緑色のオーラの意味とは？性格や相性の良い・悪いオーラを解説

木や森林などを連想させるグリーンは、見ているだけでリラックス効果を促す癒やしの色。

そんな緑は、スピリチュアル的にどのような意味が込められているのでしょうか。

この記事では、緑色のオーラの意味や性格、相性の良い・悪いオーラを紹介します。

緑色のオーラの意味とは

緑色のオーラは安定や調和を意味します。

緑色のオーラの人と一緒にいると心が和む、安心感があるなど、癒やされる人も多いのではないでしょうか。

自然が多い環境を好み、日頃から森林浴やガーデニングを楽しむなど、穏やかな生活が理想的だと考えています。

争いごとは避ける傾向があり、平和主義者です。

ゆとりのある生活を理想としますが、そのためにがむしゃらに働こうとは思いません。

生活に困らない程度に稼げたら十分であると考えており、必要最低限の賃金が得られれば問題ないタイプだといえるでしょう。

緑のオーラの人の適職は、セラピストやカウンセラーなどの癒やしや心のサポートができる職が向いています。

また、獣医やトリマーなど、動物と関わる仕事もおすすめです。

緑色のオーラをもっている人の性格・特徴

緑のオーラの持ち主は穏やかな性格の人が多く、安らぎを与えてくれます。

しかし、その一方でストレスを抱えやすい性格でもあるので、注意が必要です。

ここでは、緑のオーラを持つ人の性格や特徴を紹介します。

優柔不断

オーラが緑の人は、優柔不断な傾向があります。

優しすぎる性格であるが故に、相手を傷つけたくない、嫌な思いをさせたくないなどの理由から、決断できない時があるのです。

相手と意見が割れると、自分よりも相手の考えを尊重し、その場を丸く収めようとします。

衝突を避けたいと考えているため、相手の意見に合わせてしまい、自分の考えを言えずにいることも少なくありません。

優柔不断な性格から他人に流されることもあるので、一人で決めようとせず、相談しながら物事を決めると良いでしょう。

癒し系

緑は、スピリチュアルの観点から癒やしの象徴です。

このことから、オーラが緑の人は癒し系が多いでしょう。

愛情に溢れており、緑のオーラの人がいるだけでその場が和やかな雰囲気になります。

誰にでも分け隔てなく優しくでき、相手の気持ちに寄り添うのが得意です。

そのため、第三者の相談相手になることもしばしば。

どのような相談内容であっても、柔らかい言葉を選びながら相手を優しく包み込みます。

相手に寄り添う姿勢を保ちながら親身になって耳を傾けるため、頼りにされることも多いでしょう。

ストレスを溜め込みやすい

緑のオーラの人は、我慢強い傾向があります。

嫌なことがあっても感情を表に出さず、自分の主張を抑える人も多いのではないでしょうか。

しかし、我慢強い性格であるが故に、ストレスを溜め込みやすい性質であることは否めません。

そのため、上手にストレスを発散し、自分を癒やすことが大切。

自然が多い場所に出かけたり、ペットと遊んだりして、ストレスを溜めない努力が必要です。

周囲に癒やしを与える度に自身のエネルギーが不足するので、こまめにパワーチャージしましょう。

協調性がある

緑は「調和」を意味します。

このことから、緑のオーラの持ち主は協調性のある人が多いでしょう。

自分の意見を押し付けることなく、周囲の人と協力して一つのことをやり遂げます。

コミュニケーション能力を生かし、周りと意見を共有しながら物事を進めていけるでしょう。

協調性がある人は共感力や言語能力も高いので、人と打ち解けるのも早く、誰とでも仲良くなれます。

ポジティブな発言が多いので、自然に周囲の雰囲気も明るくなります。

縁の下の力持ち

オーラが緑の人は、目立ちたくないと考えている人が多い傾向があります。

人の上に立ったり、主役に抜擢されたりするのが苦手です。

陰で支える縁の下の力持ちタイプで、見えないところでコツコツと物事をこなします。

表舞台は緊張感が増したり、焦りが出たりするため、周囲から注目されると本来の実力を発揮できません。

脚光を浴びることを好みませんが、陰では重要な役割を果たし、物事が円滑に進むように行動するのが性に合っています。

緑色のオーラをもっている人の恋愛傾向

緑のオーラを持つ人は、真面目な恋愛を好みます。

浮気はせず、一途に思ってくれますが、自分からアプローチできない奥手な一面も。

ここでは、緑のオーラを持っている人の恋愛傾向を紹介します。

安心感を求める

緑のオーラを持つ人は、恋愛に安心感を求める傾向があります。

刺激的な恋愛やドキドキ感よりも、落ち着いて愛を育める関係性を好む傾向があるでしょう。

そのため、肉体関係を重視した恋愛は好みません。

心と心の繋がりを大切にしたいと考えているので、考え方や価値観の違いがある人とは恋愛に発展しにくいでしょう。

お互いが理解し合い、心と心が通い合った人との恋愛を望んでいます。

自分からアプローチできない

オーラが緑の人は、恋愛面において自分から積極的に動くことはありません。

好きな人がいてもアプローチできず、相手からのアクションを待っていたり、遠くから見ていたりするケースが多いでしょう。

そのため、積極性に欠ける分、相手からアプローチがあると恋愛に発展しやすいのも特徴。

コミュニケーション能力は高いので、相手からアクションがあれば、仲良くなりやすいのです。

真面目で誠実

緑のオーラがある人は真面目な恋愛を好み、誠実に対応します。

不倫や浮気、遊びなどの付き合いには縁がなく、常に本気です。

恋人に対して一途な思いを持ち続け、相手にも同じことを求めます。

そのため、緑のオーラを持つ人の恋愛観に共感できない人もいるでしょう。

愛情が重いと感じたり、窮屈に感じたりする人もいるため、恋人が浮気に走るケースも少なくありません。

心の繋がりを求めており、深い愛情を交換し合える恋愛を望んでいるのです。

緑色のオーラと相性のいい色のオーラ

緑色のオーラの人は、基本的にどのオーラカラーの人ともうまくやっていけます。

そのなかでも、特に相性の良いオーラカラーを紹介します。

相性の良いカラーを理解して、より仲を深めていきましょう。

紫

紫のオーラを持つ人は、緑のオーラを持つ人と相性ぴったり。

オーラが紫の人は、精神的に自立しており、一緒にいるだけで安心感を得られます。

落ち着いた時間を過ごせるので、長時間過ごしても疲れない関係性だといえるでしょう。

また、一緒にいるだけで守られているような感覚になる人も。

どちらか一方が守られていると感じているのではなく、お互いが同じ感覚があるため、心地良く過ごせるのです。

赤

赤は、行動力や決断力を表すオーラカラー。

そんな赤いオーラを持つ人は、緑のオーラの人の助けとなります。

オーラが緑の人は優柔不断な一面があるため、赤いオーラの人が決断力を与えます。

困った時にオーラカラーが赤い人に相談することで、あなたにぴったりな助言をくれるでしょう。

赤いオーラの持ち主は「あなたなら大丈夫」「あなたならできるよ」と、ポジティブな言葉で気持ちを前向きにしてくれます。

一方で、緑のオーラの持ち主は人を癒やす力があるため、オーラが赤い人にとっても居心地が良いと感じるでしょう。

お互いが良い影響をもたらす存在なので、一緒にいるだけで人としての成長にも繋がります。

バランスがとれた関係であるため、大きな衝突もなく、ストレスを感じにくいでしょう。

緑

緑のオーラカラーの人とはお互いのことをわかり合えるため、大きな衝突に発展しません。

価値観や考え方が似ているからこそ、敵対心を抱くこともなく、リラックスして過ごせるでしょう。

良い影響を与え合える関係なので、信頼度も高く、お互いにとって居心地の良い相手だといえます。

合わないと感じた時だけ程よい距離間を保てば、問題なく付き合える仲です。

また、同じ系統の黄緑色とも相性が良く、ストレスが少ない関係を築いていけます。

共通点も多いので、無理のない付き合いができるでしょう。

緑色のオーラと相性の悪い色のオーラ

オーラが緑色の人は、内向的な性格の人や落ち着きのある人が多い傾向があります。

そのため、真逆の性格の人は相性が悪く、分かり合うのが難しいかもしれません。

ここでは、緑色のオーラと相性の悪いオーラの色を紹介します。

黄色

オーラカラーが黄色の人はユーモアがあり、好奇心が旺盛です。

そのため、気になったことは何でもチャレンジしたいタイプで、じっとしていられない一面があります。

その一方で、緑のオーラの持ち主は、刺激よりも落ち着いた穏やかな日常を好みます。

このようなお互いの価値観の違いから、緑のオーラの人はオーラカラーが黄色の人と一緒にいると疲れることも多いでしょう。

また、黄色のオーラの持ち主は、緑のオーラの人が話したことを他の人に話してしまうことも。

そのため、絶対に漏れたくない話題は自分から持ち出さないほうが無難です。

紺

紺のオーラの人は、頑固な一面や高圧的な態度をとることがあります。

そのため、紺のオーラの持ち主と一緒にいると萎縮してしまうことがあり、距離を置きたいと思う人も珍しくありません。

紺のオーラの持ち主は自己主張が強く、自分の意見を曲げない性格も特徴の一つ。

優柔不断な緑のオーラの人は流されるままに従いますが、心の奥底では納得いっていないこともあるでしょう。

また、価値観の違いが多いことから、自分は嫌われているのでは…と思うことも。

紺のオーラの人とは分かり合えず、緑のオーラを持つ人にとっては頭を悩ませる原因となるかもしれません。

青緑

青緑のオーラの持ち主は内向的な性格な人が多く、物事に対して積極的に動くことはないでしょう。

緑のオーラの人は協調性があるものの、リーダータイプではありません。

そのため、オーラが青緑の人を「頼りない」「引っ張ってほしい」と感じることも。

性格が似ており、衝突は少ない傾向がありますが、どちらも控えめで積極性に欠けるため、相性が良いとはいえないでしょう。

緑のオーラをもつ人は癒し系の平和主義者が多い

今回は、緑色のオーラの意味や性格、相性の良い・悪いオーラを紹介しました。

緑のオーラを持つ人は、癒し系の平和主義者が多い傾向があります。

もともと緑が持つ安らぎや癒やす力は大きく、一緒にいるだけでリラックスできるでしょう。

また、オーラカラーの相性を知ることで、絆を深めるヒントが得られます。

オーラリーディングで相性の合う人・合わない人を見極めて、人間関係がより円滑になるように日常で生かしてくださいね。