流れている「気」を9つに分けて、自分が生まれたときにどの種類の気が流れていたかで運勢を占います。
この9つの気のことを「九星」と呼び、年ごとに主役になる九星が変わるため、占いで使う「年盤」の真ん中にその年に最も影響を及ぼす九星を書くのが決まりです。
年盤の真ん中に置かれている九星が、その人の本命星で、性格などの本質的なことを司ると言われています。
本命星の調べ方
早速、自分の本命星を調べて運勢を占いたいけど、調べ方が分からない人も多いのではないでしょうか。
九星気学の本命星は自分の生年月日から調べることができ、調べ方には西暦や和暦で計算する方法や、生年月日で調べられる早見表から確認する方法などがあります。
どの方法で調べても同じ本命星を割り出すことができるので、自分がやりやすい方法で調べてみてくださいね。
ここでは、本命星の調べ方をチェックしましょう。
西暦から本命星を計算する方法
西暦から本命星を計算する場合は、次の手順で行います。
- 自分の生まれ年の数字を、答えが一桁になるまで足す
1987年生まれの場合は、1+9+8+7=25、さらに2+5=7
- 11から先ほどの計算で出した数を引く
11-7=4
このようにして出した数字がそのまま九星の最初の文字(数字)になります。
得られた数字が「1」の場合の本命星は「一白水星」、4なら「四緑木星」、6なら「六白金星」です。
和暦から本命星を計算する方法
和暦からも本命星を計算することができ、その場合は次の手順で行います。
- 自分の生まれ年の十の位と一の位の数を足し、もし二桁になる場合は答えが一桁になるまで足す
昭和59年生まれの場合は、5+9=14、さらに1+4=5
- 元号ごとに割り当てられている数字から先ほどの計算で得られた数を引く
明治:16、昭和:17、平成:12、令和:9
西暦のときと同じように、得られた数字がそのまま九星の最初の文字(数字)になります。
本命星早見表
計算するのが面倒だという人は、本命星早見表で確認するのがおすすめです。
自分の生まれた年がどこにあるかを下に示した本命星早見表でチェックするだけで九星を知ることができます。
ただし、九星気学は一年の始まりを2/4からとしているので、1/1から2/3の間に誕生日がある人は、自分の誕生年よりも1つ前の年を選ぶように注意してください。
−−−
2月4日~12月31日生まれ
→ 生まれた年を選ぶ
1月1日~2月3日生まれ
→ 生まれた年の前年を選ぶ
例)1995年1月1日生まれ
→ 1994年/平成5年を選ぶので【六白金星】となる
−−−
一白水星 | 二黒土星 | 三碧木星 | 四緑木星 | 五黄土星 | 六白金星 | 七赤金星 | 八白土星 | 九紫火星 |
1927年
S. 2 |
1926年
S. 元 |
1925年
T. 14 |
1924年
T. 13 |
1923年
T. 12 |
1922年
T. 11 |
1921年
T. 10 |
1920年
T. 9 |
1919年
T. 8 |
1936年
S. 11 |
1935年
S. 10 |
1934年
S. 9 |
1933年
S. 8 |
1932年
S. 7 |
1931年
S. 6 |
1930年
S. 5 |
1929年
S. 4 |
1928年
S. 3 |
1945年
S. 20 |
1944年
S. 19 |
1943年
S. 18 |
1942年
S. 17 |
1941年
S. 16 |
1940年
S. 15 |
1939年
S. 14 |
1938年
S. 13 |
1937年
S. 12 |
1954年
S. 29 |
1953年
S. 28 |
1952年
S. 27 |
1951年
S. 26 |
1950年
S. 25 |
1949年
S. 24 |
1948年
S. 23 |
1947年
S. 22 |
1946年
S. 21 |
1963年
S. 38 |
1962年
S. 37 |
1961年
S. 36 |
1960年
S. 35 |
1959年
S. 34 |
1958年
S. 33 |
1957年
S. 32 |
1956年
S. 31 |
1955年
S. 30 |
1972年
S. 47 |
1971年
S. 46 |
1970年
S. 45 |
1969年
S. 44 |
1968年
S. 43 |
1967年
S. 42 |
1966年
S. 41 |
1965年
S. 40 |
1964年
S. 39 |
1981年
S. 56 |
1980年
S. 55 |
1979年
S. 54 |
1978年
S. 53 |
1977年
S. 52 |
1976年
S. 51 |
1975年
S. 50 |
1974年
S. 49 |
1973年
S. 48 |
1990年
H. 2 |
1989年
H. 元 |
1988年
S. 63 |
1987年
S. 62 |
1986年
S. 61 |
1985年
S. 60 |
1984年
S. 59 |
1983年
S. 58 |
1982年
S. 57 |
1999年
H. 11 |
1998年
H. 10 |
1997年
H. 9 |
1996年
H. 8 |
1995年
H. 7 |
1994年
H. 6 |
1993年
H. 5 |
1992年
H. 4 |
1991年
H. 3 |
2008年
H. 20 |
2007年
H. 19 |
2006年
H. 18 |
2005年
H. 17 |
2004年
H. 16 |
2003年
H. 15 |
2002年
H. 14 |
2001年
H. 13 |
2000年
H. 12 |
2017年
H. 29 |
2016年
H. 28 |
2015年
H. 27 |
2014年
H. 26 |
2013年
H. 25 |
2012年
H. 24 |
2011年
H. 23 |
2010年
H. 22 |
2009年
H. 21 |
月命星(げつめいせい)とは?本命星との関係性
九星気学について調べていくと本命星の次に「月命星(げつめいせい)」という言葉が出てきます。
しかし、月命星が何かよくわからないという人も多いのではないでしょうか。
自分の月命星がわかると、より詳しく自分の運勢を割り出すことができるようになりますよ。
ここからは、月命星とは何かを解説し、本命星との関係性についても紹介します。
月命星って何?
月命星は、自分が生まれたときに月盤で真ん中に位置していた九星のことです。
九星気学で最も大きく影響する「年盤」から割り出される本命星ですが、一年ごとの大きなエネルギーの流れの他に、月ごとのエネルギーの流れを割り出して作られているものを月盤と言います。
月命星の影響は本命星に比べると小さいと言われていますが、本命星に比べて精神的な面の運勢を司っていることが多いようです。
18歳までは月命星!それ以降は本命星が基準
運勢を占うなら、まずは本命星を見るというのが九星気学の基本ですが、実は18歳までは月命星の運気の方が強く作用すると言われています。
18歳までは精神的にもどんどん成長する時期なので、精神面をより司っている月命星の影響が大きいようです。
特に12歳まではほとんどが月命星の影響を受けていると言われており、それ以降少しずつ本命星が影響してきます。
30歳になる頃には、すっかり本命星のみに運勢が左右されるようになるようです。
月命星早見表
自分の月命星を知りたい場合は、月命星早見表をチェックしましょう。
月命星早見表は本命星を3つのグループに分けているので、自分がどのグループに入っているのかを確認することを忘れないようにしてください。
自分がどのグループに入っているかがわかれば、あとは生まれ月の場所を確認するだけで、月命星を知ることができます。
本命星ごとの性格・恋愛傾向・相性のいい星
自分の本命星がわかったら、早速運勢について知りたいですよね。
九星気学では本命星がわかると、その人の生まれもった性格や恋愛の傾向を知ることができます。
また、九星の中には相性がいい星とそうではない星があるので、本命星から自分と相性のいい星を知ることもでき、今後の恋愛や結婚にも役立てることができますよ。
ここからは、本命星ごとの性格・恋愛傾向・相性のいい星を見ていきましょう。
一白水星(いっぱくすいせい)
一白水星とは、水の性を持った九星です。
水は形を変えてサラサラと流れていくように、一白水星の人は、人の流れにのったり、相手に合わせたりするのを得意とします。
また、水は流れていくと最終的には大河や海に辿り着くことから、困難なことは多いけど最後は成功する定めを持つと言われているのが一白水星です。
性格
世渡り上手で、人間関係を円滑に行う能力に優れているのが一白水星です。
環境の変化に対応するのも得意で、コミュニケーション能力にも長けているので、どこに行っても楽しくやっていくことができます。
一見、柔らかい雰囲気があり穏やかそうに見えますが、実は自分の芯をしっかり持っている人も多いです。
また、真面目で神経質な性格も特徴の1つと言えるでしょう。
恋愛傾向
一白水星の人は、基本的に寂しがり屋なことが多いので、一緒に過ごすことができ、自分の話をきちんと聞いてくれるパートナーを好みます。
また、相手に尽くす傾向にあり、結婚すると自分より家庭を優先する人も多いです。
その一方で、愛があれば結婚などの形に拘らない派の人も多く、籍を入れずに事実婚をしているなど、形にこだわらない恋愛をしている人も珍しくありません。
相性のいい星
一白水星は水の性なので、水をあげると成長していく木の性を持つ三碧木星、四緑木星と相性がいいです。
また、金属も水の中で成長することができるため、金属の性を持つ六白金星、七赤金星の人とも相性がいいでしょう。
二黒土星(じごくどせい)
二黒土星は土の性を持った九星です。
土の中でも畑などを耕す土なのが二黒土星で、万物を生み出す母なる大地と表現されることもあります。
栄養のある土の上では、様々な生き物が元気になっていくように、二黒土星の人は、包容力があり人を元気にするのが得意なことが多いです。
性格
コツコツ努力するのが得意な二黒土星の人は、主役になるようなタイプではありませんが、縁の下の力持ちとして活躍することが多く、とても心優しく、穏やかな性格の持ち主です。
また、大器晩成型の人が多く、地道に努力を続けることで大きな成功を手にする人もいます。
恋愛傾向
二黒土星の人は、奥手なことが多く、好きな人ができても自分から積極的にアプローチするのが苦手です。
そのため、相手にリードしてもらえる恋愛を好みます。
付き合った人には、とことん尽くすタイプですが、ときに相手から重いと感じられてしまうこともあるので注意しましょう。
相性のいい星
二黒土星は、六白金星の人との相性が最高です。
六白金星は、金属の中でも鉱山で採れるような原石をシンボルにする九星。
ダイヤモンドなどの原石は、土の中から発掘できるように、六白金星の持つ金属は、二黒土星の土の中で育つことができるため、相性がいいと考えます。
逆に、木の性を持つ三碧木星と四緑木星の人との相性が悪いです。
三碧木星(さんぺきもくせい)
三碧木星は九星の中でも木の性を持つ星です。
その中でも生まれたての新芽をシンボルにしているのが三碧木星。
新芽と言えば、若々しくてエネルギッシュなイメージがありますよね。
そのイメージの通り、三碧木星の人はいつも元気で新しいことやワクワクすることが大好きな人が多いです。
性格
いつもエネルギッシュで、やる気に満ちている三碧木星の人は、新しいことが大好きで流行りにも敏感です。
陽気な性格の持ち主でもあり、新しい環境にもすぐ適応して、幅広い人間関係を築くことも得意。
じっと止まっていることは苦手なので、いつもアクティブに行動している人が多いです。
恋愛傾向
明るく陽気でムードメーカー的存在になれる三碧木星の人は、異性からもモテることが多いです。
また、自分に好きな人ができたら、猪突猛進で真っ直ぐ進んでいくタイプ。
常にストレートに自分の気持ちを表現するので、とてもわかりやすい恋愛をします。
ただし、気持ちを出しすぎて、相手にわがままになってしまうこともあるので注意しましょう。
相性のいい星
三碧木星と相性のいい星は、一白水星です。
木は水に栄養をもらって成長するので、三碧木星の人は、一白水星の人と一緒にいると、自分らしく元気にいることができます。
相性が悪いのは、六白金星・七赤金星・九紫火星です。
六白金星と七赤金星がシンボルとする金属は、三碧木星のシンボルである木を切り落としてしまうという意味合いがあり、九紫火星のシンボルの火は木を燃やしてしまうという意味から相性が悪いと考えます。
四緑木星(しろくもくせい)
三碧木星と同じように木の性を持つのが四緑木星です。
中でも四緑木星のシンボルは大木なので、どっしり構えた安定感があるイメージをしてみてください。
このイメージのとおり、四緑木星の人は何事にもゆったり構えていて、いつも余裕がある雰囲気なので、一緒にいると安心できる人だなと周囲に思われていることも多いです。
ここからは、四緑木星の特徴などを紹介します。
性格
四緑木星の人は、穏やかで、喜怒哀楽が少なく、人当たりがいいのが特徴です。
四緑木星の人の周りにはいつもゆったりした空気が流れており、たとえトラブルなどが起こっても、動じることなく対処することができます。
周囲とトラブルを起こすことも滅多にないので、人から好かれやすいです。
恋愛傾向
いつもおっとりしている四緑木星の人ですが、恋愛になると情熱的になることが多いようです。
また、自分のことをしっかり受け止めてくれる包容力のあるパートナーを好みます。
もともと愛情たっぷりに育てられた人が多く、結婚願望があり、結婚後は温かい家庭を築きたいと思っている人も多いです。
相性のいい星
四緑木星も三碧木星と同じように一白水星と相性がいいです。
木の性を持つ四緑木星は、水の性を持つ一白水星からたくさんの栄養をもらうことができます。
そのため、一白水星の人と一緒にいるととても居心地の良さを感じるはず。
逆に六白金星と七赤金星、九紫火星とは相性が悪いので注意しましょう。
五黄土星(ごおうどせい)
九星の中でも真ん中に位置し、全ての星を司っているのが五黄土星で、別名「帝王の星」などと言われることもある、運気の強い星でもあります。
リーダーシップを取るのに優れていて、会社の社長になるなどとにかくトップまで上り詰める人も多いようです。
元々持っている運気が強力なので、いいときもありますが、運気が悪くなるととことん悪いことが起こるなど、波瀾万丈な人生を送る人も。
性格
リーダーシップ力に優れていて、面倒見もいい五黄土星。
パワフルで行動力もあるので、一度決めたらどんどん前に進んでいけるタイプです。
ただし、何事も進めていこうとする力が強すぎて、周囲からは強引に感じられることも多く、引かれてしまうことも。
自分の意見だけでなく相手の話に耳を傾けられるようになると、人望を得られて成功できます。
恋愛傾向
努力家の五黄土星は、自分と同じように何かに打ち込んでいる人を好きになる傾向にあります。
そのため、仕事の同僚をいつの間にか好きになっていたということも多いようです。
お付き合いが始まると、サプライズプレゼントをするなど相手を喜ばせようという気持ちが強くなります。
相性のいい星
五黄土星は、二黒土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星の人と相性がいいです。
二黒土星と八白土星は同じ土の性なので、お互いにわかり合うことができるでしょう。
金属は土の中で育つため、金属の性を持つ六白金星、七赤金星は土の性を持つ五黄土星と気が合います。
また、陶芸などで使われているように土は火の中で強くすることができるため、火の性を持つ九紫火星も五黄土星とは相性がいい九星です。
六白金星(ろっぱくきんせい)
六白金星は金属の性を持つ九星で、金属の中でも鉱石など原石をシンボルにしています。
原石は、そのままではただの石ですが磨くと光って宝石になりますよね。
六白金星の人は、ひたすら目的に向かって努力することが得意で、自分を磨けば磨くほど成功できるのです。
また「オヤジ星」と言われることもあるほど、男らしい星でもあります。
性格
六白金星の人は、目標を決めたら、そこに向かって努力していくのが得意な努力家タイプです。
いつもやりたいことに溢れていて、それを達成していくための時間も労力も惜しみません。
また、上昇志向が強く、出世したり名誉を得ることにも興味があります。
やや言葉がキツイところがあり、周りの人を傷つけてしまうこともあるので、発言には注意しましょう。
恋愛傾向
どんなことにも積極的な六白金星は、好きな人ができたら、猛アタックします。
また、元々面倒見のいいタイプなので、自分を慕ってくれる人や普段から頼ってくれる人に惚れることも多いです。
付き合いだしても浮気などは全く考えられないほど、相手に実直な態度を示します。
結婚にも前向きですが、自分のライフスタイルを変えてまでの結婚は望まない人が多いです。
相性のいい星
金属の性を持つ六白金星は、同じ金属の性を持つ七赤金星との相性が抜群で、お互いにリラックスした関係を築けます。
また、金属は水の中で育つことから、一白水星との相性もいいでしょう。
また、金属は土の中で育つため、土の性を持つ二黒土星、五黄土星、八白土星との相性もいいです。
七赤金星(しちせききんせい)
とにかく華やかな雰囲気と言えば七赤金星です。
金属の中でも宝石をシンボルにする七赤金星の人は、楽しいことや華やかなことが大好きで、流行りは欠かさずチェックしているという人も多いでしょう。
そのため芸能関係の仕事についている人も多いようです。
早速、七赤金星について詳しく見ていきましょう。
性格
七赤金星の人は、明るくてユーモアがあって、みんなのムードメイカー的存在です。
華やかなものや煌びやかなものが大好きで、流行りにも敏感。
楽しいことも大好きで「遊びの天才」と言われることもあるようです。
ただし、少し飽きっぽいところがあるので、何かに熱中したと思ってもあっという間にやめてしまうということを繰り返してしまう傾向にあります。
恋愛傾向
七赤金星の人は、華やかな雰囲気があるので、異性からモテる人が多いです。
好きになった相手には自分からアプローチしますが、告白するよりもされることの方が多いでしょう。
付き合いだすと一気に燃え上がるような情熱的な恋をしますが、あっという間に飽きて浮気することも。
自分を大事にしてくれる人を好むため、パートナーが尽くしてくれるタイプだと一途な恋愛ができるようです。
相性のいい星
七赤金星と相性のいい星は、一白水星、二黒土星、五黄土星、六白金星、八白土星です。
水の中で金属は育つことから、水の性を持つ一白水星とは相性ばっちりで、なんでも話し合える関係になれるでしょう。
金属は土の中で育つため、土の性を持つ二黒土星、五黄土星、八白土星とも相性が良く、一緒にいて居心地がいいと感じられます。
八白土星(はっぱくどせい)
土の中でも高山など高いところにある土をシンボルにしているのが八白土星です。
高いところというのがポイントで、八白土星の人は、何事も大きなスケールが似合います。
そのため、会社を相続したり、社長になったり、大きな遺産を手に入れる人も多いでしょう。
ただし、高いところは少し寂しい印象があるように、家族に縁が少ないと言われることもあります。
性格
実直という言葉がぴったりな八白土星の人は、派手なことは好まず、真面目にコツコツ積み上げていくのが得意です。
どんなときも冷静なので、的確な判断をすることもできます。
少し不器用なところもありますが、持ち前の実直さでカバーできるでしょう。
八白土星は大器晩成型なので、若い頃に結果が出なくても粘り強く努力し続けると実ります。
恋愛傾向
八白土星の人は、恋愛にも慎重で、好きになってもすぐに動くことはせず、じっくり考えてから行動するタイプ。
ただし、一度決めたら滅多に考えを変えない傾向にあるため、付き合いだしたらその人のことだけを見つめ、真面目な恋愛をします。
結婚願望もあり、早く家庭を築いて安定したいという気持ちもあるようです。
相性のいい星
土の性を持つ八白土星は、同じ土の性を持つ二黒土星、五黄土星とは相性が良く、お互いになんでもわかり合える関係になるでしょう。
また、金属は土の中で育つことから、金属の性を持つ六白金星、七赤金星とも相性が良く、お互いの悪いところをフォローし合うことができます。
土は火を使って強くできることから、火の性を持つ九紫火星とも相性抜群で、自分にはない才能やセンスに惹かれるでしょう。
九紫火星(きゅうしかせい)
九紫火星は火の性を持つ九星で、太陽をシンボルとします。
太陽はいつも熱くて情熱的な印象があるように、九紫火星の人は明るくて情熱的な雰囲気の人が多いです。
また、並外れた才能やセンスの持ち主で周りから一目置かれる存在になっていることもあるでしょう。
早速、九紫火星について詳しくみていきましょう。
性格
センスがあり、オリジナリティに溢れている九紫火星の人は、好奇心も旺盛で流行りにも敏感です。
明るい性格で、周りまで楽しい気分にさせてしまうようなオーラの持ち主でもあります。
いつも何かに打ち込んでいたいと思うタイプで、勝負事も好きですが、何事も勝ち負けにこだわりすぎてしまうところがあるようです。
また、火は熱いうちに打てということわざがあるように、どんなことも最初は一生懸命取り組みますが、あっという間に飽きてしまうところもあるので注意しましょう。
恋愛傾向
流行りに敏感な九紫火星は、オシャレで流行りにのっている人が好みです。
そのため、中身ではなく外見重視で恋愛を始めることも珍しくありません。
一度好きになると情熱的な恋をしますが、一気に冷めて飽きてしまったり、二股してしまうことも。
結婚願望はありますが、結婚を人生の一大イベントと考えていないことが多く、離婚に抵抗を感じない人も多いです。
相性のいい星
土は火の中で強くなるため、火の性を持つ九紫火星は、土の性を持つ二黒土星、五黄土星と相性がいいです。
特に五黄土星の持つ土は、なんでもない「ただの土」なので、火で炒るほどに強くなることから五黄土星と九紫火星は相性抜群と言えるでしょう。
また、火は水で打ち消されてしまうことから、水の性を持つ一白水星とは相容れない関係です。
本命星を恋愛に活かせば相性の良い相手を見つけやすい
本命星は、生まれ持った性格や恋愛の傾向、さらには相性の良い星・悪い星が決まっているので、恋愛や結婚に活かしやすいです。
マッチングアプリなどでプロフィールに自分の本命星を書いておけば、相性の良い異性がアプローチしてくれることもあるでしょう。
マッチングアプリを始めてみたいけど、なにが良いのか分からないと悩んでいる人には「ハッピーメール」が特におすすめ!
累計登録者数3,000万を越える国内最大級のマッチングアプリなので、あなたにピッタリの人が見つかりやすいです!
しかも女性は利用無料ですし、安心の24時間サポートもついているので初心者でも安心!
「ハッピーメール」で出会いを探して、相性の良い相手と素敵な恋を始めましょう!
本命星を理解して人生に活かそう!
九星気学において、自分の運勢を占う場合は本命星を理解しておくことが大切です。
本命星は、自分の生年月日から簡単に知ることができ、それだけで自分の生まれ持った性格や恋愛傾向などを知ることができます。
九星気学は、運勢だけでなく方位を司る占い方法なので、引越しや入籍など自分の人生の一大イベントのときにも活用するのがおすすめです。
本命星と合わせて、上手に吉方位を使って、運気をアップさせてくださいね。
九星気学の本命星の意味する人生を送ることができれば、開運できるといわれています。
もしも当てはまっていないと感じたら、少しだけでも本命星の意味する部分を取り入れてみましょう。
行動してこそ開運できるというのが九星気学です。
人の見ていないところでも善行を行なったり、身の回りの整理整頓や毎日のトイレ掃除を心がけることも開運行動のひとつです。
実践して運気アップを図り、素敵な人生を掴みましょう。
- 九星気学は、宇宙からのエネルギーの法則を使った占い
- 本命星は自分の生年月日から割り出すことができる
- 18歳までは月命星が運勢を司っている
- 本命星から自分の性格や恋愛傾向を知ろう
占い師の「天宮日向子」です。
生年月日は一生変えることの出来ない宿命です。 そんな生年月日の中には、自分の使命や運命が隠されているといわれています。
生まれた年で運勢を占うのが本命星ですが、さらに月日を合わせることでより細かく性質や資質がわかるのです。
本記事には、本命星の早見表も載っていますので、自分の本命星を知り、しっかりと覚えておきましょう。
自分のだけではなく、気になる人や家族や友達のことなども確認して、自分との相性をチェックしてみてください。